三楽の仕事日記
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2005年05月06日(金) 小牧市IT活用研究委員会

 連休中に昇降口にたまった砂の撤去に一汗。朝の打ち合わせで4月1ヶ月間の挨拶カードの集計報告あり。なるほど、こうして数値で知らされるとその効用もよく分かる。自分の見解も含めて、集計結果を学校HPにアップしよう。挨拶カードについてはいろいろな見方も生まれてきているので。

 午前中にやらなければいけないことを書き出し、一つずつ突破。ディベート予選までの練習日程表作成。休日にも数回、平日も夜7時までつきあう日を何日か設定。あとは練習の密度を高めること。子どもたちに期待したい。午後からのIT活用研究委員会の要項づくり。資料準備。校長会の徴収金の問い合わせ。給食実施簿のエクセル処理の打ち合わせと指示。そして文書決裁。いくつかの相談ごとに対応。

 授業観察。子どもを生かす展開、子どもを鍛える発問で思うことあり。本人に直接アドバイス。

 午後。来客対応。旅費申請書作成。IT活用研究委員会の準備のため早めに市公民館へ。商工会議所の中嶋さんに出会う。市民活動センター立ち上げのために出向しているとのこと。備品等も個人で持ち込みといった状況もあるようで頭が下がるばかり。知らないところで、こうして支えている方があってこそ、プロジェクトは進むのだと実感。

 15:00IT活用研究委員会。今年度の方針を提案。意見収集も兼ねて各校のIT事情の報告会。グループウエアのエディコムマネジャーが各校で動き始めていることがよく分かった。そしてちょっと苦労していることも。小牧中でエドウェルさんと創り上げてきた過程と違って、他校は一気導入。たしかに波は起こる。調整が必要と把握。会議後、榊原校長、神戸さん、丹羽さんと相談。良い知恵が浮かぶ。
 IT活用委員会の方針は了承され、6月にはアイデア出しをすることに決定。委員が各校のIT実践の旗振り役になっていただくようにこちらは応援体制。三ツ渕小の筒井さんの実践発表。2年目の教師には思えないIT活用術あり。資料を大きくして授業をやる効果を素朴な言葉で報告してくれた。だから伝わるのだ。飾り付けたプレゼンより、ずっといい。

 帰宅。学研NEW7月号校正。「生き方ナビ」の講師のツメ。学校と電話やりとり、数人調整。本日24時までに提出原稿書きに必死。MLで届く他の方からの原稿。あせり。23時57分、息切れでとりあえず提出。時間だけは間に合わせました(汗)というもの。今日の授業観察で感じたことをまとめる。


2004年05月06日(木) タグが分からない
2003年05月06日(火) 個別学習システム会議