三楽の仕事日記
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2005年09月11日(日) 志水塾学習会に参加

 9:00愛知教育大学へ。10:00着。志水塾で定期的に行われている学習会に参加。僕は初の参加。プログラムは一宮・萩原中学校の山内先生の授業ビデオ+資料による授業づくり提案。山内先生は会うたびにバージョンアップしているので、楽しみに出かけた。

 提案授業は連立方程式・代入法のところ。すべての子どもたちの基礎力をアップさせたいという思いがこもった、工夫された流れ。教師と子どもとの関係がよく、積極的に発言する子どもたちに安定した教科経営が見えた。

 僕が授業を見る視点は、いつもの通り、教師のつなぎ言葉。いかに子どもの発言を価値付けしながら、つないでいるか。その価値付けこそ数学的な見方や考え方を育てる手だてであるという信念は変わらない。山内さんが師と仰ぐ一宮・中部中の伊藤先生からもするどい指摘。大西さんから、いきなり核心をつく提言もあって、短時間でも密度の濃い検討会になった。刈谷まで車を飛ばしただけの価値あり。12:00終了。すぐに小牧へ。

 13:00小牧市民会館到着。「東尾張ブロックボランティア集会」に我が光ヶ丘中ジュニア奉仕団代表が登壇。近隣の市から多数のボランティア団体のみなさんが参加されて、市民会館にはかなりの人数。光ヶ丘中の多彩で精力的な活動を上手に発表してくれた。事前準備、当日も含めて、指導をしていただいた奉仕団世話人さん方や担当の今井さんらに感謝するばかり。

 15:30帰宅。いきいき寄席の幟が届く。ああ楽しみ、楽しみ。原稿書き開始。

 志水塾本大会のプログラムがメールで届く。来年の1月8日、9日の二日間。ちょうどこの日記を始めたのが、この志水塾本大会の初日。もう4回目を迎える。本当に時が経つのは早い。プログラムを見ると、○つけ法・復唱法から、いよいよ授業づくりの奥の奥へ進むプログラム。確実に進化している内容に感心。やはり、こうでなくては!

 19:00選挙。原稿書き。22:00ごろから選挙速報を見始めたら止まらず。24:00から再び原稿書き。第一段階の原稿送付。もう少しで終了。あと一踏ん張り。26:00横になる。


2004年09月11日(土) 漆紫穂子氏から学ぶ
2003年09月11日(木) @発見島セッティング