三楽の仕事日記
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2003年09月16日(火) 風は幾分さわやか

ときおり秋らしい風が吹いてくる。金曜日は体育大会。その翌日は雨の予報。雨が早まらないように祈る。
メール処理、他校への連絡、HPアップなどを一気に。久しぶりにチリから地球の反対側情報も届く。

2時間目1年数学。例によって職員室ネットに流す授業記録を書く。
■1年数学 玉置
式の計算。括弧がある3x−(4x−5)といったタイプの計算の理解と練習の時間。よく分かっている子どもは一気にいろいろなタイプに取り組ませてもできるが、やはり全体の習熟度は低くなる。初めはスモールステップで、括弧の前が+の場合や、xの係数が負の数の場合など、段階を追いながら進めた。一つのタイプごとに3問ほど板書し、そのつど、○つけ法で子どもたちの出来具合を評価した。1時間に5回ほど回った。複雑なものが入ってくると、その部分でない箇所、たとえば、−5+3などの計算ミスが目立つようになってくる。これは1学期の内容のミス。間違っている部分を示すだけでそれに気づくのだが、いっこうにミスは減らない。やはりある程度の練習は必要。体育大会でため授業の間隔もかなり開くので、その対応も必要。最後は次時の指導に活かすために10問ほどのミニテスト。

4時間目授業観察。2年生の教室を中心に。どの授業もステップを考え丁寧に指導している様子がうかがえた。

PTA母代さんと市P連で相談。調整。PTA広報紙審査結果届く。残念。しかし丁寧な批評文つき。おおいに参考になった。

9月職員会議。3時に始まり終了5時前。文化祭(コーラス大会)の詳細案をもとに水面下での担任の動きや全体の配慮事項が出され、会議を通して本質的な論議ができた。ただし提案で、いろいろなことを考えすぎて幾通りにもとれる説明となってしまう場合があり、会議の質を高める上で整理していく必要を感じた。
職員会議後、平成17年度の修学旅行の方向性について検討。9月27日、28日融合フォーラムIN大阪で発表する資料づくり開始。生徒会活動について職員とあれこれ話しているうちにあっという間に22時近くに。