三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2004年06月20日(日) 数学教育の原稿完成

早朝、メール確認など。角田明さんのHPで、地域で子どもを育てる意義についてのエッセイを読む。確かにその昔の時代に戻らねば!

原稿書き&朝食を兼ねて、コンピュータを持参して喫茶店へ。無線LAN完備が災い。半分の時間はネットサーフィン。

エアコン故障のため、窓を開け放す。昨年、日本教育工学会に参加したときにホテルでもらった南部鉄の風鈴をつり下げる。とても心地よい音色で、気分は実にさわやか。

台風のことも気にしながら、数学教育8月号の原稿書き。夕刻には完成。編集者に送付。一仕事終えて、ほっとする。久々に部屋の掃除も。

おやじの会の代表であり、元PTA会長の前田さんから、外部の方と授業を創っていく上での貴重な提言メールをいただく。「2学期初めまでには整えます」と期限を決めて約束。前田さんには22日に3年生の総合の時間で授業もしていただく。いわば学校支援ボランティア授業&藤原和博さんの「よのなか科」実践といった感じ。おやじの会などの皆さんとも相談しながら、本校でも「よのなか科」のような独自カリキュラムでやってもみたい気持ちもある。まあ当分は一人密か(書いているから密かじゃないか)にネタを考えたい。

雑誌「悠」の特集は「いま問われる校長の経営力」。そんなもの昔から問われているだろ!と斜め読み。藤原和博さんの学校経営記事に目がとまる。民間校長2年目で「よのなか科」実践からの広がりが楽しみ。楽しみなんて書いていては指摘を受けるかな?あなたも校長なんですよと。

掃除で有名なイエローハットの鍵山秀三郎さんの講述録「丁寧な暮らしで積極的な生き方を」を読む。何と言われても、一つのことを40年以上、きっちり続けていることがやはりすごい。「やり続ければ誰だって一流になれる」という信念。

ケーブルテレビで「環境ISOと環境コンサート」の放映を見て、横になる。


2003年06月20日(金) ようやく晴れ間に