三楽の仕事日記
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2004年09月18日(土) 光祭(体育部門)開催

どんよりとした曇り空にちょっと心配しながら出勤。光祭(体育部門)は9時20分開始のため、これまでの体育大会と比べると朝はゆっくりできる。もっとも校長職は朝の仕事分担もなく、じっと開始を待っているという感じで申し訳ない。空いた時間でグループウエアの意見集約のため、管理職メールを2通発信できた。余裕の証拠である。

開会式での校長挨拶。職員から「とても良い話でした」という感想をもらい、一安心。順調に競技は進み、時折、小雨に見舞われながら、午後には一番のメインのクラスマスの途中で強い雨もあったが、子どもたちのがんばりがあって、とても良い1日となった。初の光祭にこれまで培ってきた伝統を感じたし、子どもたちの中にそれをしっかり受け継いでいこうとする気持ちも見えた。最後の講話では、「一体感」をキーワードとして、子どもたちのがんばりをほめた。表彰式でも最後まで互いの健闘をたたえ合う雰囲気があって、地域の方々、保護者の方々も気持ちよく見ていただけたことと思う。ここ光中でもPTAの方々の熱い支援もあって運営されていることにも感謝。もちろん、職員の動きも的確で、いつのまにここまで準備をしているのだろう、と思えるところもあって、校長として、ゆったりと過ごさせてもらった。行事の前にあまりバタバタした職員の姿は見たことはなく、手際よい動きに感心することが多々ある。幸せな校長である。

学級ではおそらくクラスマスの取組も含めて、いろいろな話が担任からされたことと思う。聴くところによると、いろいろとドラマもあったようで。アクションがあるから反応があるわけで。ドラマの交流も気軽にできると、もっと相乗作用があるのに、ゆっくりと情報交換できる時間がないのが惜しい。

夜は有志によるご苦労様会。久しぶりにおいしい酒を飲み、帰宅して、いつもの通り、爆睡。

朝、融合研MLで流れた言葉、「批判として聞いたら辛くなるけど、意見として聞いたら発展できること」という言葉をメモしておく。この言葉は小牧中で学んだこと。学校をオープンにするほどいろいろと意見をもらえるが、心持ち一つで、それを十分に活かすことができる。まったく同感である。最近の融合研MLで流れる言葉は、とても含蓄がある。やはり実践者が生の言葉で流しているからだろう。


2003年09月18日(木) 今日も代理で3時間