三楽の仕事日記
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2005年05月19日(木) 悩むこと多し

 昇降口清掃。テストの日は早くから登校する生徒は少ない。

 「光ヶ丘中おやじの会のHP」アップ連絡あり。先日の「メディアとのつきあわせ方セミナー」の報告が要点を外さずコンパクトにまとめてある。さっそく融合研の皆さんにも紹介。

 中間テスト1日目。文書決裁多数。学校HPアップ。生徒下校後、職員会議。議題は月予定、現職教育、日本の伝統文化を尊重する教育、学習補充など。校長指導の場面では「内外教育」に掲載された大村はまさんの言葉を紹介。

 「熱心と愛情、それだけでやれることは、教育の世界にはないんです。子どもがかわいいとか、よく育ってほしいとか、そんなことは大人がみんな思っていること。教師としては、人を育てる能力、教師の教師たる技術を持っていなければ困る。熱心、結構。いい人、当たり前。悪い人であったら、たまったものでない。なのに、教師の世界では、いい人ということがかなり幅を利かせている。ほかの社会では仕事の能力と切り離して、いい人をここまで尊重はしないのではないか。技術を忘れたただのいい人では困るのです」 

 保護者と懇談。各種相談。悩むこと多し。23日の篠岡中現職教育の打ち合わせ。教務の小河さん、担当の小林さん来校。学校経営案原稿最終チェック。

 夜、篠岡中プレゼンを完成させる。学校マネジメント「校長の仕事日記」8月号の原稿構想。いろいろと考えが巡り、集中できず。


2004年05月19日(水) 道徳授業
2003年05月19日(月) 鳥取でのIT研究