三楽の仕事日記
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2008年05月31日(土) 鑑賞:河内の國の溜め池の底

 早朝から所用で外出。夕刻から久しぶりに大阪府立上方演芸資料館ワッハホールへ。

 浪速人情紙風船団公演「河内の國の溜め池の底」を観る。数年前に小牧市全小中学校へ訪問し、環境コンサートをやっていただいたリピート山中さんが音楽担当し、出演もされていたからだ。

 まず、座長、紅萬子さんの饒舌な河内弁にはまり、次に展開の面白さにはまり、そして挿入歌のサンバの歌と踊りにはまり、最後はちょっぴり頬伝う涙も出て、大満足の2時間余の舞台。いつものように心温まるリピートさんの音楽も、たっぷり堪能することができた。久々の生の舞台、やっぱりいいもんだ。

 明日は小牧市子ども会連絡協議会の集まりで講演。帰りの列車で展開を考えるが、なかなかしっくりこない。どんな雰囲気なのだろうか。いくつかのネタを並べたところで爆睡。なんとか帰宅。


2007年05月31日(木) 四日市での講演準備
2006年05月31日(水) 修学旅行2日目
2005年05月31日(火) 修学旅行引率1日目
2004年05月31日(月) 明日からの雨が心配
2003年05月31日(土) 昼間はひたすら寝る

2008年05月30日(金) 新任教務研修会にて

 午前中は総合教育センターへ。県内200人余の新任教務さんを相手に1時間の講話。

 「いやあ、うれしいですねえ。一番後ろに座ってみえる方まで顔が見える。顔が見える方とお話しするのは本当に嬉しい。普段は顔の見えない○○電話と対応していますから」というつかみから大受け。「教育課程の番人」をキーワードに、体験談をたっぷり入れて、教務主任の役割についてしっかり話ができた。聞き上手の皆さんで、よく聞き、よく笑っていただいた!

 午後は生徒指導推進協議会。今年からテーマは「自己有用感を高める不登校未然防止のための絆づくり」。会長となられたH教授の見識は魅力的。大いに学ばせていただきたいという気持ちを起こさせる方だ。良い方をまた一人知った。

 夜は尾張教育懇談会に出席。そこにたまたま今日の講話を聞かれた方が2名参加。直接、講義の感想をお聞きすることができた。元気が出る感想をいっぱい言っていただけた。


2007年05月30日(水) 久しぶりに小牧のみなさんと
2006年05月30日(火) 修学旅行1日目
2005年05月30日(月) 野口芳宏さんの飛び込み授業
2004年05月30日(日) ひさしぶりの小牧落語
2003年05月30日(金) 山、山、山

2008年05月29日(木) 某局からの電話

 日中は、比較的、自分の仕事に集中できた1日。某局からの質問の電話。それに対して、「なぜ私たちがそういう情報を知っているとお考えになったのですか?」と先にご質問。相手は予想もしない質問だったようで、初めの勢いがダウン。こちらのペースで返答ができた。もう一件の電話も同様で、今日はなんとなく気分がいい。

 夕刻から小学校外国語活動の研修の在り方について協議。文部科学省が示した案はどうも・・・。それよりもっといい案ができた!

***
 
 明日は総合教育センターでの「新任教務研修会」で1時間の講話。良い機会をいただいた。頭の中で、講話シミュレーション。


2007年05月29日(火) 第1回義務教育問題研究協議会終了
2006年05月29日(月) 情報教育論講義のゲスト
2005年05月29日(日) 志水塾テキスト打ち合わせ会
2004年05月29日(土) 気軽なHPアップ
2003年05月29日(木) 修学旅行3日目

2008年05月28日(水) 今年度初!一斉退庁日らしい日

 朝の打ち合わせ開始時刻に庁内放送。「本日は一斉退庁日です。仕事を速やかに済ませて・・・」。本当にそうなることを祈って仕事開始。

 今日は課内で県のホームページ作成レクチャー。CMSの良いところは、よく分かってもらったが、同時に不便なところもすぐに気づかれた。まあ、それだけやれることとやれないことがはっきりしているシステムということだ。思うことはいろいろあるが・・・。

 一方で、県のシステムではどうにも動きがとりにくく、ホームページビルダーでの作成法もレクチャー。

 事務所へ連絡。来週の会議のための会場下見。あらかじめ想定していたレイアウトでは、会議が持てないことが判明。さっそく修正作業。

 あとはいつものように、決裁、文書作成、○○電話、いくつかの相談など。うれしいことにほぼ定時退庁。
 
***

 光ヶ丘中おやじの会HPに、先日の夜の光ヶ丘中学校の報告あり。「戦禍の子供たち 〜故長井健司記者が伝えたかったこと〜」と題したAPF通信社代表 山路徹のお話。これは特にお勧め!


2007年05月28日(月) どうしてこんなミスを・・・
2006年05月28日(日) ひさびさ!振気更新
2005年05月28日(土) ジュニア奉仕団総会
2004年05月28日(金) 光中IT推進3年計画案
2003年05月28日(水) 修学旅行順調2日目

2008年05月27日(火) 中高一貫教育専門部会

 今日は車で出勤。名古屋高速道路を使い、自宅から県庁まで20分ほどで到着。

 10時45分、中高一貫教育研究会議専門部会出席のため、北設楽郡の田口高校に向けて出発。途中で昼食。久々の長距離運転を楽しめる100キロ弱の道のり。

 今日の会議では、研究推進部会、教育課程部会、交流部会、地域連携部会、地域協力者会議の5つの専門部会からの年間計画の提案を受けて協議。年数を重ねてきたので、どの部会も安定した取組。そのため意見は、ごく少数。スムーズに会議終了。

 帰路も快調。課に会議報告を電話連絡して、自宅へ向かう。18時30分ごろ到着。こんな早い時刻に、平日、家にいるなんて・・・。

***

 今年は、8月10日に品川で開催されるフォーラム「IT活用による元気な学校づくり」。パンフレットに掲載する原稿を書く。今年もバラエティーに富んだ、他に類のない内容のフォーラム。キーワードを並べてみると「学校力、新学習指導要領、ICT活用、学校評価、全国学力・学習状況調査、グループウェア、学校ホームページ」など。もうすぐ参加申し込みが始まる。


2007年05月27日(日) 清水さんの修士論文
2006年05月27日(土) 教育情報配信プロジェクトで奈良へ
2005年05月27日(金) 第2回地域ふれあいフェス実行委員会
2004年05月27日(木) 授業を見て
2003年05月27日(火) 修学旅行1日目

2008年05月26日(月) 一つ乗り切った!

 今日は、6月のある会議に向けて、9時にグループ検討。それを受けて、16時に課内検討という強気のスケジュール。その間に会議に出席し、その進行をするという立場。いつも以上に慌ただしい1日だったが、なんとか乗り越えた!

 今日の会議は「問題を抱える子ども自立支援事業推進会議」の第1回目。事業推進をお願いしている県内4地区の担当者、ネットワークアドバイザー等が出席しての会議。一足先に昨年度から取り組んでいるK市の実践を聞き、報告書に表現しきれなかった苦しい胸の内を聞く。簡単に「自立支援&居場所作りこそ大切」と言うが、その大変さはよく分かる。これから事業推進をしていく地区からの計画発表、そしてすでにその計画が難しい局面を迎えている報告もあり、互いに熟考。

***

 いつもよりは幾分早めの帰宅。30日総合教育センターでの「新任教務主任研修」の講義レジュメを作成。当初はパワーポイントで話の要点を示すつもりだったが変更。経験談をたっぷり入れて、教務主任の在り方について、皆さんに考えてもらう講話中心の内容に決定。


2007年05月26日(土) 
2006年05月26日(金) 班での学びに注目
2005年05月26日(木) 昨日の余韻・・・
2004年05月26日(水) 5月愛日管内校長会議など
2003年05月26日(月) 教育後援会総会

2008年05月25日(日) 充実の第2回学校評価研究会

 昨日の寝だめが効いたのか、すっきりとした目覚め。早朝から原稿書き。依頼を受けた原稿は、「新学習指導要領・中学校数学編 年間指導計画作成の考え方」について。

 新学習指導要領の「総則」「第3章数学」を読み直し、年間計画作成について書かれた記述をチェック。原稿作成方針を指導要領に書かれたそれぞれの項目について、具体例を加えながら自分の考えを述べることに決定。方針が定まったこともあって、原稿書きが進むようになった。四分の一ほど原稿ができたところで、第2回学校評価研究会参加のために豊田市へ。

 第1回も短時間で濃密な会議ができたが、今回も同様。強力なメンバーも増えたこともあって、3時間余でかなりのことが協議できた。それにしても、提案していただいたシステムはすごい!実によく考えられていて、これなら!というものだった。友人の学校での活用を支援する体制作りも決まり、次回の会議日を決めて終了。また、また楽しみが増えた。

 快調に走る愛車で帰宅。再び原稿書き。後半はやや難産だったけど、新学習指導要領の精神を生かした指導計画立案のヒントとなる提案はできたつもり。さっそく編集部に送付。一息つく。


2007年05月25日(金) 岡本薫節に酔う
2006年05月25日(木) 光ヶ丘中生徒の広場サイト復活?
2005年05月25日(水) 考古学を落語で学ぶ授業&セミナー
2004年05月25日(火) 書画カメラ使用3時間
2003年05月25日(日) 心地よい風が吹く日曜日

2008年05月24日(土) おやじの会の皆さんから

 今日の目標。まずは、一に寝だめ。二に寝だめ。三に寝だめ。そして、お尻に火がついている原稿書き。午前中はひたすら寝て、午後から机に向かうが、原稿はなかなか進まず(泣)。

 気分を変えるために久々に車に乗って外出。いくつかの用事を済ませて帰宅。机に向かうが、2行しか書けない(泣)。

 夕刻に、光ヶ丘中おやじの会の皆さんからお誘いあり。少しも進んでいない原稿は気になるが、皆さんにお会いすると、いつも元気が出るので、時間限定で集いのお店に向かう。

 来て良かった!
 とってもおもしろくて、有意義な話を聞くことができた!
 いつものようにバッサリと斬られてしまうところもあったけど、
 十分なエネルギー補充をしていただけた。
 大、大、大感謝。

 僕が店を出た後も、お店中にあの「ファ音階笑い」は響いていたに違いない。

 


2007年05月24日(木) 小・中学校各教科担当主事連絡協議会で東京へ
2006年05月24日(水) 第2回地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会
2005年05月24日(火) どうしても深夜にならなければいけない体質?
2004年05月24日(月) 各種打ち合わせ
2003年05月24日(土) 木曽福島で志水塾

2008年05月23日(金) スクールカウンセラー連絡協議会(西三河地区)

 今日も朝から慌ただしい。午前中は高等教育課主管の会議に出席。午後はスクールカウンセラー連絡協議会出席のために岡崎市へ。今日も冒頭で挨拶。思いはしっかり伝えたつもり。三つの事例発表、情報交換。こちらからも質問。会の終了時には、帰られるスクールカウンセラーや学校担当者の皆さん一人一人に「頼みます!」と声かけ。今は、こうでもして、皆さんに思いを伝え続けるしかない。

 夕刻に県庁に戻る。来週予定されている課内検討→部長検討→教育長レクチャーで提案する要項の作成。土日の登庁を回避するために、必死に取り組む。終電を気にしながらの仕事。ようやく完成。電車の中では爆睡。降車駅に着いた途端に目が覚めて、無事帰宅(汗)。


2007年05月23日(水) 全国学力・学習状況調査の分析
2006年05月23日(火) メタボリックシンロドーム
2005年05月23日(月) 篠岡中現職教育で
2004年05月23日(日) おやじの会2004発足
2003年05月23日(金) 心なごむ授業を見る

2008年05月22日(木) 不登校の未然防止策

 午前中は課内主事会。この2ヶ月の歩みの振り返り。そして当面の課題についての共通理解。

 午後も検討会議が続く。我がグループの重要課題である不登校問題。来週もその関連会議を開催する。今日はその会議に向けての検討。その中で話題となった「自己有用感」という言葉。時々、言われることだが、教育用語はどうも分かりづらいという指摘。この「自己有用感」という言葉も、もっと分かりやすい言葉に置き換えることができないかという指摘あり。

 そこで再度グループで再検討。ネットで検索すると、文部科学省サイトをはじめとして、公的なサイトでのヒット率は高い。まずは安心。定義をもとに他の言葉に置き換えてみるが、長くなるだけで、どうもしっくりこない。逆にますますこの言葉でなくてはならないのではないかという思いも強くなってきた。同様に重要なキーワードとしている「絆づくり」の重要性を裏付ける文献も見つけることができた。

 こうした中で再発見した資料が、国立教育政策研究所が発行した「中1不登校の未然防止に取り組むために」というパンフレット。いくつかの提案がされているが、その中でも注目したのは「対人関係の改善」。それには、自己有用感や自己存在感を獲得させることの必要性をあげ、主体的な学びを進め、共同の活動を通して社会性を身に付けさせる「絆づくりの場づくり」を提言している。再読する中で、頭に浮かんだのは、わざわざ特別な場を設けるのではなく、日常の授業で高めさせる「自己有用感」の大切さだ。どうしても対処療法ばかりに目が向くが、根っこからの改善策を提案することも必要ではないか、こんなことも考えた。

 生涯学習課主管の会議「シニア地域教育力活性化研究協議会」に出席。県下5地域を指定し、その地域のいわゆる団塊の世代の皆さんの地域活動を活性化しようという会議。みなさんの地域作りへの意気込みが伝わってくる会議だった。来月、新潟で学校と地域との連携について講演を頼まれているが、そのヒントをいただいた。感謝。


2007年05月22日(火) 穏やかな1日
2006年05月22日(月) 職場体験プロジェクト
2005年05月22日(日) 万博&読書→原稿書き
2004年05月22日(土) 角田明講演会へ
2003年05月22日(木) 授業を見るプロ

2008年05月21日(水) スクールカウンセラー連絡協議会

 午後は、A地区のスクールカウンセラー連絡協議会に参加。会の冒頭で挨拶。不登校問題は県の最重要課題でもあり、ここのところ、グループでも作戦会議をしていることもあって、つい力が入る。担当が準備してくれた挨拶文から離れて、思いの丈をぶつけるような挨拶になってしまった。これに刺激されたのか、担当の説明からも、なんとしてもこの難題を打開したいという思いがビシバシと伝わってきた!情報交換では、一緒に参加させてもらい、いろいろとご意見を聞いた。カウンセラーの積極的な働きかけ、柔軟な学校体制の組み方など、参考になることが多々あった。会の終了後にも、あらためて数人の方に我々が考えていることを聞いていただくことができたこともなりより。

 県庁に戻り、今日こそ定時退庁と帰り支度をしていたところに、緊急の飛び込みの仕事あり。その対応をしていて、今日の退庁もいつも通り(泣)。

 


2007年05月21日(月) ICレコーダー購入
2006年05月21日(日) 笑いはビジネスを変える
2005年05月21日(土) 教師力アップセミナー第1回は有田さん
2004年05月21日(金) 総合センターで新任校長研修会
2003年05月21日(水) 蒸し暑い日

2008年05月20日(火) やけに慌ただしい1日

 昨日は1日のんびりしていただけに、今日はやけに慌ただしく感じる。いつものように文書決裁、文書作成、電話応対などで1日が過ぎる。いつもは夕方からお腹が空くのを我慢して仕事をしているが、今日は、課の人と夕食へ。外へ出る時間は無駄とは思いながら、ちゃんとした物をとらなければ、まともな戦もできない。6月の重要な会議に向けて、ちょっぴり仕事が進んだ。今日も22時過ぎに退庁。


2007年05月20日(日) 話すチカラをつくる本
2006年05月20日(土) 元気な学校づくりへの挑戦
2005年05月20日(金) 光ヶ丘小へ英語活動見学
2004年05月20日(木) 教育予算要望検討委員会など
2003年05月20日(火) すぐれない天気

2008年05月19日(月) 進路生徒指導G作戦会議

 今日は定例の教育委員会議日。自分の担当に関わる議題があって、休むことはやや気が引けたが、許可を得て、年次休暇をとる。年次休暇取得率アップの指示と、今日休まないと今度いつ休めるかという状況があってのこと。

 夕刻に県庁へ。勤務時間後に、進路・生徒指導グループの作戦会議に出席。この会議は僕が提案したもの。食事をとりながら、我がグループが抱えている一番の悩み「不登校対策」について、意見交流をぜひしたい、静から動のグループに変容したいという願いがあって、グループ全員で2時間ばかり懇談。「打って出る進路・生徒指導G」というキャッチフレーズとともに、これまでにないアイデアが生まれた。充実した年休日になった。

***

 スクール55コラムの段取り。おかげさまで、「新任教師よ、まずはご覧あれ!」もストックができた。

 


2007年05月19日(土) 校長先生になろう!
2006年05月19日(金) 地域コーディネータさんの会
2005年05月19日(木) 悩むこと多し
2004年05月19日(水) 道徳授業
2003年05月19日(月) 鳥取でのIT研究

2008年05月18日(日) 六本木ヒルズへ

 今日はこの3月まで光ヶ丘中学校へお勤めいただいたKさんの結婚式に招待していただき、東京・六本木ヒルズのホテルへ。

 エレガントなホテルにドギマギしながら、光ヶ丘中の皆さんにお会いして、一安心。

 とても素敵な結婚式&披露宴。Kさんの学校現場では見たこともなかったような笑顔がとても印象的。僕は新婦の主賓としてご挨拶の指名を受けた。500人を超える生徒の合唱指導を一人でされ、すばらしいハーモニーを創り出していただいたことをお話しした。また、Kさんのご両親、姉妹の方々への感謝の言葉には、とりわけ感激した。飾らない言葉で語られる家族愛に感動されたことだろう。多くの方が目頭を押さえてみえた。

 行き帰りの新幹線の予約は、初めてEXーICを使ってみた。これは乗車・降車とも便利。世の中、どんどん便利になる!

 休みなく働いているためか、体が重くてしかたがない。帰宅してどれだけ寝たことか。〆切が近づいているいくつかのことは気になりながら、机に向かうエネルギーはなし。一旦起きたが、再びダウン。
 


2007年05月18日(金) 今日も遅くまで
2006年05月18日(木) 本質を照らす
2005年05月18日(水) 読売新聞掲載の反響続く
2004年05月18日(火) IT授業実践ナビに掲載される
2003年05月18日(日) もろもろの仕事作業日

2008年05月17日(土) 野中信行さんとの出会い

 今日は今年度第1回目の教師力アップセミナー。講師は「3・7・30の法則」で有名な野中信行先生。今年度で7年目を迎えるセミナー。どれほどの方が参加されるのか、ちょっと心配をしたが、いつものように準備した資料が不足して、2回も増刷をする大盛況。生涯一教師として歩まれ、地に着いた学級経営論を発信されている野中先生の話を聞いてみたいという方が全国から集まった。

 本とブログと新聞記事で知っていた野中先生。初めてお会いした。語り口はソフトだが、実践を通して得られた確固たる信念は、ビシバシとこちらに伝わってくる。おそらく若い教師の中には、新学期が始まって1ヶ月余。学級作りに悩みを感じて参加した方もあったことと思うが、学級を見る視点と具体的な経営法と聞き、エネルギーを高められたに違いない。

 1 友達先生をやめること。
 2 学級の基盤づくり。
 3 やんちゃとの戦いに勝つ。
 4 通じ合いを図ること。

 健全な学級作りのポイントは、この4点と明言され、多くのエピソードを織り込みながらの説得力のある話。今後、若い教師が一気に増えてくる教育界。ますます野中先生の存在は大きくなると感じた2時間だった。出会いに大感謝。

 自分が事務局となっている大きな会のために、急いで名古屋へ。4月当初から準備してきた会が無事終わって、肩の荷が下りた。20時過ぎ終了。

 野中先生を囲む会がまだ行われていると聞き、急いで顔を出す。30分間ほど直接お話しできたことがなりより。「三楽日記と私が結びつきました」と言われ、嬉しい限り。新たなお願いをさせていただき、充実した1日を終えることができた。


2007年05月17日(木) いろいろと質問を受けるけど・・・
2006年05月17日(水) 愛日校長会議
2005年05月17日(火) ひさびさに在校勤務(笑)
2004年05月17日(月) 道徳の指導構想を一気に
2003年05月17日(土) 早朝から学校

2008年05月16日(金) 適応指導教室室長さんと情報交換

 午前中はN市の適応指導教室室長さんと情報交換。この方は中央の会議に全国の適応指導教室の代表として関わってみえる方で、価値ある情報をいくつかいただけた。こちらからもスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーに関するいくつかの情報を提供した。「子どもたちのために」という思いは同じで、様々な施策がより成果を生み出すために、意見交流ができた意義は大きい。

 午後はいつものように文書決裁、文書作成、電話対応。いつもかかってくる△さんからの○○電話。「ご自身が言われていることをご自身で冷静に聞けるとよいですね」とお話ししても、「まったくその通り」と同意してもらえるのだけれど、どうも通じていない(泣)。

***

 大阪教育大学の木原俊行先生が編集された「学校研究継続・発展の手引き」が届いた。昨年度、木原先生が松下教育研究財団から実践研究助成を受けていた光ヶ丘中を視察されたので、、きっとこの手引きに光ヶ丘中についてなんらかのコメントがあると思って、楽しみに読んだ。

 ■研究の継続・発展とその要因
 上述したように、校内LANの活用を軸にして、同校の実践研究は、見事に継続・発展している。それには、次の2点が強く影響しているように思う。
 1つは、組織構成の巧みさである。コンセプトを作る段階ではプロジェクトチームが活躍するが、枠組みができると多くの教員が関われるように実行委員会を組織していくという流れが用意されている。それによって、リーダーシップが重層的に発揮されている。
 もう1つは、学校外組織、とりわけ企業との連携、パートナーシップの構築である。これによって、システムの開発・修正や研修のインストラクター確保が実現している。

 このようにうれしい記述が飛び込んできた!


2007年05月16日(水) 学習チューター派遣事業推進会議
2006年05月16日(火) 石原一彦先生講演会
2005年05月16日(月) メディアとのつきあわせ方セミナー
2004年05月16日(日) 小牧落語を聴く会の会場下見
2003年05月16日(金) 早朝から働く

2008年05月15日(木) 長く続けていると

 今日は幾分穏やかな1日。それは電話が少なかったからだ。夕方まで比較的自分のペースで仕事が進む。

 夕刻から「愛知県その道の達人」の派遣決定について相談を受ける。派遣先決定が一番の山場。現場のことを第一に考えてアイデアを出す。この担当から聞いたが、辛い電話があったそうだ。「まだ派遣が決まりませんか?」という催促の電話。学校としては、随分前に希望書を提出したと思っているだろうけど、文書は市町村教委→教育事務所→県教委への流れで届く。県教委へ届いたのは5月9日(金)。よく考えてほしい。土日をはさんでいるので、企業風に言えば、まだ4営業日しか経っていない。県内小中学校から出てきた希望調整がこんな短時間でできるはずはない。他にもいっぱい仕事を抱えている担当者。現場としては、派遣の可否を一刻も早く知りたいだろうが、それはあまりにも・・だ。「はい、できる限り早めにお知らせしますので・・・」と低姿勢で応える担当者。気の毒に。

 今日のもう一つのエピソード。とある企業のトンデモナイお願いを電話で聞いた。「そのような願いを聞いていたら、県教委はパンクしてしまいます!だいたい筋が違います!」と一喝。

 さらにもう一つ。「この4月に県教委に異動したKさんをお願いします」という電話が何度もあったそうだ。初めは丁寧に「Kという者はこの課にも他の課にもいません」と答えていたそうだが、何度もかけてくれば、当たり前なのだけど、こちらの口調は厳しくなる。後で、その電話の内容を聞いてみると、僕の知っているKさんのことだった。それなら、○○市教委にこの4月に異動したばかり。どういうわけか異動先を間違えた電話。それにしても、何度も電話をかけてくる根性というか、相手を信用しないというか、よく分からない大人も増えてきた。

***

 22時、帰宅。長年、小牧落語を聴く会に足を運んでくださったある方が亡くなったと、そのご家族からの連絡。「これからは会の案内葉書はいりません」と知らせていただいた。20年にわたって落語会を開いていると、こういう連絡は何件かいただいた。連絡をいただく方は、世話人の僕たちにも温かい声をかけていただける方ばかり。きっとお家で小牧落語のことを話題にしていただいていたに違いない。だからこそ、こうして家族の方がわざわざご連絡をいただけるものだと勝手に解釈。ご冥福を祈る。


2007年05月15日(火) 国立教育政策研究所へ
2006年05月15日(月) 現職教育で学習クラブの習得
2005年05月15日(日) 市制50周年記念第九演奏会で終日
2004年05月15日(土) IT日常化プロジェクト会議へ
2003年05月15日(木) 取材で2時間とられる

2008年05月14日(水) 電話が次から次へ

 朝は、地下鉄・平安通駅で乗り換えて、市役所まで乗車。平安通で座れたのはよいが、そのまますぐに寝てしまい、乗り過ごし(泣)。朝からこんな状態では十分に働けない。

 体が重い。もちろん気も重い。なかなか集中もできない。隣席さんが三日間の東京出張のため、必然的に電話をとる回数は2倍?となる。電話を切ったと思った途端に次の電話。自分の仕事をやらせてほしいと叫びたくなるほどの電話攻勢。

 高等学校教育課関連の重要会議に出席。事務局側、しかも主でないので、じっと会議の進行を聞いていれば良い役。楽だといえば楽なのだが、一瞬記憶喪失に陥るのが恐ろしい。何度、太股をつねったことか(泣)。

 3月末までには完成!と明言していたあるWebページ。それが進んでおらず、今年度配属された者の責任に。忙しさにさらに拍車をかける仕事が舞い込む。泣いている暇もない。

 どうしてこんなに忙しいのだろうか。仕事がプラスされるだけで、マイナスすべき仕事の整理がついていないのではないだろうか。


2007年05月14日(月) 今日もいくつかの文書づくり
2006年05月14日(日) 1日はあっという間
2005年05月14日(土) PTA&ふれフェス&第九リハ
2004年05月14日(金) 愛知県小中学校長総会
2003年05月14日(水) 前進

2008年05月13日(火) 大きな会議が一つ終了

 今日は午後にいつも以上に重要な会議あり。午前中からその準備。膨大な会議資料を準備しなければいけないからだ。

 会議は順調に進行。多くの課の皆さんに助けてもらい、無事終了。さあ、次の大きな会議へ向けて準備開始(泣)。


2007年05月13日(日) 数に強くなる
2006年05月13日(土) 教育ルネサンス読売セミナーin津
2005年05月13日(金) 校長会議
2004年05月13日(木) 現職教育実施
2003年05月13日(火) KECの皆さんの視察

2008年05月12日(月) 月刊プリンシパルに原稿

 昨夜の余韻に浸りながら出勤。お昼には野口先生からお礼の電話あり。

 午前中は中高一貫教育推進会議。該当地区の中学校長、高校長、教育長らが出席。成果が具体的に出てきているという報告あり。先月、各地を回っただけあって、説明を受けていても情景が浮かぶ。

 午後はいつものようにグループの第一決裁、文書作成、連絡、調整など。今日もあっという間に20時過ぎ。

 ***

 月刊プリンシパル6月号が届く。この雑誌には「校長講話と校長学の専門誌」というサブタイトルがついている。時々、拙稿を掲載していただいている。今月号には、子ども向けと教師向けの例話2本が掲載。


2007年05月12日(土) 佐藤正寿さん教師力アップセミナー登場!
2006年05月12日(金) 松下教育財団贈呈式出席
2005年05月12日(木) 道徳授業「あいさつ」
2004年05月12日(水) 校長会議&舞台芸術事業推進委員会
2003年05月12日(月) う〜む

2008年05月11日(日) 夢のような日

 朝も体調は優れず。薬を飲んで再度寝る。幾分持ち直してきたところで、起きて、スクール55のコラム「新任教師の皆さん!まずはご覧あれ」の編集。今回は「その6初めての家庭訪問」。和田裕枝先生、藤岡幹根先生、佐藤正寿先生に書いていただいた。編集と言っても、手を入れる必要のない完成度の高い原稿。三人の原稿をつなぎ、見出しをつけた程度。ネット編集&アップの実質作業は、センス抜群の編集部にお願いしている。

 18時に、東京で、野口芳宏先生にお会いする約束。授業名人の野口先生に、ICTを活用した教育(授業編、校務編)について、僕がプレゼンをして、ご意見をいただき、その記録を書籍に入れようというすごい企画!野口先生にお見せするプレゼン準備。和室でお見せすることも考慮して、雑誌の切り抜きやパンフレットを準備。グループウェアはマイパソコンで行うことを決めて、データ入力。

 14時30分、自宅発。名古屋駅で大西さんと合流。新幹線の中では、大西さんの最新の知見を伺う。大西さんの話を一人で聞けるなんて、実に贅沢な話。特にかかわってみえる学校が向上的変容をしている様子を聞くのは、嬉しいことだ。

 ホテルニューオータニで、野口先生とお会いする。堀田先生、後藤さんも合流。あの野口先生に「教育におけるICT活用」についてレクチャーできるなんて、夢のような話。僕が説明不十分なところは、堀田先生にフォローしてもらい、最新のICT活用状況はお伝えできたつもり。

 さあ、ここからは野口節炸裂。「あのね、要は学力がついたかどうかって、ことだよ」に始まり、2時間余も僕のプレゼンをもとに、様々なお話をしていただけた。授業名人の野口先生が、ICT活用について語ったのは初めてのはず。今日のお話は、夏に発刊予定の本に掲載される!乞うご期待。

 帰りも大西さんと教育についての話。県教委に勤めていながら、毎日、事務仕事ばかりで、忘れかけていた本分。とっても良い1日となった。野口先生や皆さんに、大感謝。


2007年05月11日(金) 会議の準備
2006年05月11日(木) 文科省からの視察対応
2005年05月11日(水) 愛知県小中学校長会総会など
2004年05月11日(火) 数学教材研究講座
2003年05月11日(日) またもや雨の日曜日

2008年05月10日(土) 今日も当然のように県庁へ

 土曜日。今日も当然のように県庁へ。8時前に到着。さすがに今日は課室一番の登庁。

 まずは決裁板の処理から。「これだけは仕事リスト!」を作って、さっそく取り組む。電話や応対がない休日。ドンドン仕事が進む。今日も何人かの方が登庁。次第ににぎやかになる課室。時々談笑&情報交換。愛知県その道の達人の派遣応募もけっこうな数が集まったとのこと。立ち上げに関わった身としては、一安心。

 仕事リストを赤線で消していく喜び(笑)を味わいながら、すべてのリストが消せたときは19時30分。ようやく遅れていた仕事を進めることができたという状態で、充実感はあるが、余裕はなし。今日は課室を最後に出ることになって、朝も帰りも守衛室に顔を出す。

 明日は東京で野口芳宏先生とお会いできる。楽しみでしかたがない。ところが咳も鼻水も出るようになってしまった体調。なんとかもどすために、帰宅後、早々に就寝。


2007年05月10日(木) へこむ
2006年05月10日(水) 文科省の方々と
2005年05月10日(火) 久しぶりに終日学校
2004年05月10日(月) 光ヶ丘中学校HPリニューアル
2003年05月10日(土) 第1回目教師力アップセミナー

2008年05月09日(金) 体力の限界

 いつも良書を送っていただけるIさんから届いた「だいじょうぶーひとりじゃないー」という本に、朝の通勤電車で目を通す。エピソードの情景が目に浮かび、涙がこぼれてしまった。

 みなさんが精力的に仕事が進められていることは、決裁板の数でよく分かる。今日も次から次に回ってくる様々な文書。ボリュームがある文書ばかりで、一文書を見るだけでも、結構な時間が経過。

 来週の会議に向けて準備。4年前の資料も倉庫から引っ張り出してきて整理。事前担当者会で、会議の内容について連絡と依頼。

 派遣文書、月曜〆切の文書作成などに目途をつけたいと20時近くまで頑張ったが、やはり体力の限界を感じる。全身疲労。しんどくてしかたがない。今日はあきらめて、明日、頑張ることにして退庁。

 帰りの電車でも再び「だいじょうぶ」に目を通す。やはり目頭が熱くなる。


2007年05月09日(水) 昨日に続いて
2006年05月09日(火) 生徒総会にて
2005年05月09日(月) 校長会予算要望検討委員会
2004年05月09日(日) へえ〜という資料発見!
2003年05月09日(金) 松下視聴覚財団から表彰を受ける

2008年05月08日(木) ようやく一つ

 5月に入って、会議が目白押し。会議の開催要項等の決裁が続く。また、年間を見通してこの時期に作る各種資料の〆切間近。文書づくりに必死。

 コピー室に掲示あり。昨年の4月に比べてコピー使用量がかなり減ったとのこと。禁止事項ばかりでなく、こうした良いこと掲示は、こころ穏やかに読める。

 昨日、ようやくスペースが空いたと思ったとたんに、さらに上回る荷物が届く(泣)。

 ○○電話対応。言われるとおりの事実ならこちらも納得はできるが・・・。関係機関に連絡。報告書作り。

 勤務解除後、すぐに県庁を出て、ある会議へ。用意してきた要項や資料をもとに説明。無事、役目を終えることができた。ようやく一つ終わったという感じ。その後は、食事会に移行。提案後の食事は格別おいしかった。


2007年05月08日(火) 学習チューター派遣事業起案
2006年05月08日(月) 日本教育新聞社取材
2005年05月08日(日) 教育情報配信プロジェクトキックオフ
2004年05月08日(土) 教師力アップセミナーの有田さん
2003年05月08日(木) たくみの会の新課題

2008年05月07日(水) ○○○目録を発送

 連休前から気になっていた○○○目録の発送作業。台車で運べるところは持参し、郵送しか方法がないところは郵パックで発送。やっとかなりのスペースを占領していた箱がなくなった。梱包のお手伝いをいただいたのは、嘱託ではいっていただいている元小牧中学校長のN先生。その時の教頭は、僕。つまりかつて小牧中の校長と教頭が、○○○目録を地域別・学校種別に分けて、梱包したわけで、「まさか将来、二人でこういう作業をするとは思ってもみませんでしたね」と苦笑い。お手伝いをいただいたおかげで、かなりの時間短縮ができた。感謝。

 来週開催の重要な(←どの会議も大切なんだけど、特に)会議の準備。急な対応が入ることもあって、なかなか進まず。

 明日の夜も大切な会議を予定していて、夕方からその要項作り。座席表なども再確認。できあがった資料は30ページほど。出席者数分の印刷、丁合、綴じ。今日も21時30分過ぎに、ようやく退庁。


2007年05月07日(月) その道の達人派遣事業も始動
2006年05月07日(日) 大型連休最終日
2005年05月07日(土) おやじの会総会&こまきあんず例会
2004年05月07日(金) 尾張校長会&尾張教育研究会総会
2003年05月07日(水) 次から次になぜこんなに・・・

2008年05月06日(火) 連休最終日は県庁で

 連休最終日。午前中から県庁へ。今日もかなりの人が登庁して仕事中。自分は、まずはグループの皆さんから回ってきた決裁板に目を通す。誤字脱字のチェック、数値は電卓で確かめ、法令文は一応原本で確認、もちろん、この文書の内容で相手に伝わるかどうか、誤解は生じないかなどをチェック。こんなことをしていると、あっという間に時間は過ぎる。主査同士で、「ちっとも自分の仕事に向かえないねえ。チェックしているだけでエネルギー消耗」などとぼやきながら、午後からようやく自分の仕事に向かう。

 自己申告カードを書いているうちに、ふっと浮かんだことを皆さんに問いかけ。「今の仕事に夢とロマンはあるか?」ここに来て1年ちょっと。立場が変わったこともあって、グループ全体の活動について、いろいろと考えるようになった。現在の事業、流れ、取組は、本当に成果を生み出すものなのか。現在、考えることができる方法の中で、ベストのものなのか。平日には、こんな投げかけができる余裕がないのが、本当に残念だ。もっとも、休みまで出てきて自分の仕事を進めようとする皆さんには、こんな抽象的な話は迷惑だったと思うけど。

 今日もあれこれやっているうちに21時近く。残っている方と「互いに健康によくない。今日は引き上げよう」と声を掛け合って退庁。

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 今日の日記を書いて、昨年の今日の日記(↓)を読む。同じようなことを同じような時期に思うものだなと、自分で自分に感心してしまった。


2007年05月06日(日) 新しい職場で1ヶ月過ぎて
2006年05月06日(土) ジュニア演劇クラブ立ち上げ
2005年05月06日(金) 小牧市IT活用研究委員会
2004年05月06日(木) タグが分からない
2003年05月06日(火) 個別学習システム会議

2008年05月05日(月) 今日は原稿書き

 今日も登庁と思ったが、原稿書きを優先することにして、机に向かう。教育開発研究所から依頼を受けた原稿は「移行期の学校評価」。学校評価については、昨年度1年かけて勉強させてもらったので、いつもより原稿書きの苦しみは少なく、むしろ楽しんで原稿が書けた。〆切までまだ間があるので、一旦ねかせることにした。こんな余裕は久しぶり。

 「『食い逃げされてもバイトは雇うな』なんて大間違い」(山田真哉著、光文社新書)を読む。たとえ話がうまく、一気に読ませる本。よく売れているのも分かる。

 会計・非会計の話にかぎらず、ビジネスにおいても、生活においても、大事なのは複数の視点を常に持つことです

 このことは確かに今の自分の仕事でも言えることだ。企画側の立場だけで論議していると行き詰まりを感じることも、企画を受ける側で考えると、光が見えてくることがある。また多数の立場で考えると、さらに道筋が見えてくることもある。もっとも、あまりにも複眼的に見過ぎて、収拾がつかなくなることもあるが。


2007年05月05日(土) 今日も・・・
2006年05月05日(金) おやじの会ホームページで紹介
2005年05月05日(木) 原稿書きで1日
2004年05月05日(水) 連休最終日
2003年05月05日(月) 教師力アップセミナーの準備

2008年05月04日(日) 1日のんびり

 今日は仕事を忘れて、のんびりと過ごすに決める。

 「効率が10倍アップする新・知的生産術ー自分をグーグル化する方法ー」(勝間和代著・ダイヤモンド社)を読む。勝間さんのようにはとてもできないが、個人パソコンで、いくつかのアイデアはさっそく実行してみることにした。本当は課のパソコンに、ここで提供されているソフトウェア群をインストールできるともっと効率化できるのに、残念。

 おやじの会のホームページに、中日新聞で掲載された座談会「子どもとネットー光と影」がアップされた。もちろん、伊藤編集長のことだ。PDFで記事が見られる程度のことで終わらない。取材の様子、小牧市のIT環境、おとなの心得など、座談会を通して、感じられたことや考えられたことが付け加えられている。その中でも、学校ホームページについて書かれた記述は、すべての学校リーダーに読んでもらいたい「おやじからのきつい一発」だ。


2007年05月04日(金) 狼少年のパラドクス(ウチダ式教育再生論)
2006年05月04日(木) ひさしぶりにのんびりと
2005年05月04日(水) ゆっくり寝ていればいいと思うのだけれど
2004年05月04日(火) 数学教育に関する歩み
2003年05月04日(日) 連休のはざま

2008年05月03日(土) 祝(憲法記念日)も働く

 「ある会議の連絡をしていなかったのでは・・・」こんな夢を見て、飛び起きる。そんなはずはないと思いつつ、心配で、慌てて県庁へ向かう。確認したところ、間違いなく発送済み。こんな夢を見るのは、いつも心に余裕がなくなってきているとき。用心、用心。

 今日の祝日も多くの方が登庁。みなさん、連休明けが〆切の仕事に没頭。僕にはまだその余裕がなく、TODOメモを見ながら、最優先のものからこなす。憲法記念日なので、窓からは、室内の会話を遮るような街宣車からの轟きが飛び込んでくる。

 ある方が登庁。「主査さん、遅くなりました!」と元気に挨拶。「おいおい、遅くなりましたって・・・。今日は出勤日じゃないからね」と苦笑。

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 枚方市立楠葉西中学校のホームページを見た。がっかりするお知らせが表示してあった。「研究が終わったので・・・」というのは、とても悲しいこと。現校長や前校長さんの苦悩を想像する。改革の難しさを感じた。新たな発信も期待したい。


2007年05月03日(木) 今日も・・・
2006年05月03日(水) おやじの会校長室へGO!
2005年05月03日(火) ソフトボールの試合観戦など
2004年05月03日(月) 光ヶ丘中HPコンテンツづくり
2003年05月03日(土) ひさしぶりに何も仕事をしない日

2008年05月02日(金) 今年も栄養教諭研修会から依頼

 今日もいつものように、あちこちからの問い合わせに対応したり、次から次へ机上にのる文書の決裁をしたりで、自分の仕事に集中できたのは、今日も夕方から。

 昨年度の栄養職員の皆さん対象の授業講習会が、おかげさまで、好評だったとのことで、今年度も依頼を受けた。昨年より人数も増えそうで、会場も大きくするとのこと。「子どもを引きつける授業づくり」と題して2時間の依頼。今日はその打ち合わせ。会長さんが実に熱心で、ご自身で食の授業を何度もされている。今回は、その会長さんの授業ビデオをもとに、皆さんで学び合うことにした。

 お聞きすると、学校栄養職員さんたちは、より良い栄養教諭をめざして、土日にかかわらず、授業に関する研修会を開いてみえる。そういえば、僕が伺う研修会も、昨年も今年も、土曜日午前中の設定だ。そして、こうした研修会では、必ず模擬授業を入れているそうで、ご自身で考えられた指導案をもとに、互いに栄養職員さん相手に授業をやっているそうだ。こんな前向きな方の集まりで、授業について2時間も講義ができるなんて、実に名誉なことだ。

 昨年の研修会後の食事会で、「トリロジー3年日記」を紹介してお渡しした人がいる。今日はその中のお一人の方が来庁。その日から書かれたトリロジー3年日記を持参され、見せていただいた!とても感激した!


2007年05月02日(水) 通勤列車で
2006年05月02日(火) 日本教育新聞取材
2005年05月02日(月) 県教育長の講演を聴く
2004年05月02日(日) ほぼオフ日
2003年05月02日(金) 生徒総会での子どもの活躍

2008年05月01日(木) 今日から5月

 午前中は会議。全方位から資料検討。ようやく運び方が定まる。

 午後は昨日の留守中にあった問い合わせへの対応。いくつかの文書決裁。事務所へ出向いて依頼。各教育事務所資料配付準備。委嘱状作成など。気づいたら、21時30分。多くの人が残っていたために、かなり時間が経っていたことに気づかず。慌てて退庁。

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 数学教育7月号校正。連休明けに原稿締め切りが1本。その原稿の構想を練る。


2007年05月01日(火) 勤務時間前
2006年05月01日(月) 見える化が見えてきた
2005年05月01日(日) 原稿書き&読書
2004年05月01日(土) 情報教育セミナー&こまきあんずの会
2003年05月01日(木) 1ヶ月過ぎて