三楽の仕事日記
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2010年06月14日(月) 久々の飛び込み授業

 先週末の会議資料再読。他の資料と照らし合わしてチェック。来月初旬の校長会議資料作り開始。

 年休をとって、飛び込み授業の依頼を受けた三重県四日市の某中学校へ。他の学校で行った僕の飛び込み授業を見た先生が、この企画を提案されたとのこと。

 この学校のテーマは学び合い。それに合わせた授業をお願いしますという依頼。とてもそのような・・・と思ったが、読売教師力セミナーで試みた情報モラル授業をやってみたい、あの授業ならば、(僕が考える)学び合いのスタートである自分の考えを外化する場面を作ることができ、それぞれの考え方の違いから話し合いもできるはずだと思い、依頼を承諾。初めて、子どもたちの前であの授業をやらせていただくことにした。

 結果は予想以上。○つけ法で個々を褒めながら、発言を促して回ったことが良かったのか、全員が何らかの場面で発表(外化)をしてくれた。野口流小刻みな評価(○×)で、個々の意見をはっきりさせ、相違点を明確にしたので、自然な流れで話し合いとなった。相手の意見を聞いて「自分の考えは変えます」といった生徒や、同じ意見を述べるのに、具体例を増やして説明した生徒などもいて、みんなで学ぶよさを強調できる場面があったのも、なりより。やっぱり授業はいい。こんな気持ちにさせてくれた子どもたちだった。

 その後、先生方への講話ということで1時間30分。当初は2時間という依頼。「2時間はあまりにも話を聞く方も、話す方も辛いです」と言って短縮願い。後半30分は「17段目の秘密」の授業をしながら、学び合いの授業の具体化を先生相手に試みる。教材の良さに助けられ、なんとか務めを果たした(つもり)。正直なところ、生徒より先生方に向かっている方が10倍以上疲れた。もっともこれは当たり前のことで、同業者への授業論ほど大変なことはない。佐藤暁さんや佐藤学さんの話、小牧で見た学び合う学びの授業をたくさん紹介させてもらった。

 ところで子どもたちの前でも、先生方の前でも、僕の紹介はなかったけど、皆さん、僕はいったい誰だと思っていたのだろうか。僕の知らないところで紹介がされていたならいいけれど。他にも僕の感覚と違うところがいくつかあって、ちょっと不思議な学校でした。


2009年06月14日(日) 第76回小牧落語を聴く会
2008年06月14日(土) 地図授業の面白さを知る
2007年06月14日(木) 文書インデックス
2006年06月14日(水) こどもとのうれしい会話
2005年06月14日(火) 額田中学校を再び指導訪問
2004年06月14日(月) 第1回学校公開日
2003年06月14日(土) 教師力アップセミナー