週末になると台風がやってくる。
直撃ではなくとも前線が張り出しているからどこもかしこも雨雨雨。
災害になるくらいの大雨にはなりませんように。


カルティエの慎吾のお仕事がかなり興味深い。
直に見てみたいけれどなかなか敷居が高いカルティエ。
それ以前に遠いよねえやっぱり。

行った方のお話を総合すると（カルティエの方々が実にフレンドリーで優しく親切だったらしい。さすが超一流のお店だ）

・沢山の候補の中から慎吾を選んだのはカルティエ本社
（タンクの100年を回顧するのではなく、モダンを融合させながらこれからの未来へのスタートという意味で、香取さんが新たなスタートをされた今の状況がリンクしていて、多くの人々に愛されているところもぴったりだったそう）
・数年前から慎吾はカルティエ美術財団と関りがあった
・オブジェは電飾の配線から高さ調節など全て慎吾自身がした
（台が下から白くライトアップされるので上から見ると日の丸のようでもあると）
・TANK100年を記念して100本の割り箸。ロウソクは10本だけ灯っていて10年を1本として100年。灯っていないのはこれからのCartierの発展を
・上からみるとCが重なりあっている
・創作風景の動画で慎吾が身につけてるTANKはプライベートで数年前に購入した私物（ちなみに250万円程････）
・依頼は新しい地図開設後（徹夜もしたそう）

カルティエの方々が色々と教えてくれるらしいのでまだまだ美味しいお話が出てきそうで楽しみ。
とにかく今回のお仕事は慎吾の持つポテンシャルがとんでもないことを歴然と示してくれた気がして痛快だ。
解き放たれた慎吾は怖いよ。ふふふ。