2013年11月30日(土)  「いつかやりましょう」の先延ばしの呪いを解いて舞鶴へ

「いつかやりましょう」と言っているうちは、先延ばしの呪いにかかっていて実現しない。
呪いを解くには、「か」を後ろにずらすこと。

「いつやりましょうか」と聞かれたときから一気に実現に向かって進んだ舞鶴講演。

お茶を飲みながらカフェでくつろぐような気分で聞いてほしい、という「こころの宝箱実行委員会」の実行委員さんたちの声にヒントを得て、話す内容を「いまいまさこカフェin舞鶴」のメニュー仕立てに。
その原稿を送ったところ、「もっとメニューっぽく手書きにしてみよう」と実行委員のお一人が遠く井のイラストで手書きメニューにしてくださいました。

本物のカフェメニューと勘違いされた人もいたとか。
当日は黄色い紙に印刷したものが配られ、さらにメニュー感アップ。

実行委員さんとの往復書簡のようなやりとりで、熟成していただいた講演。
おいしさを膨らませて、アツアツできたてをお届けできました。

10時から12時まで講演。
12時半から14時までのランチ座談会は、話が尽きず15時まで。
お一人ずつマイクを回して、感想や質問を聞かせていただき、わたしがコメントを返し、往復書簡をみんなで回し読みするような感じ。

今井雅子の作品もたくさん買っていただき、たくさんサインしました。
絵本『わにのだんす』に添えたメッセージ「金持ちより人持ち」のように、舞鶴で、また「人持ち」になれました。

会場の赤れんが倉庫。
夜はライトアップされて幻想的。



青く照らされた倉庫の中ではプロジェクションマッピングの上映があり、楽しませていただきました。

フォトジェニックで、物語の想像をかきたててくれる素晴らしい空間。
舞鶴を舞台にした作品の原石も持ち帰りました。

当日の様子と後日談は、こころの宝箱実行委員会さんのブログが十数回にわたって綴ってくださっています。

これまでの今井雅子講演のレポートでいちばん詳しくていちばん熱いレポートではないでしょうか。

「石ころを宝石に」を企画準備の段階から重ねていただき、講演の後も石ころの波紋を楽しんでくださっています。

「いつかやりましょう」を「いつやりましょうか」に。
先延ばしの呪いを解いて舞鶴へ行けて、本当に良かった!


2011年11月30日(水)  近江屋洋菓子店とウメボシジンセイ
2010年11月30日(火)  フラフープぐるぐるアイデアくるくる保育参加
2009年11月30日(月)  朝ドラ「つばさ」スピンオフ本読み
2006年11月30日(木)  マタニティオレンジ34 六本木ヒルズで『プラダを着た悪魔』
2005年11月30日(水)  保湿ティッシュは甘かった
2003年11月30日(日)  小津安二郎生誕百年
2002年11月30日(土)  大阪のおっちゃんはようしゃべる
2001年11月30日(金)  函館映画祭1 キーワード:ふたたび


2013年11月28日(木)  早瀬憲太郎さん講演会

今週の手話講習会は、聾者の早瀬憲太郎さんの講演会。
早瀬さんの手話を二人の通訳さんが訳してくださった。

奈良育ちの早瀬さんが小学一年生だったときに「聾者の鹿」を探したエピソードのくだりは、受講生が自力で解読。

ある日、聾学校で「耳の聞こえない鹿がいる」と聞いた早瀬さんは、学校の帰り道、「補聴器」をつけている鹿を探してみたが、見つからなかった。

家に帰って母親に話すと、「鹿はお金を持ってないから補聴器は買えないはず」と言われた。

じゃあ、どうやって聞こえない鹿を探そうか。
そうだ、呼びかけて、反応を見ればいい。

そこで、早瀬少年は鹿に向かって声を上げて呼びかけた。(正確な発音は難しいが、発声はいくらかできていた、と理解)

ところが、どの鹿も逃げてしまう。
つまり、聞こえているということ。

毎日毎日、早瀬少年は鹿を見ると、声を上げ続けた。

季節が過ぎ、冬になり、ようやくある日、一頭の「逃げない鹿」を見つけた。

おお、お前だったのか。

感激した早瀬少年は、給食の残りのパンを分け与え、同士感を共有した。

家に帰ってその話をすると「年を取って耳が遠くなって、反応も鈍くなっていただけじゃないの?」と母親には言われた。

……そんな内容を読み取れたことに感激し、「自分の仲間の鹿に会いたい」という早瀬少年の執念と発見の喜びに心動かされた。

早瀬さんの家族の中で、聾者は早瀬さんだけ。両親は「できるできないではなく、やりたいやりたくないで判断しなさい」と言う人で、妹は「お兄ちゃんは失敗なんてこわくないよね。だってさんざん失敗しているもん」と愛のある喝を入れてくれる人だった。

過分に同情しない家族に恵まれ、早瀬さんは普通高校を志願し、合格。
でも、五月病より早く四月病にかかり、学校に行くのが億劫になった。
聞こえない生徒は自分だけ。
教師も生徒も聾者とどう接していいかわからず、早瀬さんは孤立していた。

もう学校を辞めようかとまで思い詰めたが、それを思いとどまらせる事件が起きた。

靴箱に入っていた、女子生徒からの手紙。
「あなたのことを思うと胸が痛い」
手話で日本語を獲得した早瀬さんは「この人は心臓を患っているのだろうか」と思った。
理解者だった国語の先生に相談すると「これは告白の手紙だ!」となり、あわてて指定された桜の木のふもとへ走ると、桜吹雪が舞うなか、長い髪をなびかせた少女が立っていた。

まるで、絵画を見ているようだった……というのが豊かな手話表現で再現された。

まだまだ話したいことはたくさんあったと思うけれど、2時間の講演はあっという間で、高校時代までで終わってしまった。

その後、有志で早瀬さんを囲んで昼食。

わたしは、どうしても早瀬さんに伝えたいことがあり、隣に座らせてもらった。

7年前、同じ保育園で父母の会の役員をしていた聾者のYさんに「おさななじみのご主人が映画を作ることになって」と誘われて参加した会で、早瀬さんを知った(>>>2008年05月31日(土)  全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画『ゆずり葉』)。そのとき、参加した数百人が頭の上で手をひらひら(手話の拍手)させる光景を見て、本格的に手話を学びたい!と思ったのが、手話を学んでいる今につながっている。

そのことをご本人に伝えられたのが何よりだった。

2011年11月28日(月)  「面白い恋人」は面白くない?
2010年11月28日(日)  小学校のことまで考えて保育園を選ぶ
2009年11月28日(土)  「チャイルドオアシスライブ」と「はだしになって」
2005年11月28日(月)  『ブレスト〜女子高生、10億円の賭け!』制作会見
2003年11月28日(金)  雪菓(ソルガ)
2000年11月28日(火)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/29)


2013年11月27日(水)  アクアリウムの一夜

2002年7月にNHK FMの青春アドベンチャーで放送されたラジオドラマ「アクアリウムの夜」。

あるオーディオドラマファンサイトでは、年間投票で2位の人気を集めるなど好評を博して、その後二度再放送された、思い出深い作品。

NHK FM 青春アドベンチャー『アクアリウムの夜』全10回

原作:稲生平太郎 
脚色:今井雅子 
演出:保科義久
技術:西田俊和 斉藤隆 
音響効果:林幸夫 吉田直矢
選曲:伊藤守恵 
デスク:真鍋健嗣 
制作統括:木田幸紀
ギー(松田洋治)   主人公の高校2年生
良子(國府田マリ子) ギーの幼なじみ
高橋(有馬克明)   ギーと良子のクラスメート
案内人(清水紘治)  カメラ・オブスキュラの謎の男
多佳子(秋元紀子)  喫茶『ヴォイス』のお姉さん
英子(谷川清美)   図書室の司書

その演出の保科義久さんが先月手がけたワーグナーの音楽劇『ミンナとコジマ』の会場に、わたしと、高橋役の織田優成さん(出演当時の名前は有馬克明)と多佳子役の秋元紀子さんが居合わせながらニアミスで互いに気づかなかったことが後でわかり、あらためて保科さんを交えて4人で会いましょうということになった。

娘を迎えに行かなくてはならないわたしに合わせていただき、4時スタートの飲み会。場所は高校時代の同級生、順ちゃんのお店、渋谷の「ねじ巻き」。「ねじ巻きということは村上春樹のあの小説ですね? え? お読みでない? あれを読んでいなくてこの名前をつけるというのはありえないでしょう」と立て板に水トークで順ちゃんをたじたじさせる保科さん。保科節はますます絶好調。教養あふれる会話は楽しく、ためになった。

わたしと織田さん、わたしと秋元さん、秋元さんと保科さんが個別に会っていたことはあったけれど、4人で会うのは収録以来の11年ぶり。

酔っ払う前に4冊の台本を一人一冊手にして、再会の記念写真。保科さんの掲載許可のお返事がまだなので、左端の保科さんを隠して。でも台本は4冊見えているマジカルな構図。



「アクアリウムの夜」にちなんで保科さんが命名した「アクアリウムの一夜」。
11年の空白を埋めるには一夜じゃ足りないから、ぜひ、もう一夜。
今度は11年も日を置かず、近いうちに。

話はがらりと変わって、「ももクロの子供祭り2013〜~守れ!みんなの東武動物公園 戦え!!ももいろアニマルZ!〜」LIVEのブルーレイが本日発売。

「うっわー、すっごーい!しいるついてるんだー」と、たま。シールに食いつくところが一年生。小学校に持って行く鉛筆5本にももクロメンバーの名前を。5=ももクロの単位、らしい。さらに、その鉛筆を絵に描いて。

たまから見た背の順は、こうなってるのね。
たまえと似ていてうれしいから、たまいなのね。


ももクロドラマは、一夜じゃなくて、二夜放送。
NHK総合にて、12/23と24の夜中24:10から。
つまり日付が12/24と25に変わった0:10から。
クリスマスドラマをクリスマスイブとクリスマスに届けられるのは、きっと、いろんな人ががんばってくれたからで、感謝。


2011年11月27日(日)  葛西臨海公園と湯処葛西で「笑」
2010年11月27日(土)  10年前のスケジュール帳から日記を起こす
2009年11月27日(金)  「つばさ」スピンオフ脚本&「小ぎつねヘレン」じゃ大違い


2013年11月26日(火)  『小さいおうち』を逃した「小さいわたしたち」

山田洋次監督の新作「小さいおうち」マスコミ試写会に行ったら、満席で入れない人多数。その中に映画評論家で身長150センチちょいのミニ仲間の小張アキコさんを見つけて、「小さいおうちを見られなかった、小さいわたしたちでお茶しましょ」となった。



3年ぶりぐらいの再会で積もる話をしていたら、小張さんからももクロの話題。

『ももいろクローバーZ Episode+side by side』という本に、ももクロメンバー出演の映画『NINIFUNI』について寄稿しているそう。知り合いのカンヌ映画祭のプログラマー(出品作品を決める人?)も作品を見ていたので、彼のコメントも盛り込んだとか。

「たとえ短編でも、映画に力があれば、数千字のエッセイだって書けるのです!」と身長153センチの小さな体で大きく言い放つ小張さん。映画『NINIFUNI』の主演は宮崎将君で『パコダテ人』人脈つながり。

まあ、わたし、ももクロのドラマ書いたんですよ。
久しぶりに会ったと思ったら、意外なところでつながりましたねと驚きあった。

予定通り『小さいおうち』試写を見れていたらお茶する時間もなくて、気づかなかった偶然。

2011年11月26日(土)  弥生美術館→国際子ども図書館で「秋」
2010年11月26日(金)  ファミレスのお隣さん「フェアウェイの狭い男」
2009年11月26日(木)  「たまちゃん」は英語で「いしっころ」
2007年11月26日(月) 1126 マタニティオレンジ208 たむけんパーティで宴会場デビュー
2006年11月26日(日)  マタニティオレンジ33 百年前の赤ちゃん
2002年11月26日(火)  健康法


2013年11月25日(月)  マスキングテープでプチ模様替え

スイッチプレートのカバー、無垢の木のを買おうと思ってたのだけど、マスキングテープでもかわいいんじゃない?と、やってみることに。

目見当で切って貼って、はみ出したとこはそのままはみ出させて。



ようく見ると粗いんだけど、意外と気にならない。
それよりも、薄皮一枚まとっただけで、がらりと印象が変わるのが面白い。

廊下のスイッチプレートを3つ着替え、つづいてキッチンへ。

色数の多いお絵描きギャラリー壁には、存在感を主張するモザイク柄を。
部屋ごとに合う柄を選ぶのも楽しい。


モザイク柄、継ぎ目が目立たなくて、なかなか良い。

調子に乗って白いプラ鉢もモザイクに。
タイルを貼ったみたいでキュート。


デンマークカクタスの鉢は、花の色に合わせてピンク×オレンジのツートンカラーのマステで。


時間をかけずに簡単お着替え。
飽きたら貼り替えるのも簡単。

いいことづくしのマステでプチ模様替えは、気分転換にも打ってつけ。
仕事でエンジンがかかる前に、ちょいちょいと。
テスト前に勉強しなくちゃいけないんだけど、ジグソーパズルとか、どうでもいいことに時間を費やしてしまう、あの感じ。

2011年11月25日(金)  高校時代の恩師と同級生と「温」
2010年11月25日(木)  出張いまいまさこカフェ18杯目「どこからがプロなのか?」
2009年11月25日(水)  結婚記念日に『沈まぬ太陽』
2006年11月25日(土)  カミロボ×みちのくプロレス×劇団ヨーロッパ企画
2004年11月25日(木)  ソウなのか、ソウでないのか。


2013年11月24日(日)  たい焼きの羽根

打ち合わせに登場した「クロワッサンたい焼き」。



見た目は限りなく、たい焼き。
味は限りなく、あんこ入りクロワッサン。

クロワッサンのたい焼き箔押し、あるいは、たい焼きエンボスクロワッサン。

わたしは当然のように羽根部分から食べて、たい焼きの輪郭を獲得してから、頭をガブリしたところ、そうやって食べるんですねと言われた。

餃子も南部煎餅も、まわりのパリパリから食べる派。

2011年11月24日(木)  プレゼントと分波器の「驚」
2010年11月24日(水)  やっぱり洗濯物はおひさまに乾かしてほしい
2009年11月24日(火)  ビデオ鑑賞より読書!たま3歳3か月
2007年11月24日(土)  マタニティオレンジ206 はじめて手をつないで散歩
2006年11月24日(金)  マタニティオレンジ32 「手で舐める」ベビーマッサージ
2002年11月24日(日)  TAMA CINEMA FORUM


2013年11月22日(金)  13回目のいい夫婦の日

数日前、「かんじで《ふぼ》って、かけるよ」と言っていた、たま。

二年生で習う漢字の父母をどこかで覚えたらしい。

それが、この手紙につながるとは。



手紙では、何度書いても母が前で父が後。

手紙贈呈の前には、バレエの披露あり、お色直ししてTシャツにカーテンの端切れを巻きつけ、どこかの国の姫君に化けて、うやうやしく「おめでとう」。

端切れを脱いでヒップホップを披露の後、司会に早変わりして「たのしんでますかー?」。

「たのしかったら、つづけましょう」と母と父にも芸をリクエストしたものの辞退され、ワンマンショーを続行。「では、ぱぱのこどもじだいのはなしをします」と、ばあばに聞いたパパの話を。

わたしの子ども時代の隣のインド人の話もちょこっとして、最後に教科書のお話を宿題兼ねて読み聞かせ。

一人で一生懸命、母と父を楽しませてくれました。
13回目のいい夫婦の日。

2011年11月22日(火)  いい夫婦の日11周年の「鎹(かすがい)」
2010年11月22日(月)  水天宮前じゃなくてスイートテン!いい夫婦10周年
2009年11月22日(日)  『パコダテ人』で保育園児だった星良ちゃんが……!
2008年11月22日(土)  8年目の「いい夫婦の日」
2007年11月22日(木)  マタニティオレンジ205 たま15/12才ではじめて歌う
2006年11月22日(水)  何かとめでたい「いい夫婦の日」
2002年11月22日(金)  ザ テレビジョンお正月超特大号


2013年11月21日(木)  時をこえて「あいうえおうさま」

子どもの頃、おやこ劇場で「あいうえおうさま かきくけこうさん」という舞台を観た。

昔から言葉遊びが大好きだったから、よく覚えているのか、あるいはこの舞台が言葉遊び好きを加速させたのか。

この舞台に登場したキャラクターだったのか、触発されて自分で作り出したのか、「ん」君というキャラクターを描くようになったのが小学校高学年の頃で、クラスの中でちょっと流行って、わたしの他にも「ん」君を描いてくれる女の子が何人かいた。

「ん」は、いつからどこから日本語に現れたのか?を徹底解明する 『ん―日本語最後の謎に挑む』(山口謠司)を2010年に読んで、そんなことを思い出したのだけど、さらに昨年、上野の国際こども図書館で「あいうえおうさま」の絵本シリーズと再会。

そうそう、著者は寺村輝夫さん、絵は和歌山静子さん。
今もロングセラーで読み継がれているのか、とうれしくなった。

さらにさらについ最近のこと。
以前お仕事した土井美奈子さんのページに、おうさまが次々と現れるようになった。
聞けば、アニメ「ぼくは王さま」なるものがあり、そちらを手がけられているのだとか。

facebookページ(サイト名)もできたと聞き、よろこびいさんで「いいね!」した。

ところで、わたしが見た舞台は、いつ、どこの劇団が上演したものだったのか。

気になって、ネットで調べてみると、人形劇団京芸が1981年に上演してい記録が見つかった。
1970年生まれのわたしが11歳の年。
わたしが観たのは、その堺公演だった可能性が高い。
人形劇だったか生身の人間が演じていたかすらあやふやなほど記憶は薄れているというのに、30年以上経ってもタイトルと「ん」君だけはしっかりと心に刻まれている。

おうさまとわたしは、今もつながっている。

2011年11月21日(月)  締切がないとエンジンかからない「鈍」
2010年11月21日(日)  テーマは「野生」と「てっぱん」年賀状撮影
2009年11月21日(土)  六義園で七五三写真四人衆
2006年11月21日(火)  『築城せよ。』と魔女田映画祭
2003年11月21日(金)  押忍!いくつになっても応援団
2002年11月21日(木)  ファミレスの誘惑


2013年11月20日(水)  勇者!!

先日テレビをつけたら、映画『恋人たちの予感』をやっていて、「わたしもうすぐ40よ」とメグ・ライアンが怯えていた。あと8年あるじゃんと男友だちに慰められても「すぐそこまできてるのよ」と。

そんな地獄の使いみたいに40を怖がらなくたってねえ……。
乗り越えちゃったわたしが勇者みたいじゃないの。

2011年11月20日(日)  映画『ひとにぎりの塩』とたこ焼き宴の「食」
2010年11月20日(土)  古川ジュンさんの「うさぎのロビット」
2009年11月20日(金)  ドラマも映画も小説も11月は短編月間
2006年11月20日(月)  マタニティオレンジ30 偶然は人生最高の香辛料
2005年11月20日(日)  G-up side,B;session『ゼロ番区』
2004年11月20日(土)  高倉台・三原台同窓会
2002年11月20日(水)  カタカナ語


2013年11月19日(火)  「我孫子=馬鹿野郎」行き電車!?

中国語を勉強しはじめたら、中国での結婚式によばれたのに次いで、中国との仕事が舞い込み、ビジネス中国語を浴びる機会到来。

もちろん通訳していただくのだけど、ところどころ知っている単語がある楽しさと安心感は大きい。

使えるフレーズも入荷。

面白いは有意思(ヨウイースー)。
よろしくお願いしますは拝托了(パイトゥオラ)。
おなかいっぱいは非常包(フェイチャンバオ)。

そういえば先日、「タクシーを一日貸し切る」という表現を習って、そこで使われていた動詞が「包」。「包一天=一日貸し切る」なのだけど、「包」の四声のアクセントの場所を間違えて「抱」になり、「一日抱いていいですか」と運転手を口説くフレーズになってしまった……という笑い話を披露すると(日本語を中国語に訳してもらいました)、受けた!

語学は会議の潤滑油。

その中国の打ち合わせ相手が「我孫子」行き電車の行き先表示を見て爆笑。



我孫子(ウオスンヅ)=私の孫。
日本以上に長老が偉い中国では「馬鹿野郎」と罵る表現になるのだとか。

馬鹿野郎行き電車!
中国人にとっては「冗談のようなおもしろネーミング」。

中国語では「手紙」はトイレットペーパーだし、「愛人」は夫だし、なまじ意味がわかるとかえって誤解を招きそうな危険な単語がゴロゴロ。

「愛人に手紙を渡す」だとドキドキするけど、「夫にトイレットペーパーを渡す」じゃあときめきません。


2011年11月19日(土)  朝ドラつばさFC長瀞ツアーで「潤」
2010年11月19日(金)  ところで次の保育園の季節
2009年11月19日(木)  鴻上尚史さんの『恋愛戯曲』ついに映画化
2008年11月19日(水)  美しさを感じる心
2002年11月19日(火)  白い巨塔


2013年11月17日(日)  ビターシュガーな夕食

女友達のさっちゃん、なみこ、ふっちー、が遊びに来てくれて、わが家で夕食。

さっちゃんとなみこは高校の体操部の同期。
ふっちーとは同郷つながりで、一昨年東京で知り合ったら、仕事関係でなみことすでにつながっていて、この4人で集まるのは2回目。

子どもを連れても置いても外で飲むのは落ち着かないので、うちでゆっくり話せるのはありがたいこと。

丸ごとかぼちゃにカレー味のグラタン詰めたのと、大根のお好み焼きと、豆乳鍋を作って、持ち寄ってもらったオリーブと、海の幸とじゃがいものグリルと、野菜スティックのゴルゴンゾーラソースと、ドイツパン。デザートは、桜新町にあるプラチノというお店のチーズケーキ「アンジュ」をさっちゃんが持ってきてくれた。



老眼やら白髪やら四十路の会話はスイーツのように甘く口どけ良くとはいかない。
でも、気のおけない友だち同士のスパイスのきいたおしゃべりが、しょっぱく手強い話題を笑いと共感にくるんでやっつけさせてくれる。

2011年11月17日(木)  「難」解→南海→難波→難儀
2010年11月17日(水)  ママのおしごとって、すてきだとおもうよ。
2009年11月17日(火)  八百屋さんで「ママください」と父のホック
2007年11月17日(土)  出張いまいまさこカフェ6杯目 「脚本で食べていく」
2006年11月17日(金)  関西映画『メアリ』!?
2005年11月17日(木)  『天使の卵』ロケ見学4日目 電車でGO!
2002年11月17日(日)  学園祭


2013年11月16日(土)  合言葉は「マヨマヨヤー」

たまがお絵描きアプリで描いた自画像。



すっとこどっこいな三枚目感がよく出てる。
タッチペンを使わずに指で細かい線が描けることに感心。

そんなたまが何度も再生してケタケタ笑っているのが、わたしのスマホで勝手にセルフ撮りした動画。

「このお砂糖」なんていう意表をついた出だしは大人は思いつかない。
(場所はレストランの庭で、その直前に角砂糖を見ていた)

ノンアルコールでぶっとべるアクロバティックな思考回路。
「迷って迷ってマヨマヨヤー」
と韻を踏んだ合言葉が反射的に出てくるのも不思議。
謎めいているけど、気がつけば刷り込まれて、つい呪文のように口ずさんでしまう「マヨマヨヤー」。

将来の夢を作ってねと言いかけて考えてねと言い直しているけど、「夢というのは迷って迷ってマヨマヨヤーしながら、自分の成長とともに作っていくもの」なのかもしれないな、などと考えさせられたりもする。

将来何になりたいかというネタはキッザニアの影響、ハイテンショントークの口調はももクロの影響でしょうか。


【以下、テープ起こし】
このーお、さ、とう。

わたしー、しょうらい、なにになったら、いいかしら。
わたしはー、しょうらいはー、わたしはまんがかになりたいとおもうんだけどー、みんなは、なにがいいとおもう?

わたしはねー、いっつもいっつも、まよいすぎて、まよいすぎて、どうしよう、んー、どうしよう。
まよってまよって、まよまよやーっていうの。

それが、あいことば。
みんなも、いって。
せーの、まよってまよって、まよまよやー。
いえた?
ふ〜ん。
みなさんも、しょうらいのゆめ、かーんたんじゃなくて、すごーいじかんかけて、つくっ…かんがえてね。


2011年11月16日(水)  中国語とラブホを「極」める
2010年11月16日(火)  熟成の日
2009年11月16日(月)  金蘭千里中学校講演「宝物はあなたの中にある!」
2008年11月16日(日)  『七人は僕の恋人』→シブヤさんの結婚パーティ
2007年11月16日(金)  三丘スポーツ史3に『寄り道ブドウ』掲載
2006年11月16日(木)  映画『フラガール』に拍手
2005年11月16日(水)  『天使の卵』ロケ見学3日目 ミラクル


2013年11月15日(金)  煌めくものはイルミネーションだけにあらず

この季節になると、毎年進化した姿で楽しませてくれる東京ドームのラクーアのクリスマスイルミネーション。

今年もいちだんと煌めきを増して、うっとり。

自転車で行けるラスベガスだー。



280円のうどんで腹ごしらえして、近くの会議室で学童保育の協議会の月例会議。
保護者が分担して出席していて、今月がわたしの当番月。

夜7時から9時までという遅い時間に子どもを連れ出して……と気は重かったのだけど、行ってみるといろんな話が聞けた。

「子どもの人間関係はつかめても、その子がどうやって人生を歩いてきたかは、保護者の話を聞いて初めてわかったりする。横軸と縦軸で子どもを立体的に見られる」という指導員さんの話。

「子どもの誕生日カードを見て、これだけ書くのに指導員さんはどれだけ時間をかけたのだろうと感激した。書く時間そのものは長くなくても、それだけの内容を書くには相当わが子に向き合ってくれたのだろうな」という父親の話。

この二つが、とくに心に残った。

どちらも、親以外のいろんな人の目で子どもを見ることから生まれる奥行きや広がりの大切さをあらためて感じさせてくれる話だった。

煌めくものはイルミネーションだけにあらず。
会議の中にもキラリとした言葉は転がっている。

自分の子は、親だけが見るんじゃない。
親は、自分の子だけを見るんじゃない。

閉じない子育て、開かれた子育て。
それが、大らかな子ども、大らかな社会につながる気がする。

2011年11月15日(火)  「黒」には黒を
2010年11月15日(月)  焼き肉屋さんで「てっぱん」
2009年11月15日(日)  エクスプレスカードで大阪へ
2008年11月15日(土)  陶芸教室の成果
2007年11月15日(木)  マタニティオレンジ204 最近の目覚ましい成長
2005年11月15日(火)  『天使の卵』ロケ見学2日目 旅人気分
2004年11月15日(月)  「トロフィーワイフ」と「破れ鍋に綴じ蓋」
2002年11月15日(金)  ストレス食べたる!


2013年11月14日(木)  干支ひと回りの誤差

【問題です。干支ひとつ年上の永山先生は、どの人でしょう?】



高校時代の担任で体育の永山先生から「東京行くで。飲もう」の連絡を受けて、昨夜、東京にいる同期で囲んだ。

右から二人目のわたしの隣が、永山先生。

写真で見ても、先生と生徒、というより、みんな同級生でも通りそう。
干支ひと回り分の年の差は、十代にとってはインパクト大だけど、50代と40代になった今や誤差という感じ。

それにしても、わたしたちがずいぶん追いついてしまったのか。
先生が踏みとどまっているのか。

「教師は若いエキス吸うてるからな」と永山先生。
体育の先生はとくに年を取りにくいのかもしれない。

一方わたしは、自分の顔の肥大化と額の広大化(後退化!?)に愕然!

永山先生と頻繁に連絡を取り合うようになったのは、朝ドラ「てっぱん」がきっかけ。劇中に登場した広島男子駅伝の大阪チーム(駅伝君こと滝沢が出場予定だったのを怪我で断念という設定)の「本物のコーチ」をされていて、放送が終わってから「なんで俺に取材せんかってん?」と電話があった。それ以来、酔っ払った先生が歩いて帰るとき、ヒマつぶしに電話をかけてくるようになった。

「また酔っ払ってるんですかー」とあきれつつも「先生には恩がありますから、ヒマつぶしにつきあいますよ」というのが毎度のパターン。

先生は、わたしが留学から戻った高2の担任で、下から数えたはうが早い二学期の成績を見て、「お前は、もっとできると思うんや」と言ってくれた。おかげで、おだてられて木に登り、浮上できた。

でも、先生本人は、「そんなこと言うたかいな」と覚えてないみたい。

そりゃ、毎年毎年新しい生徒が入ってくるし、一学年で何百人、数十年の教師生活で何千人という生徒を相手にしているわけで。

だけど、顔と名前はちゃんと覚えているというのは、さすが。

集まった場所は、渋谷にある同期の 伊藤順司君の野菜・肉ねじり巻き串のお店「ねじ巻き」。同級生の店があると、メニューも融通きくし、人数調整もラクで、話が早い。昨晩は5時半に集まって、早く抜ける人あり、後から来る人あり、テーブルを5時間近く占めていたような……。

そんなことができるのも、同級生のお店だから。

それでいて、野菜たっぷり食べられるメニューもおいしいし、「絶対泡入れて!」のリクエストに応じて、スパークリングワインも飲めるようになったし、コストパフォーマンスも優秀。
外食激戦区の渋谷で「ねじ巻き」が生き残れるように、せっせと行かなくては。

2011年11月14日(月)  「麗」なるランチと『天守物語』
2010年11月14日(日)  2011年卯年の年賀状は
2009年11月14日(土)  11月は締切ラッシュ
2008年11月14日(金)  百均ブログ探偵と『江戸宵闇妖鉤爪』
2007年11月14日(水)  マタニティオレンジ203 サロン井戸端「お金で買えないもの」
2006年11月14日(火)  マタニティオレンジ29 読書の秋
2005年11月14日(月)  『天使の卵』ロケ見学1日目 なつかしの京都
2004年11月14日(日)  『バニッシング・ポイント』@ルテアトル銀座


2013年11月13日(水)  ワッフルバー=ワッフル食べ放題ではありません

先日の人間ドックでもらったランチ券1000円分を使ってペニンシュラのカフェでお昼を食べようとしたら、平日昼はワッフルバーになっていて、待っている人も多かったので、打ち合わせ場所の渋谷へ移動。

友人に教えてもらったパン屋さんの併設カフェに行こうとしたら、その手前に雰囲気のいいビストロが。野菜ゴロゴロスープは小皿も野菜づくし、ごはんは玄米。体が整いそうなバランスごはん。



食前にはジューサーで搾りたてと思われるひと口野菜ジュース。食後にはプチといいつつ満足感高いデザートと飲みものがついて1000円。また行きたくなる、いいお店を見つけた。

そういえば、今回の人間ドックでは、体重も腹囲も胆石も順調に成長していたことがわかり、脂っこい食事より低カロリー低脂肪の食事を心がけなくてはいけないのだった。

ワッフルみたいなもの、大好きなんだけど、心が求めるものばかり食べていると、体にはよろしくないので、今日のランチの選択は正解。

ちなみに行きそびれたペニンシュラのワッフルバーは1700円也。なぜか「ワッフル食べ放題」とわたしは勘違いしていて(ドリンクバーは飲み放題だし)「2、3枚いけるかなー。一枚はおかず系で…」と組み合わせを考えていたのだけど、ワッフル一枚と飲みもののセットで、このお値段。さすがペニンシュラ。

2011年11月13日(日)  かけっこできるまでに時間も「駆」ける
2010年11月13日(土)  映画「おまえうまそうだな」
2009年11月13日(金)  「クリスマスの贈りもの」に帯コメント!
2008年11月13日(木)  このごろのたま語「ママのにおい」
2007年11月13日(火)  Suicaで木村家のパンは買えません
2006年11月13日(月)  マタニティオレンジ28 バリアフリーを考える
2003年11月13日(木)  SKAT.2@Wired Cafe


2013年11月12日(火)  本を送る。気持ちを送る。

入院中の友人に、お手伝いできることがあれば言ってくださいと伝えると、「おすすめの本を教えてください」。

喜んで!

だったら手元にあるものを見繕って送りますよと伝えると、こちらで探しますからと遠慮されたのだけど、病院の本屋さんにお目当てのものがあるとも限らず、実際見に行ったところ、やはり見つかりませんでしたとのことで、送らせてもらうことに。

友人の好みを思い浮かべて本棚から本を選び、こんなラインナップはいかがと画像を送ると、「どれも良さそうですが、入院している間に、こんなに読みきれるかどうか……」という返信。

入院中に読む本の冊数が多いと、長期入院を連想させてしまう。
そのことに思いが至っていなかった。

「入院中に読み終えなくてもいいですよ、でも、同じ本を読んで感想を分かち合えるのが楽しみです」と手紙を添えて、送った。



奥に見えている「わにのだんす」は、今月末に講演予定の舞鶴へ。講演に先がけ、生協のイベントでも物販していただけるとのことで、今井雅子の本を発送させていただいた。講演に興味を持ってもらえるきっかけになりますように。こちらも感想を分かち合えるのが楽しみ。


2011年11月12日(土)  漢字一文字日記。年賀状撮影で「写」
2010年11月12日(金)  誰かが拾ってくれた手提げ
2009年11月12日(木)  もはや「森ガール」ではない!?
2008年11月12日(水)  いろんな思いがぐるぐると『ぐるりのこと。』
2007年11月12日(月)  寝耳に水
2006年11月12日(日)  マタニティオレンジ27 川の字 朝の字
2004年11月12日(金)  何かと泣ける映画『いま、会いにゆきます』
2002年11月12日(火)  棗
2000年11月12日(日)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/29)


2013年11月11日(月)  マメヒコでブレを正す

「朝ドラを観ると、自分のブレを正せるから、観続けてるの」と言った友人がいた。
わたしにとって、カフェ マメヒコはそんな場所。
NHKの打ち合わせの前に宇田川町店に立ち寄って、ひとりでお昼を食べることが多い。

普通に食べて、飲み物を飲んで、1500円をこえてしまうから、コストパフォーマンスはよろしくないのだけど、「この空間ですごす時間」代だと思っている。

今日は、食後の飲み物はマシュマロッチーノというお初のものを。

カフェラテに浮かべたマシュマロを溶かしていただく。
マメヒコが作った映画「さよならとマシュマロ」に登場するのか、マメヒコでの上映の特別鑑賞券をいただいた。

マシュマロッチーノつきで1250円に。
上映はマメヒコにて。

2011年11月11日(金)  打ち合わせで雷に「打」たれて
2010年11月11日(木)  遠足のおにぎりのグーは?
2009年11月11日(水)  生まれる前の記憶の追伸
2008年11月11日(火)  四半世紀前の「今」の『昔も今も笑いのタネ本』
2007年11月11日(日)  マタニティオレンジ202 子育て戦力外の鈍感力
2006年11月11日(土)  ウーマンリブvol.10『ウーマンリブ先生』
2003年11月11日(火)  空耳タイトル
2002年11月11日(月)  月刊デ・ビュー


2013年11月09日(土)  七五三に太神楽の祝福

取材写真を撮ってもらって知り合ったカメラマンの内藤恵美さんに、年賀状に使う写真を撮ってもらうのが恒例になった。ここ数年は、朝からお昼をはさんで夕方まで一日おつきあいいただき、去年は晩ご飯まで一緒に過ごしてもらった。

今年もよろしければ晩ご飯までということで、カメラマンを一日ひとり占め。
もちろんずっと写真を撮り続けてもらうわけではないけれど、仕事というより、イベント。年に一度の内藤さんデーを内藤さんご本人も、わたしたちも楽しみにしている。

とくに楽しみにしているのが、たま。子どもの撮影にも慣れていて、子ども好きな内藤さんと遊んでもらえるのがうれしくってしょうがない。

まずは、わが家で撮影。
バレエの練習着姿。
ランドセルを背負った、ピカピカの一年生姿。
お昼ごはんを食べてから、着物を着せて、六義園に移動。

写真を撮る腕前はもちろんのこと、手先もとても器用な内藤さん。今年は七五三の写真をとお願いすると、髪飾りを作ってきてくれた。着付けも「おばあちゃんの見よう見まねですけど」と謙遜しつつ、着崩れしないよう上手に着せてくれ、おんぶにだっこ。

六義園には、お年を召した方が大勢いて、自分の孫を見るように目を細め、「かわいいわねえ」と浴びるように声をかけられ、たまはご満悦。たま単独の写真と、一家の写真と、ダンナの両親もそろって三世代の写真を撮ってもらった。

入口近くで太神楽をやっているというアナウンスがあり、行ってみると、これが素晴らしかった。

和やかなトークと高度な技のギャップに驚きながら見せていただき、最後の技。口にくわえた楊枝の先に立たせた棒のてっぺんには、水を張った皿。それが落ちないようにバランスを取るのだとばかり思っていたので、棒を回して回転した皿からスプリンクラーのように美しく水が迸ったのは不意打ちで、思わず歓声を上げるとともに涙が。


子どもたちが全身で驚きを表現する姿も微笑ましく、飛び散る水が祝福のシャワーのように思えて、なんとも幸せな気持ちに。ご祝儀を弾む観客が、駆け寄るように集まってきて、それもまた幸せな眺めだった。

お片づけをされているところに声をかけて感想を伝え、お名前をうかがうと「花仙」さん。後で調べてみると、仙扇社中というところに所属。これからも追いかけてまた見たい、と思うほど、親子で心をつかまれた。


以前寄席で太神楽を見たときも圧倒されたけど、ジャグリングのスリルと和の風雅さを味わえて、興奮の後にしみじみした余韻が残り、実にいいものを見た、という気持ちにさせてくれる。

2011年11月09日(水)  オリンピックの今井雅子さんと第1回「今井雅子会」
2010年11月09日(火)  御茶の水の美篶堂と神保町のラドリオ
2009年11月09日(月)  ベルリンの壁崩壊20周年で東ドイツを想う
2008年11月09日(日)  はじめてヤフオクで買い物
2007年11月09日(金)  島袋千栄展『メリーさんの好きなもの』
2006年11月09日(木)  マタニティオレンジ26 六本木ヒルズはベビー天国
2005年11月09日(水)  『ブレーン・ストーミング・ティーン』がテレビドラマに
2003年11月09日(日)  小選挙区制いかがなものか
2002年11月09日(土)  大阪弁


2013年11月07日(木)  ものの「住所」を決めてお片づけ

たまの「お掃除大会募集」に応じて、友人の整理整頓アドバイザーの栗ちゃんこと栗原晶子さんがわが家に来てくれた。

たまと二人きりにして、お片づけ指導。まずは「学校で使うもの」「家で使うもの」「今は使ってないもの」などと分類してから、それぞれの「住所」を決めて収納。シール類はクリアファイルに分け、仕上げに中身を書いたシールをペタリ。

「自分で責任を持って、分けて納める。それが大事」と栗ちゃん先生。

片づけられない母としては、せめて娘は片づけられる子に…と願うのだけど、「たまちゃんもためこみ体質ですね」と栗ちゃん。

遺伝してしまったか……。突然変異に期待。

お片づけ指南していただいた上に表参道にオープンしたプチプラ雑貨ASOKOのペーパーレスナプキンとTABLES(タブレス)のデミタスカップケーキをお土産にいただいた。



TABLES(タブレス)のお菓子は、初めて。デミタスサイズというのが絶妙なカップケーキは甘すぎず、女子だけでなく男子にも受けそう。他のお菓子もテーブルが華やぐ可愛さ。パッケージも洒落てて、これはお持たせにうってつけかも。


TABLESの紙袋を鉢カバーにしてみると、不恰好で無愛想で不揃いな植木鉢が、無垢の木になじむ佇まいに。なかなかいい鉢カバーが見つからなかったのだけど、ここの紙袋はいいぞ。これ欲しさにお菓子買いに行ってしまいそう。

2011年11月07日(月)  打ちまくれ!脚本家たちの「闘」う日
2010年11月07日(日)  丸の内オアゾ→和田倉噴水公園→日比谷公園
2009年11月07日(土)  『本からはじまる物語』
2008年11月07日(金)  お風呂で牛乳屋さんごっこ
2006年11月07日(火)  シナトレ6『原作もの』の脚本レシピ


2013年11月04日(月)  「こどもの城」省エネモード

たまと二人で青山にある「こどもの城」へ。
親としては、せっかくなんだから、楽器をたたいてコンサートに参加したり、大型遊具で遊んだり、大きな楽しみ方をしてもらいたい、と思うのだけど、たまが興味を示したのは、食べ物の写真をタッチペンでなぞって絵を描く、というパソコンアート体験。

パソコンなら家にもあるのに、と思ったけれど、自分で選んだ写真をなぞって描くというスタイルで、これはうちのパソコンではできない。

クリームの色はそんなに白くないんじゃないの、とか、いちごはそんなに赤くないんじゃないの、とか、スポンジはこっちの色のほうが近いんじゃないの、とか、ペンをもっと太くしたほうが早く塗れるんじゃないの、とか……言いたいことをぐっとのみこんで、でも、時々我慢しきれず言ってしまうと、たまは機嫌を損ねて、の繰り返し。手出し口出しをせず、子どもの好きに描かせる、というのが、なかなか難しい。

ケンカしながらも、おいしそうないちごケーキが完成。



あとは、30分待って怪傑ゾロリのDVDを鑑賞。
待ち時間よりDVDのほうが短かった。

2011年11月04日(金)  月日もしゃぶしゃぶもわたしの性格も「流」
2010年11月04日(木)  たまちゃんちのベランダからニッポンがみえるんだよ
2009年11月04日(水)  『風が強く吹いている』をもう一度スクリーンで
2008年11月04日(火)  気功教室初級編修了
2005年11月04日(金)  名久井直子さんの本
2002年11月04日(月)  ヤニーズ4回目『コシバイ3つ』


2013年11月03日(日)  お値段も大きさもケタが違ったウメモドキ

木曜日のこと。

「一本200円」のウメモドキの枝を買い求めたら、店員のお兄さんが「大きいですよ。持ち帰れますか」と瓶から一本抜きだした。たしかにでかい。

これで200円は、かなりおトク。

「重いですよ。大丈夫ですか」と店員さん。なんとかします、とわたし。枝が広がっていて、ものに当たるとすぐ実が落ちるというので、厳重に紙で覆ってくれる店員さん。巨大なハート型熊手のようなものが出来上がっていくのを見ながら、ようやく疑問が湧いた。

たかだか200円の枝に、ここまでするだろうか。

いや、しない気が。

値札に目を凝らすと、「一本2000円」。

ゼロひとつ見落としてましたとは言えず、お買い上げ。持ち上げたら、重い!

自転車のカゴに差し込んで、自転車押して30分かけて帰宅。いざ活けようと思ったら、この大きさを支えられるだけのどっしりした花器がない!

ペットボトルやら縦長タッパーやらを動員させて試行錯誤の結果、ガラスボトルに活けて缶に納め、まわりの空間をタオル類で埋めて固定、で決着。

20年ほど前に中国で買ったリッツもどきの空き缶が、こんな形で活躍してくれるとは。



「うめもどきのもどきって、どういういみ?」と、たま。
「もどきというのは、《みたいなもの》って意味よ。ウメモドキは実が梅に似てるでしょ」と答えると、「じゃあ、たまもどきは?」
「たまはたまじゃないの?」と言うと、「たまもどきは、じいじ」
顔は似てるけど、それをいうなら後から生まれたたまがジイジモドキでは?

2011年11月03日(木)  東洋大学学祭で「模」
2010年11月03日(水)  久しぶりに水やりをされた植物の気分
2009年11月03日(火)  「クリスマスの贈りもの」の反響と子守話
2008年11月03日(月)  秋刀魚と電車目当てに銚子へ 2日目
2006年11月03日(金)  マタニティオレンジ25 国産車か外車か
2005年11月03日(木)  柴田さん、旅立つ。


2013年11月02日(土)  竹本ゆき子さん器展〜にしすがも創造舎の人形アニメ上映

朝から娘のたまを連れて早稲田へ。

お目当ては、同郷の大阪府堺市泉北ニュータウン出身の陶芸家・竹本ゆき子さんの器展。
竹本さんは、わたしのマッキャン時代の同僚で今は観劇の友のアサミちゃんの数年前の同僚。
アサミちゃんに誘われてついて行った器展で同郷だとわかって以来、今回が3度目の器展。

竹本さんのほわんとした人柄が滲む素朴で安らぎのある器。
今回買い求めたのは、湯呑みにも蕎麦猪口にもなりそうな器。
初めて訪れた小さなギャラリー「空音」さんの雰囲気も作風によく合っていた。

近くのカレー屋でお昼を食べ、アサミちゃん大好きなたまが別れを惜しんだので、うちまでついて来てもらうことに。

途中、にしすがも創造舎に立ち寄る。
前を通るたびに気になっていた場所。
けっこう大きな公演の会場にもなっていて、チラシでもよく名前を見かける。

フェスティバルトーキョー2013の会場のひとつでもある。
「今年で13回目?」と、わたし。
「2013って意味じゃないかな」とアサミちゃん。
「かみのけが13ぼんしかないひとが、やってるんじゃない?」と、たま。

にしすがも創造舎の中にはカフェがあり(その名も「カモカフェ」)、ちょうど今宵、16ミリ映写機で人形アニメーションを上映するとのこと。
娘の機嫌次第で、行けたら行きたいんですがと伝えると、来れたらどうぞと大らかなお返事。

夕方2時間、わたしが育成室のもちつき委員打ち合わせに出ている間、たまはアサミちゃんと家でお留守番。家族以外と二人きりで留守番させたのは初めてだったのだけど、「まま、もうかえってきたの?」と、たまは余裕な表情。
「わたしも楽しかった〜」と言ってくれる女友だち、ありがたし。

竹本さんの器に早速お茶をいれて、壁の時計をうかべてみた。



知っている作家さんの器を少しずつそろえていく楽しみ。
大人のゼイタクという感じがする。

アサミちゃんがうちを出るのに合わせて、たまが機嫌良く出かけてくれたので、にしすがも創造舎の映画上映を無事つかまえられた。

参加費は無料。カフェで1オーダーお願いしますとのこと。
食事しながら親子でくつろいで映画を観られる。


上映は「てんまのとらやん」(1971年)と「おこんじょうるり」(1982年)の二本立て。
それぞれ20分ほどの短編。
最初は大きく聞こえた映写機カタカタの音が次第に小さく感じられ、物語世界に引き込まれていった。

廃校になった中学校を再利用している、にしすがも創造舎。
千代田区のアート3331は、かなりスタイリッシュにリフォームされているけれど、ここは手作り感があふれていて、これまた楽しい。

こんな盛りだくさんの一日。
たまが絵日記に選んだハイライトは、アサミちゃんとお留守番して、みかん食べて、すっぱ!と顔を見合わせて笑った時間。

テーブルの下に入って食べてたのかな。すっぱ!の顔が楽しそう。



2011年11月02日(水)  中国語とマメヒコと新作会議で「星」きらり
2010年11月02日(火)  てっぱん(철판=チョルパン)の都、大阪(대판=デパン)。
2009年11月02日(月)  年に一度の一日保育士さん
2008年11月02日(日)  秋刀魚と電車目当てに銚子へ 1日目
2006年11月02日(木)  ハートの鍛え方
2005年11月02日(水)  ウーマンリブVol.9『七人の恋人』
2003年11月02日(日)  ロンドン映画祭にも風じゅーの風!
2002年11月02日(土)  幼なじみ同窓会


2013年11月01日(金)  ベビーフェイスかぼちゃパイ

昨日のハロウィンパーティでは、掃除に追われて料理どころじゃなかったので、作りそびれたパンプキンミートパイに一日遅れで挑戦。

cookpadで見つけたハロウィンレシピ★カレー風味パンプキンミートパイをアレンジ。かぼちゃとひき肉と玉葱と人参をカレー味でまとめて、牛乳をたっぷり入れてハロウィンパスタもかぼちゃと一緒にゆでて、ミルクシチュー風に。パイ生地は下には敷かず、上だけかぶせてみた。



Jack-o'- Lanternぽいワルな顔つきにするつもりが、愛嬌のある垂れ目なベビーフェイスに。頬を走る縦線は、もみあげじゃなくて、かぼちゃの筋のつもり。余ったパイ生地を長くのばして、はりつけた。

オーブンから出してアツアツのまま、友だちの家へデリバリー。
目鼻を残してほっぺたから食べると、ムンクの叫びみたいになった。

ハロウィンが終わったら、次はクリスマス。
ごちそうとデコレーションの似合う季節が続いて、一年の終盤は楽しさ加速。

2012年11月01日(木)  龍馬からの手紙(2000年)
2011年11月01日(火)  大阪から持ち帰った「刺」激
2010年11月01日(月)  セクハラサイコロ事件で考えさせられた白と黒
2009年11月01日(日)  「おべんとう もっていこうよ」で初めてのお弁当
2008年11月01日(土)  「恋愛地理学」の朴教授
2005年11月01日(火)  シナトレ4 言葉遊びで頭の体操
2002年11月01日(金)  異種格闘技
2000年11月01日(水)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/29)

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