三楽の仕事日記
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2010年09月30日(木) 「学級づくりの力」が不足という数値

 今日は9月末日。4月から6ヶ月。皆様のお力添えで、この立場もなんとか務めることができております。皆様に改めて感謝です。

 午前中は三の丸庁舎へ。某会議に出席。新情報を得る。

 午後は、午前中の会議を受けての報告、相談、今後の見通しを立てる。来週開催の会議での挨拶原稿作成。紋切り型から脱出するために熟考するが、自分は基となるものが少なすぎる(泣)、もっといろいろと経験しておくべきだったことを痛感。

 「教員の資質能力方策の見直し及び教員免許更新制の効果検証の係る調査(速報値)(pdf)」を見る。

 校長が初任者教員について不足しているとした資質能力のトップ3は、
 1 集団指導の力  69.6%
 2 学級づくりの力 64.6%
 3 児童生徒指導力 63.7%

であった。これは6497人の校長の意見だ。わずかな数値の違いとはいえ、授業づくりや教材解釈力の不足より、数値が大きいことにも注目しておきたい。野中信行先生の心配は、校長も感じつつあるということだ。だからどう動くのか、自分もこれからが問われていると自覚。ちょっとあることを思いつく。まだ言えるほどのことじゃないけれど。


2009年09月30日(水) 情報モラルウィーク設定の学校
2008年09月30日(火) 今日で爽やかサマーキャンペーン終わり
2007年09月30日(日) 県教委で半年過ぎる
2006年09月30日(土) さよならピーチライナー
2005年09月30日(金) 楽しみ!上方講談&社会科授業
2004年09月30日(木) 幸運!達人の派遣事業
2003年09月30日(火) お昼に投函!

2010年09月29日(水) 学校訪問再開

 しばらくなかった学校訪問開始。もちろんこれまでと同様、事務協主催の学校訪問に同席させてもらうということで。

 午前中は中学校。午後は小学校。特に中学校は大規模校で、1学級数分間ずつの参観。小学校も1時間で全学級を参観させていただいたので、こちらも1学級数分間ずつ。

 中学校も小学校も感心することが多くあった。ほんの一例を書いておきたい。
 
 中学校では凡事徹底がされていて(自分自身、中学校経験がほとんどなのでよく分かる)、例えば自転車置き場を見ても、整然としていて、駅で見かける自転車置き場風景とは雲泥の差。すべての自転車がきっちりと並んでいて気持ちがよい。些細なことと思われる方もあるかもしれないが、すべてが些細なことの積み重ねであって、凡事をおろそかにしては大きなことはできない。すれ違う子どもたちの自然体の挨拶、授業に向かっている子どもたちの姿などを見ても、大切にすべきことが当たり前のようにできている。

 小学校では積極的なICT活用が目を引いた。大型ディスプレイ、実物投影機、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電子黒板等の機器が、授業のここぞ!という場面で活用されていた。子どもたちが自ら機器を操作してプレゼンする場面もあって、日常的に使われていることがよく分かった。OJTが大切にされていて、先生方の情報交換の中で、様々な活用が生まれてきているとのこと。また、そうした雰囲気を作り出していこうとする意図を十分感じることができたこともうれしいこと。

 事務所へ帰還。文書を精読している内に勤務終了時刻に。いろいろな部署から来年度に向けた文書が回ってくるようになってきた。


2009年09月29日(火) 教育企画室からのパンフレット
2008年09月29日(月) こんな単純なことも全県下となると・・・
2007年09月29日(土) 小牧市学校栄養職員自主研修会
2006年09月29日(金) 授業シミュレーション
2005年09月29日(木) やっとみえてきたこと
2004年09月29日(水) コンピュータ整備検討委員会報告づくり
2003年09月29日(月) 秋の風

2010年09月28日(火) 今年も堺市中学校教頭会研修会へ

 堺市中学校教頭会へ出掛ける。3時間ほどかかって堺東駅へ。担当のN教頭先生の車で研修会場へ移動。

 二つの内容について話す。一つは「これからの学校教育とICT活用」。僕が「教育の情報化に関する懇談会」の委員ということで、気を利かして8月末に出された「教育の情報化ビジョン(骨子)」が印刷・配付されていたことに感激。それならばと前半はその懇談会での論議を中心に。後半は、「ICT人気活用法とその効果」と題して、模擬授業もちょっといれて。ここで休憩。

 二つ目は「優れた実践家の語録から学ぶ教育の本質」。夏の管理職パワーアップ講座で話した内容をコンパクトに。やはりちょっと模擬授業をいれて。皆さんの協力のおかげで、今日も充実した2時間。

 担当のN教頭先生から感激するお話を聞いた。2年前に僕の「元気になる学校づくり」の話を聞いて、我が校も学校ホームページを核として、学校を元気にしようと思われたそうだ。「学校のいいとこ見つけを保護者や地域に発信しよう」と心に決められて、その後毎日更新をされているとのこと。地域での会合にも校長や教頭が積極的に出て、「学校ホームページで子どもたちの頑張りを発信していますので、ぜひ見てください」とPR活動も行っているとのことだ。

 その効果で、1日のアクセス数が全保護者数を超える場合があったり、(以前にはなかった)学校のことを理解し応援しようという声が地域から上がってきたそうだ。その一つは部活動への協力、さっそく成果が出て、見事大会1位という結果を出した部活もあったとのことだ。

 学校ホームページで保護者や地域と結びついていることをとても嬉しそうに話していただいたN教頭先生の明るい表情が忘れられない。良いご縁ができたことに感謝したい。

 


2009年09月28日(月) 指導要録の電子化を進めるに当たって
2008年09月28日(日) 学校評価研究会
2007年09月28日(金) すべてに意味のある時間
2006年09月28日(木) せいしゅん・セミナーで講演
2005年09月28日(水) 総合でゲスト3組
2004年09月28日(火) コンピュータ整備検討委員会
2003年09月28日(日) 融合フォーラム2日目

2010年09月27日(月) 子どもの自殺が起きたときの緊急対応の手引き

 決裁板がみるみる積まれて、それぞれの文書を精読。中でも文部科学省から届いた「子どもの自殺が起きたときの緊急対応の手引き」は、胸がキリキリと締め付けられるような思いで熟読した。校長職であったならと考えたら、体の震えも感じてしまった。もちろん、子どもでも大人でも自殺なんてあってはほしくないが、専門家らが作成した手引きで、万が一、発生した場合のことも勉強しておくことは重要なことだ。各学校に配付される手引き。皆さんで目を通されることを願いたい。なおネットではこの資料(pdf)の後半に掲載されている。

 「生徒指導提要」も届く。目を通しているうちに午前は終わってしまった。ダウンロードして手元のPCで読めるようにした。

 内外教育のトッピック欄に、文科省から現場実習した方の報告書の一文が取り上げられていた。省発行の手引等は、現場教師はほとんど見ていない。手元にも回ってこない。回ってきても、その余裕はない。だからコンパクトに、ビジュアルにすべきという提案。この点からも上記の手引はよく考えられている。今後も期待したい。

 ***

 スクール55コラム「若い教師が元気になる先輩の失敗談」が好調。本日から我が事務所の服部英生先生のコラムがアップ。ぜひご一読を。


2009年09月27日(日) ますます厳しい現実
2008年09月27日(土) 片付けもの
2007年09月27日(木) 議会一般質問2日目
2006年09月27日(水) 板荷ふるさとオペレッタづくりに大感動!
2005年09月27日(火) 子どもの居場所づくり事業受託
2004年09月27日(月) 社会科指導案検討
2003年09月27日(土) 融合フォーラム屋台で戦う

2010年09月26日(日) たまにはこのような本でも

 「教育の方法」(佐藤学著、左右社)を読む。この本は、教育方法学の最新知識と主要な論点について書かれた本。佐藤学の著書ゆえに購入。佐藤さんの「学び」の定義を記録。

 学びを3つの次元の対話的実践として定義。
 第1の次元は、対象世界(題材・教育内容)との対話的実践。
 第2の次元は、教師や仲間との対話的実践。
 第3の次元は、自分自身との対話的実践。
 学びは「世界づくり」と「仲間づくり」と「自分づくり」を三位一体で追求する対話的実践。

 学びは「新しい世界との出会いと対話であり、仲間との対話による背伸びとジャンプ」です。

 学びは「他者の声を聴くこと」から出発し、対象世界との対話と他者との対話と自己との対話をとおして新たな出会いと対話的実践を創出するいとなみです。


 続いて「授業の研究 教師の学習」(秋田喜代美、キャサリン・ルイス編著 明石書店)を手に取る。「協働学習」という言葉が目にとまり、まずは第7章「授業検討会談話と教師の学習」(秋田喜代美著)から読む。

 浜之郷小に残された授業検討会での談話分析(例えば、外部助言者が使う独特の言葉を浜之郷小教師が検討会で自ら使うようになっていく経過など)が興味深い。

 ということで、今日はいつもよりちょっと堅めの本で終日過ごす。

 ふと昨年のこの日の日記を見ると、タイトルが「しっとりした学び、授業、保育」。1年前にも佐藤学デーだったわけだ。


2009年09月26日(土) しっとりした学び、授業、保育
2008年09月26日(金) 上方落語家名鑑ぷらす上方噺
2007年09月26日(水) 栄養職員自主研修会資料完成
2006年09月26日(火) 落語から学ぶエコライフ部会長拝命!
2005年09月26日(月) 連休明けで一気に加速
2004年09月26日(日) 終日エコストック参加
2003年09月26日(金) 雨がやんで気温が上昇

2010年09月25日(土) 総務省のサイトから学ぶ

 総務省「ICTを利活用した協働教育推進のための研究会」サイトから、実証実験が始まったフィーチャースクールの資料を見る。

 資料「第1回研究会で指摘事項を踏まえて整理」には、協働教育について以下の記述があった。

 「協働教育」とは、学校現場でICT※を効果的に利活用し、児童がお互いに教え合い、学び合う形態の教育手法を想定している。
 ⇒ICTの利活用により、授業における双方向性が高まり、学習に対する意欲・関心や知識・理解が高まることが指摘され、特に初等中等教育において、学力の向上が認められつつあるが、ICTを利活用した情報共有と協働教育によってより効果的な学習とこれからの社会で必要とされる能力を育てることが期待される。
 ※ 無線LANでつながれたタブレットPC、インタラクティブ・ホワイト・ボード等ICT機器


 さらに具体的な記述もある。

 【実証研究において想定しているシーン】
・タブレットPCや無線LANを活用して教員と児童、児童同士が双方向でやりとりを行う。
・複数の児童がタブレットPCを活用したグループ学習や共同学習等によって作成した文章や図・絵等を、教員が簡単な操作でインタラクティブ・ホワイト・ボードに表示し、全員で討論する。


 まず、こうした発信が随時されているのは有り難い。始まったばかりの研究会なのでいろいろと論議をされていることと思う。「協働教育」の中で「グループ学習」「共同学習」を想定されているようだけど、例えば「協働」と「共同」、「グループ学習」と「共同学習」の違いをどのように考えられているのだろうか。興味は尽きない。

 想定しているシーンを読むと、手法は現在の授業でも時々見られることだ。グループごとで画用紙に考えをまとめる。それを黒板に貼って順次発表をする。それをもとに話し合う。(指導案では「話し合う」と書いてあるが、授業を見ると単なる発表会に終わっている場合が多いけれど)。この場面でICTを活用したら討論がこう活性化したという報告を楽しみにしたい。

 時々訪問するブログで次の記事を見つけた。タイトルは「南山大 名古屋キャンパス 社会公民科教育法B」。

 秋学期第1回目の今日は、秋学期全体のテーマ「授業力向上」のガイダンスを兼ねて、玉置崇先生@愛知県教育委員会海部教育事務所所長の授業ダイジェストのDVDから玉置先生の授業の技を学んだ。7分間ほどにまとめられたダイジェストを細かく分析することで、生徒とのコミュニケーションを深めていく過程を学んだ。

 僕の授業記録が、学生さんの学びにお役に立つのなら、こんな嬉しいことはない。


2009年09月25日(金) 会議室の予約は大仕事
2008年09月25日(木) 体験的に理解する?
2007年09月25日(火) 新内閣組閣
2006年09月25日(月) 読書は心の食事
2005年09月25日(日) 東田中会館で講演&落語
2004年09月25日(土) 名経大で講演
2003年09月25日(木) 文書作成快調

2010年09月24日(金) 学びが深まる異業種交流会

 国からスクールソーシャルワーカーの実践資料が届く。熟読。メモ。大阪府立大学の山野則子氏は次のように述べている。

 社会福祉の視点から見ると、ソーシャルワーカー実践が「学校」に拠点があることの意味は大きい。その理由は2点。1点は小中学校は特に義務教育で子どもの状況を全数調査できることである。2点目は学校は生活に密着した子どもや家族にとって大変身近なところである。

 スクールソーシャルワーカーは、教師とともに、虐待者である親や非行少年の生活そのものや周囲の状況、成り立ちのプロセスに眼を向け、親の立場や非行少年の代弁も含めて援助活動を行うことだ、
とも言っている。

 各教委での実践報告を見ると、確かに成果が上がっている。本県でも一昨年度まである地域で実践。(現在は予算の関係で廃止)。手応えはあった。学校には「スクールソーシャルワーカー」も「スクールカウンセラー」も「心の相談員」も「家庭相談員」も、視点を変えて「ICT支援員」も「少人数対応」も「生徒指導加配」も「日本語教育対応」も・・・・・・、書き始めたら切りがないほど。皆さん、とても大切な方だと分かっているが・・・・・・。 

***

 今日は久しぶりの懇親会。恒例になりつつある4人の異業種交流。さっそく僕から情報提供。「教育の情報化ビジョン(骨子)」と「学校評価」について。つづいて質問。

 先日、伊藤先生から教えていただいたフレーズ「現代の学生にとっては、就職とは職業に就くことを指すのではなく、むしろこれから職業をさがし始めることを意味するのだ」(黒井千次「働くということ」講談社現代新書1982年3月)を読み上げて、これについてどう思われるかとお聞きする。

 3人とも同感とのこと。話は一気に盛り上がる。ある方がご自身のこれまでの歩みを語られた。自分が行き詰まったのは、素直でなかったことだと悔やまれた。その言葉に呼応して、書籍「松下幸之助の哲学」でも一番初めに出てくることが素直であることですよ、と情報提供。

 お二人は経営者。このことをご存じないはずはなく、話題は松下幸之助から中村天風、船井幸雄からの学びへ発展。さらに政治、経済、福祉の話などが続き、今日も良質な話をお聞きすることができた。また、それぞれの方がご自身のフィールドで勉強会を開催されていることも知った。皆さん、学び続けるためにいろいろな工夫をされている。

 酒量はいつもより多いが、刺激をしっかり受けての帰宅。やる気満々(笑)。しばらく横になってから、皆さんから届いているスクール55コラム「若い教師が元気になる先輩の失敗談」の原稿読みや送付など。
 


2009年09月24日(木) もう少し視野を広げられた方が・・・
2008年09月24日(水) 新首相&新内閣
2007年09月24日(月) 政治が動く
2006年09月24日(日) こういう日も
2005年09月24日(土) 上方講談で小牧の歴史を楽しむ会チラシづくり
2004年09月24日(金) 論文書き
2003年09月24日(水) 雨、雨、雨

2010年09月23日(木) <シンポジウム案内>教師にとっての「学びの共同体」

 朝から雷も伴う大雨。あま市美和文化会館へ向かう。「あま市合併記念式典」に出席。指導課長には休日のところ会場への足を用意していただいた。いつもの配慮に大感謝。

 式典は、市長式辞、市議会議長挨拶、来賓祝辞(総務大臣代理、県知事ら)、総務大臣表彰、市章発表と続く。ほぼ1時間。

 休日の電車はさすがに空いていて3路線とも座ることができたが、本を開くと、つい、うとうとと。疲れが溜まってきているな、と自覚。

 情報提供を一つ。10月10日に愛知文教大学国際交流会館でシンポジウムが開催される。僕もパネリストの一人として登壇。「学びの共同体」にご興味がある方もない方もぜひご参加を。以下は大学から出されている案内から。

 教師にとっての「学びの共同体」 −教師の教育観の形成を中心に−

1.シンポジウム概要
 この度本学教職課程研究センターでは、教育現場や教育行政、教育研究などの立場から広く意見交換をおこない、それぞれの教育活動の一助となることを目的として、教育シンポジウムを開催いたします。
 それにつきまして、従来児童・生徒の学び合いによる新しい学校・授業づくりをめざし、全国的に拡大している「学びの共同体」に注目いたしました。「学びの共同体」が、児童・生徒にとってのことにとどまらず、教師にとってはどのような意味を持つのか、特に、それにかかわる教師の「教育観」の形成にどのような影響があると考えられるかを、パネリスト・参加者のぞれぞれの立場から、実践例を検討することを通じて話し合います。
 皆様のご参加をお待ちしております。

2.日時:10月10日(日)(於愛文祭) 10:00〜12:00

3.場所:愛知文教大学国際交流会館(定員160名)

4.対象:主に教員や教育行政者といたしますが、一般の皆様も参加いただけます。

5.パネリスト
   玉置崇氏(海部教育事務所長、前小牧市立光ヶ丘中学校校長)
   大西貞憲氏(教育コンサルタント)
   西尾友弘氏(小牧市立小牧中学教諭)
   副島孝本学客員教授(前小牧市教育長・本シンポジウム統括コーディネーター)
  (司会:古市将樹本学准教授)

6.参加費用:無料

7.参加方法:会場の座席数に限りがあるため、事前予約制といたします。予約など詳細については、本学ウェブサイトをご覧ください。(9月13日予約受付開始)


2009年09月23日(水) 日本モンキーパークへ
2008年09月23日(火) 光とともに・・・自閉症児を抱えて
2007年09月23日(日) 県庁へ
2006年09月23日(土) ひどい駐車>大人が見本を示したい
2005年09月23日(金) 校長仕事日記交流録
2004年09月23日(木) プレゼン完成
2003年09月23日(火) とうとうあこがれの米朝師匠と!

2010年09月22日(水) 「新しい公共」推進フォーラム

 「新しい公共」推進フォーラムに参加する。場所はウィルあいち。参加した理由は「新しい公共」という言葉をフォーラムを通して理解しておきたいということ、そしてモデル事業報告で「アレルギーっ子のつどいクリスマスローズ」が発表されるからだ。

 このクリスマスローズは、アレルギー児を持つ親の情報交換会をはじめとして、数年前からアレルギーに関する講座や講習会を開催して、正しい知識の啓蒙に努めている団体だ。ちなみに代表は教え子。僕もこうした自発的な会にはいくつも関わっているので、会の運営の楽しさはもちろん、その苦しさもよく分かっている(つもり)。今回はモデル事業に選ばれ、実践発表されることを知って、応援したいという気持ちもあって、フォーラムに参加した。

 会の流れは選ばれた3つのモデル事業報告。そしてパネルディスカッション。クリスマスローズさんの発表はMさん。Mさんとも別ルートでつながっていくから縁というのは不思議なものだ。Mさんは明瞭な語りと映像が浮かんでくる具体的な話で皆さんを引き込んだ。そしてなりよりも、アレルギー児を持って困っている方々のお役に立ちたいという気持ちがよく伝わって、とてもよい発表だった。

 パネルディスカッションで、助言者の立場で発言された青山学院大学教授の鈴木眞理さんの話がとても勉強になった。余談だけど、要項を見てこの方は女性だと思っていたが、僕よりちょっと年上の男性。

 鈴木さんは「新しい公共」を「古い公共」(いわゆる行政)という言葉と対比させて、発表の3団体に突っ込みを入れる。あなた方の取組で、「古い公共」であればできなかったことは何でしょうか、それを明確にしなければと。

 鈴木氏は「新しい公共」と「古い公共」の両方が必要だとした上で、新しい公共について次のように語った。

 「新しい公共」は、不完全なもの。不十分なもの。ここによさがある。
 永続性を考えなくてもよい。嫌になったら止めればいい。だからやっていて面白い。
 形だけになったら面白くない。中でも一番初めに取り組んだ人は特に楽しいはず。
 活動は特定の人だけに向けたものでもOK。
 自由に連携をすればよい。変形をすればよい。担い手が成長するところにも特徴がある。
 
 「古い公共」は、不完全であってはならない。継続性がなければならない。特定の方を対象にしたものであってはならない。「新しい公共」と対比的な位置にある。


 なるほど、という話が続く。触発されて、帰宅後もネットで「新しい公共」を学ぶ。鈴木氏の著書もネットで購入。


2009年09月22日(火) 先生の品格
2008年09月22日(月) 待機&待機
2007年09月22日(土) 全国ボランティアフェスティバル交流会で落語
2006年09月22日(金) 落語を楽しもう講座検討開始
2005年09月22日(木) まねしたくなっちゃう学校リンク
2004年09月22日(水) ネット接続率は85%
2003年09月22日(月) 道徳の授業実践

2010年09月21日(火) 働くということ

 今日も通常業務。毎日1時間ほどと決めている某データ入力も順調。

 先日の学会でお会いした福岡県嘉麻市教育センターの方に「i−モラル」を絶賛していただいたことを担当の義務教育課・小澤先生に連絡。今やi−モラルは他県も認める誇るべき情報モラルサイトだ。今年度は一つ一つの記事が濃密。市町村教委単位での情報モラル教育記事が掲載されているのも今年の特徴。

***
 
 10月23日開催の読売教師力セミナーで、中学生を相手にキャリア教育の模擬授業をされる伊藤先生から、僕の模擬授業案について貴重な意見をもらった。僕の授業案は「働くことの意味」がキーワード。さすが読書家の伊藤先生。5冊の書籍から「働くということ・職業に就く」といったことを明確に述べている記述の抜き出しも送っていただいた。自分も模擬授業を行うことが決まってから、ふと考えていることは「働くということ」。おかげさまで、さらに授業イメージが高まった。

 9月28日には、昨年に続いて堺市中学校教頭会研修会で講演。そのプレゼンづくり。お声をかけていただいたN教頭先生はこの仕事日記を読んでいただいているとのこと。仕事日記から「越前市講演でのICT活用の話と管理職パワーアップ講座での話をお願いします」という依頼をいただいた。これほどシャープな依頼ならば、張り切るしかない!


2009年09月21日(月) ありがたいことに今日も大受け
2008年09月21日(日) 溜まっていたことを片付ける
2007年09月21日(金) 議会関連の仕事
2006年09月21日(木) 今日は社会科授業観察
2005年09月21日(水) 高砂中学校訪問
2004年09月21日(火) 代休日はのんびりと
2003年09月21日(日) エコネット全体会議

2010年09月20日(月) 日本教育工学会全国大会三日目

 連休三日目。大会三日目となる「日本教育工学会全国大会」開催中の金城学院大学へ。名古屋高速を利用したら、自宅から車でわずか30分ほどで到着。

 一般発表をいくつか聞く。中でも「デジタル教科書」とタイトルを掲げた発表には、たくさんの人が集まっていた。関心の高さが伺える。内容はこれからの方向性を示した程度で、やはりこの分野はこれからなのだなと認識。一方で「電子黒板」の分野は、授業分析と連動した活用に言及した研究等もあって、経験上、正しいと思っていることもしっかりと裏付けされ始めているなと思った。

 オープンスペースで、宮崎大学の新地教授らと打合せ。とても良いプロジェクトに参加させていただいていることに感謝。次へのステップの指示をいただいた。お役に立てるようにしたい。


2009年09月20日(日) 岩崎公会堂で落語出演
2008年09月20日(土) 日本の文化とお酒を楽しむ会
2007年09月20日(木) 今日も学校評価の手引書編集
2006年09月20日(水) 教師力×学校力 ダイナミック変革への実践本
2005年09月20日(火) 五反野小訪問
2004年09月20日(月) ネットで情報集め
2003年09月20日(土) PTAパソコンクラブ順調

2010年09月19日(日) 落語「つる」口演2回目

 連休二日目。「味岡児童館をつくる会全体会」のため、味岡市民センターへ。今日の司会は、運営委員の(教え子でもある)Oさん。柔らかい物腰で皆さんを巻き込んでの的確な進行。さすが我が教え子(笑)。

 グループに分かれて話し合ったのは、児童館の開館時間、休館日、時間外利用等について。今日もとてもよい雰囲気で話し合いが進む。

 開館時間一つにとっても、「他の児童館に単純に習え」という考えではなく、この地域の子どもたちのことを踏まえて話し合いが進む。子育て支援課から、小中学校の下校時刻一覧など、考えのもととなる資料が提供されているのもありがたい。

 我がグループでは、「他の児童館は17時30分までだけど18時にしてもいいのでは・・・」という中学生の意見がきっかけとなり、意見交換が活発になる。「閉館後も児童館付近にいて、家に帰らない実態がある。早く帰りなさいよと声をかけると、帰ってもだれもいないからと返答する子どももかなりいましてね」などといった状況報告があったり、「家にだれもいなくても、・・・」という家庭教育論まで話が及んだり。

 中座して、田県西地区の福寿会へ。僕が到着した時は民生委員の方がご挨拶中。陰でお聞きしていて感激。「24年には地域の皆さんも交流できる素晴らしい味岡児童館ができますよ。私も味岡児童館をつくる会の一員として、みなさんのことや子どもたちのことを一生懸命考えて話し合いを進めています。期待してお待ちになっていてください」というお話が聞こえてきたのだ。

 式典後の余興に、僕の落語。「以前にお邪魔したことがありました。私のことを覚えてみえる方?」という質問から入る。たくさんの方が手を挙げていただいた。今日の演目も「食道アカラシア手術日記」をたっぷりまくらにして、落語は2回目の口演となる「つる」。

 出掛ける前に米朝落語全集で「つる」の通し読みをしておいたのがちょっぴり功を奏して、初演より受けがよく、気分良く高座を下りる。今日の高座は50分間ほど。そのうち「つる」は10分間ほどだから、楽屋帳には「つる」と書くより「食道アカラシア手術日記」と書くべきか(笑)。

 帰宅。1席演じただけでこんなに疲れるようではと、思っているうちに睡魔に襲われ、昼間から熟睡。良い休日。


2009年09月19日(土) 埋蔵文化財講演会にて九雀落語
2008年09月19日(金) 読売教師力セミナーDVD
2007年09月19日(水) 愛知県議会開会
2006年09月19日(火) ここのところ予想もしないことが
2005年09月19日(月) とても刺激的な1日
2004年09月19日(日) おやじの会の威信
2003年09月19日(金) 第57回体育大会

2010年09月18日(土) 日本教育工学会第26回全国大会での発表

 「日本教育工学会全国大会」が開催される金城学院大学へ。仲間が多いとはいえ、発表する「組織の経営と評価」の会場はいっぱいに近い状況。10時ピタリ開始。

 3人目の仲間の発表が終わったところで、我々の考え方について疑問が出された。それが自分にはなんとも理解しにくい考えだった。その考えは「保護者にアンケートを求めるのに、それぞれの評価項目に関連した情報提供(我々は根拠情報提供と呼んでいる)をすることは、学校にとって都合のよい情報を提供することであって、それは押しつけの学校評価である。真の学校評価ではない」というものである。

 研究の土台においている考えは、保護者に学校評価を求める時に、学校ではこのような取組(根拠情報提供)をしているが、これについてはどう思うかと尋ねると、回答の妥当性が増し、より参考となる意見が寄せられるというものである。出された意見は、そういう情報は学校にとって都合のよいものになるだろうから、我々の考え方は学校評価として不適切であるというものである。

 その意見を聞いて、5番目発表の自分は、急遽、プレゼンに手を入れた。「押しつけの学校評価」という言葉もいれて、反論を試みたが、わずかな協議の時間であったので、やりとりが十分できなかったのは残念だ。こちらから情報提供もせず、勝手に解釈されて寄せられた回答より、情報提供した上で回答をもらった方が、気分的にもすっきりするのに。「気分的にすっきり」では研究にならないので、我々の考えの妥当性を示すデータが必要ということか。思いも寄らぬ意見がいただけたのは、外に発信したからこそ。前向きに考えたい。

 終了後、名古屋ルーセントタワーへ移動。「愛される学校づくり研究会」で初めての懇親会。懇親会からの参加者もあって、会場には30人ほどが参集。一人一人の挨拶がとてもいい。「やろうぜ!」という気持ちが高まる。来年2月には、このルーセントタワーで研究会としての初フォーラムを開催する。

 僕は、さらに飲もうという仲間としばらく同席して、酔いがすっかり覚めたところで、再び金城学院大学へ。

 「ICT支援員の集い」というワークショップに参加。全国7地区からのICT支援員(名称は各地によってそれぞれ)や設置自治体関係者らが集まっての情報交換会。これまで語りにくかったであろう学校サポート状況などの話が聞けたのは収穫。最後の文科省の応援メッセージで、心強く思った方も多かったことと思う。

 今度は栄に移動して「ICT支援に関する懇親会」に参加。手羽先を食べながら、大盛り上がり。終電に乗り遅れないように中座。あの勢いなら朝まで飲んでいる人がいるのでは、と思うほどの大宴会(笑)。無事、乗り過ごすことなく下車して帰宅。 


2009年09月18日(金) i−モラルの報告が多岐にわたる
2008年09月18日(木) 9月議会開会
2007年09月18日(火) 今日のその道の達人に会いに
2006年09月18日(月) 敬老の日の掛け持ち
2005年09月18日(日) 村上和雄講演を聞く
2004年09月18日(土) 光祭(体育部門)開催
2003年09月18日(木) 今日も代理で3時間

2010年09月17日(金) 大阪府立図書館から届く

 さわやかな風が吹く気持ちの良い1日。庁舎の廊下窓を全開。秋を感じさせてくれる風がうれしい。当地区の中学校では体育大会を実施しているところが多いと聞く。今日の天気であれば、健康面での心配は幾分少なく、ほっとされているだろうなと管理職の気持ちを思いながら、いつものように業務。

 ***

 小牧市図書館に「中等科数学科教育学序説 杉山吉茂教授講義筆記」という本をリクエストした。届いたとの連絡をもらったので受け取りに行く。

 手にした本の所蔵先「大阪府立図書館」という管理シールを見てびっくり。思わず「この本は大阪から取り寄せていただいたのですか」と聞いてしまった。リクエストした本が市図書館にない場合は、広域の図書館との連携で取り寄せていただけると聞いていたが、こうまで広域とは!

 期待以上の本だ。杉山教授の大学での講義をそのまま復元した本で、大学で数学教育の講義を受けている感じで読み進めることができる。教授の数学教育観「生徒とともに数学をつくりながら数学を学ばせたい」(例、緑文字)が大いに反映された講義で、問いかけについてしばし考えてみると、そういえば我が大学では柴田録治教授からこのようなことを投げ掛けられたよな、と思い出すこともある。大学生を相手にしたものだが、現職の数学教員、しかも数年過ぎた教員が読むと、授業観をかなり揺さぶられる本だと思った。購入して手元に置いておこうという本に出会うことができた。
 
 こういう見方ができると、子どもと一緒に数学をつくるような授業をすることができるようになります。知っている数学から新しい数学がつくれるのです。上の学年に行けば行くほど、そういうことができるはずです。2000年も3000年もかけて人類がつくり上げてきた数学を子どもがつくれるはすがないと言う人がいますが、子どもがつくれることもあるのです。そういう数学教育をしてほしいと思います。それができるための数の見方、数学の館掛け方を、この授業では話していこうと思っています。

 友人がブログでさっそく大西さんとの新刊本を話題にしてくれた。さっそく購入してくれたとのこと。ありがたい、ありがたい。皆さんもぜひどうぞ。


2009年09月17日(木) 指導要録の電子化
2008年09月17日(水) 教員研修の手びき執筆開始
2007年09月17日(月) 今年も敬老の日に落語
2006年09月17日(日) 光祭(体育部門)アップ
2005年09月17日(土) 光祭 体育部門
2004年09月17日(金) 音楽会の要項づくり
2003年09月17日(水) 体育大会全体練習一日目

2010年09月16日(木) 術後初の人間ドック

 術後初の人間ドック。指定された各務ヶ原市内の病院へ。激しい雨で車から病院入り口まで行くまでが大変。

 胃透視検査結果が一番気にかかる。検査後、直接、担当技師に聞くと、(以前はバリウムが一旦食道に溜まる状況だったが)問題なく食道から胃へ流れていたとのこと。念のために何枚も写真を撮っておきましたよ、と言っていただけた。

 そういえば、術前はバリウムをゴクリゴクリと飲めなかった。体が拒否していた感じ。今日はそういう感覚にはならなかった。「では、残りのバリウムを全部飲んでください」と言われた時点で、残りごくわずか。思わず「ほとんどありませんが・・・」と口に出る。もう少し余裕が出たら「おかわりをいただけますか」というギャグも言えそう(笑)。ほっとしていたら、今度は内科検診でちょっと心配なことを言われて、用心、用心。

 帰宅。気になっていたある書籍のプロット案づくりに集中。これなら相談できる段階になったと思えたので、まずは出版へ検討依頼メールを送る。

 続いて読売教師力セミナーで行うことになってしまった(涙)キャリア教育模擬授業を考える。テーマの「働く意味」を反芻していたら、ふと授業の流れが浮かぶ。ひょっとしたら、これはおもしろい授業になるのではないかと思い始める。とりあえず文章化してみる。さっそく大西さんへ相談メール送信。

 検査結果はまずまず、そして二つの事柄が進み、充実した1日を送ることができた。


2009年09月16日(水) 議会と組合対応
2008年09月16日(火) どの県も悩みは同じ
2007年09月16日(日) 原稿を読む
2006年09月16日(土) 光祭(体育部門)無事終了
2005年09月16日(金) ネットワークの移行作業あり
2004年09月16日(木) 光祭(体育部門)リハーサル
2003年09月16日(火) 風は幾分さわやか

2010年09月15日(水) 発刊「大西流・授業の見方 ―授業を見る目を高めるノウハウ25」

 おかげさまでごくごく普通の1日。いくつかの連絡をいただき、この秋の夜のスケジュールも埋まる。充実の秋の夜長になりそう。

***

 記念すべきことは、大西さんと僕との共著「大西流・授業の見方 ―授業を見る目を高めるノウハウ25」が発刊されたこと。発行元のプラネクサスさんがニュースリリース発信手続きをされた関係で、読売新聞や毎日新聞、朝日新聞サイトなど多くのサイトで書籍の内容等の紹介がされた。

 本はプラネクサス直販なので、このプラネクサスサイトから申込みができる。ぜひご購入ください。

 18日には金城学院大学で開催される「日本教育工学会全国大会」で、国際大学の豊福晋平先生とともに発表。そのプレゼンづくり。タイトルは「学校評価におけるICT利活用の学校経営的意義 評価情報収集・分析要約・結果提示各段階においてのICT利活用」。愛される学校づくり研究会(旧・学校評価研究会)で2年ほど研究してきた成果を仲間とともに発表。


2009年09月15日(火) 教科書の改善(通知)などを参照
2008年09月15日(月) 読売教師力セミナー名古屋�僑庁孱槌�売
2007年09月15日(土) その道の達人に会いに
2006年09月15日(金) ロジカルシンキング100本ノックセミナー体験
2005年09月15日(木) 体育大会リハーサル
2004年09月15日(水) 日数教公開授業を思い出す
2003年09月15日(月) 休日三日目も会議

2010年09月14日(火) たった一言でコンテストのお勧め

 先日の小牧落語を聴く会の世話人挨拶で「あと何回続けられるかしら」といった弱音を吐いたことに対して、励ましのメール、いわば「小牧落語会存続応援メール」が届いた。ありがたい、ありがたい。23年間、81回も続けていると良いこともいっぱいある。がんばろっ。

 爽快な気分で出勤。今日はいろいろと変化があった日。「4月以来初めて」という体験をいくつか。皆様のおかげで無事終了。

 ***

 いつも懇意にしていただいている志賀内泰弘さんから「たった一言でコンテスト」のご案内をいただいた。今朝届いた「小牧落語会存続応援メール」にも、僕の気持ちをググッと上向きにさせた一言があった。一言の重みを改めて感じている。

 このサイトで、過去の受賞作品を読んでいて、自分の心に残っている一言がいくつか浮かんできた。「たった一言」が、その時の様子を頭の中に絵としてよみがえらせるから凄いものだ。きっとだれにでも、そういう一言があるんだろうなと思う。応募は10月末まで。学校は団体受付してもらえるから、道徳の時間で、サイト掲載の一言を読んだ後、自分も思い出して書いてみるというのもいいのでは。


2009年09月14日(月) イチロー9年連続200安打達成!
2008年09月14日(日) 春風亭昇太独演会
2007年09月14日(金) 読売教師力セミナー2007に申し込み
2006年09月14日(木) 私の授業検討会
2005年09月14日(水) 体育祭全体練習
2004年09月14日(火) 心の残る1冊の本推薦
2003年09月14日(日) 早朝から

2010年09月13日(月) 読売教師力セミナー打合せ

 夜中に一雨。打ち水がされたような歩道は、見ているだけでも気持ちがよい。心地よい風もあって、さわやかな朝。このような気持ちで出勤できるのは久々。

 あるプロジェクトのことで、僕の考えを聞きたいと東京から来客。なかなか良い智惠は浮かばず、駄弁の連続。その中で、ふと、過去の授業像が蘇ってきて、あの授業アイディアはこのプロジェクトのねらいに合致していると気づく。すると面白いもので、次から次へアイディアが浮かぶ。これまで自分が書いてきたものにこのアイディアも加えておこうという気持ちにもなった。刺激をいただいたことに感謝。

 いつものように1時間限定業務もこなして、いつものように文書決裁等。少し書き物もして、今日も終了。

 ***

 読売新聞社中部支社へ。10月23日(土)の読売教師力セミナーの打合せ。今回のテーマは「キャリア教育事始〜小中学生が『社会で働く』意味を考える〜」。

 タイムリーなテーマ。文部科学省から届くキャリア教育関係文書量からも、それが分かる。例年以上に注目を集めるセミナーになるはず。それだけにやり甲斐を感じて、皆さんで熟考。

 和田、伊藤のお二人の模擬授業の流れは、ほぼ決まり。授業名人のお二人でも随分悩まれた授業案だけに、当日の楽しみが増す。和田先生は、椙山女学園大学(会場)附属小学校児童を相手に、伊藤先生の勤務校である大和南中学校生徒と保護者を相手に授業で、「キャリア教育授業」の一モデルを提案する。

 その後、授業を受けてのシンポジウム。愛知教育大学教授の志水先生から授業力についての解説も加えていただきながら、キャリア教育をテーマにディスカッションする予定。僕はここで登壇。コーディネーターは、ご存知、大西さん。

 チラシとかHPでは書かれていないけれど、実はこのシンポジウム後に、もう一つプログラムがある。それはシンポジウムを受けての模擬授業だ。授業者は、心の中では「○○先生」と思っていたが、結局、僕がやることに(汗)。決定した途端、僕は寡黙の人に。ものすごく重い荷物を背負ってしまった。髪の毛がまた何百本も抜けそう(涙)。「言い出しっぺだからしかたがない、前向きに考えるしかない」と何度も心の中で繰り返す。自分の主張「何も特別な授業をやる必要はない。日常の授業にキャリア教育からの光をあてればよい」が具現化できるかどうか。ああ、苦しい。


2009年09月13日(日) 第77回小牧落語を聴く会
2008年09月13日(土) 教師力アップセミナー土作彰先生
2007年09月13日(木) 授業名人活用推進事業HP2へ
2006年09月13日(水) 3回目の情報モラル授業
2005年09月13日(火) 目もあけてられないほどまぶしい1日
2004年09月13日(月) 正朝師匠からのお手紙に感激
2003年09月13日(土) 教師力アップセミナー

2010年09月12日(日) 第81回小牧落語を聴く会

 第81回小牧落語を聴く会開催。12時前にJA尾張中央小牧支店コミュニティーセンターへ。

 暑い!汗を流しながら高座、客席の準備。今日は、愛知教育大学落語研究会のメンバー2名が手伝いに来てくれて、とても助かった。今やお客様が何人来ていただけるかより、お手伝いが来てもらえるのかどうかが我々の関心事(笑)。

 世話人挨拶では、気象予報士でもある世話人柴田さんに登場願って、なぜこうも暑いのかを解説いただく。結論は「夏だから」。ごもっとも(笑)。

 今日の出演者と演目は次の通り。
 隅田川馬石 「粗忽の釘」
 桂まん我  「佐々木裁き」
 桂まん我  「寝床」
 隅田川馬石 「明烏」

 お二人とも二席目が秀逸。「寝床」は、あの桂枝雀を彷彿させる演出と新鮮なギャグで大笑い。あれくらいの冒険は大好き。「明烏」は、若旦那が何ともいい味わいで描かれていて、華やかな郭世界が嫌みなく醸し出されて、とても良い高座。今後、大いに期待がもてるお二人。良いご縁ができた。

 「こう暑くてはね」とは思うけれど、お客様がもう少し来ていただけたらありがたい、というのが本音。良い落語家さんに来ていただいていると自負しているけれど、お馴染みの方でないと、やはりお客様の足は遠のく。今日も出血。もちろん落語会を開いて財を成そう(笑)なんていう気持ちはないが、こう続くと、いつまで続けられるのだろうかという言葉がつい口から・・・。で、話し合ったことは、来年の開催日程と番組について。結局、落語が好きなんだよね、と自覚する世話人たちでした。


2009年09月12日(土) 久しぶりの研究会
2008年09月12日(金) 大須演芸場で
2007年09月12日(水) 安倍首相辞任
2006年09月12日(火) 2回目の情報モラル授業
2005年09月12日(月) 様々な相談
2004年09月12日(日) 学校の壁面にいたずら
2003年09月12日(金) 市P連会議は密度濃く効率的に

2010年09月11日(土) 教師力アップセミナー滝井章先生

 教師力アップセミナーへ。講師は滝井章先生。演題は「思考力と表現力の育成を重視した算数の授業づくり 〜新学習指導要領の趣旨を生かした授業づくり〜」。

 滝井先生は平成20年度まで東京の公立小学校に勤務された方。算数を通しての人間づくり、学級づくりをモットーとし、考えさせる楽しい授業を実践。学習指導要領作成協力委員でもある。以下は講演メモ。

・物事の本質を見抜く力をつけることが大切
・何のためにその指導をしたいのかを考えること。教科書はあくまでも教材。
・子どもに与えられる問題はスリム化されたものばかり。時には条件不足、条件過多のものも提示したい。
・指導したことと評価問題が一致していないと感じることがある。
・気付かせること、そして「なぜ?」を産み出すこと。「なぜ?」が出てくるかどうか。これが授業の命。
・子どもは疑問に思ったら話し合う。「なぜ?」なくて、表現力や思考力は育たない。
・新学習指導要領対応へは、極言すると二つ。「スパイラルの意味理解とその具現化」と「算数的活動の実践」。
・解説書に書かれていることはすべて教えなくてはいけない。教科書は解説書をもとに書かれているが、書かれていないこともある。教科書をすべて扱う必要はない。精選したり軽重をつけたりする作業が大切。来年度までに年間指導計画を作るということ。
・少人数指導の下位グループには計算力を付ければよいという考えがある。これは大間違い。
・算数解説書p20、枠囲みされた目標の3行上の記述が大切。
 「教科の目標では,算数教育の全体を通じて児童に育成しようとする能力,資質や態度を示している。小学校教育が目指す人間形成において,算数科が担う役割を明らかにしている。」
 我々は「人間形成」をしていることを肝に銘じておきたい。


 講演後の昼食時に僕は次のように発言。
 「算数の解説書で書かれた教科改訂のねらいや思いが伝わらないというお気持ちはよく分かります。県教委の立場としては、話題とされた『教科書改善の通知』はすでに周知済み、学習指導要領説明会は2年間にわたって実施しています。文書上においては学校まで届けています、と言えるのですが、伝わっていないことは重々承知しています。どのようにしたらよいのかと悩んでいます。来年度までに解説書と教科書を見比べて年間指導計画を作らなければいけません、というご指示ももっともです。私たちとしてはそれができる環境を整えなければならないと思うのですが、これも良いアイデアが浮かびません。現場が忙しすぎるということでしょうか。」と。

 滝井先生に答えを求めたわけではなく、自問自答の大きなつぶやき。I学校教育課長から「3日間の若手対象・数学教材研究勉強会開催(昨年度実施)」の話題提供があった。そうそう、滝井先生が言われたことは一人ではなかなか進まないので、きっかけ作りをする意味でも、I課長のような活動は重要。今日もあれもこれもやっておきたいということが生まれてしまった。動くことができないのに、思いばっかり積み重なってしまって・・・。
  


2009年09月11日(金) 江戸川区教育委員会
2008年09月11日(木) 急な情報収集
2007年09月11日(火) 教員研修のてびき編集会議
2006年09月11日(月) 初の情報モラル授業
2005年09月11日(日) 志水塾学習会に参加
2004年09月11日(土) 漆紫穂子氏から学ぶ
2003年09月11日(木) @発見島セッティング

2010年09月10日(金) やっと季節が動き出した

 午前中は三の丸庁舎で重要会議。金山で昼食。その後、事務所へ向かう。幾分柔らかな日差し。やっと季節が動き出したという感じ。

 午前中の会議を受けて、さっそく指導課長と相談をじっくりと。いつものように決裁。いくつかの資料整理。おかげさまで、今週も無事終了。

 ***

 今やiPad仲間(笑)のある方から聞いたグーグルカレンダーとiPadカレンダーの同期を試みる。こんなに簡単にできるのかとびっくり。

 〆切から2週間も過ぎてしまっていたある原稿書きに集中。学校教育法、学習指導要領、教育の情報化に関する手引、教育の情報化ビジョン(骨子)の文言を確認した上で、ようやく原稿完成。真夜中(笑)に提出。


2009年09月10日(木) 「教科書制度の概要」を再熟読
2008年09月10日(水) 何度もブラッシュアップ
2007年09月10日(月) 学校評価の手引書編集に集中
2006年09月10日(日) 第66回小牧落語を聴く会
2005年09月10日(土) 岡本薫節に何も言えず
2004年09月10日(金) 朗報がいくつか
2003年09月10日(水) 朝、大雨

2010年09月09日(木) 第4回校長会議

 第4回校長会議を開催。所管事項説明の内容は大きく4つ。
 1 不祥事防止について
 2 ある事故から学ぶ
 3 全国学力・学習状況調査の分析
 4 教員のICT活用指導力について
 最新情報提供を中心に、資料の別観点からの分析、体験的マスコミ対応論等を話す。聞き手が良いのでついつい情報を追加。気付いたら30分間。今日の時間が限度と自戒。説明の間でもらしてしまうつぶやきにもしっかりと反応していただき、嬉しい限り。続いて、指導課、総務課から担当業務に関連した指導事項ならびに連絡をして終了。

 別教育機関からの来客あり。情報交換と四方山話(これも重要)を。その他の時間は、いつもの仕事をいつものように。1日1時間と決めている仕事も順調に進む。

 1日に何本の電話が入るだろうか。次から次へ入る電話に対して、それぞれの立場からテキパキとした指示と助言が出ている。いつもそうだが、今日も感心することがいくつか。

 ***

 映画放映と主演女優の受賞で話題の「悪人」(吉田修一著、朝日新聞出版)を読了。後半になるにつれて、登場人物の交差は激しくなり、それぞれが放つ色彩が黒く、くすんでくる。僕にとっては、どんよりと気が沈む作品だった。


2009年09月09日(水) 読売教師力セミナー打合せ
2008年09月09日(火) 落語37号
2007年09月09日(日) 第70回小牧落語を聴く会
2006年09月09日(土) 小牧中部地区ボランティアのつどいで講演
2005年09月09日(金) 1日中、学校外で
2004年09月09日(木) あたらしいアイデア実現へ
2003年09月09日(火) 地域からの連絡

2010年09月08日(水) 大雨にホッとする

 今朝は台風の影響で激しい雨。久しぶりの雨にほっとする。多くの方が同じ気持ちだろうと思い、出勤。

 1日休みをとったため、決裁版はいつものように山積み。しかも二つの山。じっくり読み込まなければならない文書もあって、決裁に数時間かかる。3組の来客対応。うち1組は重要な相談あり。お聞きし記録する。

 保健師の巡回指導を受ける。昨年度の検診結果をもとにしたアドバイスを受ける。「食道アカラシア手術」には関心をもっていただき、こちらから情報提供。巡回指導時間のほぼ半分は僕が話した時間。今回はもちろんギャグなし(笑)。

 毎日少しずつ取り組んだ方がよいと考えて継続しているある仕事を今日も1時間。この仕事はこれくらいが適度。これ以上すると、ミスの多発を招く。

 昨日の会議での発言を気に病んでいたが、事務局のある方からメールあり。「枠がありすぎてワクワク感がない」とは名言と評価される。ならば、もう少し自分の考えを整理して、具体的提案をしてみようとあれこれ考える。


2009年09月08日(火) 春野家ケータイ物語取材原稿校正
2008年09月08日(月) コラム原稿執筆
2007年09月08日(土) なかなか・・・
2006年09月08日(金) 9月校長会議
2005年09月08日(木) 陰山さんが立命館小学校へ
2004年09月08日(水) 基礎基本はくりかえし
2003年09月08日(月) 市P連シンポジウム開催へ

2010年09月07日(火) 第3回マイタウンマップコンクール実行委員会

 休暇取得促進の立場もあり、8月末までにとれなかった休暇をとる。午前中は原稿書きで過ぎる。

 スクール55コラム、副島先生の「黙さず語らん」最新コラム「ちがさき『響の会』に出かける」を読み、続いて角田先生ブログ「歩禅記」の「1ヶ月遅れのニュース」を読む。思うことがあって角田先生へメール。すぐに返信をいただいた。歩禅記を読まれて、周辺の方々もすぐに思いを届けられたようだ。

 昼前に家を出て、15時、東京・白金高輪にある「CECコンピュータ教育開発センター」到着。第17回マイタウンマップコンクールの実行委員会に出席。

 今年度のコンクールの流れや審査手順等の確認。歴史あるコンクールなので、なんら異論は出ず。

 これまでの「マイタウンマップコンクール」を振り返る中で、数人の方から、「総理大臣賞をとった○○学校のプレゼンには、涙が出ました」といった発言が続いた。それがある特定の学校を指しているわけではなく、いくつかの学校を思い出されてのことだった。確かにプレゼンを見ているうちに、涙がこぼれ落ちたことが、僕も数度ある。それはなぜだったかと思い返す。

 プレゼンを通して、ドラマが浮かんだからだ。子どもたちは時には挫折をしたことだろう、振り出しに戻ってしまったこともあるだろう、また大喜びもしたことだろう。その子どもたちの取組を支える懸命な教師。子どもたちと地域の皆さんとの心温まる交流。作品からずしりと伝わってくる一体感。このようなことに心が動いたからだ。今年度もそのような作品が多く出品されるに違いない。

 次の議題については、様々な意見が次から次へ出された。めざすものについては、僕も異論はないが、それが提案文書から読み取れず。迷いに迷って、最後に発言。冒頭の「ワクワク感がない」という表現が全否定にとられてしまったかなあ。もう少しうまく表現すべきだったと後悔。まさに先に立たず(汗)。

 ここのところPCを持参することはほとんどしなくなったけど、今日は迷惑をかけている原稿があってPC持参で外出。往復の新幹線の中でも原稿書き。目途が立った。


2009年09月07日(月) 9月議会対応など
2008年09月07日(日) 第74回小牧落語を聴く会
2007年09月07日(金) 第3回義務教育問題研究協議会専門部会
2006年09月07日(木) ようやく新PCへ移行
2005年09月07日(水) 台風14号接近で臨時休校
2004年09月07日(火) 台風18号
2003年09月07日(日) 新真打ちは誠の真打ち!

2010年09月06日(月) 「新しい学習評価のポイントと実践」に拙稿掲載

 いつもの業務。来庁者対応で新情報を得る。逆にこちらが得ている情報を提供。

 「新しい学習評価のポイントと実践」(ぎょうせい)が発刊された。この書籍の第9章(19ページ)をすべて書かせていただいたので思い入れも強い。

 第9章 教員の負担軽減とICT活用
1 学習評価の教員の負担の現状と課題
 (1)学習評価をする場面と教員の負担
 (2)通信簿の重要性と教員の負担
2 ICT活用と教員の負担軽減
 (1)中央教育審議会報告に「情報通信技術」の活用明記
 (2)教員の負担軽減を実現するICT環境の要点
 (3)学習評価の場面別ICT活用例
 (4)通信簿・指導要録作成におけるICT活用
3 ICT活用の留意事項
 (1)指導要録原本の真実性の保持、改ざん防止、長期保存への対応
 (2)個人情報保護等の観点からデータの流出や消失等の防止に配慮
 (3)今後の指導要録の保存形態
 (4)デジタル情報だけに留意してはいけない

 ちなみに出版社「ぎょうせい」のサイトでは、
 新指導要録改訂による学習評価の理念を学校現場で具体的に実践するための虎の巻です。
 評価の理念を実務レベルで解説しており、現場の教職員の疑問に確実に答えます。

とPR。このことには確かに自信あり。
 
 この仕事日記、今日で45万アクセス突破。ご覧いただく皆様、ありがとうございます。立場上、これからますます(私にとってはいよいよという感じですが)書けないことが多くなり、話題性に乏しい内容が続くかも知れません。ごめんなさい。その時はそういう仕事が続いているということで。(どういう仕事?とつっこまないで)


2009年09月06日(日) 学校評価研究会
2008年09月06日(土) 大草地区で3回目の落語「皿屋敷」
2007年09月06日(木) なんとか間に合った!
2006年09月06日(水) やっぱり地域ふれあい学びフェス実行委員会のこと
2005年09月06日(火) 授業のツボ11月号執筆
2004年09月06日(月) グループウエアの活用が進むうれしさ
2003年09月06日(土) 古今亭菊之丞襲名披露

2010年09月05日(日) ネタは「つる」と「食道アカラシア手術」

 今日は地元・東田中三ッ山会で依頼を受けて落語口演。50分の高座。

 これで何度目だろうか。記憶があるだけで3度目の訪問。同じネタでは申し訳ないと思い、新ネタに挑戦。といっても、まずはここのところ喋り慣れた「食道アカラシア手術日記」。高座では初披露。どこまで笑っていただけるものかと思い、話し始めたが、期待以上に皆さん真剣に、ギャグでは大爆笑。おかげさまでメリハリのある高座となった。このネタでも受けると自信を持つ(笑)。

 いつものようにまくらを40分ほどして、最後は古典落語。「つる」のネタ卸。昨晩、噺の流れをちょっと確認した程度。一度もネタ繰りもせず、みなさんに聞いていただくのだから失礼極まりない。ネタに入る時に少々躊躇したが「食道アカラシア手術日記」があれだけ受けたのだから、「つる」が人情噺になってもいい(笑)と語り始める。

 今日の「つる」は、楽屋で30分ほど待ち時間があって、その時にふと思いついた展開を試してみる。桂米朝師匠は、「つる」には落語を演じる時のすべての基本がつまっていて、とてもよい噺だと言っているが、噺の流れには納得できないところがある。

 博学という設定のおやっさんが、「つる」の謂われを「オンがツーと飛んできて・・・、次にメンがルーと飛んできて・・・、つる(ツル)となったのじゃ」と言うのは納得できない。そこで、おやっさんがアホに煽てられ、知らないと言えなくなってしまって、無理から思いついた話という状況をもっと鮮明にしたらどうかと、楽屋でふと思いついた。

 このことを腹に据えて、その場で噺を作っていくという乱暴なことをしたが、期待以上に笑っていただけて、この「つる」の解釈もありだな、と妙な自信を持つことができた。もっとも、いつものようにお客様に助けられての高座。「気持ちよい時間を与えていただきました」と感謝して楽屋へ。

 すぐにお一人の方が訪問。親戚の方が僕と同じような症状で長年苦しんでおられるとのこと。詳しくお聞きする。どうも「食道アカラシア」とは違うように思ったが、僕の話をお聞きになりたいのなら、どうぞご連絡くださいとお伝え。ひょっとしたら人助けになるような話をしたのかもしれないと思うと、これもうれしいこと。


2009年09月05日(土) 和田中の学校改革
2008年09月05日(金) やっと金曜日
2007年09月05日(水) 今日も議会関連の仕事
2006年09月05日(火) 小学校コンピュータ教室機器導入説明会
2005年09月05日(月) 地域ふれあいフェスティバル実行委員会
2004年09月05日(日) 第59回小牧落語を聴く会
2003年09月05日(金) 企画委員会は2学期の確認

2010年09月04日(土) 「やればできるんよ」読了

 土曜日。今日も暑さは続く。今年から「義務教育友の会」の会員になり、懇親会に出席のため刈谷市へ。初めて名鉄刈谷駅で降りる。

 この会は県教育委員会義務教育課に勤務した者による懇親会で、3年間一緒に頑張った仲間や、大先輩方が60余名参加。お世話になった皆さんに久しぶりにお会いでき、あの苦しかった日々を今となっては楽しく思い出す。

 会場への往復時間で「やればできるんよ 女性校長●学校改革1000日」(山廣康子著、ダイヤモンド社)を読了。

 「このような高校が立ち直るわけがない」と思えるほど、厳しい状況の学校に赴任した女性校長の改革記録。目次を眺めるだけでその学校の様子が想像できる。

 同時多発テロ/荒れ狂う暴徒たち/加害者の女子生徒グループ/やむなく警察に通報/呆れた教師の言動/孤独な校内美化活動/反対ばかりする教師たち

 次のような教室の状況だという。「まず、机がきちんと教壇に向かって並んでいない。あちこちに向いていて、教室のそこここに、プリントやら、靴やら、ジャージやら、カバンやらが散乱して悲惨な状況。持って帰らない教科書が、机の上に積んであり、ある女子生徒は、その教科書の上に大きな鏡を置いて平然と化粧をしていた。授業中でも、教室内を自由に歩き回っているし、机の上に足を上げてウォークマンを聴き、柱にもたれかかって携帯電話でだれかと話をしている生徒もいる。その間、教師は何をしているのかというと、教壇で一人、黙々と授業をしているのである。」このように考えられない状況なのだ。

 それが赴任後4年目(教頭2年、校長へ昇格2年経過)あたりで、学校改革が花開いてくると、目次が次のように、

 「掃除に学ぶ会」との出会い/大成功だったトイレ掃除/リーダーシップの復権/意味のない「家庭反省」を止める/早退やアルバイトを安易に許さない/7年ぶりの体育祭/朝の読書のスタート/感動的な卒業式/当たり前のことを当たり前に

と大変化している。「掃除に学ぶ会」でかかわったイエローハット相談役の鍵山秀三郎氏は、「解説に代えて」の章で、次のように書いている。長い引用だが、山廣校長の真の取組がよく表現されているので紹介しておきたい。

 機器のように、形状がはっきり目に見えて、手で触ることができるものでさえ大変なことです。ましてや、人の心のように目でみることができず、手で触れることができないものがバラバラに崩壊した時に、正常な形に戻ることは不可能に近い至難なことであります。この難しい課題に正面から取り組み、見事な解決をされたのが、本書の著者、山廣康子先生でした。人の心の荒廃をただすことは、たとえそれが、ただ一人であっても難しいことは周知のことであります。それが、500人にわたる生徒の荒廃と、それを煽る外部の助長勢力に立ち向かうには、高い志と毅然たる取り組み姿勢をもって臨まなければなりません。
 著者、山廣康子先生が揺るがない信念、後には引かないという決意をもって取り組まれた安西高校の正常化は、この学校を知る人の前に「奇跡の事象」と受け止められました。奇跡でも偶然でもなく、全ては山廣先生の信念と至誠の努力によるものであることを証言いたします。(平成17年立春)


 広島県立安西高等学校は「当たり前のことができていなかった学校が、当たり前にできるようになった」ということにつきる。山廣校長の改革は教員の意識改革だったと僕は思う。教師が生徒たちのことを決めつけない、諦めない、関わり続ける姿勢を持ち始めて、教師と生徒の間に信頼関係が生まれ、改革が加速していったように読み取れた。

 ここまで書いて学校ホームページを見る。
 今年度はコの字型の机の配置とグループ学習による協同的な学びを全学年で実施して2年目となります。協同的な学び,行事の充実,部活動の活性化,生徒会活動の充実と,生徒が学ぶ場を充実させる取り組みを今年度も進めます。
 「学びの共同体」をめざしておられることや、HPタイトルどおり「深化する安西高校」像を思い描くことができて、ほっとした。


2009年09月04日(金) 1日のんびりと
2008年09月04日(木) 次に災害救助法が適用された場合に備えて
2007年09月04日(火) 議会関連の仕事
2006年09月04日(月) とりあえず情報モラル授業案を書く
2005年09月04日(日) 2カ所で落語口演
2004年09月04日(土) PTA会議&ポップスコンサート
2003年09月04日(木) 風は幾分さわやか

2010年09月03日(金) 30年に一度の異常気象

 午前中は三の丸庁舎で。某会議に出席。重要な情報提供を受ける。ドーンと重い気持ちになる。

 午後は事務所で。簡単に会議報告。午前中の会議を受けて、校長会議での所管事項説明の内容を決定。さっそく原稿書き。資料も調える。

***

 気象庁がこの夏の記録的な猛暑は「30年に一度の異常気象」という見解を発表した。日本付近を流れる偏西風の蛇行や今春まで続いたエルニーニョ現象が主な原因だという。これを聞いて、実はちょっぴりホッとした。30年に一度は起こりうることなのだと。「観測史上初!超異常」と言われるよりはまし。しかし、今後、この割合は高くなるとの予想も出されている。授業時数増加で夏休みを短縮したところが増えてきているが、この暑さでは教室での授業もままならないだろう。このような気象が毎年続くのであれば、逆に延長しなければならないほどの状況が起こるのかもしれない。

 こう書いて野中先生のブログを見たら、「学校では、夏休みを少なくして、授業を入れていく発想はとんでもないことになる。もう少し夏休みを多くし、完全に学校を閉鎖していく必要が出てくる。」と書かれていた。


2009年09月03日(木) 自分の担当業務に集中できた日
2008年09月03日(水) おくれがちな日記、やっと追いつく
2007年09月03日(月) 「その道の達人」でNHK名古屋放送局へ
2006年09月03日(日) 情報モラルの授業構想
2005年09月03日(土) 情報教育対応教員研修全国セミナー大阪
2004年09月03日(金) 小牧市コンピュータ研究委員会
2003年09月03日(水) まさにエンドレスサマー

2010年09月02日(木) 「「学びの共同体」をめざして 公立中学校での学校改革」読了

 今朝、勤務地付近はまとまった雨があったらしい。道路が濡れていることで気付く。わずかだが、涼しさを感じながら庁舎へ。

 文書決裁をしつつ、三つの仕事をローテーションしながら進める。どの仕事も何日もかかることもあって、一つの仕事に掛かり切っていると、集中力が途切れがちになるからだ。

 一つの仕事に関連して、ふと「全国学力・学習状況調査問題」をいわゆる串刺し集計したらどうだろうかと思い立ち、「小学校国語A問題」の漢字書き取り正答率を調べてみた。

 22年度に出題された書き取り「久しぶり」「技術」「変化」の全国正答率は、80.3%、74.9%、90.4%。

 「技術」の正答率が低いのはどうしてだろう、例年、正答率はこれくらいなのだろうかと思い、19年度からの今年度までの書き取り結果をこのサイトで検索。とっても便利。過去最低の正答率だったのは、19年度「相談」の58.3%。このような一人調べもしながら、三つの仕事に取り組む。

***

 副島孝先生コラム「黙さず語らん」で紹介された『「学びの共同体」をめざして 公立中学校での学校改革』(岩本泰則著、一莖書房)を読む。やっと届いた書籍。鞄に入れて出勤。行きの電車で読み始めたら止まらない。乗り換えるのをうっかりするほど引き込まれた。書籍の内容や、著者やその勤務校の優れた点は、「黙さず語らん」でよく分かる。ぜひ一読を。

 僕が岩本校長の取組に特に魅了されたのは、教員を「学び好き」にした点だ。そして変わる勇気を持たせた点だ。3年間の真摯な取組が飾らない言葉で誠実に書かれている。取組2年目に遭遇した学校の大きな試練。それを乗り越えていく教師集団の姿に胸が熱くなった。


2009年09月02日(水) 厳しい1日
2008年09月02日(火) 豪雨被害の仕事
2007年09月02日(日) 全国学力調査問題検討
2006年09月02日(土) ジュニア演劇クラブでの子どもの姿
2005年09月02日(金) IT活用研究委員会開催
2004年09月02日(木) 避難訓練中止
2003年09月02日(火) 9月に入ったら暑いぜ

2010年09月01日(水) 平成23年度文部科学省 概算要求・要望のポイント

 今日も厳しい暑さ。新学期が始まった教室は、痛烈な暑さと言ってもいいのではないだろうか。大変さを思う。

 文部科学省サイトから「平成23年度予算 概算要求 平成23年度文部科学省 概算要求・要望のポイント」を印刷。

 新規事業提案の中でも、立場上、次のものに注目。

 ○未来を拓く学び・学校創造戦略20億円(新規)
 ◇ 学びのイノベーション事業18億円(新規)
 子どもたち一人一人の能力や特性に応じた学び、子ども同士が教え合い学び合う協働的な学びを創造するため、デジタル教科書・教材や校務の情報化の在り方等、教育面での様々な課題について実証研究等を行う。
 ◇「新しい公共」型学校創造事業2億円(新規)
 学校と地域の新しい共助の在り方の検討を行い、コミュニティ再生の拠点ともなり得る「新しい公共」型学校(地域コミュニティ学校)のモデルの構築等を行う。


 「学びのイノベーション」は、「教育の情報化ビジョン(骨子)」を受けてのものだ。みなさん、この「学びのイノベーション」という言葉でどのような学びの変化を描かれるのだろうか。「子どもたち一人一人の能力や特性に応じた学び、子ども同士が教え合い学び合う協働的な学び」の具体像が出てこないと、思い描く未来像は大きく異なるように思う。予算がこのまま通るのかどうかは分からないが、今後の動きに注目していきたい。

 来週の校長会議での所管事項説明準備等、先を見て、いくつかの仕事に手を付け始める。

 ***

 県教育長・教育次長と所長・支所長との懇談会に出席。しっかりとお話しできる時間があり、愛知の教育について思うことや僕の立場で得ている最新状況を提供し、いろいろな点から助言をいただいた。充実の時間。


2009年09月01日(火) 義務教育課・尾張三事務所歴代生徒指導担当者懇親会
2008年09月01日(月) 歴代生徒指導担当者懇親会
2007年09月01日(土) 小牧市教育長 副島先生講演
2006年09月01日(金) 平成18年度第2学期始業式
2005年09月01日(木) 第2学期始業式
2004年09月01日(水) 第2学期始まる
2003年09月01日(月) いよいよ2学期始まり