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長野博様 お誕生日おめでとうございます。 軸のブレない目的意識と達成への意欲はいつも最上級。 努力は見せず涼しい顔をしてやってのけるV6随一のオトコマエ。 博さんが信じる道を行けば望むものは手に入る気がします。 ふわふわの笑顔で、きらきらのオーラで、目指す道を進んでいって下さい。 誰がなんと言おうと、私はそれを応援します。 ファイトだ、博! この先一年、悔いのないよう博さんが過ごせますよう祈ってるよ。 38歳のお誕生日おめでとう。 いいお誕生日になりますように! (たまに坂本さんも構ってもらえるとまーファンとしては嬉しい限り) 昨日博ファンのお友達にお土産に頂いたお菓子と共にお祝い中(YTさん、ご馳走様!) めちゃイケ!と日テレの何とかは録画中。どっちも長い。 雑誌もパンフも色々後回し。 まず最初にPJの感想をメモっておかねば。 不思議なことに天使はそれほど語りたいことはなかったのに(西村が可愛いで終わりそう)このPJはOZのように見る人ごとに語りたくなる話かと思う。 だからこそ「勿体無いなあ」という感想なんだけど。 もっともっと良くなるだろう舞台というか、もっと深化してもいい舞台というか。 何て言ったらいいかな、もっと化けてもいい舞台だと思う。 昨日が私の初見でおまけに非常にまーファン的にいい席だったせいで見えたものもあれば見えなかったものもあり、感想としてはまとまらないけれど思ったことを徒然に残しておきます。 次回見た時にはまた変わっているかもしれないけれどそんなふうに見方の変わる舞台かもしれないな。 事前にリサーチした評判ではまーファンには圧倒的に「物足りない」という感想が多く、その大方を占めるのがまーの歌が足りないというもの。 確かにOZの時のように歌い上げる曲はなく、それっぽいのはあっても最後まで歌いきらないからそこは不満が残るところ。 (逆にいえばもし1曲でも歌い上げる曲があれば満足できたかも?) でも個人的には予想していた以上に歌はあった。←どんだけ少なく想像していたかはナイショ ソロというよりはデュエットが多いけれどそれでもまーの柔らかく甘い声は漏れなく聞こえるし台詞のように聞こえる歌も健在。 まあもうちょっとまーの声だけ聞いていたいってのは本音だけど(笑) ただ問題はそこじゃない気がするんだよねえ。 月ミュで高畑さんが言っていたように、三人の女性達を通してジョーイという男を浮かび上がらせるのが本来のPJじゃないかと思うんだけど(映画も舞台も未見で言っているので実際のところはわからない) 今回は逆にジョーイというフィルターを通して三人の女性達が浮かび上がってくる感じ。 だから見終わった後、女達の話だなと思ったんだけど(つまりジョーイの影が薄い)だからといってジョーイが描かれていないかといえばそうでもない。 そこがもやもやするところで。 考えてることはたくさんあるんだけどどう書いたらいいのかが難しい。 自分を捨てた男でも未だに愛しているのは、昔下の部屋から苦情がくるくらいにダンスの練習をしていたジョーイを知っているから。 それは多分、いつかブロードウェイで踊ることを夢見ていた頃のジョーイ(推測) 踊ることが好きで歌うことが好きで、それが一番ジョーイにとって大事なことを知っているから。 (だからヴェラの力を借りて自分の夢を実現しようとしたジョーイが許せなかったしそんなジョーイは見たくなかった) 女好きの浮気者でよそに女がいても平気で自分を誘ってくるような鈍感な男であっても好きなのは、自分にはない夢を語るキラキラした目と寂しがりやなジョーイを知っているから。 (ヴェラに振られたジョーイが片っ端から女に電話をかけて、夜を一人で過ごさないようにしようとするシーンは結構好きだ) 気弱になっているジョーイが酔っていても訪ねてきてくれたのが嬉しかったから。 怖いもの知らずの傲慢で自信過剰な男に恋をしたのは、とても現実味があるとは思えない夢を持ち続けていることが羨ましかったから。 その夢を共有できれば自分もまた違う自分で居られるような気がしたから(推測) 人を傷つけてもそれに気づかないような残酷な子供。 無邪気に夢を語るすぐそばから自分を口説く男。 自分のものにしたいけれど、それをするには自分は分別のある愚かにはなりきれない大人で、可愛くてたまらないけれどこの恋が続かないことも知っている。 もしジョーイってどんな男かと言われたら私なら何て答えるだろう。 うーん・・・・・・今一番印象に残っているのはやっぱり最後かな。 自分を裏切ったグラディスを残して立ち去る時、別れの挨拶代わりに振り向くことなく持っていた帽子でさよならしたところ。 心をどこにも置くことなく夢の先だけ見ている男、かな。 次回はもうちょっと後ろに下がるのでできれば全体像を見たいと思う。 目の前にグラディスがいてもずっとジョーイを見ていて申し訳なかったなーと思いつつ、でもやっぱりジョーイを見る予感。 だってさー、動作の一つ一つがかっこいいし可愛いんだもの。 顰めた眉間の皺までかっこ良かった(←盲目) あれ、ワタシってば楽しみなんじゃん。ふふふ。 ◆サムガ たまにこうやって真面目に答えてくれる時、中居はいつも深い話をする。 聞き逃さなくて良かった。 でも自分が構成をしていた頃のことを軽んじて話したのは頂けない。 なんでこうも引いちゃうかなあ・・・・・・・・・・・。 それが中居なんだけど何とかならないのかなと毎回思う。 諸々のことはまた明日以降に。
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