おかしいなあ。
確かに中居の声で「ハガキ〜♪ハガキ〜」って声を聞いたし大沢誉志幸の歌も聞いた..........よ？
でも気づいた時には知らない声が楽しそうに喋り合っていた。誰？
いつの間に気絶していたのか（がっくり）
このところ11時前には寝てしまう習慣にしているので遅くの番組をリアタイするのは至難の業なのでした。
準備野郎の心構えみたいなことを結構詳しく喋っていたらしいのでタイムフリーで聞かねばなるまい。





以下メモ。
【質問することと答えることどちらが難しい？】
「うーん･････うーんどっちかな････もう、ものが違うかな。聴く側と…答える側。うーん」
「僕の大半は聴く側のお仕事なので。でも、聞きながらそのもうちょっと、引き出さなければいけないなぁ〜って時は、そのアプローチは自分の持ってるものも････ね？手の内を見せないと、あのいけない･････空気感、ケースってあるんですね。ちょっとこっちが、今まで触れたことがないようなことを投げかけた時に“じゃ、テメエは？”の時があるからその前に自分もちょっとこう･････手のひら････僕はこんなのです。僕はこういう者ですけど”って。ちょっとあの出してから、聞いたりだとか。聞いた後、うーん････ちょっと広げたい時は、自分のちょっとリリースして･････だと、あっちが乗ってくれるかな････。だから、ちょっと技術的なことになりますけどね」
「で、うーん･････そうする方だから番組によっては、ね？「ニュースな会」と「金スマ」も違うし。「金スマ」とまた「仰天」も違うし。ん〜････温度違うかなぁ。「金スマ」みたいに1対1の時とかは･････うーん････面白いなあと思ったのが、例えば････え〜････番組で出てくれる俳優さんとか歌手の人とかとガッチリお話しましょうって時は、それが決まっ････その人が決まってからその人のことだけずーっと考えてるね」
「よくよく考えると、ですよ？3日4日････本番の3日4日前ぐらい････に例えば2週間前に聞きました、ってからはずーっと 薄〜くずーっと考えてる感じかな。トイレに居ても、なんか野球を観ながらでも、ぼうっと考えたりだとか。 違うお仕事してる時は集中してるけども、空いてる時間とかも、ぼうっと考えたり。で、聴けることあるかな？聴けないことがあるかな？この線はどうだろうな？あの線は････ず〜っと」
「で、あと3日ぐらいの時は、その･････密度が 濃度がすごく濃くなるね。その人のことばっかり考えてる」
「これがね、ちょっと困るのがね････例えば俳優さんが来ます････ね？ドラマの宣伝です････あ、映画の宣伝です。ドラマの宣伝はいいんだけども。僕は、あの〜 大体ね、1日前に観ることがあるんですよ。次の日ホヤホヤで行きたい感じ」
「これ、僕も経験あるんですけど。細かいとこ･････「あのシーンって」「あそこの芝居とか」って言うと、本人あんまり憶えてないケースね。なぜかと言うと、映画は1年････或いは2年前に撮った物････だったりする。で、本番上がったのが、多分一番最近観たとしても、多分ね2、3か月前に出来たやつを観る。だから、粗編を観る、試写を観る。････これ僕もほんと経験あるんですけど、宣伝とかで公開の前に色んな質問されるんだけど、憶えてないんだよね」
「うん。だから、その映画に対する思いが自分の方が熱かったりするのよ。フハハハ（笑）ククク……それは申し訳ないな〜って。あっ！･････おまえもやったことあるだろう！映画とか･････おまえもよく憶えてなかっただろう！･････そう言えば俺も憶えてなかったな････。だから、僕は撮影当時からね、映画やる時も何本目かわかんないけども、もう映画用のノート書いてましたね。あのもう･････取材用にとか」
「公開前に聞かれることがあったら･････撮影中はどうでしたか？とか聞かれた時にもう、1年半、2年前のことだから、ほんと憶えてないから。これ書いとかなきゃいけないな･････って。映画やってた時は、なんか“映画ノート”みたいなのはつけてたかな」
「で、僕はこう･････答える側は、あの〜相当シミュレーションはしていきますね。うん。滅多に出ないので。その番組なり、インタビュアーの前もって･････何を聞きたいのかな？それはユーモアのある面白い事なのかなぁ〜？とか、ちょっと芯食ったものなのかな〜？とか汲み取りながら。う〜ん･････かな？」
「ま、結局　どっちもやっぱ考えていかないとダメですよね（笑）フハハハ･････だから、例えば････わかんない「仰天ニュース」とか何々････ってふわっとゲスト来るじゃないですか。大変じゃないかなあ？････って。いっぱい出てる人、いるでしょ？あん････いや、俺だったらなぁ･････これ大分前から仕込････仕込むね。うん。でも、仕込んでってもね、仕込んだ10発溜めてても、あの〜･･･････自分1人がゲストで僕だけに話し････僕だけに聞いて僕がお答えする、ってのもあれば。何人か居て、その中の1人っていうものもあれば。でも、一応 10発詰め込んで、ワッて居る中での中居正広だったら･････10発のうち、2発ぐらいしか意外ともう････撃つ機会もないし、みたいな。」
「うん、そうだね。えー理想通りに････自分が思ってる････準備したものって意外と･････うーん出てこないな〜･････その流れになんないな〜と思ってても････うん、でもまあ詰め込んどいたほうがよさそうな気がするけども。全然そうもない、空振り････空振り大事だからね。うん」