三楽の仕事日記
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2004年06月22日(火) 台風一過

昨日の台風の被害状況確認のため、校舎内外を確認。正門前のアカシヤなど立木が倒れたり、ネットが外れたりといった状況。やはり何と言っても職員室の窓ガラスに尽きる。学校HPに怪我をした教員の名前まで書いたため、昨夜に生徒から「大丈夫ですか?」というメールが入ったとのこと。今日も数人から「先生は大丈夫?」といった声があったとのこと。起こったことは大変なことだが、こういう話を聞くといい話。これもちょっとした怪我ですんだから言える話。

たまっていた書類をスキャンスナップで電子化、保存。机上はすっきり。1年生の授業観察。小刻みなノート指導やノートの取り方指導について、校長通信に書こうと決意。

ある職員のノートコンピュータが故障。原因を探るが分からず。ネットで検索。これらしいと予測がついても力不足。サポート会社に相談。すぐに対応に走ってきてくれる。本当は個人パソコンであるので正式には・・・のはずだが、状況を聞いて対応してくれるのがうれしい。必要なデータを取り出す方法のレクチャーを受ける。実際にやってみると、残念ながら、またどこかで障害あり。これは困ったと思っていると、自作コンピュータを何台も作っているという校務さんが、「ハードディスクを取り出し、データ転送をしましょう」という提案。1時間ほどで作業終了でめでたし、めでたし。実にあざやかな作業ぶりに感心。

午後は2年生、3年生の総合的な学習に外部指導者来校。2年生は接客・応対マナー講座。3年生は街の落書き消し活動のためのレクチャー。いずれも学校の思いや子どものことをよく分かっていただいての指導でありがたい。授業前後に校長室でお聞きできる話でも、学ぶことは多い。生徒とともに職員も多くを学んでいることと思う。

職員室のIT化を進める文書を作成。5月から抱えていた課題にようやく着手。

この日記を運営をしているところへ、1年前の日記が読める機能を作りたいと相談したら、ユーザーなら誰でも使える機能として見事?採用。本日、新機能案内が届く。さっそく追加。これで去年の同じ日の日記がワンクリックで読める。もっとも去年の今ごろはどんなことを・・・と思うのは書き手だけだろうけど。


2003年06月22日(日) 夏のフォーラムアップ