我ながらびっくりすることに昨日1冊、今日1冊読み終わった。
おやまあどうしたことやら。
とはいってもラノベでページ数も300いかないくらいだからお手軽に読めるのは確かだけども。
同時に読んでいる「ぼくの家族は〜(ベンジャミン・スティーヴンソン)」は先走りしそうになるのを我慢してじっくり読んでいるから
箸休め的にはちょうど良かったとも言える。
2冊とも読み放題だったから懐も痛まない(笑)
「聖女ヴィクトリアの逡巡(春間タツキ)」
少し前に「〜の考察」を読んでそれなりに続編も気になったから読み始めたもののやっぱり主人公の聖女に聊か苛々しつつ。
10代の少女だから仕方ないんだけどそれにしても芯がないというか気持ちがブレブレでそれが読んでいるこっちを苛立たせる。
成長譚とすればいいんだろうけどでもミステリーの体裁を取ってるしなあ。
ベースがファンタジーだからとはいえ、今回のこれはちょっと反則では?と思わないでもない。
前作が曲がりなりにも一応謎解きがあり驚きもあったのに比べ今回はそれすら崩壊している。
続きそうな感じで終わっているもののいまだに続編が出ていないのはそういうことかなーと思ったり。
「骨董商アリステア・ゴドウィンの秘密(篠原 美季)」
この作家の別シリーズを何冊か読んで毎回文句を言ってるのにまた読んだ(笑)
キャラクターは毎度毎度パターン化された日本人の美青年(美少年?)+英国人の美貌の保護者役+オトコマエの美形。
まあそれはいい。
ただいつも主人公が優柔不断で勘が鈍くグダグダしているのにイライラするんだ。
が、今作は多分これ1冊で終わりなのかな。
そのせいか、上手くまとまって主人公もまあ許せる範囲のおバカさだ。
(でもなんで大事な伝言を全く覚えていないんだよとは思うが)
まあそれでもあっけらかんと明るい性格は嫌いじゃない。
作者の蘊蓄は案外好きなのでそこは良し。
また忘れた頃にこの作者の作品を読みそうだな(笑)
モチーフは嫌いじゃないんだ(むしろ好き)