三楽の仕事日記
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2004年05月25日(火) 書画カメラ使用3時間

学校教育課長に第九演奏会についての文化振興課との打ち合わせや取り組み状況を報告。

久しぶりにスキャンスナップで文書のデジタル化。机上の文書の山がすっきり。文書決裁、メール処理なども。

学校HPアップ。今日は6月14日の学校公開について。昨日は修学旅行打合会について。今回のリニューアルで、こうした学校の日常が気軽にアップできるようになった。これまでの学校HPは、どうかすると行事の写真報告集といった感じで、学校の日常が発信されているようで、そうではなかった。今回のリニューアルで解消できた。コラムなどで皆さんに最近の教育事情なども伝えることができるのもうれしい。今後、「校長メッセージ」では、人に会ったり、本を読んだりして考えたことなども発信していきたい。

2時間目から4時間目まで、プロジェクタ+コンピュータ+書画カメラ+スクリーン+延長コードを1年2組に設置。操作サポートに関わる。英語科ではよく自学ができている子どものノートを提示。理科や社会科ではテスト問題の図を拡大表示。それぞれ便利なのだが、使ってみると逆に不便な点も気づく。

テスト返却して空いた時間で、1年2組では子どもたちが「17段目の秘密」に挑戦していることを発見。英語科の先生がこの17段目を取り上げてくれているのが、まずもってうれしい。確かに知的におもしろいネタ。子どもの発言を聞いていると、よく食らいつき、子どもなりに仮説を立てて、あれこれ思考しているのがよく分かる。授業が終わっても、私のそばに来て、「こんなことがいえるでしょ」とか「18段目にも決まりがあることが分かった」などという子どももいた。やはりおもしろいことには熱中するものだ。

来年6月発刊予定の「小牧の教育2−学習編」の執筆項目を4人で検討。ずっと以前から取り組んでいる自己評価を取り入れた授業づくり、校内研修体制、HPを活用した家庭への教育情報提供の3点を考える。

庶務課からネットワークのことで相談あり。陶小学校に行き、実際の運用を見て課題確認。サポート業者さんと今後の方向性を話し合う。

生徒指導連絡協議会総会に参加。会長からは連携の大切さを、教育長からは連携を安易に考えてはいけないという話あり。

帰宅。書画カメラを使用しての疑問点等をプロジェクトMLに流す。何人かから同様な疑問や使用のヒントが届く。短時間でできる情報交換。参加メンバーの確かさを改めて感じる。明日も午前、午後に出張。夜は交響楽団の総会に理事?として出席。自分でもまさかの立場。


2003年05月25日(日) 心地よい風が吹く日曜日