2002年11月12日(火)  棗

■棗と書いて何と読む?「なつめ」と読む、と今日知った。代官山駅から歩いて5分ちょっと。トントンと階段を昇った2階にその料理屋はある。看板もないし、ドアに『棗』のプレートがなかったら、お店だとは気づかない。ドアを開けると、いきなりテーブル、ではなくて、ぜいたくな玄関先のような広い空間があり、ほのかであたたかい灯りに目が慣れた頃、奥にあるカウンターやテーブルに気づく。デザイナーさんが経営しているお店と聞いて納得。心地よさがちゃんとデザインされている。これで料理がおいしかったら最高、と思ったら、期待を裏切らなかった。素材選びにも味つけにも心配りとセンスが感じられて、すっかり満足。何よりのごちそうは気の合う人たちとの会話。今夜は同僚のタカトモちゃんの誕生日を祝うという口実のもとに集まったのだけど、なぜか主賓に店探をさせてしまい、彼女の行きつけのお店を逆に紹介してもらう形になった。持つべきものは、いい店を知っていて、楽しく飲める友。

2000年11月12日(日)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/29)

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