録画していたルパン三世Part6視聴終わり。
今回で次元の声を小林清志氏が辞めるというのは知っていたけど、
ここ数年の新作を見ていないから声がこんなに老いていたのを初めて知った。
ああ、残念だけどこれは仕方がないなあ。
次元なんだけどもう次元としては聞けない感じだ。
同じキャラクターをいつまでも続けるというわけにはいかないという事実を目の当たりにしたショックは結構大きい。
それを言うなら不二子も銭形も石川五右ェ門も声が変わっていてびっくりした。
そっか、全員声が知ってる声とは違うんだ。
特に昨日はPart1とPart2はお馴染みの声だったのに（不二子と五右ェ門は違ってるけど後の人達も長いから）いきなりPart5で雰囲気が違ってしまって興ざめだった。
そうは言ってもこの声に慣れた人達もいるだろうからお互い様か。


で、新しいルパンの初回はエピソード0で小林次元のラスト回。
次元の相棒であるマグナムとルパン。
変わり続けるルパンと変わらないでいる次元。
ルパンの相棒は次元だけだし次元の相棒もルパンだけ。
昔から大好きな関係だ。

ものすごく渋い次元でストーリーもかっこよくコミカル過ぎない内容で良かった。
あとはあまり子供が出てこないことを祈る。
最近の傾向というか人気のある回を見てもわかるようにクラリスタイプが出てくるのが必然みたいになっててそれはちょっと嫌。
深夜帯にやっている利点を生かしてハードボイルドか渋い話になって欲しい。
無理かもしれんけど。
とりあえず実質初回の次回を待つ。