三楽の仕事日記
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2004年09月23日(木) プレゼン完成

夕方完成をめざして、朝から25日の講義「情報ネットワーク社会における子どもたち」の内容・プレゼンを作る。予定通りに完成。講座仕掛け人の名経大の柴田教授にレジュメも送付。静岡大の堀田先生著の「メディアとのつきあい方学習」が大いに参考になった。

NHKで「患者との対話セカンドオピニオン」という番組を見た。九州中央病院委員長の杉町医師の生き方に感動。思わず涙が出た。「一言の重み」は医師も教師も同じ。それまでの主治医とのやりとりの中で、ズタズタな気持ちになってしまった患者さんや家族の気持ちをよく汲み、前向きに進むことができるように、言葉を選び、対話をする姿。もちろん、けっして嘘を言うわけではない。真実を伝えながら、患者さんから病気に向かう気持ちを引き出す一言。若い医師を育てる杉町さんの厳しい姿勢。あらゆる場面から元気をもらった。

わかっちゃいるけどほめられない!」(高取しづか著)を読む。「ほめなくてはいけないよ」という趣旨だけで、205ページの本になるのが、まず、すごい!ほめて伸びた実例をこれだけ集めたのもすごい!そして、書名がいい。「わかっちゃいるけどほめられない!」そうそう、そのとおり!と同感して、購入する人もいるはず、こんなふうに誉めたらいいのだ。


2003年09月23日(火) とうとうあこがれの米朝師匠と!