三楽の仕事日記
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2005年06月07日(火) 授業検討会のあり方案浮かぶ

 午前中は校長会議で勤労センターへ。教育長からは「研究授業検討会で若い教師を育てる視点を忘れずに、万博見学の実施・未実施についての説明責任、学校としての判断力」などの話あり。続いて庶務課、学校教育課などから指導、連絡。

 授業検討会のあり方については、悩むところもあって、指導主事に質問。返答に対して若干の意見を述べる。目指す姿はよく分かる。意識の問題も大きいとは思うが、方法論をぜひとも交流したい。意見を述べたら、きらっとひらめきが生まれた。やはり自分を追い込んでみるものだ。頭の中で様々なことをシミュレーション。

 校長会所管事項検討。僕はIT関連でセキュリティのこと、環境コンサートのお礼など。会議後、会計処理をして帰校。

 午後はいつものように文書決裁。さっそく長江さんと授業検討会のアイデア相談。ワークショップ形式で行うことを提案。「やってみましょう」という返答が、なりよりうれしい。そう、まず動くこと。そこから絶対に次が見えてくるはず。

 定例会で多くの表彰。講話「表彰の時にきちんと声が出せることのよさ、人のみが相手の心まで気持ちを及ぼせること、2ヶ月を振り返ってほしい。初心を思い出せ」という話。ちょっと話題を入れ込みすぎて、焦点がぼけてしまったなあ(反省)

 7月半ばから始まる筑波での研修の「還元方策の計画書」づくり。研修の還元方法はいろいろあるけど、僕の場合は、なんと言ってもこの「仕事日記」。「毎日、研修した内容を差し障りのないように、ご迷惑をおかけしないように日記に書いて発信します」と明記。許してもらえるのだろうか(笑)。

 NTTcomの小池さんが新たなタブレットPC&教材オーガナイザーDeTeMoをセットしてくれた。2つめのIT教室ができた。これで、さらにIT活用の日常化は進むぞ!あとは子どもたちのためにどう使うか。いずれにしても授業活用イメージはますます広がった。つくづく授業者でありたいと思うこの頃。

 ディベート部有志はOBの援助もあって、今日も活動。成果が出ることを祈るばかり。

 夜は懇談会。ビックニュースも聞かせてもらい心躍る。教育実践はさらに広がる。調子に乗りすぎて、ちょっと深酒。


2004年06月07日(月) 電話、電話、また電話
2003年06月07日(土) エコネット打ち合わせと原稿書き