三楽の仕事日記
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2006年06月07日(水) 教育ブログ本発刊!

 昨日の講演会ではワイヤレスプロジェクタを持参した。やっぱり便利。PCが自由な位置に設定できるよさを実感した。朝、1年学習室に再設置。このワイヤレスプロジェクタの利用率は実に高い。やはり優れもの。
 
 9日の四日市大池中飛びこみ授業と授業研の電話打ち合わせ。教育センターの方と大池中、山下先生、そして一宮中部中の伊藤さんと。僕は2年生のクラスで数学授業を実施。その後、山下さん司会による授業研究会。僕がやった授業をネタに、学力を高める授業のあり方について皆さんで考えるという展開。せっかくの機会なので、「先生があの場面ならどう反応しましたか?立場を変えて、ここで即座に実演してもらいましょう」などと、ロールプレイングを取り入れてみようかしら・・・。当日のワークシートと資料送付。

 教育実習生の授業が昨日から始まった。たどたどしい展開は致し方ない。それにしっかり耐えて受けている子どもが立派。

 音楽の授業で合唱「夢の世界を」を聞いた。実に懐かしい曲。毎日合唱が特長である附属中で初めて子どもたちが聞かせてくれた曲。学校に7時到着、25時退校という、あの厳しくも楽しかった6年間を一気に思い出した。
 
 午後、小牧市交響楽団事務局に寄って、小牧市学校保健会に出席。昨年度の事業報告&会計報告、今年度の事業計画&予算計画を審議。再び学校へ。
 
 「すぐできる!教育ブログ活用入門」(中川一史・稲垣忠編著 明治図書)が届く。僕も「ブログで楽々!学校ホームページ毎日更新」というタイトルで書かせていただいた。一気読み。これからブログ活用をしようと考えている方、また始めて間もない方には特にお勧め。多くの皆さんに読んでもらいたい。

 我が校では学級日誌もほぼ毎日入力がされ、それが学校HPでも読めるようになっている。1年生の学級日誌では「松永先生に誉められました!」という記述がかなりの頻度で登場する。子どもが1日を振り返って先生から誉められたことを書くというのは、教師の言葉が子どもたちの心にしっかりと伝わっているということ。いわゆる誉め名人。

 野間俊彦先生が読売新聞の連載「教育ルネサンス」に登場。野間先生には、この夏、小牧市で情報モラルに関しての講演+模擬授業がある。情報モラルに関する実践は、西の石原、東の野間と言われるそうだ。すでに石原先生には5月に講演していただいた。講師陣のすごさに応える実践を小牧でもしたい。


2005年06月07日(火) 授業検討会のあり方案浮かぶ
2004年06月07日(月) 電話、電話、また電話
2003年06月07日(土) エコネット打ち合わせと原稿書き