三楽の仕事日記
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2005年06月27日(月) 学校訪問での研究協議

 朝の打ち合わせで、教務さんから学校訪問に際しての留意事項あり。こうした投げかけがありがたい。僕は「元気に挨拶できる子どもたちと気軽に学び合う職員集団を見せましょう」と一言。教頭さんから保護者向けの携帯メールサービスの連絡あり。たくさんの保護者の方に入っていただければ、今回の努力が実を結ぶ。精いっぱい、PRしたい。

 I・O DATAさんからセキュリティ機能が強化されたセキュアEasyDiskがいくつか届き、さっそく職員で試用に入る。とりわけ情報保持に神経を使わなければいけない時代。こういった製品が絶対に必要。配慮に大感謝。

 誰でも簡単にできる「学校Webサイト活用法」が第2刷とのこと。一部原稿をかかせてもらったり、我が校を紹介してもらっているだけに、とりわけうれしい。

 岩手の佐藤さんの2つめの単著「学力のつくノート指導のコツ」を読む。読み進めれば進むほど、佐藤さんの力量に感心。ノート指導だけでこれだけの実践を持ち、これだけ明確に書ける人に出会ったことがない。家本芳郎さんの「この人しかいない」という言葉に同感。

 3時間目は美術の足立さんの研究授業。ねらいは「ポスターの構図の工夫をさせる手だて」。ポストイットに15枚ほど気づきを書き込み。いずれにしてもこうして研究授業が増えてきたことがうれしい。わずかでも互いに見合おうという雰囲気もいい。

 夕刻からの「地域ふれあいフェスティバル実行委員会」の要項づくり。これも必死!

 午後からは学校訪問。教育長、山本指導主事、教育委員の松浦さんも来校。学校概要は今年の我が校の特色を一気に。表彰を受けたり、新聞で取り上げられたりと、高い外部評価をいただいていることもあって、自信を持って話すことができた。

 今日は市議会の文教委員の訪問もあり。事務局も含めて15名ほどの来校あり。事前打ち合わせと違った点もあって大慌て。教頭さんや校務さんの臨機応変な対応がありがたい。これにも大感謝。校長としてご挨拶。「あいさつカード」も紹介。

 長谷川さんの社会科研究授業。単元「イタリア」の最終時間として「イタリアに暮らしたいか、暮らしたくないか」が本時のテーマ。4人グループできちんと話し合うことができるこれまでの学級づくりは見事。社会科教師らしい指導言、子どもの発言の価値付け、つなぎ、子どもの発言を引き出す工夫など、だれもが大いに学ぶ点があったはず。後半にもう少し子ども同士のやりとりが生まれれば最高だった。

 研究協議会は大成功と言ってもいい。職員を経験年数を意識して6グループに分け、若手をリーダーとして班構成。授業中に書いたポストイットを模造紙に時系列に並べて、それを元に「今日の授業でよかったことを3点、改善点を1点に絞り込む」話し合い。従来の研究協議とはまったく違って、すべての班で活発な話し合いがなされた。座っていられるような状況じゃない。立ち上がって、この点がこうだった、ああだったと協議。模造紙にまとめて書くという作業もプラスに働いた。模造紙を掲示して、それを元に若手が説明。良かったところで「○つけ法」の記述がいくつかあったのもうれしい。我が校は特に「○つけ法」の研修をやってはいないのに、「○つけ法」という言葉がこうして出てくるのはすごい。改善点はどの班も後半の話し合いに集中。「ゆさぶるって具体的にどうするの?1対1にならないようにする手だては?」などと、僕は意図的につっこむ。「想像だけで話し合いが進んでいる・・・」という記述があったために、社会科教員に「この記述は社会科の敗北だと言うことだよ。どう?反論をしてよ」などと、さらにつっこみ。こんなことも気軽に言えるような協議会。そして、加藤さんの博学ぶりにみんな感心。思わず「お〜」という声。今回の協議会は、教務の長江さんの仕掛けの大勝利。小グループでの検討もこれが日常化すると、本当にすごい学校になるはず。

 指導講評では、とりわけ教育長から、今回の授業について具体的な指導助言あり。これまでこれほどまで授業につっこんだ指導は受けたことはなかったような記憶。逆に言えば、それだけ授業が提案的で良かったということ。話を聞きながら、さらなる授業づくりにエネルギーが湧いてくる感じ。こういった指導をされる本市の教育長のすごさ!感動。

 校長室では佐藤学さんや角田明さんの話。そして松浦さんは、さすがあおい交通社長。イタリアの交通事情の話が出る。

 17:30美術科の中嶋さん、足立さんと校長室で今日の研究授業検討。ねらいに迫る発問だったか、構図の工夫をさせる助言はどうだったかを振り返る。今日はいっぱい授業談義ができて、こんなうれしい1日はない。

 18:30地域ふれあいフェスティバル実行委員会。子どもも含めて今日も30名ほどが参加。それぞれの分担で実施する事柄の決定。隣のグループの声で聞こえなくなるほどの活気。最後の報告は子どもたちが一番具体的。大人脱帽。20:30終了。

 おやじの会のみなさんと昨日のディベート大会の話題。支援できればぜひ・・・という声もあって、うれしい限り。今日はなんと良い日なのか。

 21:00ごろからようやく文書決裁。雑事処理。22:00帰宅。原稿書きへの気力低下。横になる。


2004年06月27日(日) 志水塾学習会に参加
2003年06月27日(金) テスト最終日