三楽の仕事日記
DiaryINDEX|past|will


2011年06月30日(木) 基礎ができていれば

 小学校訪問。今日も校長先生から味わいのある語り口での経営方針を聞き、学ぶ。

 この猛暑だ!へたって授業から異次元に移動している子どもがいてもよさそうだが、見あたらない。扇風機もエアコンもない教室でかなり高い室温だが、子どもたちはいたって元気。「日頃から授業に臨む姿勢がきちんとしつけられているからこそです」と感想を述べた指導課長。まったくの同感。

 昨年度から「各教科と関連づけた道徳教育」をキーワードにして歩み始められたこの学校。学校評価では、教師の確かな意識改革をとらえることができたとのこと。興味深く報告を聞いた。僕はその意識改革は、授業における「教師のつなぎ言葉」に表れてくるのではないか、それらを意図的に共有化したらどうかと提案。

 今日も印象に残る授業がいくつかある。以下はその中の一つ。
 
 指導内容の細分化による的確な短い説明と指示で、実にすっきりした授業。
 低学年の子どもたちが手を膝において、前のめりになって教師の話を聞いている。
 まるで子どもたちが一つ一つの説明や指示をゴクリゴクリと飲み込んでいるような感じだ。
 また、子どもたちの自然な反応がとてもいい。
 「へえ〜」「あ〜あ」「色が変わったよ」「早くやってみたい」
 こうしてつぶやいている。「大きな声で私に注目してよ」というような声ではなく、ごく自然に。 
 こうした子どもたちと教師の営みに、この教室には爽やかな風が吹いているようだった。
 
 どのような授業であっても、説明や指示が皆無なんていうのはあり得ない。
 説明力や指示力(このようなことは言わないかな)は、授業力の中でも基本の力だ。
「基本ができていれば、これだけの授業となる」と改めて教えてもらった次第だ。

 ***

 年次懇親会に出席。今日の挨拶では、どのようにして自分を磨いてきたかを話す。「俺は弱い、俺たちは強い」という言葉をキーワードにして、一人での学びではなく、仲間といろいろな会を作って学んできた歴史を語ってしまった!長すぎた、反省。

 みなさんからは様々な情報をいただいた。グループウェアのよさを語っていただいた方、「さっそく付箋紙による授業参観&検討会をやってみました」という方もあった。付箋紙検討会では、僕が初めて試みた時と同じ悩みを持たれ、その相談もいただいた。それならば、こうすればいいと体験談を話すこともできた。少なからず、僕はお役に立てていると思えることがあって、うれしい限り。今日もとってもいい1日、皆さんに感謝するばかり。



2010年06月30日(水) スクール55新シリーズ「我が町の教育情報化奮闘記」
2009年06月30日(火) 違った角度から執筆
2008年06月30日(月) 文部科学省「小学校新教育課程説明会」1日目
2007年06月30日(土) ひさびさ大阪・千朝落語へ
2006年06月30日(金) 道徳授業を2時間
2005年06月30日(木) @発見島から昔の実践を思い出す
2004年06月30日(水) 市交響楽団役員会出席?
2003年06月30日(月) 来客ひっきりなし

2011年06月29日(水) 小牧市保育園長研修会で

 朝から厳しい日差し。午前中は通常業務。冷房が入るのを心待ちしながらの勤務。9時30分くらいだったろうか、ようやくエアコン稼働開始の音。神様の囁きに聞こえる(笑)。

 午後、小牧市公民館へ移動。小牧市保育園長研修会で講師。「管理職の力量向上に関する内容」という依頼。話の構成を悩みぬいて、午前中にようやく決定して臨んだ研修会。

 1 愛知県教育委員会義務教育課時代の厳しい経験での学び
   電話コミュニケーションの難しさ → 絶大な信頼、ぬぐえない不信
   電話対応のコツ(北海道登別市・石垣校長先生資料から)
   誠意はスピード!
   子ども(親)のために、子ども(親)の立場で

 2 子どもも大人も褒められて育つ
   親の影響、教師の影響
   子どもも職員もいいとこ見つけ

 熱心に聞いていただく皆さんに助けられての1時間の講話。いつものように笑いも随所に。そしてリクエストに応えて着物に着替えて、20分間の小噺。「かつて担任の先生に褒められたからこそ、この趣味に落ち着きました」という話をして、選りすぐりのネタ連続披露。のけ反るように笑っていただく方もあって、講話より上出来!


2010年06月29日(火) 役職者会研修会で講演と落語
2009年06月29日(月) 議会は終盤
2008年06月29日(日) 丸善落語会の「たま、好二郎」
2007年06月29日(金) うむ・・・
2006年06月29日(木) 6月地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会
2005年06月29日(水) とうとう市内巡回環境コンサート終了!
2004年06月29日(火) ジュニアクラブ化推進会議
2003年06月29日(日) 小牧エコネット会合

2011年06月28日(火) 授業写真をいただく

 ある文書をいつも以上に時間をかけて点検。さすがに名文が続く。ご本人に会ってみたい気持ちになる。ある文書をご推察の方は、これを読んでにんまりしておられるかも。

 蟹江中の今井校長先生から、PTA副会長さん撮影による写真を送っていただいた。

 先日の蟹江中授業のワンシーンだ。自分の名前「崇」と、父親の思い「表から見ても、裏から見ても変わらない字。裏表のない人間になってほしい願いを込めた」を紹介。皆さんの中で、名前の由来を聞いたことのある人は?と尋ね、体育館後方で挙手した女子生徒を指名したところだ。



 気持ち良い応答をしてくれる生徒さんたちだった。昨年同じように授業をされた金城学院大学の長谷川先生から、「昨年もとても良い生徒さんたちでしたよ」とメールが届いたことも報告しておきたい。

 ***

 年次懇親会に出席。挨拶では「戦う玉置」を紹介。乾杯後、皆さんと懇談。「この地区に僕が赴任し、好影響が出ていますよ」と言っていただいたことは、酒の席とはいえ、なりよりうれしい。さらに張り切ってもいいのでしょうか(笑)。授業、学校経営、注目の来年度フォーラム、この仕事日記のことなど、話題は多岐にわたる。今日も皆さんに感謝するばかり。 


2010年06月28日(月) えっ!来賓祝辞
2009年06月28日(日) わかりやすく、おもしろい城三寄席だったかどうか・・・
2008年06月28日(土) 長岡市で講演
2007年06月28日(木) 名古屋大学へ
2006年06月28日(水) 進路説明会にて挨拶
2005年06月28日(火) 休みをもらう
2004年06月28日(月) 道徳授業参観
2003年06月28日(土) いろいろありますなあ

2011年06月27日(月) お休みしました

 目覚める。ベットの中に体が沈み込んでいると感じるほど重い。年休取得促進の立場でもあるので、今日は休みをとろうと決断。指導課長に連絡。ほっとして、また横になる。

 こういう時にかぎって(?)宅配など訪問者が続き、横になっていることもままならず。幸い動き出すと加速度的と言ってはオーバーだが、体が軽くなってきた。気分転換に読書。「アマゾン。アップルが日本を蝕む」(岸博幸著、PHPビジネス新書)にさあっと目を通す。以下はメモの一部。

 日本の出版文化は官(図書館)よりも民(出版産業)が支えてきました。そして、民の中でも、たくさんの書店の存在が新しい”知”との出合いの場として、重要な役割を果たしてきたのです。

 アメリカは逆とのこと。市民税分くらいは市図書館で本を借りようと思うが、とても、とても。新図書館はいつになるか分からないが、十分に知的満足させてくれる空間となることを大いに期待している。(話が飛んだね)

 6月末締め切りの原稿に手を付け始めるが、無理は禁物。今日は休養に専念することに。構想だけを頭の中であれこれと、これでは気が休まらない。昇太風に言えば「これじゃ、ダメじゃん」(笑)。いわゆる貧乏性。

 ふと気づくとあさっては小牧市園長研修会で講演。土俵際まで追い詰められている(泣)。依頼者から「『家庭(児童)相談員研修会』での話がとても良かったのでお願いしたい」と聞いたことを思い出し、その時の講演メモを見直す。演題は「最近の子どもたちを取り巻く状況 〜何が変わったのか、何も変わらないのか〜」。我ながら、ええ話しているじゃないのと思ったが、最後は立ったままで、落語「親の顔」をしたことがよみがえる。気に入っていただいたのは落語?今度は落語の中に教育論を入れてみようかしらと、着物の確認をする(笑)。

 いつものように友人のブログ訪問。あれれ、僕のことだ(笑)。

 今朝,体調を崩した方々があったと話を聞きました。
 不順な天候の影響もあるでしょうし,食生活,喫煙や飲酒の習慣なども関係してのことでしょう。
 まずは十分な睡眠時間をとることが,健康管理の第一歩です。 


 そうです、そうです。睡眠不足と力量以上のお酒のせいです、明日もあります。早めに寝ます。


2010年06月27日(日) 笑いが起こせない会議
2009年06月27日(土) 味岡児童館をつくる会(仮称)
2008年06月27日(金) キャリアウィークスタート推進会議
2007年06月27日(水) Webシステム研修参加
2006年06月27日(火) 元気を出してもらうために必死
2005年06月27日(月) 学校訪問での研究協議
2004年06月27日(日) 志水塾学習会に参加
2003年06月27日(金) テスト最終日

2011年06月26日(日) 無理は禁物

 今年一番の体調、絶不調。正午過ぎまで横になっていて、その後もダラダラと。体調は元に戻らず。夜になってやや上向き。とはいえ何も手につかず。こういう日もあるものさ。

 振り返ってみると、先週半ばに午前3時までかかって文書を書いたことから、リズムが崩れた模様。この歳での無理は禁物。分かっていることだけど、ああ情けない。


2010年06月26日(土) 練りに練られたフラッシュ型教材活用セミナー
2009年06月26日(金) 文教委員会準備
2008年06月26日(木) 蒸し暑い課室
2007年06月26日(火) 温湿度計
2006年06月26日(月) 1学期末テスト1日目
2005年06月26日(日) ディベート大会残念
2004年06月26日(土) 絶対評価
2003年06月26日(木) 久しぶりの視察

2011年06月25日(土) 蟹江中で授業風講演

 今日の蟹江中訪問が気になってあまり眠れず。いつもより早く目が覚める。話の展開を再考。今日の授業の参考とした野口芳宏先生の講演DVDを再視聴。流れを最終決定。

 蟹江中はいわゆる学校公開日(保護者学級)。僕も全学級の授業をチラリと見せてもらう。猛暑の中、しっかりと授業に向かっている生徒たち。僕は校長室で待機。生徒入場との連絡を受けて体育館へ。

 今井校長先生には過分な紹介をいただいた。「授業名人」という言葉でさらにプレッシャーがかかる。

 中央に歩み始めると拍手が始まった。これが中途半端な拍手(笑)。つかみは決まった。僕の第一声は「中途半端な拍手やな〜。もう一度出てきますので大きな拍手をお願いします」。戻り始めた途端に盛大な拍手。よし、この反応ならいける!と不安が一掃。

 温かい拍手をしてくれた650名ほどの生徒をまずは褒める。生徒会長に蟹江中の紹介をしてもらって授業開始。

 自己紹介では「崇」という名前をつけた親の気持ちを話す。そして生徒たちに尋ねる。名前の由来を聞いたことのある人。数人の手が挙がる。先頭に座っていたS君を指名。おもしろキャラタイプで大助かり。話を聞いた他の生徒の反応もとてもよくて、僕の気分はさらに上昇。

 「お早うございます」の意味を知っていますか?という問いかけから始めた「あいさつの意味を考えよう」の授業風講義。「〇・×方式」も随時取り入れる。対立した意見は、それぞれ発表させ、さらに「〇・×方式」で全員参加をなんとか維持。

 全身汗まみれの授業。拭いても拭いても汗がふき出す。授業に変化をつけるために先生にも登場していただく。先生の演技に生徒は大拍手。

 2年生の聡明な女の子が何度も手を挙げて考えを述べてくれる。「〇・×方式」でその意見の賛否を聞く。1年生が「×」。これが面白い。僕がその場にマイクを持って行って、突っ込みながらさらに聞くことができるといいのだけれど、なんせ広い体育館。それは叶わず。

 もちろん黒板は使わない、使えない。パワーポイントシートが黒板代わり。プロジェクタで書き込みを映写しての授業。

 「今日は、今晩は、おやすみなさい、いただきます、ご馳走様」の意味を(なんとか)やりとりしながらレクチャー。最後は「さようなら」の意味。ちょうど50分間。

 校長先生と生徒会長から、心温まるお礼と豪華な花束をいただいて終了。一気に脱力。汗は止まらず。授業といえるものではなかったが、やっぱり子どもとのやりとりは楽しい。とっても不安で迎えた朝だったが、お昼にはこのような気持ちになれるなんて。お引き受けして良かった、よい機会を与えていただいたことに感謝。そして助けてくれた生徒さんにも大感謝。

 おいしいお昼をいただき帰宅。シャワーを浴びて一寝入り。地元での開催の懇親会にあわてて出かける。やはり口にするのは今日の授業や最近見た授業について。授業における教師の「受け」の力についても持論を。ちょっと話しすぎたなと反省。帰宅後、全身に疲労を感じる。とても重い錘を背負っているような感じ。これは危ないなとすぐに横になる。


2010年06月25日(金) にわかサッカーファン
2009年06月25日(木) 穏やかな1日が最後は・・・
2008年06月25日(水) 温かい対応に感激
2007年06月25日(月) ちょっとした楽しみ
2006年06月25日(日) 第65回小牧落語を聴く会
2005年06月25日(土) 西尾張地区子ども会研修会で講演
2004年06月25日(金) 安城西中公開授業研参観
2003年06月25日(水) 夏の準備始める

2011年06月24日(金) 第2回委員長・教育長会議

 思ってもみなかったことに冷房が入る。これで扇子で扇ぎながら、タオルで汗を拭きながらの仕事から脱出できる。

 来客対応。重要なお話を伺ってからの情報交換は、最近見たいくつかの授業について。

 第2回委員長・教育長会議開催。悲しいことに冷房が止まる。冒頭の所管事項説明ですでに汗がにじみ出る。いつものように児童生徒の安心安全について、不祥事防止についてお願いをした後、
1 教科書採択について
2 校長教頭受審状況について
3 教員採用応募状況について 
4 教員評価制度について
5 定年延長について
 教科書採択については義務教育課で2年間担当した経験から、もろもろの確認。その他については簡単に報告。各担当者から諸連絡。

 ***

 年1回事務協議会懇親会に出席。大先輩ばかりの会で来賓の立場は心苦しい。こちらから動いて、多くの方からお話を聞くことができた。「教師力アップセミナー」についてご質問いただいた委員長さんもあり。教師力向上について意見交換。

 帰路では次長とたっぷりと意見交換。今までこういう時間が持てなかったことを反省。いい時間だった。

 


2010年06月24日(木) カツ定食がうまい店へ
2009年06月24日(水) 県校長会・地域代表者会
2008年06月24日(火) 長時間&複数電話
2007年06月24日(日) 愛知県教育委員会のホームページ
2006年06月24日(土) 別世界をもっている豊かさ
2005年06月24日(金) 市P連懇親会で学ぶ
2004年06月24日(木) 提案の段階でのイメージ化
2003年06月24日(火) 雨・・・

2011年06月23日(木) お見事な授業

「お見事な授業でした」
本日は小学校訪問。ある授業(小学校2年生・音楽)を見終えて、思わず発した言葉だ。
近年見た授業の中で一番の授業だった。
教室に入った途端、子どもたちの授業への意欲に圧倒された。
実によく活動する子どもたち。反応をする子どもたち。
級友の言葉もよく聞いている。
先生が指示や発問を始めると、ぴたっと口が綴じる。
もちろん視線は先生の方へ。

ペア対話の場面。
お互い、椅子をさあっと向けて、顔を見てしっかりと話す。
終わった途端に椅子を元に戻して、指示通り発表の準備をする子どもたち。

最後のペア対話では、授業の振り返りシートに書いた感想を相手に見せながら
相手を見て話すように指導がされている。
書いた文章に目を落として読み上げている子どもは皆無。

授業テンポも、今の子どもたちにピタリとあっていて、見ていても気持ちがいい。
教師と子どもの息があった45分間。

最初はあまり口が開いていなかった子どもが、時間が経つにつれて開き具合が大きく変容していく。
その子どもは振り返りシートに「しっかりできた」と書き込んだ。
表情は実に明るい。心の内がよく伝わってきた。

けっして特別な授業展開がされているわけではない。授業の原理・原則に則った授業だ。
「一時に一事の指示」
「指示・発問は短く」
「指示は全員に」
「指導内容を細分化」
「空白の時間なし」
「指導の途中で何度か達成率確認」
など、「当たり前のことを積み重ねると特別になる」という典型的な授業。

他の授業での感心したシーン。
教師のテンションが適度であるために、子どもたちがとても落ち着いている。
すっと手があがる、
指名を受ける、
ごく自然に語り出す、
他の子どもは顔を向けてその話を聞く、
友だちの意見を聞いて
すっと手があがる
このような状況を見て「しっとりした授業」とメモした学級もあり。

この学校では、研究テーマが昨年度から「キャリア教育」。
1年目の成果は、例えば指導案に「キャリアの視点」という項目が入れられている点。
僕の持論は、キャリア教育の視点からこれまでの教育活動に光を当てることが重要だということ。
そのままズバリキャリア教育と言える教育活動がいくつかあるはず。
例えば、グループで協力して取り組むことだって「キャリア教育」の一環だ。
それを意識して取り組むかどうか、まさに教師の意識の問題だ。
この学校では、そのような方向ですでに歩み始めている。

学校概要プレゼンに感心したり、環境整備のよさにうなったり。
おかげさまで、今日もとても良い1日になった。


2010年06月23日(水) 教育の情報化に関する実態調査
2009年06月23日(火) 返還金
2008年06月23日(月) ICT活用による元気な学校づくり
2007年06月23日(土) 教科調査官の話を聞きながら
2006年06月23日(金) ヒントをもらう
2005年06月23日(木) 久しぶりの職員会議
2004年06月23日(水) コンピュータ整備検討委員会
2003年06月23日(月) 試験前の授業

2011年06月22日(水) 光ヶ丘中学校区青少年健全育成会の進化

 午前中は休みをとって春日井市立出川小学校の研究授業参観。堀田龍也先生を指導者として迎える初日の出川小学校を見たくて参加させていただいた。収穫多し。早いうちのこの収穫をまとめておきたい。それを出川小へお送し本日のお礼としたい。叶うことなら堀田先生の講演まで滞在したかったが残念。

 海部地区PTA指導者研修会に参加。教育長のご挨拶から今日も学ぶ。節電体制に入った事務所へ戻り、いつもの業務。来所される方は「あまりにも暗いので閉鎖されているのかと思いました!」とかなりオーバーな表現。「目は慣れてくるものです」とお返ししたい(笑)。

***

 皆さんにぜひ読んでいただきたいページがある。それは「光ヶ丘中おやじの会」発信の「青少年健全育成会議」の記録。必ず2009年度と2011年度の記録の両方に目を通していただきたい。

 2009年度に「おやじの会」が心を鬼にして発信した(厳しい指摘ばかりの記録)思いを真摯に受けとめて、2010年度には大きく改善されたが、さらに2011年度には悔しいほど進化している。かつて勤めた学校だから褒めるわけではない。生徒が主体となって、地域の皆さんとこんなに素晴らしい取組をしている学校があることを全国の皆さんに伝えたい、この一心だ。

 〇 厳しい意見が並ぶ!2009年度青少年健全育成会議の記録

 ☆ ここまで進化したのかと大感動!2011年度青少年健全育成の記録

 おやじの視点から記録された学校の取組の数々。2004年3学期から始まっている。光ヶ丘中学校は実に幸せな学校だ。ちなみに僕が校長であったのは2004年度から2006年度。「生き方ナビゲーション」「考古学を落語で学ぶセミナー」「メディアとのつきあわせかたセミナー」などの記録を読み始めたら止まらなくなってしまった。


2010年06月22日(火) 第6回学校教育の情報化に関する懇談会
2009年06月22日(月) やっとエアコン入る
2008年06月22日(日) ひさびさに小牧中の実践を振り返る
2007年06月22日(金) 暑い!
2006年06月22日(木) う〜む
2005年06月22日(水) まだまだ至らないこと多く
2004年06月22日(火) 台風一過
2003年06月22日(日) 夏のフォーラムアップ

2011年06月21日(火) 野中陽一先生の講演

 早朝に起きて25日(土)蟹江中学校で活用するワークシートを作成。この日は600名ほどの生徒と100名ほどの保護者の皆さんの前で1時間の授業風講義を行う。大変お世話になった校長先生からのご依頼で断れずにお引き受け。いつものように「頼まれるうちが華」ということもあってのこと。

 不安はいっぱい。10分間ほどの校長講話なら慣れたものだけど、1時間となると心配。生徒の皆さんが助けてくれると思って臨むしかない。ワークシートは最終的には罫線を引いたノート形式に。

 事務所に着いてさっそくデータ送信。いつもの業務開始。24日の委員長・教育長会議の準備も開始。

 お昼前に事務所を出て豊田市教育センターへ。初めて愛知環状鉄道に乗車。野中陽一先生のお話をお聞きしたくて、急遽参加させていただいたのに駅に到着してびっくり。お迎えがあったり、会の冒頭で紹介があったりで身が縮む思い。

 教育センター所長より豊田市の学校教育情報化の熱のこもった概要説明。電子黒板検証事業に興味がわく。

 続いて横浜国立大学の野中陽一先生から「学校現場におけるICT機器の活用と著作権教育」と題した講演。野中先生のブログには偵察にきたT先生と書かれてしまったが、野中先生がICT活用についてどのように話を展開されるかが今日の一番の楽しみ。やっぱり偵察か(笑)。

 まずは政策動向として最近の5つの施策を提示。参加者の認知度を確認。1人しか手が挙がらないことを確かめ「これが大問題」と一言。もちろん参加者を責めているわけではない。

 その5つの施策を簡単に紹介して「さて日本の教育の情報化は進んでいると思いますか」と投げかけるつなぎ言葉。

 韓国の教室(一人1台端末+デジタル教科書活用風景)をみせて「どういうイメージを持ちますか、いいイメージですか」とつなぐ言葉。

 「ICT活用としては低レベルと思われるでしょうが、先生の発問と融合すると…」とつなぐ言葉。

 このようにスライドとスライドの「つなぎ言葉」が意味深長で、それらのつなぎ言葉に深く頷く人も。著作権ミニ講座も含めて2時間の講演はあっという間。こんなにメモした講演は近年珍しい。とてもよく学ばせていただいた。

 ***

 年次懇親会に出席。今日の挨拶は「子どものために、子どもの立場で」がメイン。セブンイレブンの鈴木会長の書籍ネタ。学校経営のこと、授業のことを皆さんと次々に話す。今日も密度の濃い時間に。感謝するばかり。
 


2010年06月21日(月) お勧め大西さんのブログ
2009年06月21日(日) 学習工学研究会のメルマガ執筆
2008年06月21日(土) 子どもをひきつける授業づくり
2007年06月21日(木) その道の達人派遣事業もそろそろ
2006年06月21日(水) 宮崎さんのサポートに感謝
2005年06月21日(火) 県PTA総会など
2004年06月21日(月) 台風6号の驚異の風
2003年06月21日(土) うっかり

2011年06月20日(月) 中学校訪問

 中学校への訪問。この地区では、基本的には所長は最終年を迎えられた校長先生の学校を訪問することになっている。最終章を刻まれている校長先生の話は味わい深い。学校経営トップの長年の経験から蓄えられた知見を直に聞くことができる。貴重な学びの場だ。今日も大変明確な言葉で語られた学校経営方針、あるべき教師の姿に、この学校が目指すものがよく伝わってきた。
 
 すべての学級を参観したが、どの学級の生徒も落ち着いて授業に参加している。いい意味でびっくり。これだけ生徒がいるのだから一人くらいは机に伏せっていてもいいようなものだが見当たらない!

 実によく聞き、よく書ける生徒。この生徒であれば、指導が行き届く、一つ残念なことは発話が少ないこと。これは先生が話し過ぎているということ。先生方は子どものためを思って、あれにこれも知らせておきたいと一生懸命授業をしておられることは間違いないが、授業を受ける子どもの立場で考えてみるとどうでしょう、と投げかけ。


2010年06月20日(日) 原口総務大臣と孫ソフトバンク社長の対談から
2009年06月20日(土) 小牧落語を聴く会HP更新
2008年06月20日(金) 数学教育7月号
2007年06月20日(水) 県議会一般質問1日目
2006年06月20日(火) 木の香る学校づくり事業当選!
2005年06月20日(月) 社会科授業検討会で
2004年06月20日(日) 数学教育の原稿完成
2003年06月20日(金) ようやく晴れ間に

2011年06月19日(日) 味岡児童館をつくる会拡大運営委員会

 8月20日(土)に開催する「リボーン味岡」(味岡児童館サマーフェスティバル)。今日は協力団体の皆さんに集まっていただいての会議。副会長として司会役。

 司会の力の見せ所が次から次へある会議(笑)。思いいっぱいの意見続出で、うれしい悲鳴。
「問題点を明確にしてみましょう」
「これをたたき台としますが、いかがでしょう」
「目的の一つに新児童館を中高生に周知することがありました。これを踏まえるといかがでしょう」
など、できるだけシャープな話し合いとなるように必死のつなぎ言葉。共通理解がされたことを復唱しつつ進めていたが、途中では「復唱しませんがよろしいでしょうか」と断念(笑)。それだけ積み上げ意見が続いたということ。

 子育て支援課のSさんの言葉。「この会議に出席すると元気が出るのです。みなさん本当によく頑張っていらっしゃいますから」。まったく同感。当日ボランティアとして出席いただける方は、80名近くなるのでは?終日のイベントに、みなさん手弁当で協力していただける。感謝、感謝。

 話し合ったことは以下の通り。
 ・ブースの場所決め。
 ・経費と料金、定員設定と整理券配布、受付期間
 ・スタッフ数、備品
 ・ステージパフォーマンス
 ・会場案内、チラシ、ポスター
 ・オープニングセレモニー

 そうそう、今日も会長さんと子育て支援課さんの連絡調整のよさを感じる。僕は副会長職を仰せつかりながら、会議5分前に到着。なんとかレジュメに目を通しての司会役。味岡児童館をつくる会のホームページも滞りがちで、「僕は横着だよな」と皆さんの姿を見て猛省。さっそく更新。

 「第2回教師力アップセミナー(石垣則昭先生)」のブログ形式の講演記録、詳細な講演記録、アンケート結果、親業について書かれた講師提供の学校だよりが公開された。こんなにアフターサービスが良いセミナーは他にあるだろうかと思うほど。

 石垣則昭先生は、登別市立緑陽中学校長。上級教育カウンセラーピアサポートコーディネーター。筑波での長期研修で知り合った方。

 この詳細な講演記録(pdf)は特にお勧め。A4判11ページにわたる臨場感あふれる3時間セミナーの記録。子どもや保護者とのコミュニケーションの取り方ポイントがよく分かる。


2010年06月19日(土) おやじの会いとうさんと
2009年06月19日(金) 小学校外国語活動サイト更新
2008年06月19日(木) 中日新聞に小牧落語を聴く会掲載
2007年06月19日(火) 初めの一歩
2006年06月19日(月) 桃花台百話�轡廛蹈奪伐餤�
2005年06月19日(日) 大学公開講座二日目(長文)
2004年06月19日(土) おやじの会でベンチづくり
2003年06月19日(木) 健全育成会議発送など

2011年06月18日(土) 本年度第2回愛される学校づくり研究会

 本年度第2回目の「愛される学校づくり研究会」を開催。午前中にようやくできた宿題を持参して参加。

 前半は23・24年度の2年間、研究指定を受けた春日井市立出川小学校から出された「研究を進めるにあたって」をもとに会員で意見交流。

 「出川ならICT」と言われるが、現在は混迷状態。ようやく研究主題「伝え合い学び合う児童の育成をめざして 〜みんなでICTを活用しながら〜」が決まったばかり。

 発表者からこのように聞く。研究を始めたばかりで当たり前の状況だと理解。僕はサブタイトルの「みんなで」について質問。「みんな」は子どもなのか、教師なのか、共になのか。間口を広げすぎないで、絞り込んだ方がよいのではないかと考えを伝える。

 研究助言者として堀田龍也先生を迎える出川小。堀田先生のご指示もあり、来校日の参加はオープンにするとのこと。ありがたい。さっそく2年間の来校予定をメモ。

 後半は会員から宿題報告。本研究会テーマ「学校を内に外に見える化」に関わるレポートをもとに発表、意見交流を行う。

 多くの会員は、1年間の学校の取組を「内と外への発信」の観点から整理して発表。一部は絞り込んでの発表。(「授業拝見の実施と発信」「授業研究の足跡を残す・財産を共有化する」「学校広報と情報共有の仕掛け」「評価・評定の校内見える化」「学校関係評価における見える化」)。

 日ごろからよく学んでいる会員ばかりなので、一つ一つの意見に重みがあり、指摘も厳しい。レポートや意見交流から、研究会テーマの絞り込みができないかと思いながら司会進行をしたが、それは叶わず。しばらくの時間は必要と判断。

 何度か出てきた言葉が「授業研究」。国立教育政策研究所が発表した優秀教員へのアンケートから、授業研究による自己変革の比率が実に低いことが話題の中心。

 関連したレポートを提出した僕の「授業研究の足跡を残す・財産を共有化する」は玉砕。思いには賛同していただいたと勝手に理解。ヒントもいただいたので、自分のこだわり研究テーマの一つとして、心に格納。

 最後に、前回宿題がなかった企業の皆さんに宿題を出して閉会。帰宅後、レポートに再度目を通す。いただいた津市立倭小学校の学校紹介リーフレット(A3判、二つ折り、オールカラー)。タイトルは「当たり前を積み重ねると特別になる」。

 顔を上げ、話をしっかり聞く倭小学校の子どもたち。「話を聞くこと」など、当たり前のことを日々積み重ねることを大切にしているのが、倭小学校の教育です。それが子どもたちの学力や社会性の向上に寄与しているはず。

 これは表紙に書かれた言葉。基本は写真で語る教育活動の実際。1ページ目は「無理のない日常的なICT活用」の写真満載。中林流の仕掛けの数々が見えるリーフレットはさすが。


2010年06月18日(金) 教え子の良い話
2009年06月18日(木) i−モラル立ち上げの思い
2008年06月18日(水) 6月議会開会
2007年06月18日(月) 議会対応が本格的に
2006年06月18日(日) たまよねDX
2005年06月18日(土) 大学公開講座「確かな学力を育てる算数授業の創造」
2004年06月18日(金) 今日は校長室でもっぱら懇談
2003年06月18日(水) 眠れていなかったかも・・・

2011年06月17日(金) 指導者用デジタル教科書ならではの発問

 派遣指導主事会。今回も冒頭に参加して、先日見た筑波小・田中先生の算数授業を話題にして、授業の基礎・基本について20分間話す。子どもの発言を他の子どもとつなぐ技術と、出された考えをもとにして質の高い話し合いにもっていくための技術をクローズアップ。朝から授業について語れる喜び。

 地区家庭教育推進協議会で挨拶。話材は東北地方大震災から、家族の絆、親と子の互いの支え合い。

 昨年に引き続き、伝統ある海部地区中学校相撲大会参観。とても中学生とは思えないような体つきの選手あり。土俵際の粘りに桟敷からの大きな声援、そして逆転。実に立派な土俵に同席の次長も感動。スピーディな試合展開で一気に団体戦決勝。出場枠最下位の8位で出場した八開中が優勝。おめでとうございます。

***

 1時間年休をとり、稲沢市教員組合研修会へ。「ICTを活用して魅力あふれる授業を」と題して1時間20分間。夕刻からの研修会なのに、参加申し込みはなんと186名とのこと。執行部の皆さんの精力的な声掛けがあってこそ。感謝。

 まずは「教育の情報化」と「教育の情報化ビジョン」について紹介。それをネタにして、子どもに重要語句を記憶させる授業技術を実演。

 指導者用デジタル教科書の紹介を兼ねて、算数模擬授業。昨夜思いついたデジタル教科書ならではの発問を試す。確かな手ごたえあり。いいネタ発見!

 フューチャースクールの授業風景を写真で紹介。続いて実物投影機の活用場面も写真で紹介。「分度器」+「実物投影機」でどのような良さが生まれるのかを考えて発表など、適宜、活動を取り入れ、聞く講演より考える講演を展開。会場を回って意図的指名もあり。

 フラッシュ教材の良さの紹介後、3人グループで教材作成を指示。作成時間はわずか10分間。7〜8割ほどのグループが教材完成、お見事。すぐさま教材交流会を実施して、大きな歓声が聞こえてきた3グループに実演。会場はさらに盛り上がる。

 最後はICT模擬授業。ネタは「☆☆☆をそろえよう」。プログラムは教育事務所・石村先生によるエクセル移植版。やり慣れた数学発見型ソフトウェア活用授業。考え込む先生方、自分の考えを確かめたくてうずうずしている先生方。コンピュータから返ってくる情報に一喜一憂する先生方。授業者としては満足、満足。

 終了後、執行部の皆さんと懇談。ついついICT活用授業論を40分間ほど。今日は朝から夜まで授業について語ることができた1日。もちろん充実。


2010年06月17日(木) 今日も小学校訪問
2009年06月17日(水) 今日もi−モラル取材あり
2008年06月17日(火) なんと言ってよいやら・・・
2007年06月17日(日) ひたすら寝る
2006年06月17日(土) ジュニア演劇クラブ順調
2005年06月17日(金) 今日も研究授業
2004年06月17日(木) 道徳研究授業
2003年06月17日(火) PTA関連の仕事で半日

2011年06月16日(木) あいちの教育に関するアクションプラン2

 今日は上着なしの半袖シャツで出勤。総合庁舎3階にある教育事務所は風がよく通り、肌寒さを感じる1日で、上着なしは失敗。

 某文書をじっくり丹念に点検。いくつかの確認。気づいたら午前中終了。自分でも驚く集中力(笑)。

 午後は、今週月曜日に確定した「あいちの教育に関するアクションプラン2」を熟読。義務教育課にいた時に提案した「キャリア教育ノート」が明記されたことが、まずうれしい。本県の情報モラル教育の情報源となっているi-モラルの継続、この取り組みを道徳教育への生かそうと読み取れる記述もあり、にんまり状態。

 愛知県幼児教育研究協議会から出された「平成21・22年度報告」を精読。特に、伝え合う力と規範意識の芽生えを培う体験を教育課程・保育課程に位置付けた実践例が大いに参考となった。

 ということで、午後は通常業務の合間に報告書から学ぶ半日。

 ***

 明日は昨年に引き続き、稲沢市教員組合主催の研修会で講演。いただいた演題は「ICTを活用して魅力あふれる授業を」。その最終準備。参加型の講演を要望されているので、再度その観点から内容をチェック。新たに一つアイデアが浮かび、にんまり状態。


2010年06月16日(水) 初任者研修で養護学校へ
2009年06月16日(火) 秋田県総合教育センターへ
2008年06月16日(月) 新学習指導要領学習会
2007年06月16日(土) 飯島先生に相談へ
2006年06月16日(金) ミニミニ講演会大成功!
2005年06月16日(木) 授業研究&公開日は家族コンサートあり
2004年06月16日(水) いやはや、なんといっていいやら・・・
2003年06月16日(月) 早朝から原稿書き

2011年06月15日(水) 海部地区第3回初任者研修

 教育事務所主催の初任者研修の第3回目。愛知県立佐織養護学校の多大な協力により、終日養護学校での研修。主催者として、次のような挨拶。

 第1回目の初任者研修(4月20日)で出会ってから2か月。
 うまくいっていないこともあろうが、できていることに自信を持ってほしい。
 子ども観が変わりそうだという方もあろうが、しばし冷静に振り返ってみることも必要。
 皆さんの表情を見て安心をしている。
 貴重な研修の機会を与えていただいた養護学校の先生方に感謝し、
 先生方の子どもへの声掛け、寄り添い方などを素直にとらえてほしい。
 その時の子どもの表情からも学ぶことができる。
 「経験は意図的に積んで整理をしなければいけない」と野口芳宏先生は言われる。
 事務所が意図的に仕組んだ研修であるが、1日を終えての振り返りまでをしっかりしてほしい。


 さっそく授業参観。初任者は小学部、中学部、高等部に分かれて、それぞれの学級に入る。昨年までは廊下からの見学であったのが、今年は教師体験。子どもたちの様子に戸惑いながらの自己紹介場面を見る。子どもを注目させる挨拶をする初任者ににんまり。
 
 事務所へ戻り、山となりつつある決裁板の処理。いくつかの連絡メール。急いで名古屋へ。

 愛知県小中学校PTA連絡協議会年次総会に来賓として出席のため県芸術文化センターへ。

 続いて西庁舎へ向かい、高等学校教育課のT先生の相談にのる。用件は「校務の情報化」の推進について。経験談と文科省での協議内容、現状を踏まえた提案など、できる限りの情報提供。良い方向に進むことを祈る。

 移動中にいただいた書籍「学ぶ楽しさを生む 授業・教師・学校をつくる」(酒井宏明・若手教育者研究会編著)を読む。

 海部地区の先生の原稿2本が収録。特に「命の重さを感じ、伝える学校」と題した浅井校長先生の実践に心打たれる。PTA行事「生命のメッセージ展」の開催のきっかけから、苦難を迎えた場面、それを乗り越りていく状況、大成功となった当日の様子などが記されている。良い本をいただいた。感謝。
 


2010年06月15日(火) 県健康推進学校実地審査で小学校訪問
2009年06月15日(月) ピリリとした提言!光ヶ丘中おやじの会HP
2008年06月15日(日) 第3回学校評価研究会
2007年06月15日(金) 全国学力・学習状況調査の資料づくり
2006年06月15日(木) 地域ふれあい学びフェス小実行委員会
2005年06月15日(水) 2回目の道徳授業
2004年06月15日(火) 県PTA総会
2003年06月15日(日) 激しい1週間の締めくくり

2011年06月14日(火) 県健康推進校実地審査

 今日は、学習教育部長、健康学習課長、指導主事らによる県健康推進校実地審査。所長として同席。研究概要を聞き、公開授業や給食の配膳の様子などを見る。給食後、教育委員、学校関係者の皆さんに所感を述べる。

・3年間にわたる様々な健康推進のための取組の成果がはっきりと見てとれた。
・「当たり前のことが重なると特別になる」というフレーズが浮かぶ見事な3年間の取組。
・校内各所で研究成果の見える化がなされていることに感心。
・どの授業もいくつかの工夫がなされている。実践記録集に掲載されている授業を見ることもできた。定番の授業となっているのも積み重ねの成果。
・他学級で実施された授業の板書をデジタルで記録。それを見て自分の学級で授業を行う教師の姿。研究成果の共有化が図られている点も学びたい。
・つながりを大切にした行事がなされているが、授業においても子ども同士のつながりを大切にしたい。発問に対して多くの子どもが挙手をする。一人の子どもの発言だけでなく、他の子どもたちの発言も聞きたい。級友の発言に対しての考えも聞きたい。子ども同士のつながりを生み出す教師の活動がほしい。

 言い忘れたことが一つ。子どものためを思って、あれもこれも教えようとし過ぎてはいないか。授業を受ける子どもの立場で考えて、もう少し絞り込んだらどうか。協議会では、健康学習課主査が同様な指摘をされたとのこと。

 事務所へ戻り、通常業務。昨日に続いて資料作り。

***

 年次懇親会に参加。挨拶では岡崎市立南中学校発刊の「手づくり学校の挑戦」を紹介。お一人お一人としっかりと話すことができた。学校経営、授業、ICTなど話題は様々。「仕事日記を欠かさず読んでいます」と言っていただいた方もあり。皆さんに感謝。


2010年06月14日(月) 久々の飛び込み授業
2009年06月14日(日) 第76回小牧落語を聴く会
2008年06月14日(土) 地図授業の面白さを知る
2007年06月14日(木) 文書インデックス
2006年06月14日(水) こどもとのうれしい会話
2005年06月14日(火) 額田中学校を再び指導訪問
2004年06月14日(月) 第1回学校公開日
2003年06月14日(土) 教師力アップセミナー

2011年06月13日(月) 「南中奮闘記」はお勧め

 指導課長作成による資料をじっくり検討。いくつかの意見交換。調整依頼。提供用の資料作成。わずか1行の仕事日記だが濃密な1日。しばらくは続きそうな気配。

 ***

 「愛される学校づくり研究会」の教育コラム更新日。今回は堀田敦士の「わかりやすい学校サイト・デザイン講座第2回」。タイトルは「見やすいサイト(その1)」。ぜひご一読を。

 「手づくりの学校の挑戦」(岡崎市立南中学校著)を一気読み。ぜひお勧めしたい1冊だ。岡田豊校長は「はじめに」で次のように書いておられる。

 …「南中奮闘記」を発刊することにしました。これは学校づくりにかける先生と親のまさしく奮闘の記録です。もとより学校現場はきれいごとですまないことがいくらでもあります。生徒たちと最前線で関わる教師にとって、真剣であればこそ、涙を流し合い、心底信じればこそ裏切られることもあります。喜びを分かち合い、共に成長する姿があります。そこには紛れもなく、心を一つにして学校づくりに参画した教師集団があります。
 私たちにできることは、学校で起こっている生の姿を記録することで、今の南中を知っていただき、学校をつくるということはどういうことかを世に問うことではないか。…


 「職員奮闘記」の章には、例えば、授業中の子どもの様子を記述した「寝る子は起こせ」というタイトルの記録がある。南中の生の姿が偽りなく描かれている。学校ホームページの校長随想には「南中奮闘記発刊なる」と題して、「はじめに」で書かれた以上に校長の思いがストレートに記されている。

 昨年の10月、発刊するにあたって職員に対して「子どもたちと最前線で関わる皆さんの赤裸々な思いを綴ってください。」とお願いした。しかし、中には奮闘記を出すことの意味を疑問視する職員もいた。「ただでさえ多忙な中で、出版する意味がわかりません。だから、私は書けません。」このように校長室に来て、はっきりと胸の内を伝えてくれる職員は貴重である。

 ホームページには保護者への書籍購入案内があるが、他の方の購入については未確認です。ごめんなさい。学校へ問い合わせることかな?


2010年06月13日(日) 祝!第80回小牧落語を聴く会
2009年06月13日(土) 平成21年度第2回教師力アップセミナー
2008年06月13日(金) 予定通りには・・・
2007年06月13日(水) 多重債務問題プログラム連絡会議
2006年06月13日(火) ビデオカメラをもって授業観察
2005年06月13日(月) 次から次へ皆さんと懇談
2004年06月13日(日) ディベート選手権
2003年06月13日(金) 激動の三日間

2011年06月12日(日) Ph、P手法

 大阪でインプットの日曜日。充実の1日。新幹線の中で「なぜ日本人はマネジメントが苦手なのか」(岡本薫著。中経出版)を読了。岡本氏は次のように語る。

 マネジメントの失敗は、その大部分が「P」=「プラン」の段階ですでに起きてしまっている。そこで「P」の段階を5つの「フェーズ」に分けて考える「Ph、P手法」を提唱する。

 1 現状把握…「現状」を正確に把握すること
 2 原因特定…現状をもたらした「原因」を正確に特定すること
 3 目標設定…達成可能で具体的な「目標」を設定すること
 4 手段選択…実行可能な有効な「手段」を選択すること
 5 集団意思形成…関係者の「集団意思」を十分に形成すること
 6 手段実施の確保…決定どおりの「手段実施」を確保すること
 7 結果と目標の比較…「結果と目標の比較」を実施すること


 1から5までが「Plan」、6が「Do」、7が「See」。独特で、極端とも言える具体例でグイグイ語る。岡本さんの生の語りは、まさに超速射砲で、食らいついていくのに必死。書籍は自分のペースで岡本さんに付き合えるのがいい(笑)。ごもっともな提案に納得。

 記録しておきたいことを二つ思い出す。

 一つ目は、落研の先輩が桂九雀師匠に「仔猫」の稽古をつけてもらっていること。羨ましい。退職後の準備だろうか(笑)。「仔猫」といえば僕の卒業公演の演目。思い入れたっぷりの落語。

 もう一つは後輩からの一言。小牧落語に手伝いに来てくれた愛教大落研のメンバーから、「先輩は一番多く高座に上られた方とお聞きしています」と言われた。落研(大学)卒業後32年経った今、あの落研時代の栄光の記録(笑)を後輩に語られ、いたく感激。


2010年06月12日(土) 本年度第2回目の教師力セミナーは角田明先生
2009年06月12日(金) 6月議会を前にして
2008年06月12日(木) にわかに忙しく
2007年06月12日(火) 金融広報アドバイザー会議
2006年06月12日(月) 定例会で「凡事徹底」を紹介
2005年06月12日(日) 祝!中学校版○つけ法出版
2004年06月12日(土) 教師力アップセミナーの苅谷さん
2003年06月12日(木) 学校訪問日

2011年06月11日(土) 第83回小牧落語を聴く会

 雨が心配。今日は第83回小牧落語を聴く会。プログラムは「林家たけ平ひとり会」。「現在、静岡地点、大雨で新幹線が止まっています」とたけ平さんから連絡があったとのこと。無事到着を祈るしかない。もし到着が遅れるようなら、僕がつなぐしかない(笑)。

 30分ほどで運転再開とのこと。たけ平さん、名古屋から地下鉄、名鉄の複雑な乗り換えで無事ご到着。開演前に駐車場は満車。駐車場係りを終えて、ハイな気分で会場へ。

 まったく何も考えずに世話人挨拶に突入。お客様は半年ぶりの小牧落語を聴く会を待っていただいていたのか、いつもより世話人の噺にも笑いをたっぷりいただける。こんなに笑っていただけるのなら、このまま高座にのろうかしらと思うほど(笑)。

 さて世話人一同楽しみにしていた「たけ平落語」、本日の演目。
 「大師の杵」
 「麻のれん」
 「浜野矩随」

 83回目にしても初の演目をずらりと並べていただけた。これだけでも感激。テンポよく、クスグリもよく、エネルギッシュな高座三席に世話人一同満足。特に林家伝統芸の地噺「大師の杵」には、たけ平風味がほどよいブレンド。他の地噺の味付けに、とても興味がわいた。お客様の入りもここ数回のうちでは上々。たけ平さんのおかげ。

 大学生、ご家族のお手伝いもいただいて、片づけも短時間で終了。いつもの世話人反省会。今後のプログラム作り。以下は最新情報。

 第84回小牧落語を聴く会「桂こごろう」ひとり会  9月10日(土) 木戸銭1500円
 第85回小牧落語を聴く会「桂しん吉」ひとり会  12月10日(土) 木戸銭1500円


 木戸銭1500円は、近隣県で開催されている落語会の最安値とのこと。落語家さんにご無理をいっているところがあって可能な木戸銭だが、しばらくはこのまま継続することも決定。「しばらく」の解釈は分かれると思うけど、「しばらく」は「しばらく」です。国よりはしっかりしています(笑)。

 世話人のSさん宅は、根っからの本物エコ生活。奥様はエコ関連番組にも出られるほどの方。福島原発の話題から今後の自然エネルギー政策について話が進む。我々世話人のアカデミックさがほとばしる(笑)。盛り上がったところで、ふと世話人のKさんのお勤め先が某電力会社であったことに気付く。Kさんが黙っておられたわけが、ようやく分かった。もう遅いって(汗)。

 


2010年06月11日(金) 今日も懇親会
2009年06月11日(木) NHKさん取材
2008年06月11日(水) 愛知県議会図書室
2007年06月11日(月) 楠葉西中HPに
2006年06月11日(日) 学校マネジメント原稿書き
2005年06月11日(土) 教師力アップセミナーはコーチング
2004年06月11日(金) 環境コンサートの反響
2003年06月11日(水) 環境コンサート1日目

2011年06月10日(金) 総合教育センター会議

 本日は県総合教育センターに全所長・支所長が集合。センター事業について協議。

 僕は、研修分野では初任研の精選と開催時期、課題研究分野では「情報モラル教育研究」とi-モラル、「キャリア教育研究」とキャリアノートとの連携、つまり義務教育課事業とのからみを生み出してほしいと要望。

 話し合いは、今後大量となってくる初任者、5年目研修該当者等を踏まえての研修の在り方を話題の中心として進行。

 知多教育事務所へ移動して所長・指導課長で会議。夕刻までたっぷり。

 ***

 内海の懇親会場へ移動。ここでもたっぷり、しっかり。内海から特急に乗車。それでも自宅まで3回乗り換えて3時間。


2010年06月10日(木) よく聴ける生徒がいる中学校訪問
2009年06月10日(水) そのお立場でそのご発言は・・・
2008年06月10日(火) 教科書無償給与事務説明会
2007年06月10日(日) 有田さんのページ作成
2006年06月10日(土) 教師力セミナー・アレン玉井光江先生講演
2005年06月10日(金) 光ヶ丘中発HP広がる
2004年06月10日(木) キックオフ宣言&環境コンサート
2003年06月10日(火) 数学教育の話がいっぱい

2011年06月09日(木) 中学校へ学校訪問

 今日は中学校へ学校訪問。学校概要説明での校長先生のお話に感動。いっぱいメモをさせていただいた。確固たる教育信念のもと、日々精力的に人づくりをされておられる姿から、先日読んだ「社長になる人に知っておいてほしいこと」(松下幸之助著)の帯に記された「熱意にかけては最高でなければならない」という言葉を思い出す。

 指定授業者がさりげなく駆使している授業の基礎基本の価値づけ、若い教師への波及効果。「当たり前のことを積み重ねると特別になる」といったパテシエの言葉。よく手が挙がる、よくつぶやく生徒。その受けの技術。エネルギーが有り余っている生徒へは、〇つけ法などの「即時評価」の多用はどうかなど、例によってまとまりのない話になり、いつものように事務所へ向かう車の中で反省(汗)。

 来客2組への対応。貴重な情報は今後の判断材料。来週のスケジュールを見て挨拶原稿作りなど。

 ***

 時刻表より、いつもほんのちょっと遅れる名鉄。僕にとっては乗り換え時にはとても便利で喜んでいたが、ここのところ不思議(笑)とダイヤ通りの運行。乗り換え必死。タッチの差で自宅到着に15分の違いが出てくる。ああ、しんど。


2010年06月09日(水) 第5回学校教育の情報化に関する懇談会
2009年06月09日(火) 読売教師力セミナー打合せ
2008年06月09日(月) ひきこもり対策検討推進チーム会議
2007年06月09日(土) 教師力アップセミナー 有田和正先生
2006年06月09日(金) 四日市市大池中で飛びこみ授業
2005年06月09日(木) 朗報舞い込む!
2004年06月09日(水) 終日、新任校長研修会
2003年06月09日(月) 悲しい出来事に対応

2011年06月08日(水) 教員の質の向上に関する調査報告書

 通常業務のほか、別室で指導課長さんと相談事。関連した資料作り。

 先日、New Education Expo 2011東京でいただいた成果報告「普通教室のICT環境と指導者用デジタル教科書に関する調査および研究開発」を熟読。特に第5章「指導者用デジタル教科書の教員による活用」はポイントを抜出。

 国立教育政策研究所から「教員の質の向上に関する調査研究(pdf)」が発表された。なかなか興味深い結果あり。

 例えば、優秀教員の力量形成に関する質問紙調査結果。調査対象者は各都道府県から推薦があった優秀教員。

 初任から5年経験未満までで一番経験が多かったのが「学校内の授業研究」で90%ほど。100%でないという驚き!推薦されるような優秀教員でも、5年間授業研究をしなかった教員がいるということ?

 初任から5年経験未満までで一番役立ったという経験は、「学校内での優秀な教員との出会い」で84%ほど。ほぼ誰もが経験している「授業研究」は入っていない。「授業研究」が役立たないとは思えないので、方法に問題アリなのか?

 5年から15年未満の経験、15年以上経験の中では、、一番役立ったという経験は、1番目に「長期研修」がくるが、2番目は「学校内での優秀な教員との出会い」となっている。「授業研究」は入ってきていない。

 このことから、推薦されるほどの優秀教員を生み出すには、「学校内で優秀な教員との出会い」を作ることであるという結論になるわけだ。そのためには、まず優秀な教員を育てなくてはいけないが、それは優秀な教員との出会いが必要で…。ああ堂々巡り。


2010年06月08日(火) 中途半端な拍手、ありがとうございました
2009年06月08日(月) 小学校外国語活動プロフェッショナル派遣事業要項
2008年06月08日(日) 第73回小牧落語を聴く会
2007年06月08日(金) 愛知県のホームページ
2006年06月08日(木) 教育ルネサンスに掲載
2005年06月08日(水) 一宮中部中より視察
2004年06月08日(火) 校長会議でプレゼン
2003年06月08日(日) いい天気に原稿書き・・・

2011年06月07日(火) 新ネタ!うまくいった(と思う)

 海部地区栄養教諭・学校栄養職員研修会にて講義。依頼を受けた内容は、子どもを引き付ける授業について。そこで「玉置流・授業の作り方」と題して1時間。

 講義ネタを探しているうちに、ネットで手に入れた某県センターが出している食育の指導案。これが突っ込みどころ満載。申し訳ないが、これにイチャモンをつけてみましょう(笑)ということをベースにして進行。

 第1ステップは、授業のねらいを定める。大切なことは、ねらいは欲張らないこと。最低限これだけは!と決めること。さてこの指導案はいかがでしょうか。絞り込んであると思う方は〇、いやそうではないと思う方は×。なるほど、では理由を聞いてみましょう、といった具合。

 第2ステップは、ねらいの達成イメージを持つこと。子どもがどのような発話をしたら、ねらいを達成できたことになるのでしょうか。どのようなことを書いたらよいのでしょうか。さて、この指導案のねらいが達成できた時の子どもの発話を具体的に書いてみてください。では、発表してください、といった具合。

 このような展開で第6ステップまで。参加者は考えたり、話し合ったり、発表したり。緊張も笑いもあって、新ネタの手ごたえあり。終了後、担当校長先生から「お見事な講義でした」と言っていただいたのが、とてもうれしかった。心地よい疲労感。

 「愛される学校づくり研究会」の教育コラムは、昨日から新コラム開始。「学校マネジメント考」。いつものように依田さんがとても素敵なロゴを作っていただいた。第1回目は僕。言いだしっぺの責任をとって書いたコラムだが、これが弱気な書きぶりでスタート(笑)。第1回目コラムの締めくくりも以下の通り気弱(笑)。

 この教育コラムは他と比べると主張は弱く、「読み手にストレスを生み出すコラムだ」という評価をいただくかもしれません。主に愛される学校づくり研究会の会員が「学校マネジメント」というキーワードと冒頭に提示した岡本氏のマネジメントの流れを手がかりに、今、自分が考えるマネジメントの具体例を順に述べていくコラムです。紆余曲折・迷い道の連続というようなコラムとなると思いますが、温かくお読みいただければ幸いです。では、次の方へバトンを渡します。


2010年06月07日(月) 学ぶ構えを作る5つの合言葉
2009年06月07日(日) 久しぶりの遠出
2008年06月07日(土) いろいろと
2007年06月07日(木) 議会対応のために
2006年06月07日(水) 教育ブログ本発刊!
2005年06月07日(火) 授業検討会のあり方案浮かぶ
2004年06月07日(月) 電話、電話、また電話
2003年06月07日(土) エコネット打ち合わせと原稿書き

2011年06月06日(月) 岡山県総合教育センターへ

 岡山県総合教育センターへ。岡山駅からタクシーに乗車。自宅から3時間40分ほどでセンター到着。5年前にできた施設とのこと。すべてに新しい。情報教育部長さんらと県教育行政について懇談。担当指導主事さんに午前中の講義内容の確認をして、2時間の講義内容を決定。

 なんと講義室には矢掛中学校長の川上公一先生がおられるではないか。学校公開日の関係で本日はお休みとのこと。わざわざ足を運んでいただいたことに恐縮。町ぐるみで出版された「学校力を培う学校評価 矢掛町の挑戦」(梶田叡一監修・武泰稔編著、三省堂)をいただいた。学校評価は愛される学校づくり研究会の重要なテーマ。楽しみにして読みたい。
 
 講義は「教育の情報化ビジョン」から。参加された情報教育リーダー31名の中には、4月末にビジョンが出されたことをご存じの方はおられず。「私が話す意味がありますね」とポイントを伝達。続いて校務の情報化の実際と題して、情報化の概要を簡単に、学校の変化は丁寧に語る。

 参加者の立場となれば、朝から講義の連続、午後の講義はどれほど辛いものか。眠気を飛ばしていただくために質問。「いいとこ見つけ」をしてみたら、保護者からクレームの電話がありました。さて、どのようなクレームでしょう。あなたが管理職ならどう応えますか、など、僕だからこそ聞ける質問をいくつか。こちから見ている限りでは、別世界に行ってしまっておられた方はなかったようだ。
 休憩をはさんで、授業でのICT活用紹介。最後は情報モラル模擬授業で、DVD春野家ケータイ物語を使って18分間。いつものように判断は分かれ、理由を聞いてみると、これまでにない観点からの意見が出てきて、思わず「そのようなご意見を聞いたのは初めてです」。こちらが楽しませていただいた2時間。

 帰りもJR岡山駅までタクシーで。お声をかけてもらった研究会参加のために名古屋大学へ移動。19時ちょっと前に到着。

 今日が初参加の「名古屋支部」授業研究会の6月例会。今日のレポーターはS大学付属小K先生。タイトルは「協同学習を取り入れて S小1年目の取組」。

 わずか1年で子どもたちや授業がここまで変わるのかという驚きの報告。発表者は、その一番の要因は校長が変わったことだと語った。校長も出席されておられたのでお聞きすると、様々な仕掛けをされておられることは確か。

 僕は発表者へ質問を重ねるうちに気付いたことがある。それは子どものこと、子ども同士の関係のことがよく分かっておられるということだ。常に子どもの姿で授業を語られるK先生に感動。子どものとらえ方が深くなり、授業が変わっていったのではありませんかと質問。

 参加者の中に教え子がいてびっくり。今や同じ教員という立場でともに勉強しているというのはうれしいこと。帰路は副島先生から日本協同教育学会のことに始まり、いくつかの学校の試みなどをお聞きする。楽しく充実した一時。



2010年06月06日(日) 青塚古墳の大きさと美しさにびっくり
2009年06月06日(土) 研究者と実践者の関係
2008年06月06日(金) 地区の数学の会で
2007年06月06日(水) ちょっとしたことで時間がかかる
2006年06月06日(火) りんどう経営研究会にて
2005年06月06日(月) ちょっと怒り
2004年06月06日(日) プレゼン完成
2003年06月06日(金) 授業シミュレーション

2011年06月05日(日) 授業記録と授業づくりを楽しむ

 明日の岡山県総合教育センターでの講座プレゼンの最終チェック。

 昨日の「New Education Expo 東京」でのデジタル教科書を活用した算数授業の記録を整理し、それぞれの場面で気づいた教師の優れた授業技術を文章化してみた。力が入った!

 教師は〇〇君の分け方を一切説明していない。そのうえで、分け方を各自再現せよと指示。おせっかな教師は、この場面では〇〇君の分け方を説明してしまうし、全員で再現するようなことはさせない。この指示が重要。

 このような調子で気づきも書いてみた。記録は「愛される学校づくり研究会」サイトにアップした。ぜひご覧いただきたい。

 EXPOのブースでもらったいくつかの指導者用デジタル教科書のサンプル版。さあっと見てみる。そのうちにこれを使って自分が授業をするとしたら、どういう使い方をしようかと考え始めたら止まらなくなった。いくつかのデジタル教科書活用アイデアも浮かんだ。授業を考えるのは、やっぱり面白い。サンプル版のおかげで、いい日曜日になった。


2010年06月05日(土) iPadネタを一つ
2009年06月05日(金) 今日は教育委員さんにi−モラル説明
2008年06月05日(木) 来賓なんて申し訳ない
2007年06月05日(火) 四日市でIT講演
2006年06月05日(月) 学びノートプロジェクト会議
2005年06月05日(日) 学校webサイト活用法好評!
2004年06月05日(土) 義家弘介さんのテレビ
2003年06月05日(木) 暑いなあ〜と感じる日

2011年06月04日(土) New Education Expo 東京

 「New Education Expo 東京」に参加のため、早朝に家を出る。今日の目的は「指導者用デジタル教科書」。参加プログラムは以下の三つ。

〇 デジタル教科書を活用した小学校国語・算数授業
【国語】筑波大学附属小学校…………… 青山 由紀 氏
【算数】筑波大学附属小学校…………… 田中 博史 氏

〇 デジタル教科書を活用した授業に向けて(公開授業を振り返って)
【コーディネータ】
 金沢星稜大学人間科学部 教授 …… 村井 万寿夫 氏
【国語有識者】信州大学 教育学部 言語教育 教授 …… 藤森 裕治 氏
【算数有識者】元 國學院大學栃木短期大學初等学科 教授 … 正木 孝昌 氏
【授業者(国語)】筑波大学附属小学校 … 青山 由紀 氏
【授業者(算数)】筑波大学附属小学校 … 田中 博史 氏

〇 現実的な普通教室のICT 環境と指導者用デジタル教科書の活用
 〜玉川大学と内田洋行の共同研究の成果から〜
 玉川大学教職大学院 教授 …………… 堀田 龍也 氏
 横浜国立大学教育人間科学部 准教授 …… 野中 陽一 氏
 富山大学人間発達科学部 准教授 ……… 高橋 純 氏
 内田洋行教育総合研究所

 授業セッションは満席で入場できなかった方が多数あったとか。早めに申し込んでおいてよかった。両授業とも、授業の成否を握っているのは、当たり前なのだが「デジタル教科書」より「授業力」。明日にも田中先生の授業参観記録は愛される学校づくり研究会のHPにアップしておきたい。分からず屋の先生の演技は、子どもに活躍の舞台を生み出すことを示しておきたい。

 午後の協議会。楽しみにしていた正木節は健在。田中先生への指摘は1点。「どのような計算でできるのか」という発問の妥当性。柱の発問だ。田中先生はそのような言い方はしていないと言われたが、僕の記録では正木先生のご指摘通り。代案を示される姿勢も見習いたい。

 最後のセッションは、タイトル通りの現実的な話で満足。高橋先生の研究報告は、現実的な指導者用デジタル教科書の在り方を示されたもので納得。野中先生の最後の提案は「学校教育の情報化に関する懇談会」でこそ強く主張されたかったこと(会議では柔らかく主張はされていたが)だと理解。同感。堀田先生は今後の指導者用デジタル教科書の開発モデルについて。実現に向けて様々な障害があるとも話されたが、具現化に向けて堀田先生のお力に期待したい。

 新幹線の中では、6日(月)から愛される学校づくり研究会のサイトで開始する新コラム「学校マネジメント考」の原稿書き。第1案を大西さんに見ていただいたところ、厳しいご意見をいただいた。ご指摘ごもっとも、まったくの別稿。第2案にあれこれ手を入れる。あっという間に名古屋到着。


2010年06月04日(金) 教育事務所総合教育センター委員会に出席
2009年06月04日(木) 1年前の思いを振り返る
2008年06月04日(水) 形式的なんだけど重要な会議
2007年06月04日(月) 地域に根ざした学校を訪問
2006年06月04日(日) こまきあんず例会で講演+落語
2005年06月04日(土) 生き方ナビゲーションの会
2004年06月04日(金) 教育予算要望委員会出席
2003年06月04日(水) 八ヶ岳二日目

2011年06月03日(金) 校長会役員の皆さんと

 いつもの業務をしながら、ある重要な資料作りに没頭。時折、学校マネジメントについて資料集め。「もしドラ」風にストーリーで語ったものはないか探るが成果なし。「マネジメントするってどういうこと?」はここ数年の課題として備忘録にメモ。

 ***

 校長会役員の皆さんとの教育懇談会で挨拶。お招きいただいたお礼、日ごろから事務所を支えていただいている感謝を述べ、話題は昨日の内閣不信任案のことや「一定のメド」の解釈のことなどをひとくさり。「一定のメド」の新作小噺で笑っていただき、次の話題「学び」へ。愛知文教大学シンポジウムでの僕の発言(多忙でなくなった教師は学ぶのか)に批判を受けたことを紹介。最後は磯田道史さんの壮絶な学び(古書にのめりこみ、図書館から病院へ運び込まれた)をお話して、再びお礼の挨拶。

 お一人お一人とじっくりお話しする時間があって、様々なことを学ばせていただいた。校長会議での所管事項説明を評価していただき、うれしくて、いつも以上に酔いは回る。とても楽しく充実した時間を与えていただいた皆様に大感謝。


2010年06月03日(木) 小牧落語を聴く会取材あり
2009年06月03日(水) 終日、審議会のことで動く
2008年06月03日(火) 第2回生徒指導担当主事会
2007年06月03日(日) 明日の学校訪問に備えて
2006年06月03日(土) 第2回生き方ナビゲーション
2005年06月03日(金) なかなか休めないね
2004年06月03日(木) 修学旅行3日目
2003年06月03日(火) 今度は2年生が八ヶ岳へ

2011年06月02日(木) 編集部のブログに感激

 通常業務に加えて、昨日に引き続き、栄養教諭・学校栄養職員研修会の資料作り。レジュメ、資料、プレゼンが完成。一息。来週以降の出席会議での挨拶原稿作りをぼつぼつと。

 拙稿掲載の「Q&A学校災害対応ハンドブック」(ぎょうせい)が届いた。

 この書籍、緊急出版ということで、3月末に執筆依頼があり、4月18日締切という厳しい日程。4月立ち上げ時期、このタイトな日程に引き受けることを躊躇したが、野口芳宏先生が「頼まれるうちが華。良い勉強の機会である」と言われていることから、執筆承諾の返事を送ったことを思い出した。

 「第3章 教育委員会・学校間の対応課題」(20ページ)が僕の執筆担当。この原稿について、僕の章担当の編集部の個人ブログに感激することが書かれていた。もちろん、かなり割り引いて受け取るべきだが、それでもうれしいことなので、その記事のURLを紹介しておきたい。

 2011年4月20日 届いた原稿に涙腺緩む

 2011年5月27日 待望の本が完成

 「ああ,この仕事をしてきて,よかったなあ」なんて書いていただいている。こちらこそ涙腺が緩む。

 この書籍、学校としての災害対応として、阪神・淡路大震災時の事例が具体的に記されていたり、平常時のリスクマネジメントについて書かれていたりする。発刊後、すぐに増刷という状況とのこと。執筆者の一人として、これもうれしいことだ。


2010年06月02日(水) 鳩山&小澤W辞任にびっくり
2009年06月02日(火) 小学校外国語活動プロフェッショナル派遣事業PR
2008年06月02日(月) 県教育長歓送迎会に出席
2007年06月02日(土) 大阪へ
2006年06月02日(金) New Education Expo 2006
2005年06月02日(木) 修学旅行引率3日目
2004年06月02日(水) 修学旅行2日目
2003年06月02日(月) 教育実習始まる

2011年06月01日(水) ほぼ終日、教材研究

 いつものように文書決裁をしつつ、一番時間をかけたのが来週の地区栄養教諭・栄養職員研修会の準備。

 この地区でのこれまでの食育指導案、ネット検索した食育指導案、そして届いたベテラン栄養教諭さんの指導案を見て、腹を決める。

 午後はプレゼンと資料作り。「玉置流・授業のつくり方」と題して、ステップ1からステップ6まで整理。

 例えばステップ1は「ねらいを絞り込む」。では、某県教育センターが出しているこの指導案のねらいはどうだろうか。これだけは是が非でも、という段階まで絞ると何が残るか。

 ステップ2は「子どもをイメージ」。ねらいが達成できた子どもにはどのように発言してもらいたいのか。どのようなことを書いてもらいたいのかをイメージ。では、このねらいを達成できた子どもは・・・。

 ステップ3は「導入は軽く」。この指導案は…。このような調子で、模擬授業をしながらの1時間の構成を考える。ほぼ完成。

 夕刻に本庁へ。重要な相談。ほぼ方向性が決まる。さっそく事務所へ連絡。

 ***

 乗り換え時に傘を忘れる。BMW傘(泣)。駅についたら雨(泣)。迎えを頼む。


2010年06月01日(火) 小学校からのキャリア教育
2009年06月01日(月) 蟹江中学校で説明
2008年06月01日(日) 苦しみのあとのびっくり!
2007年06月01日(金) クールビズ
2006年06月01日(木) 修学旅行3日目
2005年06月01日(水) 修学旅行引率2日目
2004年06月01日(火) 修学旅行1日目
2003年06月01日(日) 小中学校巡回環境コンサート打ち合わせ