NM Syndrome

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2021年10月13日(水) 感想徒然

今日も寒い。
もう毛布を出さないとダメだ。
10月ってこんなに寒いんだっけ?(多分これが通常の秋)


剛の番組も見たいけど「寄宿学校〜」が佳境に入ってきた(半分過ぎ)からこのまま続行。
このところ読むペースが早くなったせいか読み終わった本が結構ある。
ちょっとだけメモ。

「フラジャイル21」
独り善がりな熱血医師が自己満足のままそっちこっちに手を差し伸べた結果、その手から零れてしまった患者が出てしまう。
熱心さと高い志はあるんだけどねえ。
自分一人で何もかもできると思い込んでいるからちょっとイラっとしてしまった。
やっぱり岸先生かっこいい。
結局医療はチーム戦なんだなあ。

「GIANT KILLING59」
サッカーより野球派だし日本代表じゃなくイタリア代表贔屓なんだけどこれは達海の飄々としてるくせに出来る男の雰囲気が好きで読んでる。
一筋縄ではいかない厄介な男好きだわー。
でもちょっと長いね。
59巻でもまだシーズン終わらないとは(笑)

「夏目友人帳27」
安心安定の出来栄え。
今回はちょびにやられた。
んまあ、なんて美しい龍だったの!という驚きと共に、でもやっぱりちょびはちょびだと思ったのでした。
だってちょびの方が好きだもの。
友人達と海へお出かけした話は屈託ない夏目の笑顔が良かったね。
そろそろ彼らに話しても大丈夫なんじゃないかな夏目くん。

以上友人から借りた本。

「歓喜の歌」菅浩江著
博物館惑星完結。
うん、叔父さんの正体はそうだろうね。
推測どおり。
尚美ともうまくいきそうだし大団円かな。
一番印象的だったのは「笑顔の写真」を撮って賞を貰った写真家が笑顔、ひいては写真そのものを撮れなくなっていたところ失ったと思っていた「笑顔」を取り戻した場面。
このシーンがとても泣けてしまって凄く良かった。
全体的にみれば2巻の方が好きだけど歓喜の歌に寄せた美しい文章が全てを丸く収めた気がする。
主人公を替えてまた新しい話を紡げそうだけどもどうかな。
気長に待ってみよう。
なにせ1巻から2巻までは18年くらいあるのでそれくらいは余裕を見ないと。




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伊波