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NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
うーむ、何の意図もなく10年前のサムガを流さないと思うんだけどなあ。 まあ後からわかるか、きっと。 「ヴァイオリン職人の探求と推理(ポール・アダム)」 友人から3作目を借りて面白かったから1作目から読むことに。 (借りようと思ったのに残念ながら友人は図書館利用者だったので仕方なく?自分で買うしかなかった←こらこら) クレモナでヴァイオリンを制作しているジャンニの友人トマソが幻のストラディバリを探している最中に殺されてしまう。 犯人を捜すと同時にメシアと呼ばれるヴァイオリンを追い求めることになるジャンニと年若い友人で警官のアントニオ。 小さな手がかりから旅はヴェネツィア、ミラノ、イギリス、再びイタリアへと。 とにかく世に出回っている有名なヴァイオリンは如何に来歴が重要かというのがよくわかった。 そしてその来歴は如何様にも作られるということも。 贋作の世界も又奥深い。 途中からトマソを殺した犯人が誰かというよりも、メシアが本当に存在するのか、するとしたらどこにあるのかが焦点になってしまったように思う。 200年以上も前に紛失したヴァイオリンを巡って歴史を辿り、文書や手紙を読み、絵画から手がかりを探す。 それは非常に面白い謎解きだった。 最後の墓地の墓荒らしはそこまでする?と思ったものの多分ここがハイライト。 アントニオがほんとにいい男。 幸せになって欲しいなあ。 3作目である女性といい感じになったけど遠距離だったし北欧の人だったし(?)上手くいくんだろうか(大きなお世話) とにかくアントニオはいい男なんだから幸せになる権利がある。 ジャンニの娘さんと上手く行けば良かったのに(って前にも書いたっけ) もし今度イタリアに行くことがあったらクレモナに行きたい。 本物のストラディバリを見てみたいものだ。
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