三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2005年09月01日(木) 第2学期始業式

 第2学期最初の仕事は、玄関に置いてある挨拶カード机のリニューアル。しゃれた大風呂敷を持参。それで机を覆ってみた。「日本の伝統文化を尊重する教育」推進校として、風呂敷机はマッチ!と自己満足。

 始業式。トヨタのカイゼンを話題にして、2学期の行事を各学級で乗り切って欲しいと式辞。表彰式。

 いつもの文書決裁。学校HPアップ。文化振興課から薪能実行委員の僕へ相談あり。9月17日の薪能の前に火入れ式を行いたいとのこと。小牧市制50周年記念もあって、市制前の4つの村に関係深い小学校から代表を出したいという話。さっそく関係小へ連絡。よく理解していただき、あっという間に次のステップへ。

 昼の打ち合わせで話したことは次の3点。一つは互いの「学級経営案から学びましょう」ということ。昨晩作った資料を提示。さあっと目を通すだけで他人の学級づくりへの思いが伝わってくる。よい学びの資料が配付できた。二つめは「IT実践の勧め」。CECの学校企画が通ったこともあって、気軽にITが使える環境がかなり整った。資料提示というITワンポイント活用だけでも、効果は抜群とPR。三つ目は「子どもに活躍の舞台を用意すること」。話材は、健全育成会だよりに掲載される作文づくりでの西村さんの配慮。「子どもが活躍する場を実に上手に設定したことに感動した」と伝えた。僕の意図することを分かってもらったことと思う。

 少年センターへ出向き、声かけワッペン50個もらう。市交響楽団事務局へ出かけ事務連絡。

 14:00小牧中へ。「小牧市教育委員会センターサーバー化」に関わる説明会に参加。本校は僕をいれて4名も参加することにした。今回の変更に関わる業務はかなりの量になると推測。この指示は仕事の分散化を図る必要を感じてのこと。情報担当が一人で抱え込まないようにとの配慮でもある。

 説明会には教育長も出席。「これまでの認識を改めよ」という力強い挨拶に感動。2時間30分もかかった会に、最後まで同席されたことにも感動。それは「全小中学校が今回の大きな変化をしっかりと受け止め、前向きに取り組んでほしい」という願いだと理解。

 説明会は変化の大づかみから、徐々に細部についての説明を加えるという流れ。ITに詳しくない方々にもつかみやすい流れだったと思う。質問がかなり出たが、これは庶務課も想定内だったはず。急遽、設定された会だったが、開催は大正解だった。逆に、もしやらなかったとしたら、どうなっていたことかとも思う。予定通り16:30終了。

 我が校はすぐに4人で集まって、学校での仕事のリストアップ。今回の変更を互いに確認しながら仕事分担。会の終了後、すぐに相談をしたのも良かった。すっきりして帰宅。

 通夜へ。帰りに食べた中華の刺激?胃の具合が最悪状態。横になったものの苦しさが当分続く。数時間で治まる。


2004年09月01日(水) 第2学期始まる
2003年09月01日(月) いよいよ2学期始まり