三楽の仕事日記
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2003年09月03日(水) まさにエンドレスサマー

1時間目1年数学。汗が流れる。カッターの襟に汗が滲む。終わらない夏。
今日の授業のねらいは「式の値」の理解。教科書の問題を利用して地上3kmの気温を求めることから導入。xの値が−5のとき、−xの値、−x+2の値は・・・などといった一見単純そうにみえる問題であやまちが多い。原理原則から押さえながら再度説明。ストンと分かるには、やはりいくつかの練習も必要。
健全育成会から依頼の功労者推薦文書仕上げ。投函。他校から生徒指導情報連絡あり。夏が過ぎるとこういった情報が入ってくる。長期の休みに子どもたちのネットワークも広がっている証拠。
教師力アップセミナー相馬先生HPがアップされた。スクール55のコラムに新著者が生まれそう。紹介文を作成。来週アップできるとのこと。反響が楽しみ。
19日開催の体育大会来賓への案内状発送完了。学校は地域やいろいろな機関に世話になっていること、そして本校は特に地区が広いために来賓の方々も多い。ラベル等をすぐに作れるようにしていてもかなりの時間がかかる。いたしかたないこと。見てもらえることで理解していただけることも多い。子どもも張り切る。
夕刻からは3日目となる発問研の原稿検討。今日は終わりが22時30分。原稿検討はいっこうに進まず。子どもがあえて動かないようにしたいのでは?と勘違いされるような発問が提示され(もちろん執筆者はそのつもりはない)、行き詰まる時間が続いた。困った。どうしたら良い授業者を育てられるのか。大きな課題を突きつけられたような感じ。