三楽の仕事日記
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2006年09月15日(金) ロジカルシンキング100本ノックセミナー体験

 久しぶりの快晴。朝から光祭(体育部門)のリハーサル開始。開会式リハで一言。生徒の典礼もとても上手になった!あとをお願いして退校。

 東京・浜松町へ。「ロジカルシンキング100本ノックセミナー」に参加。このセミナー対象者は、企業の人材育成担当が中心。メールで教員研修に役立たせることができるかどうかを問い合わせたところ、「自信あります」という返答をもらったため参加。「体験セミナーで無料」というのも参加の原動力になったのだけど(笑)。

 3時間30分のセミナー。仮に1企業が正式にセミナーを頼むと、40万円の値段がついているだけある。初めはドキッとさせて課題意識を高める。セミナー後に変容している自分の姿を想像させて、意欲を高める。節々で「振り返りタイム」を設けて、ここまでに学んだことを相手に30秒で伝える「エレベータートーク」練習。6人グループによるワーキングタイムを何度も設定。講師による意図的指名など、授業でも生かせる技術もいくつか発見。やはり参加して良かった。100本もノックを受けなかったし(笑)。

 30秒という時間は、人が無抵抗に人の話を聞ける時間です。1分間で話をまとめても相手はそれほど短いとは感じません。1分間の時間をくださいといって、30秒程度でまとめるのが一番いいです。これをエレベータートークといいます。

 ロジカルシンキングで、お客さまや上司、チームメンバーとのコミュニケーションがスムーズになり、仕事の効率がアップします。仕事上の抜けもれが減少し、整理された思考技術によって緻密に考えることができるようになります。

 その場で復習し、自分の口から話すことで理解を深め、スキルを定着させることが大切です。家に帰ってから、仕事に戻ってからゆっくり復唱しようとしても、そんな時間はなかなかとれないものです。

 日常業務でロジカルシンキングを活用するためには、スピードと精度の両方を上げることが重要です。
 

 セミナー後、東京で仕事中だった大西さんと合流。久々にゆっくり懇談。セミナーより多くの学びをさせてもらう。ラッキーな1日。

 帰宅。明日の光祭(体育部門)の挨拶を考えて横になる。
 


2005年09月15日(木) 体育大会リハーサル
2004年09月15日(水) 日数教公開授業を思い出す
2003年09月15日(月) 休日三日目も会議