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今日は慎吾の絵で右往左往してしまった。 嬉しい右往左往だけどね。 ほんとに嬉しいよね。 SMAPが心ならずも中断せざるを得なかったパラサポ日本財団に再び慎吾が絵で関われたことは 今までの色んなことを払拭させるくらい力強く未来に繋がる道筋の様に思える。 パリピアのパラサポ応援サポーターも夢ではないかもしれない。 まあそんな先の話をしても仕方がないので今回の慎吾の絵に戻るけれども、 とにかくこちらが右往左往したのは出てくる記事の全てにたくさんの慎吾の写真が使われていたからだ。 もう追いつかないくらい素敵な慎吾の写真とコメントの数々。 しかも日本財団トップページにはブラウザいっぱいの慎吾! この展覧会の「顔」として慎吾を使ってくれているんだと思うと嬉しいし有難いと同時に責任も感じる。 元々SMAPは広告塔であり橋渡しであり入口というポジションだったと思うけど、 改めて今日の慎吾を見るとSMAPとしてやるべきことをやっているんだなあとしみじみ思った。 そうそう、これも印象的だった。 フリーランスの記者の方(五月女菜穂そうとめなほ氏)が「慎吾ちゃんの写真をウェブに載せられるだけでなんかもう感無量なんだよね〜シャッターずっと切ってました..」と書いてるくらい写真のネット解禁は大正解だった。 とにかく記事に本人の写真があるというだけでパワーあるし説得力がある。 有無を言わさぬ真実がある。 これは大きいと思うわ。 慎吾がどんな表情でどんな笑顔を見せていたのか、写真なら一目瞭然だもの。 おまけに公式に日本財団が発表しない限りスポ紙などのメディアには全く漏れなかったというのも痛快だ。 常に公式が発表してそれをメディアが記事にするという正しい手順を踏んでいるのが心地良い。 ほんとにね。 どれだけ去年からこっちのスマに関する発表が事務所主導だったかがわかるってものだ。 そして表舞台にみっちーが出てきたということは本格的にSMAP始動だなと実感した。 現場にはいつもみっちーがいるというのがSMAPの風景だったから。 取材時の資料の最後にはこんな一文があったとか。 「香取慎吾様ご本人のWEBへのスチール写真の掲載は可能となります」 ここは笑うところだな(笑) しかもご丁寧に赤文字で書いてあったらしいから面白い。 ほんとに変わったんだねとこれこそしみじみ。 最後にこれも書いておこう。 慎吾が今回の展覧会に選んだ絵は2枚。 バックが青と燃えるような赤との2枚。 それぞれ「イソゲマダマニアウ」と「火のトリ」とタイトルされ2010年と2014年の作品だ。 慎吾の説明では「「アニメにこんなキャラクターがいたらいいな」と思って描き始めた作品で『イソゲマダマニアウ』については、「自分たちはどうしたらいんだろう? と『この先』を見失ってしまった男女を、真ん中の彼が『急げ、まだ間に合うよ。今からでも遅くないよ。まだ大丈夫だよ』って支えてくれているような絵です」と。 『火のトリ』については、「仕事場で描いた絵」 「お仕事をしている最中に、打ち合わせなどをしていて、頭がいっぱいになって、ちょっと中断していただいて。その辺にあったダンボールに、いつも持ち歩いている絵の具を使って書き殴りました」「もっと遠くへはばたきたいという想いが、頭の中で煮詰まった時に絵を描いて、その絵がはばたけた瞬間にまた次に進める。そんな絵です」 多分ファンならこの由来を知ってさえ一目瞭然の思いが沸きあがることだろう。 慎吾からのメッセージ。 勝手にそう受け取っておく。 なるべくなら本物の絵を観に行きたいなあ。
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