NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
ananは他の記事に全く興味を持てないのが辛いけれど、今回は岡田君のインタビューを読めただけでも420円の価値はあった。 たったの1ページ。 だけど、16年の時を経て今だから読める値千金の1ページ。 それだけでも有難いのに、可愛いポーズを決める可愛い人も(小さいながらに)映っている写真付きときたら買って悔いなしと言う他はない。 いやん、坂本さん可愛い。←結局ここ もう何年前になるだろう。 岡田君の言動にファンが一喜一憂し、ふわふわと頼りない不安を抱いていたのは。 トニコンのScreamingツアーでご一緒したAさんは既にその時に口にしていたように覚えている。 岡田君が不安定だったのか、それともファンが疑心暗鬼だったのか。その両方だったのか。 グループ自体ももしかしたら不安定だったのかもしれない。 当時ファンに成り立ててでV6のことも良く知らず、人間関係も状況も把握していなかった自分にはその時の切羽詰った感がよくわからなくて、 妙な自信を持って「大丈夫!」と断言したんだった。 どんな根拠があったんだろうな(苦笑) その後も洩れ聞こえてくる色んな噂。 岡田君が役者として確立されていけばいくほど深くなる不安。 そういう空気と共にそれから数年を経たような気がする。 でもいつからだったか、何となく岡田君の腰が据わったような、そんな気がしだした。 10周年前後かなあ。 正確なところはよく覚えてはいないけれど、その頃からグループ自体も落ち着き、岡田君も居場所を見つけたようなそんな雰囲気を感じるようになったっけ。 まあ岡田君だけでなく坂本さんも目に見えて変わったのはその頃だったかも。 「楽しもう!」と自らが発する言葉に気持ちが追いついた感じというか。 意味わかんなくてごめん(笑) なんか、岡田君のテキストを読んでいたら色々と思い出したり考えたりしたのよ。 でもまとまってないものを吐き出したら意味不明になったというしょうもない話。 ちょっと長いけれど思い出すために記録。 「男同士が16年も一緒にいると、いろんなことを考える。もはや互いの人生が複雑に絡まり合い、相手の人生まで背負うような感覚になっている。メンバーには幸せでいて欲しいと心から願っているし、そのために俺にできることがあれば何でもするよという思いがある。家族ではないけど家族のような、幸せを願わずにはいられない不思議な感覚。長いこと一緒にいるうちに、互いに違う人間だということに気がついて、感性も何もかも違うけれど、相手の人生が幸せであって欲しいと願っている。それはこの先、何があっても変わらないだろうと思う。」 末っ子の言葉の重みってハンパないね。 慎吾もそうだけれど、一番下から眺めてきたメンバーやグループの姿というのはまた違った風景なのかもしれない。 下から支えられている。 なんだか切ないような、幸せなような、そんな胸に沁みるような思いで読んだ岡田君の言葉だった。 さてネクジェネを聞こうかな。 こちらは安心できる緩さです(笑)
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