三楽の仕事日記
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2003年05月13日(火) KECの皆さんの視察

昨日からの気がかりは幾分解決の方向に。

教務と指導案に書く「評価」の記載について話し合う。愛日地方教育協議会提案の指導案評価に疑問。小牧中としての見解を教務と作る。すっきりといい気分。

授業観察。テスト前であり、習熟させる学習が多い。ポイントは集中力。

授業の入れかえで、今日は中国の生徒と1対1で数学授業。正の数・負の数の計算はよくできる。ただし、「絶対値が4より小さい整数をすべて書きなさい」なんていう問題は説明の仕様がない。説明しているようで、ただゆっくり日本語で話しているだけ。ところが、不思議なもので徐々に相手は理解してくる。最後は類題も楽々解く。こっちが驚く。

市P連関連の事務。補助金申請などの書類作成。前年度の書類を参考にするためにそれを探すだけで時間がかかる。時間がもったいない。

午後からはKECの皆さんの視察。視察は多いがまったく学校教育に直接かかわらない方々の視察は初めてなので、教務と話の展開を相談。ネットワーク利用が仕事の効率だけでなく質の向上と、学校を開く良い手段であること、そしてそれを支えるのはやはり人間であることを話すことに。なんだ!結局これまでと同じ。やっていることしか話せないし、説得力もない。よく話を聞いていただけ、気持ちよく機器の片づけ。

市P連事務局としての仕事。次から次に市内各校への配布物等が届く。単純作業だが時間がかかる。いい方法がないものかと考えても始まらない。やるしかないね。

福井県武生市から講演依頼。対象は教頭先生。昨年は向こうから視察。今度はこちらから訪問。ありがたい。

帰宅後、再び市P連の書類づくり。ちょっぴり変えようという気持ちが徐々に大きくなり、どうせなら・・・、これがいけない。内輪、内輪に。