2013年10月31日(木)  議論反論ハロウィン・ガールズ

「うちではろうぃんぱーてぃやるから、きてね」と、たまが学校で勝手に約束して来たので、やることに。農閑期の筆耕者は、こういうとき便利。

もともとオレンジ系のリビングなので、ハロウィンデコレーションとも好相性。



やってきた五人の女の子たちとたま、あわせて六人。それぞれ強烈な個性の持ち主。やりたいことは全くまとまらず、順番に誰かが泣いたり、言いつけに来たり。

「たまちゃんままー」ではなく「せんせいー」と、わたしのとこにやってくる。

なるべくわたしは嘴をはさまず、ガールズの自治能力に任せていると、衝突も混乱も、ちゃんと言葉でおさめていく六人。

とくに面白かったのは、A子ちゃんとぶつかったB子ちゃんが泣き出したとき。

なぐさめたC子ちゃんが「あっちいってて」とB子ちゃんに言われて泣き出し、泣き声は二倍に。A子ちゃんはB子ちゃんに謝り続け、「こんなにあやまってるんだから、もういいじゃない。なきすぎだよ」とB子ちゃんに言う、しっかり者のD子ちゃん。「そうだよ、はろうぃんなんだから、わらってたのしもうよ」と、たま。

なかなかいいこと言うじゃないか、と思ったそのとき、「はろうぃんって、そんなにたのしいものじゃないんだよ」と外国育ちのE子ちゃんが、ぽつり。

「しんだひとがこっちのせかいにきて、こどもをつれてかえろうとするから、つれていかないように、かそうするんだよ」

そうなのか、西洋版お盆なのか、ハロウィン!?

「しってる。はろうぃんは、にゅうようくからきたんだよ」とD子ちゃん。

そうなのか、ニューヨーク生まれなのか、ハロウィン!?

「だから、つれていかれないように、たのしくしてなきゃ」と誰かが強引にまとめて、このラウンドは決着。

空気読まない言いたい放題ガールズ、いいセリフ持ってるなあ。



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2012年10月31日(水)  島袋千栄さん個展×わにのだんす
2011年10月31日(月)  安田真奈さん→びたしゅが打ち上げ「電」
2010年10月31日(日)  motherways(マザウェイズ)で子ども服
2009年10月31日(土)  初めての短編小説「クリスマスの贈りもの」
2008年10月31日(金)  『ぼくとママの黄色い自転車』初号試写
2006年10月31日(火)  マタニティオレンジ24 体重貯金
2005年10月31日(月)  もしも、もう一度子育てができるなら。
2004年10月31日(日)  ご近所の会@タンタローバ
2002年10月31日(木)  青年実業家


2013年10月30日(水)  つながる色@尾畑酒造アートラベルプロジェクト

佐渡の蔵元、尾畑酒造の五代目、尾畑留美子さんがわたしの友人の木村美砂さんのお友達という縁で、尾畑酒造さんの日本酒アートラベルプロジェクトにお邪魔してきた。木村さんに紹介されて親しくしているライターで収納研究家の栗ちゃんこと栗原晶子さんも一緒。

栗ちゃん、木村さん、わたしと並ぶと階段のような三人。



アートラベルプロジェクトとは、参加者が尾畑酒造さんの日本酒を飲み比べて思い浮かぶ色や言葉を書き、そこからひらめきを得てラベルを開発するというもの。

8種類のお酒をちょこちょこ味わい、五感を研ぎ澄ませて、浮かぶ言葉を探っていった。


「お酒を色にたとえる」という体験は新鮮。
透明だったり、水色だったり、濃青だったり、黄色だったり。
同じ色を思い浮かべた人、いるかしら。

お酒でほどよくほぐれて、その場で知り合った人と「今何番飲んでます?」「どれが気に入りました?」などと言葉を交わしながら、飲み進む。

普段は泡ワイン党のわたしだけど、日本酒も好き。
大塚の串駒さんで開かれている蔵元の会でこれまで味わった南部美人、十四代、天明と比べると、尾畑酒造さんのお酒は、すっきりと爽やかなものが多い印象。
力強い、より、たおやか。女性受けしそうな飲み心地。

新潟支局から来られた日経新聞さんの取材も受けた。
日本酒の消費量は落ち込む一方だとか。
どうしたらもっと買ってもらえるか、考えてみる。
やはり「おくりもの」需要かな。
SNSで誰かが薦めたものをポチッと買えてしまう便利な時代。
ひと目惚れで、一瞬で、買い物かごへ。
こんな時代だからこそ、アートラベルが物言うのかもしれない。

そのラベルの絵を手がける画家の平島毅さんが、会場の一角で画材をひろげ、早速ラベルを描きだした。

色カテゴリーごとに袋(温泉でタオルを入れる袋!?)に分けられた画材はペンあり、クレヨンあり、色のおもちゃ箱。

近づいて話しかけると、子ども服コーディネートなわたしを見て、「触発されました!」とラベルではなく、わたしあてに一枚描いてくれた。


描かれた絵を見て、びっくり。

イベント前にフランシュリッペで買い求めたスカートと色遣いがすごく似てる!

思わず袋から出して広げて見せると、平島さんも「わ、似てますね!」。
「予知夢ですか!」と思わず感嘆。いや、透視か。
平島さん、「ヨチム」と絵に描き入れてくれた。

スカートの皺がかなり気になるけど、見事なシンクロ。
わたしをかなり美化して描いていただいたワンちゃん、お気遣い感謝。




わたしの好きな色がオレンジとグリーンだと見抜いた画家の眼力に感心すると同時に、他人から見た自分の趣味の単純明快さも、あらためて思い知らされた。

直感でヒトを色に喩えた平島さん、今日のお酒はどんな色に喩えるのだろう。

今日集まった声をもとに平島さんが描いたアートラベルの日本酒が店頭に並ぶのは春頃の予定だそう。どんな色の、どんな顔つきのラベルが出来上がるか、乞うご期待。

このプロジェクトの後、丸の内から日比谷へ移動し、堺市東京事務所の増田一さんが呼びかけた、おもろい堺人脈飲み会へ。

「今ね、佐渡の蔵元さんのイベントに行ってきたんです」と話すと、向かいに座った堺市東京事務所の所長さんが「尾畑酒造さんですか?」。8月に5代目留美子さんの講演を聞かれたそうで、なんともよくつながる日。

映画「利休にたずねよ」(12/7公開)のプロデューサー、講談社モーニングで連載中の「へうげもの」の編集者、吉本の副社長さんとマネージャーさん、イラストの西村軍団を手がけるその名も西村軍団さん、ラブリンそっくりの興行師さん(ちなみに本家・片岡愛之助さんは堺市出身)、堺市が誇る農業公園レジャー施設ハーベストの丘さん、アサヒビールさんなどなど、堺つながりの人脈もつながるつながる。

「こんだけそろったら、なんだってできますなあ」と盛り上がった。

そんなおもろい人たちが集ったお好み焼き屋「88(パチパチ)」の店長も堺出身。雰囲気ええし、お好み焼きはもちろんつまみもデザートのフレンチトーストもおいしいし、また行きますわ。



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2011年10月30日(日)  昼も夜も同級生と「寿」
2010年10月30日(土)  大阪から来たパティシエール
2009年10月30日(金)  手作り名人のカレーとスイーツとバッグ
2008年10月30日(木)  「FM COCOLO」のいとう真弓さんと再会
2005年10月30日(日)  同窓会は最高のセンセイ
2004年10月30日(土)  グリー(gree.jp)1か月
2002年10月30日(水)  2002年10月に書いたもの


2013年10月29日(火)  犬も歩けば視聴率(「名セリフどろぼう」より)

「名文どろぼう」がとても面白かったので、同じく竹内政明さんの「名セリフどろぼう」を。
セリフはもちろん膨大な言葉コレクションのお裾分けがうれしい。

この中で、イラストレーターの山藤章二さんが「いろはかるた」に「視聴率」を接合したところ、見事に意味をなしたというエピソードが紹介されていた。

本の中でもいくつか例が引かれてあって、ほんとだ、と膝を打ったのだけど、

犬も歩けば視聴率
論より視聴率
花より視聴率

なるほど、ほんとだ。

憎まれっ子世に視聴率

これは

視聴率世にはばかる

のほうがしっくりくる。

骨折り損の視聴率

屁をひって視聴率

これなんかは、下品なことして数字を稼ぐってやつ。

年寄りの視聴率
塵も積もれば視聴率

ちょっと間を飛ばして、

嘘から出た視聴率
負けるが視聴率
聞いて極楽視聴率
背に腹は視聴率

いろいろ妄想をかきたててくれる。

楽あれば視聴率
律義者の視聴率

とはなかなかいかないようで。

知らぬが視聴率



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2011年10月29日(土)  「日常はドラマの宝庫」三原台中学校講演
2010年10月29日(金)  USJサイトで2年目の「クリスマスの贈りもの」
2009年10月29日(木)  「整理できないメモ魔」には「脳みその出張所」が必要だ
2007年10月29日(月)  ガムテープの2番目の機能をデザインする
2006年10月29日(日)  おいしい国、日本。
2005年10月29日(土)  お茶→シュウマイ→お茶 6時間プレ同窓会
2003年10月29日(水)  日米合作映画『Jenifa』完成試写
2002年10月29日(火)  『風の絨毯』ワールドプレミア


2013年10月26日(土)  そうだったのかリヒャルト・ワーグナー

NHK FMでラジオドラマを3本(「夢の波間」「昭和八十年のラヂオ少年」「アクアリウムの夜」)ご一緒したラジオドラマの名職人、保科義久さんから久しぶりに厚みのある封書が届き、何事かと身構えたら、「一日だけの舞台やります」と元気いっぱいの近況報告。

ほっとして、うれしくて、ぜひうかがいます、と返事をして、会場が高円寺なので、高円寺の阿波踊りを一年だけ一緒にやらせてもらったミホコさんをお誘いした。

高円寺スタジオKでの「満天星M&M」という公演。
二つのMは、第二部でワーグナーの二人の妻を演じられた戸村美智子さんと宮地牧子さんのお名前からだろうか。

このお二人に朗読劇にするいい題材はないかと相談された保科さんが、ワーグナーの人生はどうかと答え、脚本と演出を引き受けた、という経緯のよう。

百人ほどのホールは、落ち着いた年代のお客様で満席。 

まずは第一部。 
戸村美智子さんと中村祐子さんの読み語り「お母さんは人気ブロガー」に、ほろり。
客演の講談・一龍斎貞友さんは、昼の部を観て夜の部も観ることにした方がいらっしゃるということで急遽演目を変更し、小柄な子ども力士の出世話を小気味よく。
特別出演の槇大輔さんは「無名の有名人」という自己紹介から味がある、いい声、いい語り。
遠藤周作氏が霊媒師の元を訪ねた逸話(タイトル失念)を淡々と語れば語るほど客席が笑いに湧いた。遠藤周作さんのお話でこんなに笑ったのは初めて。

休憩を挟んで、第二部、音楽朗読劇「ミンナとコジマ」〜ワーグナーの妻達〜。
ワーグナーの最初の妻、ミンナに戸村美智子さん。
二人目の妻、コジマに宮地牧子さん。 
ワーグナーに客演の小林通孝さん。
そして、槇大輔さんが頭と最後に語りで登場。

ワーグナーの人生が、逃亡に継ぐ逃亡の日々だったとは。
借金を棒引きにした上に屋敷の離れを貸してくれた恩人の妻にも手を出す、どうしようもない男なのに、どん底に落ちては運に拾われたワーグナー。
とことんダメ男。なのに、神だけでなく、愛にも見放されなかったワーグナー。
あのフランツ・リストの娘、コジマの愛まで勝ち取るとは。

ワーグナーについて、音楽の時間に聞きかじったクラシック音楽の歴史について、断片的な知識のピースがぎゅっと寄せ集められ、ひとつの旋律にまとまった。

ワーグナーを愛してやまない保科さんが、できるだけ史実を拾ったという作品。もちろん保科さんの創造の部分もあるだろうし、これは保科さんの作ったワーグナー像だけど、一時間の音楽劇に立ち会えただけで、ずいぶんワーグナーを語れるようになった気がする。性格も世に遺したものもまるで違う二人の妻が互いをたたえあうラストは、傷つけあった二人に保科さんが用意した結末なのだろう。

音楽はもちろんリヒャルト・ワーグナー。
あの曲もあの曲もワーグナーだったとは、の驚きを生演奏で味わえるとは。
ワーグナーの音は覚えやすく、耳に残る。その余韻とともに劇場を後にできるのも、なんとも贅沢。

いつもお世話になっているお礼に、とミホコさんを招待したのに「本物を見せてくれてありがとう」とお寿司をごちそうになった。

今月は井上ひさしさんのこまつ座3作品『それからのブンとフン』『ムサシ』『イーハトーボの劇列車』と、昨日のタクフェス『晩餐』、そして今夜の音楽劇と6本の舞台に立ち会えた。



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2010年10月26日(火)  鉄玉子ツイッター
2009年10月26日(月)  一週間前の「気球騒ぎ」は……
2008年10月26日(日)  上野動物園で芸を仕入れる
2007年10月26日(金)  愛知工業大学で「つなげる」出前講義
2004年10月26日(火)  ジュアールティー1年分


2013年10月25日(金)  「つばさ」好きならタクフェス『晩餐』

朝ドラ「つばさ」、よる★ドラ「ビターシュガー」、プレミアムドラマ「そこをなんとか」でご一緒した宅間孝行さん率いるタクフェスが始動。その第一弾『晩餐』を、セレソン時代からの観劇三人組、ヤマシタさんとアサミちゃんとわたしで観てきた。

つばさのお父さん、玉木竹雄役だった中村梅雀さんも出演、しかもアサミちゃんは「梅雀さんが芸能人で一番好き!」(長いつきあいなのに知らなかった)ということで、いつも以上に期待を膨らませて観に行ってみると、つばさ役の多部未華子ちゃんも映像で出演。つばさ組三人の共演を観られて感無量。

もちろん舞台も開演前の「ふれあい動物園」(舞台上の役者がパンフにサインしてくれ写真撮影にも応じてくれる)に始まり終了後の客席と一体になってのダンスまで盛り上がりっぱなし。なんと上演中に写真撮影タイムも。

とことん楽しんでもらいましょうのお祭り騒ぎ、宅間さんのサービス精神と芝居愛をひしひし感じた。

ストーリーは、宅間さんらしい人情ものに今回はSF要素が加わり、家族愛についていっそう深く問いかける心憎い仕掛け。愛する人の幸せを願うってどういうこと?という照れくさいテーマに「愛する人のために命を投げ出せるか?」と真っ向から切り込んで、しっかり笑わせて涙を搾って、観終えると、浄化されたようにすがすがしい。

冒頭と最後の映像もおしゃれで、引き算が上手で、その分気持ちがぐぐっと入り込めた。

宅間さんも梅雀さんも良かった。
田畑智子さんの大阪弁がむっちゃかわいかった。
「たまちゃん」の市川結衣さんも、キュートなのに力強くて、説得力があった。

出演者の皆さん、心から楽しそうで、弾けていて。
そのエネルギーが、びしびし伝わってきた。

セレソン時代から変わらない、終演のときの宅間さんの口上「皆さんが劇場に足を運んでくださるおかげで、こうして芝居が打てます」。これを聞くたび、これからも宅間さんの舞台を観るぞという気持ちになると同時に、観てくださる人がいるからこそ書かせてもらえるありがたさをあらためて思い出し、背筋がのびる。

楽屋の梅雀さんと宅間さんを訪ねて、つばさファンは今も熱いですよとお伝えし、つばさ愛を分かちあえたのも、うれしいオマケ。



やっぱり、生の舞台は、いい。
つかまえられる方は、ぜひ。

27(日)まで 東京・サンシャイン劇場
10/31(木)〜11/4(休)愛知・名鉄ホール
11/6(水)13:00 広島・アステールプラザ 大ホール
11/9(土)10(日) 福岡・キャナルシティ劇場
11/14(木)〜17(日)札幌・道新ホール
11/21(木)18:30 富山県教育文化会館
11/23(祝)13:00/18:00 新潟市民芸術文化会館・劇場
11/30(土)12:00/17:00 宮城・仙台電力ホール
12/2(月)〜8(日) 大阪・森ノ宮ピロティホール

ロビーで「仙台の方に一言」とカメラを向けられて、「つばさのファンです!」と思わず口走った映像、仙台で流れるのかな。仕込みではなく偶然ですので。



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2010年10月25日(月)  てっぱんOPのダンスと豪華制作陣
2009年10月25日(日)  たま、TSUTAYAで大暴れ!
2008年10月25日(土)  ひさしぶりにラジオドラマを書く
2004年10月25日(月)  ウェディングプランナー・みきさん
2002年10月25日(金)  木曜組曲


2013年10月24日(木)  LUPICIA(ルピシア)のお茶便り

いつからなのかわからないけど、お茶の専門店LUPICIA(ルピシア)で3000円以上購入すると、一年にわたってお便りを送ってもらえるサービスが。

先月登録して、今日初めてのお便りが到着。お試しのお茶が二種類入っているのが、茶飲み人間にはうれしいじゃありませんか。

早速昼にオレンジ&ジンジャーを、夜に抹茶きらら玄米茶を。どちらも、大変おいしくいただきました。毎月二種類のお茶を試せるということは12か月で24種類。これは楽しみ。



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2010年10月24日(日)  だいどころにいるザリガニ(たま語)
2009年10月24日(土)  一日100歩だったり10000歩だったり
2008年10月24日(金)  掃除という名の大移動
2004年10月24日(日)  『月刊 加藤夏希』DVD
2002年10月24日(木)  JSAを読んで考える 北と南 東と西


2013年10月23日(水)  ずぼらなわたしが生活クラブ

ずぼらなあなたには大変かもと何人かに言われつつ、試食した牛乳とアイスクリームのおいしさによろめき、生協の生活クラブをはじめてみることに。資料請求でいただいたケチャップとウィンナーもほんとおいしくて。冷蔵庫が空っぽという事態も防げそう。



以前は「8品以上購入」というルールがあったようだけど、今は「一品からでもOK」。定期購読誌が100円、助け合い制度に100円の計200円と出資金(これは退会時に戻って来る)が必要だけど、送料や維持費はかからない。

注文は、2週間に一度、2週間後と3週間後の分をまとめて。後からの変更はできない。この辺りが敬遠されている理由かもしれないけれど、ずぼらなわたしには、2週間に一度というのはいいペースのようにも思える。

余裕をもって注文を伝えなくてはならないのも、キャンセルできないのも、生産者が安心して安定した供給をできるようにするために必要な不自由、ということらしい。

商品を扱うことを生活クラブでは「取り組み」と呼んでいる。

これでも数十年前よりはずいぶん使い勝手が良くなったらしいけれど、世の中がどんどん便利になっているなかで、この不自由さが客を逃している感は否めない。わたしのまわりにも「逃げちゃった」組が少なからずいる。

「ネットからも注文できるんですよね?」と確認すると、
「できるんですが、カタログを見ながら数を入力していただく形で」とのこと。
つまりは注文票だけで、写真を見てクリックというものではないらしい。

数年後には、サイトがカタログも兼ねられるようになる予定とのこと。
それまで、ずぼらなわたしが続けられるかどうか。
案ずるより、まずは、やってみますか。

来週月曜日に最初の注文を出して、初回お届けはその3週間後(通常は2週間後だけど、今回はずれているとか)。何を注文したか忘れそうな時差があるけれど、おいしい牛乳とウィンナーが楽しみ。



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2011年10月23日(日)  ピカソのたまご!? たま5歳2か月
2010年10月23日(土)  こんなのパフェ(parfait)じゃない!
2009年10月23日(金)  おてふきタオル4枚で仲良し
2008年10月23日(木)  生パスタみたいな絶品ラーメン『麺工房 山久』
2005年10月23日(日)  ついに早稲田松竹で『インファナル・アフェア』
2004年10月23日(土)  SLに乗ったり地震に遭ったり
2000年10月23日(月)  パコダテ人P面日記 誕生秘話


2013年10月20日(日)  “ももクロ”クリスマスドラマ情報解禁

本日情報解禁。

“ももクロ”クリスマスドラマ (タイトル未定)

NHK総合にて2夜連続0時10分から
12/24(火・23深夜)12/25(水・24深夜)
《出演者》ももいろクローバーZ ほかの皆さん
《作》今井雅子
《演出》新田真三
《制作統括》三鬼一希

NHKドラマトピックスブログの記事は、こちら

facebookとtwitterでお知らせしたら、数十件単位でリツイートがふえていき……これまでの作品の情報解禁のときと、速度も熱量もケタ違いな反響。

そして、ファンの皆さんの、期待と不安がないまぜになった反応は、宮崎(崎の右上は大ではなくて立だけど文字化けするので)あおいちゃん主演の映画『パコダテ人』のときに似ている。

あのときは、今井雅子の初脚本映画だったので、大丈夫か?と危ぶむ声も大きかったのだけど、今は大きな作品もいくつか書かせてもらったので、当時よりは安心していただけている様子。

個人的には、娘のたまにようやく「ももクロのドラマ書いたんだよ」と言えて、ほっとした。

わたしと一緒にライブ映像を見るうちに、すっかりファンになってしまった、たま。
ももクロを聴き、ももクロを歌い、ももクロを踊り、ももクロを描き、親子の話題の中心は、すっかりももクロに。





ついには、「ももクロちゃんみたいになりたかったら歯をきれいに磨こうね」と諭すと、すすんで歯を磨くようになった。

おそるべし、ももパワー。

「どこがそんなに好きなの?」と聞くと、
「すきかどうかはそっちがきめてってかんじなところ」となかなか鋭いことを言う。

ももクロのファンは「モノノフ」と呼ばれ、「NHKノフ」(モノノフのNHK職員)なる言葉もあるそうで、ちびっ子のモノノフは「チビノフ」というらしい。

チビノフたま、8月のお誕生日には将来の夢を「ももクロ」と宣言。
さらに、お友だちと「おれんじくろーばーぜっと」を結成。
ファミリーマートを見つけるたびに「あ、ももクロさんだ」と興奮。
「がっこうにいくとちゅうに、ももクロさんがいたんだよ」と言うので見に行ったら、警視庁の「秋の全国交通安全運動」ポスターが掲示板に貼られていた。

これはももクロの脚本書いてるなんて言ったら、情報解禁前に触れ回りかねないと思い、仕事じゃなくてファンとして映像観たり音楽聴いたりしてるのよ、ということにして、一緒にももクロワールドに浸っていた。

でも、わたしも、仕事というより、ただ楽しくて。
どんどん楽しくなっていって。

物書きのモノノフは、物書きノフ!?

そう名乗ることがゆるされるようなクリスマスドラマをお届けできますように。



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2011年10月20日(木)  消えた唐揚げ(の材料)事件
2010年10月20日(水)  「てっぱん」語、生産じゅう。
2009年10月20日(火)  悦楽共犯者本『円朝芝居噺 夫婦幽霊』(辻原登)
2008年10月20日(月)  「袖すり合う」か「袖ふり合う」か
2005年10月20日(木)  神保町めぐり


2013年10月19日(土)  明朝体は「やればできる子」

「ああっ、はらってない!」と鬼の首を取ったようにたまが言うので、無銭飲食か?と思ったら、《ココスのフェアトレード》のテーブルスタンドを指差して、
「ちゃんとはらわないと、せんせいにしかられるよ!」



フェアのフとアの文字のはらいができてない、というツッコミ。
小学校の担任の先生が「はらいをしっかり教えます」と言っていただけあって、はらいがたたきこまれています。

これはゴシック体といってね、と説明すると、
「こっちは、ちゃんとできてるのに。やればできるんだから」
とご馳走フェア告知の明朝体をほめる、たま。

やればできる子、明朝体。

たまは午後から育成室(学童保育)のお祭りで、だがしやさんの店員に。

書体には厳しいたま、ちゃんとできてたかというと……。
店員ガールズ、いつもの元気はどこへやら、もじもじ。
お客さんが勝手にお金を置いてお菓子をもらっていくセルフサービスのお店になってました。

そんなたまを見に行った帰り、財布を持っていなかったので、ダンナに千円札二枚もらってスーパーで買い物。適当にカゴに放り込んでお会計したら、なんと!


こんなキリのいい数字になること、あるんですね。
これは、やればできる、じゃなくて、無心のホームラン。



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2011年10月19日(水)  「ビターシュガー」初日乾杯(昨日のこと)
2010年10月19日(火)  大家のミチコさんと暮らした一年間
2009年10月19日(月)  保育園を休んで家でのんびり
2008年10月19日(日)  おにくぼくじょう! マザー牧場2日目
2007年10月19日(金)  インテリアデザイン『DAYS』のマツエ
2006年10月19日(木)  マタニティオレンジ22 めぐる命と有機野菜
2005年10月19日(水)  新宿TOPS 2階→8階→4階
2003年10月19日(日)  100年前の日本語を聴く〜江戸東京日和
2002年10月19日(土)  カラダで観る映画『WILD NIGHTS』


2013年10月15日(火)  子どもの詩心爆発アプリ「コミックカメラ」

わたしのiPhoneに入れた「コミックカメラ」なるアプリで勝手に写真を撮り、言葉を入れている娘のたま。小学一年生にとっては、手軽に一コマ漫画が作れてしまうゴキゲンなオモチャ。

リビングを撮った写真につけた言葉は、「ひとには、わからないものが わたしは、わかる。」。



文例に入っている定型文かと思いきや自分でつけたとか。句読点の打ち方が的確で、ポエムっぽい。

人にはわからないものがわかるってどういうこと?と聞くと、「たまちゃん、ようせいだから、みえるの。よるになると、おはなにかおがつくの。よなかのにじからぱーてぃしてるの」と妄想暴走。

真夜中のパーティには家中の物たちが参加して、おもちゃのチャチャチャ状態とのこと。テレビのリモコンはパーティ好きではりきるけど、エアコンのリモコンは面倒くさがり屋。でもそのくせ淋しがり屋らしい。

エアコンのリモコンって面倒くさいヤツだねーと笑い合う。
リモコンにも、さらっとキャラづけできる子どもって詩人だなあ。
この詩心を大人になっても、いくつになっても持ち続けているのが、やなせたかしさんや谷川俊太郎さんやまどみちおさんなのだろう。

小学校の算数のプリントには「ホンキでやりかえせば こんなもんじゃない」。


半沢直樹の影響なのか、この頃のたまは「やりかえす」という言葉を好んで使う。ホンキがカタカタになってるのは偶然なのか、キーワードが立っている。

自分をセルフ撮りして「わたしは、ゆうれいだ 地下ずいたらかまれるぞ」。


近づいたらが誤変換で地下ずいたらになっているのが怖い。

アンパンマンのラムネにつけた言葉は「ぼくは、ひいろうだとおもうけど てきだ!」。なるほど、ヒーローかと思えば敵というのも深い。


「わたしは、いきてる。ぬりえは、いきてる」。わたしがずっと前に描いたぬり絵原画の女の子が、意志を持って立ち上がったように見えてくる。


写真に俳句をつける写俳やフォト575より、さらに手軽に子どもの詩心を表現できるコミックカメラ。とても面白いのだけど、広告がやたら出てくるので、うっかりクリックしないかとひやひや。そこに気をつけて、遊んでみてくださいね。



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2011年10月15日(土)  #ビターシュガー 私的チョコキャンペーン
2010年10月15日(金)  断捨離(だんしゃり)ブームに乗って!?
2009年10月15日(木)  ど真ん中!『風が強く吹いている』
2008年10月15日(水)  朝ドラ『つばさ』に参加しています
2006年10月15日(日)  マタニティオレンジ19 おでかけが楽しくなるだっこひも
2004年10月15日(金)  広告労協の女性会議
2003年10月15日(水)  このごろの「悲しいとき」


2013年10月14日(月)  おじゃる丸「銀河がマロを呼んでいる」をプラネタリウムで

9月20日に完成披露試写、9月21日から羽田空港国際線ターミナルにあるプラネタリウムカフェ「スターリーカフェ」で上映中のおじゃる丸「銀河がマロを呼んでいる〜ふたりのねがい星〜」をようやくつかまえられた。

全天のスクリーンを銀河鉄道が駆け抜けるのは、テレビ版にはない感覚で、新鮮。「そらのあな」からの脱出シーンも美しく、テレビ版とは違う味わい方ができた。

ストーリーも54分あったものをプロローグとエピローグ込みで26分に縮めているので、ぎゅっとコンパクトに。これぐらいのサイズだと、おじゃる丸を知らない人にも見やすいかもしれない。

一日一回、16:10からの上映。

前後にはプラネタリウムやアニメーションの上映もあり、気の向くままゆったり過ごせる。

わたしのお気に入りは、『旅するぬいぐるみ』という上映時間10分の短編アニメーション。小さい頃、どこへ行くにも一緒だったのに、いつの間にかどこかへ行ってしまったぬいぐるみや人形の思い出がある人には、きゅんとなることうけあい。一日6回上映があり、おじゃる丸上映とくっつけるなら、15:42の回がおすすめ。

スターリーカフェは、モノレールの「羽田空港国際ビル」または京急線「羽田空港国際線ターミナル」で降り、ターミナルの5階。

カフェを運営しているのは、プロント。ドリンクとポップコーンがセットになったポップコーンセットがおトク。このポップコーンがなかなかおいしい。



カフェの手前には飛行機の離発着を見られる展望デッキ。デッキで空を見上げて、プラネタリウムで夜空を見上げて。家族連れはもちろんデートにもよろしいんじゃあないでしょうか。



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2012年10月14日(日)  「石ころを宝石に」先生たちと6時間
2011年10月14日(金)  歓喜のuguisu
2010年10月14日(木)  「ママ、ヘタクソにうんだ!」事件
2009年10月14日(水)  Macのマウスが暴走して困ります
2008年10月14日(火)  このごろの、たま語
2004年10月14日(木)  PLAYMATE 第5弾!『SWAP 2004』
2002年10月14日(月)  四あわせの五円玉


2013年10月13日(日)  小岩井農場×東洋文庫のオリエントカフェ

先月花巻を訪ねる折に小岩井農場のサイトを訪ねたら、わが家から散歩圏にある東洋文庫ミュージアムの一角にあるオリエントカフェが紹介されていた。

東洋学研究の図書資料を集めた「東洋文庫」を設立した岩崎久彌氏は、三菱財閥3代目総帥にして小岩井農場の経営者でもあった。その縁で、東洋文庫が2年前にミュージアムとして生まれ変わったときに施設内に作られたカフェを東洋文庫と小岩井農場が共同プロデュースすることになったらしい。

興味を抱いて調べてみると、岩崎久彌氏の叔父(父・弥太郎の弟)の岩崎彌之助氏は、小岩井農場の創始者の一人。「小岩井」は一人の名前ではなく、三人の共同創始者、小野義眞(日本鉄道会社副社長) 、岩崎彌之助(三菱社社長) 、井上勝(鉄道庁長官) の頭文字をつなげたものだった。

不忍通りを隔てたすぐ近くの六義園は1938年に岩崎久彌氏が東京市に寄付したものらしい。

などということを知ったのは、都心の喧噪を忘れる庭を臨むテラス席で、小岩井農場自慢のハンバーグランチを堪能した後。贅沢な空間の使い方にも粋と心意気を感じる。花々の色彩に乏しいような気はしたのだけど、植えられている植物は、シーボルトの『日本植物誌』に掲載される実物の木々や花々とのこと。なるほど、それで庭の名前は「シーボルト・ガルテン」。

「2年前に建て替えられる前は、幽霊屋敷と噂されることもあるぐらい、古い建物と鬱蒼とした森だったんです」とカフェの店員さん。そんな受け答えにも知性が感じられて、正しい時間とお金の使い方を示されたような豊かな気持ちに。



お食事はもちろんのこと、デザートとコーヒーまでおいしくいただいた。
夜もさぞかしいい雰囲気でしょうなあ。
ここでお酒を飲めたら気持ちいいでしょうなあ。

100万冊の蔵書が大切に守られ、紹介されているというミュージアムにもぜひ足を踏み入れてみたい。



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2010年10月13日(水)  良かったね、智利「地中からの出産」。
2009年10月13日(火)  「月の光」があふれる映画『スノープリンス』
2008年10月13日(月)  鎌倉山の陶芸教室と『静辰』
2002年10月13日(日)  新宿のドトールにいませんでした?


2013年10月12日(土)  「たのしいよ、むかしさがし」にニック賞

小学一年生のたまの人生初公募挑戦は、文京区と千代田区の魅力をひとことでアピールせよ、というもの>>>募集要項

たまの応募作品は、「たのしいよ、むかしさがし」。



「むかし」と「さがし」が韻を踏んでいるのがポイント。ノリノリで挿絵も添えて、楽しさ感も増量。難しいお題になかなかチャーミングに答えたと思うのだけど、入賞の連絡は来なかった。

「賞というのは、縁のもの」というのは、公募ガイド見ながら片っ端から応募して、キャッチコピーの入賞歴を手土産にコピーライターに採用され、コンクール受賞で脚本家になったわたしの実感。

応募して賞を得るのは一番素晴らしいけれど、応募して賞を逃すのは二番目に素晴らしい。
チャンスに手を伸ばしたことで、何かは残る。
無駄な応募なんてない。
恋と同じ。

そんなことをfacebookに書いたら、友人のNick Uemuraさんがニック賞を贈ってくださることに。

仕事なのかプライベートなのか、今は北極圏に行っているそうだけど、翌日にはamazonから立派な持ち重りのする箱が届いた。

「ニック賞が届いたよ」と言い、たまに開けさせた。
カメラを向けると、「さあ、にっくしょうはなんでしょうねー」と実況しながらうれしそうに箱を開き、中身を取り出す、たま。
実は、負けず嫌いなたまは、わたしが思っている以上に自信があったようで、「どうしてダメだったの?」と悔しがっていた。
だから、見知らぬニックさんからの「にっくしょう」は、思いのほかうれしかったよう。

賞品は絵本かなと予想していたので、箱の大きさにも驚いたけれど、中身を見て、たまげた。

「作り続けてほしい」の願いが込められたニック賞の賞品は、画材。
150色のクレヨンタワーと120色の水溶性色鉛筆(ファーバ―カステル!)と上質のスケッチブックが二冊。

プロが使うような高価なものを、小学一年生に。
この際、値段に思いを馳せるのは、やめよう。
創作意欲をかきたててくれる贈りものは、priceless。

贈り主のニックさんの、賞賛力も讃えたい。

水にとける色鉛筆はたちまちたまの心をとらえ、鉛筆の先に霧吹きをかけて、色をにじませて遊ぶ。
わたしもうれしくなって、一緒にお絵描き。


ニック賞は、応募したからこそのご褒美。
この賞品から、次の応募作が生まれますように。



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2012年10月12日(金)  「そこをなんとか」打ち上げ
2010年10月12日(火)  このところの「てっぱん」朝食モダン焼き
2009年10月12日(月)  新幹線の車掌さん×おむつ!
2008年10月12日(日)  鎌倉で語り明かす
2007年10月12日(金)  マタニティオレンジ191  「働きマン」と「子育てマン」
2006年10月12日(木)  マタニティオレンジ18 デニーズにデビュー
2005年10月12日(水)  シナトレ3 盾となり剣となる言葉の力
2003年10月12日(日)  脚本家・勝目貴久氏を悼む
2002年10月12日(土)  『銀のくじゃく』『隣のベッド』『心は孤独なアトム』


2013年10月07日(月)  もっとミドリを!無印良品版ミドリエを!

先日通りがかった荒川市役所。コンクリートを覆いつくさんばかりに茂るグリーンカーテンに圧倒された。壁面緑化率は、いかほどか。水やり当番はどうしてるのかしらと想像もかきたてられ、立派にふんぞり返ってる豪華庁舎より、こういう人の手が感じられる庁舎に心惹かれる。



あふれんばかりのグリーンといえば、有楽町のマルイ。エントランスだけじゃなくて各階でいろんな表情のグリーンがお待ちかね。メンテナンスは大変だと思うけど、続けてほしいから、できるだけここで買い物している。


外でグリーンを見ると、うちにももっとグリーンが欲しくなる。ちょうど無印良品週間(10/15まで)なので、サントリーのミドリエの無印版(商品名は「壁にかけられる観葉植物」)を買ってみようと思い立つ。本家ミドリエ(4500円〜)よりひとまわり小さいけど、お値段もかわいめの3900円が、さらに10%引きに。

「ネット限定」となっているのでネットストアで購入しようとしたら、ひとつにつき配送料が525円加算され、これではかえって割高。大型店舗なら置いているかもと有楽町店へ行ってみると、ビンゴ! 


通販の出たとこ勝負もいいけど、顔見て連れて帰る子を選ぶのも楽しい。壁一面にずらずらっと並ぶ中からオーディションで2つを選び、並べて壁にかけた。


引っ越し祝いにいただいた初代ミドリエも、窓際のパキラとともにぐんぐん成長。荒川区役所には及ばないながら壁面緑化が進んでいる。


男と女の惚れた腫れたを描く名手の某女流脚本家の自宅には、作風に似つかわしい堂々たるウォーターベッドが鎮座しているという。

今井雅子もそんな名物を家に置くべし、と提言されたことがある。
>>>2012年06月27日(水) 豚まんクーラーはないけれど

朝ドラ「てっぱん」にちなんで鉄板テーブルとか、大阪出身だからワインクーラーならぬ豚まんクーラーとか、ありがたいアイデアを頂戴したけれど、わが家が誇れるものといったら、観葉植物ぐらい。

「そういう当たり障りのないものじゃなくて、もっとインパクトがあって、誰かに教えたくなるようなもの!」とダメ出しをされたものの、いまだに植物を超える名物を思いつかない。

以前読んだインテリアの本で「子どもも植物も育つ家」という見出しが目に留まった。植物が育つ家は子どもも育つ。ならば、作品だって育つのではないかしら。



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2010年10月07日(木)  お好み焼きに誘惑されつつ打ち合わせ
2009年10月07日(水)  鈴木蘭々主演『サッちゃんの明日』(大人計画)
2008年10月07日(火)  朝からベランダで野良仕事
2006年10月07日(土)  マタニティオレンジ16 おっぱい出張所
2005年10月07日(金)  国民行事アンケート「国勢調査」の行方


2013年10月06日(日)  付き添いも成長!?2度目のキッザニア

保育園時代のお友達に誘われて、2度目のキッザニアに行くことになった。

前回はいつだったっけとツイッター投稿をたどってみると、2011年の9月29日。
2年前、たま5歳。
ファッションショーでモデルさんに挑戦した姿は、今よりずっと丸っこくて、子どもっぽい。



前回は母娘二人で夜の部へ。
今回は、同じ1年生の女の子とそのお兄ちゃんとそのお母さんと5人で昼の部へ。

9時開始の30分前に着くと、すでに長蛇の列。
入ってすぐにドンクのパン作りを予約。
予約を入れてしまうと、それをこなすまでは次の予約を入れられないから、待ち時間が少ないものを探す。
集英社の漫画家体験が空いていて、「やりたい!」とたまが言うので、そちらに女の子二人を入れ、母親二人は場内を探険。

2年経てば、パビリオンの入れ替わりやプログラムの変更がちょくちょくあり、前回は気づかなかったものを発見したりと、けっこう新鮮。

2年前にはなかったのか気づかなかっただけか、スポーツクラブがあり、ヒップホップやチアリーディングの教室をやっている。こちらはお給料のキッゾをもらうのではなく、キッゾを払っての体験。

漫画家体験の後、チアリーディングにすんなり移動。
ユニフォームを着せてもらい(服の上からなので、かなりダサい)、ポンポンを持って、簡単なコール(GO! FIGHT! WIN!)とポーズを教わっていた。
こういう基本のものは、わたしがチアをやってた20年前と変わっていない。
Victoryのポーズ、結構きまってるのではなかろうかと目尻を下げる親バカな元チアであった。


ドンクまでは40分ほど時間があるけど、パビリオンで職業体験するには足りない。
そんなときには「アルバイト」という手があった。
これを知ったのが、2度目のキッザニアの収穫。
ハローワークみたいなところがあって、10分ぐらいでできる簡単なお仕事を紹介してくれる。待ち時間+職業体験で最低でも40分ほどかかるところを、アルバイトなら1時間に3〜4つこなせてしまう。

スポーツジムのチラシ配りを頼まれ、張り切るガールズ。
見知らぬ人にも物怖じせずに声をかけて、なかなかたくましい。


お仕事が終わると、お給料3キッゾが支払われた。
パビリオンでのお給料が5〜7キッゾだから、約半額。
後からは、通行人のカウントのアルバイトも。

地味だけど普段できないお手伝いが新鮮だったようで、すっかり気に入ったたまは「つぎは、ふりーたーやりたい!」と言っていた。
おじゃる丸にフリーターのケンさんが出てくるので、たまにとってはフリーターはなじみの職業らしい。

念願のドンクのパン作りは、プチクロワッサンの成形を楽しんだ後に、焼きたて(焼くのに時間がかかるので、前のグループの子たちが作ったもの)をお土産にもらえ、大満足。

やはり食べもの系はいいね、とモスバーガーを予約。
空いた時間にテレビ東京の番組作りを体験。たまは出演者、お友達は音響担当に。そして、親たちは観覧席で観客役。
「拍手は、大きく細かく強く」と指示をいただく。
細かく、がコツですね。なるほど。

多くのパビリオンが「子どもだけ」なので、親が観覧できるものはありがたい。
前回のファッションショーとマジックショーも楽しめたし、観覧ものはDVD撮影してプレゼントしてくれるものが多いのも魅力。
テレビ局も「撮影した番組」のDVDをおみやげにもらえた。

そういうわけで、最後の「パレード」にも参加。
親はリハーサルを観覧できる。
集合から練習、本番まで1時間以上かかるけれど、音楽に合わせて誇らしげに踊り歩いて、晴れやかな締めくくり。
こちらはDVD撮影はないけれど、集合写真をプレゼントしてもらえた。

「キッザニアは今回で最後でいいかなと思ってたけど、また行きたくなりました」と一緒に行ったお母さん。キッザニアで成長するのは子どもだけじゃない。親も場数を踏んで新しい楽しみ方を開拓するのです。



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2010年10月06日(水)  子どもは遊ぶのが仕事!
2009年10月06日(火)  台風接近!打ち合わせの話題は「藤原効果」
2008年10月06日(月)  『食いタン妻』と『百均探偵』
2007年10月06日(土)  マタニティオレンジ188 フミキリン
2006年10月06日(金)  マタニティオレンジ15 がんばれ母乳部
2005年10月06日(木)  行動する芸術家・林世宝さん
2004年10月06日(水)  ローマの一番よい三流のホテル
2002年10月06日(日)  餃子スタジアム


2013年10月05日(土)  アプリでお絵描き&タッチペン

スマホにのりかえて、何が大きく変わったかというと、「アプリ」。

ピアノを弾ける鍵盤アプリやお絵描きできるアプリ。
こどもよりも大人が夢中になりそうだけど、親子でワイワイ楽しむカンバセーションピースにもなってくれる。

花巻からの帰りの新幹線では、絵描きして過ごした。

たまが描いた、りんごの木。花巻の影響が感じられるモチーフ。



たまが描いた動物たち。色数が少なくて、色を作ることもできないけれど、そこがクレヨンや色えんぴつで描く感覚に近くて良いのかも。


二人で描いた鳥と、鳥かご。
わたしが鳥を描き、たまが鳥かごとえさを描き、リレーで完成。


こちらも、リレーで描いた木と鳥。色んな緑の点々を重ねて木を表現。


回転寿司の順番待ちのヒマつぶしにも、持ってこい。
「いまからくうぞ」の決意表明。ネタは玉子だそう。


細かい線を描くときは、指先だとブレてしまうし、思い通りに描けない。
わたしのミスタッチ対策も兼ねて、タッチペンなるものを探したところ「100円ショップで売ってる」とネット情報。
近所のローソン100の小さな店舗にも2種類置いてあり、早速購入した。
使い心地は申し分なし。
お絵描きの線は、かなりなめらかになります。





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2010年10月05日(火)  鶴岡秀子さんとの対面はまたのお楽しみに
2009年10月05日(月)  小説を書くのもまた楽し
2006年10月05日(木)  『シュガー&スパイス』のグランマ
2000年10月05日(木)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/12/08)


2013年10月04日(金)  「おなら」で子どもの心をつかむ

小学校の本読み隊(親が交替で教室へ読みにいきます)に本日デビュー。つかみがいい本ということで、『おならうた』を。



「おならって、どんな音?」
「人によって、違う音がするね」
「いろんな音をつなげたら、歌になるかな」

と語りかけて、表紙をめくり、あとは谷川俊太郎の名調子と飯野和好の絵の引力に助けてもらい、気持ちよく。

いろんなおなら音が出揃った見開きは、「みんなで一緒に読んでみよっか」とひとつずつ指を差して、声を出してもらった。

こんな一体感は、教室ならでは。

数十人で同じページを楽しめるのが、絵本のいいところ。
映画を映画館で観るのが楽しいように、絵本を大勢で囲むのも、いつもとは違った高揚感がある。



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2010年10月04日(月)  「神様さん」と「紙さま」のカミがかり攻撃
2009年10月04日(日)  おもちゃから夜景まで欲張り横浜デー
2008年10月04日(土)  「集中力」と「気晴らし力」
2002年10月04日(金)  平日の休日
2000年10月04日(水)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/12/03)


2013年10月03日(木)  ハードな『わにのダンス』にはメッセージを添えて

絵本ワークショップから生まれた『ちいさなだいぼうけん』が届いた同じ日、『わにのだんす』ハードカバー版もエンブックスから到着。

ペーパーバック版にくらべて、でかい、重い。
絵も文字も大きくて、いちだんと大きな声で読みたくなる。

どこでも気軽に連れて行けるペーパーバックと、愛蔵版のハードカバー。

気になるハードカバー版のお値段は、ペーパーバック版の3倍強の2400円。
値は張るけど、一冊ごとにオリジナルメッセージを入れられるので、とくべつな贈りものにおすすめ。

もちろん、自分あての贈りものにも。

「著書用の見本にもメッセージ入れますよ」というエンブックス代表にして編集長の西川俊充さんのお言葉に甘えて、一冊には「金持ちより人持ち」のメッセージを入れた。



これは、誰かに贈ろうか。
それとも、本棚に飾っておこうか。

もう一冊は、この物語の最初の読書であり、いちばんの愛読者である娘のたまあてに。


たまの反応は?
そっけなく「みたよ」。
以上。
でもその後で、「おおきなほんで、よんで」

絵本は、読む「だっこ」。
絵本で、ぎゅっ。

この時間に、値段はつけられないし、お金で買えるものでもないし、お金を積まれても渡せない。



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2010年10月03日(日)  たま、ブリッジ成功!
2009年10月03日(土)  たまちゃん、4のヨーグルトがほしいのよ!
2008年10月03日(金)  シナトレ11 台詞の前後を考える
2006年10月03日(火)  マタニティオレンジ14 ヘンなのは自分だけじゃない
2005年10月03日(月)  Paulina Plizgaの着るアート
2000年10月03日(火)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/12/02)


2013年10月02日(水)  参加者20人とつくった絵本「ちいさなだいぼうけん」

「わにのだんす」のチームで絵本ワークショップをやってから、2か月経った。

2013年07月25日(木) 物語が生まれる胎動@絵本ワークショップ

あの夜、20名の参加者と2時間で作り上げた物語が、ついに絵本になり、参加者の皆さんの元へ旅立った。

わたしの手元にも昨日到着。

絵本の裏表紙には「おはなし」を作った20名の名前が誇らしげに並んでいる。
今井雅子は「おてつだい」。



ワークショップから2か月余りもかかったのは、「手を抜かなかったから」。
もちろん片手間にやるつもりはなかったのだけど、ここまでやるかというぐらい、絵の島袋さんも編集の西川さんもわたしも熱い愛情を注いで、絵本を仕上げた。

あの奇蹟のような一夜の、物語が生まれる胎動をしっかり受け止めた絵本にしたい、という想いに駆り立てられていたのだろうと思う。

それでも、通常ならもっと時間をかける絵本づくりの過程をこの2か月で駆け抜けたので、待ったなしな攻めのスケジュール。

ワークショップ翌日には、編集・西川さんが15見開き分の展開案をまとめ、今井が文章案をまとめ、絵の島袋さんと3人で共有。

8月3日(土)には島袋さんからの最初のモノクロラフが届き、コメントを出し合って絵の方針を固め、8月6日(火)には早くも絵に色がついた。

そこからは一ページずつ、描いては共有し、意見を出し合い、磨き続けるの繰り返し。
絵とあわせて文章を磨き、西川さんが文章を配置したレイアウト案を見て文字数を調整し、三人がそれぞれの持ち場でピースを埋めていった。

ようやく15見開きができると、表紙どうする?の相談。
島袋さんからの提案は、「こう来ましたか!」という思わせぶりでなおかつ冒険のワクワク感を期待させるもの。

飾り罫によーく目を凝らすと、物語の主人公の姿が見えてくる!

そんなこんなで、初めての絵本ワークショップにしては上出来すぎる絵本「ちいさなだいぼうけん」が完成。

これ、売れるんじゃないでしょうか。

値段はついてないけど、エンブックスさんの新サービスehonly(エホンリー)で1冊からオンデマンド印刷できる模様。



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2011年10月02日(日)  「無農薬で米作りから酒造りを楽しむ会」稲刈り編
2010年10月02日(土)  茨城ばあばの有機野菜
2009年10月02日(金)  朝ジョラ「たまちゃん」
2008年10月02日(木)  マッキャンAgain展パーティ 
2006年10月02日(月)  マタニティオレンジ13 おかげの花
2004年10月02日(土)  「平均年齢66-1才」若返りの会
2000年10月02日(月)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/12/02)


2013年10月01日(火)  豪華な舞台劇を母国語で!FMシアター「マー子さん」

昨日と今日、NHK FMシアター『マー子さん』の本読みと収録があった。



銀の雫文芸賞を受賞した柳霧津子さんの同名作品が原作。
NHKのラジオドラマでは、原作のある作品の脚本は「脚色」とクレジットされるので、「脚色 今井雅子」となる。

おばあちゃんと孫ほど歳の離れた二人の「まあこ」の物語。まあこと呼ばれることのあるわたしには、くすぐったいご縁を感じるタイトル。

舞台は関西。
「大阪弁といえば今井さん」と昨年放送の『金魚鉢の教室』を演出された藤井靖さんに声をかけていただいた。

母国語で脚本を書くのは、とにかく楽しい!

そして、母国語のお芝居を観るのは、さらに楽しい!

出演者は全員ネイティブ。
イントネーションだけでなく関西の人情とノリを持ち寄って、渋谷のスタジオに大阪を運んできてくれた。

本読みも収録も笑いが絶えず、それでいてしっとりした芝居場では泣かせてくれ、贅沢な舞台劇を見せてもらった気分。

17歳の麻亜子を演じた原田樹里さん、70代のマー子を演じた三田和代さんをはじめ、芸達者な七人の役者魂をたっぷり見せてもらい、幸せな時間。

聴きどころはいろいろあるけど、どんなお話かを一言で言うと、「長生きしたなる話」!
早く皆さんにお届けできるのが楽しみ。
FMシアター「マー子さん」、放送は11月2日(土)22:00〜22:50 NHK FMにて。

さらに、うれしいことに、『パコダテ人』の日野まもる父ちゃん、徳井優さんがスーパーの店長役で出演。

テレビの中のお姿は一方的に見てたけれど、お会いするのはパコ以来。

「覚えてくれてはりましたか?」
「もちろん。何を言いますやら」

相変わらずサービス精神旺盛で、どっからでも笑わせたろ、とウズウズしていて、マイクとの位置関係を説明する演出の傍で「(2は)1の次ね」「(4は)5の前ね」と茶々を入れるお茶目な徳井さん。

場を和ませて盛り上げて、演技もええ味出してくれて、ほんま出演していただけて嬉しかった!


では、もう一度。
FMシアター「マー子さん」、放送は11月2日(土)22:00〜22:50 NHK FMにて。



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2010年10月01日(金)  野菜嫌い克服に「てっぱん」料理
2009年10月01日(木)  ツジモトはチュバサを見ましたかの会
2008年10月01日(水)  行列のできる脚本家
2006年10月01日(日)  マタニティオレンジ12 お宮参りイベント
2004年10月01日(金)  「Licensing Asia2004」にCook81(クック81)登場
2002年10月01日(火)  Mr.少林サッカーからのプレゼント
2000年10月01日(日)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/12/02)



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