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NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
今週はドラフト会議まで何もない。 しかしこれは生番組なのでこの日の中居が見られるのだ。めでたい。 もう打ち合わせとかしていると思うけどどうか何事もなく終わりますように。 木曜まで頑張るぞー。 派手なお話しが続いたので地味だが端正なミステリー「ヴァイオリン職人の探求と推理(ポール・アダム)」を読んでいる。 あまり先を急がずにジャンニが暮らしているクレモナの風景を楽しむ。 ヴァイオリンの知識もちょっとだけ増えた。 それにしてもクレモナに住むジャンニのヴェネツィア人評が辛辣で面白い。 イタリアは小さな国だけど地方色は日本の比じゃないくらいはっきりしているから他地域への視線は棘を含んでいる気がする。 いや単にヴェネツィア人が評判良くないだけかもしれないけど(笑) でもヴェネツィアの描写にはそうそうそうと何度も首肯してしまった。 濡れた石畳と汚水と細い路地と幾千もの橋、観光客の群れ、高くてまずいトラットリア。 うんうん、そうだった。 だけどそんなものをひっくるめて好きだったなあ。 今はできるかどうかわからないけれど夜遅く誰も通らない細道を幾度も折れ曲がり橋を渡り、迷路のような路地を抜け石畳を歩く。 あの時の怖れと奇妙な酩酊感のようなふわふわした気持ちは多分もう味わえないだろう。 そんなことを思い出しながら読んでいた。 そうだ、ヴェネツィアにはペギーグッケンハイム美術館がある! 小さいけれどマニアックな収蔵品でここ大好きだったなあ。 ダリや青青の時代のピカソやカンディンスキー、クレー。 ここで買ったカンディンスキーのポスターはいまだに部屋に貼ってある。 そしてもう一つ思い出したのはこの美術館の前にあるトラットリアがくっそまずかったこと(笑) まず100%観光客相手だからぼってるしまずいしの典型的な観光地飯だった。 ま、それも旅の思い出の一つだからいいんだけどね。 (ネタ話になる) 私はアントニオが好きだよ(唐突) いい男だよなあアントニオ。 ジャンニの息子になれてたら良かったのにね。 でも今はいい友人だ。 それでいいのかな。 さ、勿体ないからゆっくりじっくり読もう。 そうそう、同じイタリアでもP分署は南部のナポリが舞台だからかここまで細々と悪口は出てこないよ(笑)
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