三楽の仕事日記
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2008年03月31日(月) 平成19年度最終日

 ようやく1年が終わった。でも終わってみれば、あっという間だった・・・などといった常套句は浮かんでこない。やっぱり長い1年間だった。明日からの立場、仕事内容を考えると、さらに長い1年になりそうな予感。しかし、やりがい、学びがいのある職場であることは間違いない。ますます教育界は困難な時代。新しく仲間入りされる多くの皆さんともチームワークを発揮して、20年度を乗り切りたい。

 年度内に終わるだろうかと思っていた担当の仕事は、未到着だった書類も届き、無事、18時頃に完了。年度内に片が付いた。

 今日で職場を離れるみなさんのご挨拶を聞きながら、新入りの私に様々な励ましと支援をしていただいたことを思い出す。今度は自分がその立場。決意を新たにする。

***

 附属名古屋中学校へ。数学教育7月号で、我々にいただいた80ページのスペース。附属中OB&現役で原稿検討会。同時期ではないが、やはり同じ釜の飯を食った仲間。気持ちがすうっと通じ合う検討会に、心は充実。仕掛け人として大満足! 

 そういえば、昨年のこの日の日記のタイトルは「今日でこの日記は更新しません」。日記を読み返したら、その時の様々な思いもよみがえってきた。


2007年03月31日(土) 今日でこの仕事日記は更新しません
2006年03月31日(金) 平成17年度最終日
2005年03月31日(木) 平成16年度最終日
2004年03月31日(水) 挨拶まわり
2003年03月31日(月) 平成14年度終了日

2008年03月30日(日) 学校評価研究会

 有志で「学校評価研究会」を立ち上げ。メンバーがいいので、いきなり本質にせまる話し合いができた。わずか1時間ほどで方向性が決まり、続けて実務的な話が展開。ここでも具体的な提案がどんどんされて、ICTを活用した学校評価の実証実験ができる手前まで、話し合いを進めることができた。高密度・高水準の会議だった。この学校評価委員会での話し合いは、8月のフォーラムで一部提案し、20年度末までには、ある程度の形ある提案ができる段階まで進める予定。今日の会議の内容は、参加した友人がここに書いている。

 この日記で何度も書くが、「スクール55」のコラムが好評である。今日までのインフォメーションでは、リレーコラム「学校リーダーのためのちょっとした知恵袋」シリーズ第4弾、伊藤彰敏先生の「研修報告は「3」にこだわれ!」が紹介されていた。お読みいただいたろうか。新学期を迎える管理職のみなさん、役に立つ知恵の満載ですよ!

 そして、明日からはさらに新シリーズ『3人のベテラン教師が語る 「新任教師の皆さん、まずはご覧あれ!』が始まる。このコラムは、同じテーマについて3人の教師が語るのがウリだ。新任教師の気持ちを察して、「そうそう、こういうことが聞きたかったのです!」というテーマが並ぶ。第1回目のテーマは、「職員室での初挨拶の心得」。4月1日、初出勤をする新任教師にぜひとも読んでいただきたい。みなさん、ぜひPRを!

 もう一つのリレーコラム「若い教師が元気になる先輩の失敗談」と合わせて、3つのコラム編集に、僕も関わらせてもらっている。この充実感!



2007年03月30日(金) 異動の新聞発表
2006年03月30日(木) 学校評議員会開催
2005年03月30日(水) 人事異動新聞発表
2004年03月30日(火) 異動発表される
2003年03月30日(日) 早起きと思いきや

2008年03月29日(土) 片づけと次年度の準備

 今年度最後の土日。「稼ぎ時」という言葉は悲しいけれど、片づけ物は当然こういう日に限る。愛車で県庁へ。早めに到着したつもりだけど、近くの駐車場は満車。しかたなく、ずっと遠くに車を置いて課室へ。4時間ほどかかって、1冊15cmほどの厚さにもなってしまったファイル群の整理。文書のまとまりごとに色紙を入れて、インデックスをつける作業。日ごろからやっておけば楽なのにと思うけれど、人間、せっぱ詰まらないとできないものもあって、これもその一つ。単純作業でも進んだことはうれしい。気分良く退庁。


2007年03月29日(木) とても気に入った記事に
2006年03月29日(水) 学校評価から新年度構想
2005年03月29日(火) コンピュータ整備検討委員会最終局面
2004年03月29日(月) 思いっきり整理!
2003年03月29日(土) どんよりした土曜日

2008年03月28日(金) 職員室での教育論議

 朝刊に県内教職員の異動掲載。僕は同じ課内で、まったく異なる業務へ。立場もちょっと変わった。県庁界隈に、大学時代からの友人や附属中で一緒に研究した仲間が異動してくることも分かった。交流することはなかなか難しいだろうとは思うが、同じ教育行政の立場として語り合うことができたらと思う。

 学校は、一人の子どものことや一つの行事のことなどをきっかけにして、自分の学校の教育について、あれこれと話題が続くことが多い。これは学校という職場の特長だと思う。ところが、今のところでは、一つの事業をきっかけに、みんなであれこれと話が続くことは、まずない。それは基本的に一つの事業を一人で担当しているので、情報共有をしている部分がないからだ。また、時間的な余裕がないこともある。自分に与えられた仕事をこなすのが精一杯ということもある。もちろん、学校はのんびりしているというわけではない。授業がないときは、職員室で授業準備をしたり、事務的な仕事をしたりと忙しいのだが、教員同士の日常的な会話の中で学ぶことの方が、多いことを知っているからだ。特に教頭のときは、職員室にいることが多かったので、職員間でのやりとりを聞いていた。質の高い教育論議がされているときには、「こういう意見交流ができる学校ならば、保護者にも地域にも胸が張れるぞ」と思ったことがあった。

 今日は停滞していた業務が、決裁がされたり、資料がそろったりして、一気に進んだ。手帳に書いておいた「TODO」が赤線でいくつか消すことができた。気分も軽くなって、遅くまで、机上机下の整理整頓。わずか1年間でも、膨大な量の文書が足元にたまっていた。時間がかかったけど、スペースが生まれた。


2007年03月28日(水) 書類作成と提出
2006年03月28日(火) AERAの記事
2005年03月28日(月) いよいよ大詰め「光ヶ丘中学校2005」
2004年03月28日(日) あれもこれも
2003年03月28日(金) 早朝から原稿書き

2008年03月27日(木) 今年度最終の課内主事会

 今年度最終の課内主事会。事務引き継ぎも兼ねて、4月からここに異動される方々も同席。早いもので1年が経った。

 自己紹介では次のようなことを話した。

 「昨年からここのお仲間に入れていただきました。昨年のこの場では、『僕はここでどんな仕事をさせてもらえるか楽しみにやってきました』と偉そうに話してしまったのです。そしたらたくさんの仕事をいただけまして(笑)、もうこんな仕事はたくさんだ!などと言うこともありましたが、なんとか過ごすことができました。これも皆さんのおかげです。」

 今思うと、よく言ったものだと思う。「僕にどんな仕事をさせてもらえるか楽しみ」なんて。この1年、とても多くのことを学んだ。学校現場と違う世界である「行政」に身をおいたことで、これまでと異なった視点を持つことができた。まったく知らなかった世界を知ったことの価値は大きい。出会うはずがなかった人との多くの出会いで、大きな財産をもらった。「人儲け」させてもらえたことに感謝。

 金銭教育研究校説明会に出席。「金銭教育の進め方についてお話ください」という、びっくりして息をするのも忘れるほどのご指示をいただき、勝手に「研究の進め方」というテーマに拡大してお話しする。知識から知恵への換え方について良い提案ができたかなと思っている。

 遅くまで、まだまだ完了の目途がつかない仕事に集中。疲れ切って退庁。

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 帰宅して一旦横になる。夜中に起きて、いくつかの依頼に対応。

 


2007年03月27日(火) あるところで
2006年03月27日(月) 新体制を固める
2005年03月27日(日) 米朝一門には何か・・・
2004年03月27日(土) オフ日にはならず
2003年03月27日(木) う〜ん、この忙しさはなんだ!

2008年03月26日(水) 「野口流授業の作法」を読む

 昨日まで苦しんでいたある文章作成が一気に進んだ。一度、きれいさっぱりと忘れてしまったのがよかった感じ。もちろん、いろいろと手直しは必要だろうが、気分が軽くなる。

 「授業名人活用推進事業」の報告書はすべて完了。国庫委任経費の文書もあと少し。関係機関への周知を頼まれていた仕事も文書作成が終わり、決裁ルートまで進んだ。「愛知県その道の達人派遣事業」の文書も印刷完了。ところで県健康福祉部から「まちの達人衆」の紹介案内が届いた。学校現場から「一つにでけんのか!」という声が聞こえてきそう(泣)。

 明日の「課内主事会」と「引き継ぎ」に向けて、文書の再ファイル化も進行。

***
 
 「野口流授業の作法」(野口芳宏著、学陽書房)を読む。野口さんの本は、これまで何冊も読んでいるけど、外れたことがない。野口さんの授業についての作法がしっかりと書かれている本で、これまで野口さんから直接伺ったり、他の本で読んだりしてきたことを再確認する気持ちで読んだ。野口さんのような文章は、どのような勉強をしたら書けるのだろうか。これも、野口さんに触れるたびに思うことだ。


2007年03月26日(月) 新運営委員会開催
2006年03月26日(日) 教師のためのデジタル仕事術セミナー第2弾
2005年03月26日(土) メディアとのつきあい方学習セミナー
2004年03月26日(金) 拡大企画委員会
2003年03月26日(水) 企画委員会と教師力向上の手だて

2008年03月25日(火) つめきれない毎日

 今年度末まで残すところ5日。一つでも仕事が完了できるように必死に取り組むが、つめきれない。こんな日が続いている。このままいくと、新年度になっても前年度の仕事をやらなければいけない状態(泣)。

 文部科学省から、11月に提出した教育課程実施状況調査で問い合わせあり。一致すべき数値の欄に「1」の違いがあるとの指摘。確かに!「結果公表が遅すぎる」と偉そうに言える立場ではなくなってしまった(汗)。

 中等教育資料6月号の「特色ある学校づくり」コーナーでは、本県が登場。グラビアページと説明ページ原稿がようやくできあがった。決裁を受けて、明日、国立教育政策研究所へ送付できる段階まで到達。


2007年03月25日(日) 落語ワークショップ終了
2006年03月25日(土) わが家のハルウララコンサート
2005年03月25日(金) 転任者等事前説明会
2004年03月25日(木) 新体制の準備
2003年03月25日(火) 早朝からフル回転

2008年03月24日(月) 今日は学校では修了式

 今日は、ほとんどの学校では修了式。ここでは、当たり前だけど、ごく普通の1日が始まる。

 今日は、土曜日に郵送直前まで完了していた作業の続き。それぞれの封書の重さを量って、郵送料の計算。総務課で切手をもらい、本庁の郵便局へ。これで義務協の仕事は、記者発表を残すのみ。

 中等教育資料7月号の原稿書きを再開。本文は1ヶ月も前に完了。今日はグラビアページの原稿書き。概要を300字ほどで書いて、事業を紹介するための10枚ほどの写真にキャプションつけ。近日、別の写真が届くので、それを待つことにして、今日はひとまず完了。

 今日も次から次へかかってくる電話対応で、仕事も中断ぎみ。結局進んだのは、中等教育資料の原稿だけ。

 2時間年休をもらって早出。小牧市役所へ来て、教育長に「1年間まじめに仕事をいたしました」とご報告。

 夕刻からの小牧市校長会送別会に出席。5人の校長先生方を見送る。


2007年03月24日(土) ディベート大会で第2位!
2006年03月24日(金) 平成17年度修了式
2005年03月24日(木) 修了式
2004年03月24日(水) 本年度終了
2003年03月24日(月) 息子の入学説明会に出席

2008年03月23日(日) 大口中学校内覧会

 今日は4月から新生「大口中学校」として出発する中学校の校舎内覧会に出かけてきた。

 いやあ、すごい!あの黒川紀章さんの事務所が設計。さぞかし奇抜な校舎では?と思っていったが、どこもかしこもゆったりと作られていて、自然の光が入り、木の良さを感じることができる校舎。教科センター方式導入で、国語、社会など、教科ごとの教室設置。天つりプロジェクタがすべての教室で設置されていることなども羨ましい。内覧会はものすごい人。あちこちから感嘆の声が聞こえてくる。新生大口中の管理職は、さぞかしプレッシャーを感じてみえることだろう。かつて新生小牧中の教頭を仰せつかった身。その心境はよく分かる。

 数学教育7月号の原稿を書き始める。数学授業提案をする原稿は久しぶり。


2007年03月23日(金) 平成18年度修了式
2006年03月23日(木) スクールサポータさん決まる
2005年03月23日(水) 全職員と懇談終わる
2004年03月23日(火) 石のいれかえゲーム
2003年03月23日(日) 三連休とも仕事

2008年03月22日(土) 学校のことを思いながら

 休日。県庁へ。「義務教育問題研究協議会報告書(学校評価推進の手引書)」を、文部科学省などの関係機関へ発送作業開始。おそらく何人かが作っているだろうと思われる住所タックシールづくりから始める。まず、これが情けない。ファイルサーバーの一つも設置されていれば、そこでデータを集中管理し、気軽に情報共有をして、単純な作業はもっと簡単にできるというのに。そういう環境で働いてきただけに、その時のことを思い出すたびに、ため息が出る。だから、思い出さないように(←思い出しているじゃないか!と一人つっこみ)して作業。

 他にも出てきて仕事をしている人は多数。今日はどの課も扉が開いていて、どこも年度末作業の感じ。休日に扉が開いていることを見たことがない某課まで開いていた。さすが、どこもかしこも忙しいらしい。

 昨日更新された「小牧市教育委員だより」の冒頭でも、年度末の忙しさに触れ、「そういうときに報告書が届くのは最悪です。(でも、行いがちなことです)。」と書かれてあった。その最悪の作業を休日に出てきてやっているわけで(笑)、『国から送られてくる報告書よりは薄い(笑)!送ろうとしているのは「報告書」というより、学校現場で利用していただける「手引書」だ』などと、一人弁解をしながら、無事作業完了。月曜日には再び郵送費を計算して、切手をもらいにいって、郵便局へ・・・。

 課の片隅で、各学校から送られてきた精算書を会計のプロとその事業担当者とで見ながら懇談中。「この学校は、これをこの事業でどう使ったのでしょうかね?報告書の中に触れられていないようですけど、どうでしょうか?でもね、きっと、これは、こんな場面で使ったような感じですね。想像してみるとね。これは確かに必要ですよね」などといった会話が聞こえてくる。取り組んでいただいた学校のことを精一杯考えながら、読み解こうとしているこの会話を、そのまま、ぜひその学校に伝えたい。

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 「公務員クビ!論」(中野雅至著、朝日選書)を読む。タイトルと内容が一致していないような感じ。いろいろと気を遣ってしまった結果なのかな。著者は、「サラリーマンの行政への参加意識が高まるかどうかは図書館の質に依存する」と言い、図書館の事業拡大&充実は可能性がある一つの方法だと書いている。やや論理がはっきりしないところもあるけど、方向性は大賛成。


2007年03月22日(木) 冊子「光ヶ丘中2007」の特集は「見える化」
2006年03月22日(水) 愛知県教育会館へ
2005年03月22日(火) 不審者対応訓練
2004年03月22日(月) 山は越える
2003年03月22日(土) 志水塾とNPOのKEC

2008年03月21日(金) 進んでいるのかしら

 年度末を迎えるまでに、出勤日が、今日をいれて7日。休日をいれても10日。手帳にメモしている事業進行表を見ると、まだ半分の事業も完了していない。推進校からの報告や、業者さんからの納品待ちなど、相手の都合もあって、これを完了したいと思っても、気持ちだけ焦って、なかなか進まない。2年目、3年目の方々を見ていると、デンと構えていて、さすが!1日を終えて、帰る前に「トリロジー3年日記」に取り組んだ仕事をメモしているのだけど、ここ数日、同じようなことばかりの羅列で、進んでいるのかどうかしら状態。

 義務教育問題研究協議会に関わっていただいた50人ほどの皆様へ、報告書(学校評価推進の手引書)が発送できた。郵送先タックシールづくり、決裁を受けた鑑文印刷、冊子の封筒づめ、のり付け、郵便局に行って、支払い。こんなことを書くと、また誰かから、「そんなことしているの?企業では・・・」と言われそう。やらなければ、回っていかないのです(泣)。


2007年03月21日(水) こんな小牧にしたい!夢・アイデア発表会
2006年03月21日(火) WBCで日本が世界一。
2005年03月21日(月) IT活用による元気な学校づくり2005
2004年03月21日(日) 今日も出勤
2003年03月21日(金) IT活用による元気な学校づくりフォーラム

2008年03月20日(木) 夏のフォーラムの内容

 今日は断続的に夏のフォーラム(IT活用による元気な学校づくり)について、メールや電話で相談。いろいろな助言や指摘を受けながら、何度かのやりとりで、ほぼプログラムが固まる。充実した休日になった。今年のテーマは「学校力」。これまでにない内容で、5年目を迎えるこのフォーラムで、新たなステージに立つ感じ。8月10日(日)、いつもの品川で。みなさん、ご予定を。


2007年03月20日(火) 小学校卒業式
2006年03月20日(月) 仕事が進んだ1日
2005年03月20日(日) いい学校の選び方
2004年03月20日(土) やってもやっても・・・
2003年03月20日(木) 小学校卒業式

2008年03月19日(水) 今年のフォーラム検討

 今日は、まず国研から送られてきた報告書の発送作業。鑑をつけて教育事務所宛はボックスへ。研究校には郵送。郵送費もバカにならない。入り口の2箱が減ったところで、見た目には変化なし(泣)。

 来年度の「授業名人活用推進事業」について要項の作り直し。今年度送られてきた報告書を見て、こちらの説明不足であったと思われる点を加筆。次年度のさらなる充実を期待する。現場がこの事業に取り組むことで、授業力を上げてくれることが最大の望み。

 来年度の組織について、現在、叩き台を作っているのは、僕ともう一人。二人で時間をとって再検討。起案の段階までようやく到達。

 午後は難産状態の巻頭言。何時間格闘しただろうか?ようやく形が整ってきた。しかし、まだ起案できる状態ではない。さらに苦しみは続く。これも良い勉強!

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 例年3月に開催していたフォーラム「IT活用による元気な学校づくり」は、今年は8月10日、品川で。その内容について、お昼の休憩を利用して、大西さんや柳瀬さんと相談。先日の打ち合わせより、さらに内容がシャープになって、次の段階へ。相談や依頼で動き始める。

 昨年度の今日の日記を見ると、「営業部長はこのままではクビです」というタイトル。若い二人と取り組んでいた「トリロジー3年日記」のPRが今一歩進んでいないことを指摘された記録だ。今日の光ヶ丘中のホームページには、リニューアルされた「3年日記」のPR。今度の日記は、いつからでも始められるように、日付があらかじめ打ち込まれていないのが特長。「まだ間に合います」というタイトル通り、ぜひ多くの学校で、個人でも、3年日記を始められることをお勧めしたい。

 新学習指導要領案では、言語活動の重視が重点項目としてあげられた。そのために各教科では、レポートや記録などの活動時間を多くするようにも提言された。日常的に書く機会を増やしましょうという提言だ。そのためには、まさにこの「3年日記」はうってつけ。2年目からは、日記書きが俄然おもしろくなる3年日記。こうして過去の自分を振り返ることができるのも、この3年日記の良さだ。
 


2007年03月19日(月) 営業部長はこのままではクビです(笑)
2006年03月19日(日) IT活用指導力プロジェクト会議
2005年03月19日(土) 市之久田公民館まつりで落語
2004年03月19日(金) 歌える学校のよさ
2003年03月19日(水) 忙しさの2乗

2008年03月18日(火) 難産

 今日は、ある機関紙に掲載される県教委の立場での「巻頭言」の作成作業。終日、苦しむ。難産状態。

 義務教育問題研究協議会の報告書、つまり「学校評価推進の手引書」が印刷完了して、納品された。今年の仕事が形になったことを喜びたい。次は発送作業。

 国立教育政策研究所から、平成17・18年度教育課程研究報告書が15冊届いた。1冊はなんと600ページ。カラオケボックスに置いてある選曲本と同じような厚さ。安く見積もって1冊2000円だとすると、我が県だけで3万円。全国となると3×47都道府県=141万円。郵送費を入れて・・・。うむ。報告書だけで600ページ。まず置き場所で困ってしまった(泣)。ここのところ、同様な冊子が、次から次へ届き、課の入り口に山積み状態。入り口は、すでに人がすれ違えない状態(泣)。


2007年03月18日(日) 落語ワークショップと第68回小牧落語を聴く会
2006年03月18日(土) また堀田講演から学ぶ
2005年03月18日(金) 学校地域コーディネータ活動情報交換会に出席
2004年03月18日(木) 市P連新旧母親代表研修会
2003年03月18日(火) 体が重い

2008年03月17日(月) 年休はもう一つの仕事(笑)

 年休。午前中は、もろもろの充実した打ち合わせ。午後は、せっかくの休みを有効に生かし、「小牧落語を聴く会」充実のための落語家さんリサーチ。いわゆるもう一つの仕事(笑)。

 帰りの新幹線で「日本経済改造論」(野口悠紀雄著、東洋経済新聞社)を読了。基礎知識に欠けているなあと自覚すること、しばしば。

 スクール55コラム「先輩の失敗談」に、授業名人の和田さん登場。和田さんにも、こういうときがあったのだ。

 この日記のアクセス数が25万突破。いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。


2007年03月17日(土) 二つの大きな仕事が終了
2006年03月17日(金) 来年度の校内組織検討を続ける
2005年03月17日(木) 来年度構想検討終わり
2004年03月17日(水) 高校から視察
2003年03月17日(月) 新しい学校づくりプレゼン

2008年03月16日(日) 授業実践をもとに意見

 日曜日。県庁へ。ちょっとした事務仕事。そして大阪へ移動。会議に出席。自分の授業実践をもとに、今後の展開を含めて意見を述べる。会議後、東京へ移動。定宿で泊。年休取得を勧められていることもあって、翌日は終日年休をとる。


2007年03月16日(金) 市役所で「学びノート」会議
2006年03月16日(木) 1日中、懇談&面接
2005年03月16日(水) 来年度の校内組織検討
2004年03月16日(火) 少人数授業を生かすには
2003年03月16日(日) 昨日に続いて休みとはいえ・・・

2008年03月15日(土) 飯田先生を祝う会

 飯田先生の門出を祝う会に出席。職員、PTA、地域の方々が多数参加。とってもあったかい会だった。飯田先生には2年間やんちゃな校長をしっかりと支えてもらった。大感謝。

 飯田先生が思い出として話された小牧西中、小牧南中でのコンピュータ活用研究実践。「ファインドアウト」というソフトの名前も久々に聞き、僕としても懐かしさいっぱい。あのころに出会った方と永く濃くおつきあいさせてもらっている自分も振り返る。

 会の中で、PTAのMさんから「夜の光ヶ丘中学校皆出席です」とお聞きした。言い出しっぺの僕としては、とってもうれしいこと。「学び続ける生徒の育成」を学校の教育目標の一つに掲げている光ヶ丘中。それならば「学び続ける姿を大人も見せましょう。子どもと一緒に学びましょう」という思いから、始めた夜の光ヶ丘中学校。東京のあの中学校の「夜スペ」とは、ちと違う。いや、まったく違う。ちなみに「夜の光ヶ丘中学校の記録」は、ご存じ、この光ヶ丘中おやじの会のサイトで。このサイトだけでも良質な学びができる!

 ちょっと擦った揉んだしたようだけど、「トリロジー三年日記」は、若干の変更をして継続とのこと。ある方から、「いっぱい仕事をやり残して・・・」と言われてしまった。形としてはやり残した感じがするかもしれないけれど、その精神はしっかり根付かせたつもりでいた・・・が、やはり、その価値づけを折々にしていかないと、どうしても形だけしか見えなくなってしまうようだ。すでに三年日記が日常化していて、手放せない方を何人も知っているのだけれど。


2007年03月15日(木) 学びノート実証実験最終会議
2006年03月15日(水) 第5回夜の光ヶ丘中学校
2005年03月15日(火) う〜む
2004年03月15日(月) 来年度の校内組織の検討
2003年03月15日(土) なかなかのんびりとは・・・

2008年03月14日(金) 報告書はだれにむけて

 ここのところ、報告書対応への仕事ばかり。推進校から届く報告書を見て、つくづく思うことがある。学校現場にいた立場として見ると理解できても、行政にいる立場として見てみると、やはり不十分だなということ。学校は成果があがった部分を中心に報告書に書き込んでくるが(これは自分自身がよく分かる)、行政の立場でみると、年間を通した活動の様子が表れていないので、「これだけの事業費なのに、これだけの活動?」という誤解を受けてしまう。報告書というのは、だれを対象に書かなければいけないのか、この視点をしっかり持って作成してもらうように、指示すべきだった。反省しながら、今日も関係事務所の皆様にご連絡。

 この時期らしい問い合わせ(指導要録記載)への対応。質問をいただいて、こちらも勉強になった。文書化して、永年保存ファイルに綴る。

 午後からは文教委員会。急な資料準備がある場合に備えて待機。何事もなく終了。来年度の組織づくり関連の文書作成。びっくりするような電話が入り、さっそく対応。


2007年03月14日(水) 見える化プロジェクト会議
2006年03月14日(火) 第4回夜の光ヶ丘中学校開催
2005年03月14日(月) いい人との出会いがいっぱい
2004年03月14日(日) こどもとおとなの環境会議
2003年03月14日(金) 二日間空けると山のような書類

2008年03月13日(木) 急な議会対応の仕事

 ここのところ、ずっと文書との戦い。考えてみたら、基本的に、ここは文書で動くところだから、1年間にわたって戦っているといってもいい。「戦い」という表現は、余裕を持って文書作成ができていないということだ。昨年4月に比べれば、かなりのスピードで作成できるようになったけど、ここのところは初見参の報告文書対応に苦戦という状況。少し目処がついてきた。

 大阪府が発行した「学校改善のガイドライン」を、楠葉西中のホームページで知る。さっそくアクセス。どの県でも、どの学校でも大いに参考になるものだ。

 人のことは言えず!自分が文書報告すべきことをうっかりしていて、何ヶ月も前のことを思い出して、必死に作成。今日はこれができただけでも満足。

 おそらく公表段階と大きく変わることがないだろうと予想して、「学習指導要領改訂のポイント」をA3にまとめる。この1年、かなりのポンチ絵を作ってきた。ワードの技術は格段に向上。

 夕方に、急に議会対応の仕事が舞い込む。自分の担当に関わるもので、皆さんの力もお借りしながら、必死にその対応。 


2007年03月13日(火) トリロジー3年日記プロジェクトへのお誘い
2006年03月13日(月) 子どもの居場所作り報告書作成
2005年03月13日(日) こどもとおとなの環境会議2005
2004年03月13日(土) 元気な学校づくりフォーラム
2003年03月13日(木) 池田小から三好郡教育ネットワークセンター

2008年03月12日(水) 成果が出る事業の進め方

 今日も文書作り。来年度の組織や所管事項に関わる文書。特に学習指導要領改訂に関わる文書は、ここのところ、いくつかのバージョンを作成。

 続々と届く報告書を見て、事業への取組の差に愕然とする。報告書を比較してみると、学校によって、事業のとらえ方や生かし方の差が大きく、落胆する内容もあり。こちら側の説明不足を感じつつ、先日、教育課程調査官と共感し合った「成果が出る事業の進め方」について思い出す。

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 「スクール55」のコラムは、順調に更新。リーダーの知恵袋は、今飯田先生の「若い教師と指導案作り、教材作り、そして教室清掃」、先輩の失敗談は、武藤先生の「相手の思いを心で受け止めること」がアップ。3月末には、さらに新たなコラムの開始予定。乞うご期待。


2007年03月12日(月) うれしい問い合わせ
2006年03月12日(日) こどもとおとなの環境会議当日
2005年03月12日(土) 鎌田實&小室等の会へ
2004年03月12日(金) 環境会議のための仕込み
2003年03月12日(水) 鳴門教育大学附属中にて

2008年03月11日(火) 自動車絶望工場を読む

 議会関連の仕事をまた一つ。今日も報告書チェックと連絡。義務教育問題研究協議会報告書(学校評価の手引書)の最終原稿チェック。やっと印刷へ。今度は、報告書発行について、教育委員会会議で報告するための文書作り。来年度の組織編成の仕事が若干進む。

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 「自動車絶望工場 ある季節工の日記」(鎌田慧著 講談社文庫)を読む。ある方から「トヨタの正体」を読むくらいなら、この本の方がよいと言われて読んだ本。昭和58年に発刊された本で随分古い。もっとも、「トヨタの正体」でも、

 効率至上主義」は社員の超過密労働によって支えられ、それは事故の発生、精神疾患の発症を招き、さらには犯罪を誘発することにもつながっている。

などと書かれているそうだ。さて、トヨタ経営陣はこれらの本で書かれた内容について、何かコメントを出したのだろうか。トヨタだからマスコミも・・・。

 愛知県全国学力・学習状況検証改善委員会が、このたび発行した「学力・学習状況充実プラン」がそろそろ学校に届く頃。友人は、さっそくブログで紹介してくれた。こうしてあちこちで話題にしてもらえると、ありがたい。 


2007年03月11日(日) アイデア出し
2006年03月11日(土) こどもとおとなの環境会議準備に必死!
2005年03月11日(金) 公立高校入試Bグループ
2004年03月11日(木) 集金未納宅へ
2003年03月11日(火) いよいよ授業もまとめの段階へ

2008年03月10日(月) メーリングリスト立ち上げ

 休み明け、いくつかのメールあり。さっそく対応。今日も追加の報告書が届いたり、新たに手元にきた報告書をチェックしたり。当分はこの作業が続く。国立政策教育研究所へも文書送付。議会対応のための文書作り。来年度の組織についての検討など。

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 愛知教育大学附属名古屋中学校数学科の現役&OBで、数学教育の原稿を書くこともあって、メーリングリスト設定。現役にとって、年寄りがしゃしゃり出るのは迷惑だろうけれど、まあ、そこは考え方次第・・・といっても、やっぱり迷惑以外、何物でもないだろうなあ(笑)。


2007年03月10日(土) 第1回こまなびフェスティバル
2006年03月10日(金) いやあ知らなかった!
2005年03月10日(木) 4コマ漫画送付で苦労
2004年03月10日(水) 事務仕事に徹する
2003年03月10日(月) いつものように相談事が多い月曜日

2008年03月09日(日) 第72回小牧落語を聴く会

 21年目に入った小牧落語を聴く会。今回は72回目。ここのところ東西落語家競演シリーズだったが、今回は「桂吉坊ひとり会」。「米揚げいかき」「愛宕山」「おごろもち盗人」の3席。今後がますます楽しみな高座。今回からお手伝いに入っていただいた学生さんのおかげで、準備も片づけの半分の時間で完了。良い落語を聴いたこともあって、疲れもいつもの半分。


2007年03月09日(金) ジュニア演劇クラブリハーサル
2006年03月09日(木) 第2回夜の光ヶ丘中学校
2005年03月09日(水) 卒業式写真集アップ
2004年03月09日(火) やはり手をかけただけ返ってくる
2003年03月09日(日) 学校のネットワーク活用がわかる本

2008年03月08日(土) Eスクエア・エボリューション成果発表会にて

 始発電車に乗り、名古屋から東京へ向かう。今回で何度目かの「Eスクエア・エボリューション成果発表会」に登壇。今回依頼を受けたのは、学校力を高めるICT活用について。古いネタで申し訳ないと思いつつ、光ヶ丘中学校長の時の実践をお話しする。他の方の発表がどちらかというと、報告が主になっている中、自分は「ICT活用を目的としてはいけない」といった思いの伝達で、「自分は浮いているよね」と自覚しつつの発表。みなさんは、どう感じられたのだろうか。

 会場では久しぶりにお会いする人、地元愛知のみなさんにもお会いする。「やせられましたね」と数人の方から言われた、これは異動して1年の成果(笑)。

 午後は、新しくなった文部科学省に行き、ある教育課程調査官にお会いする。土日は協力者会議の連続だそうで、その中、わざわざ時間をとっていただけた。県の学習指導要領担当者として、いろいろと質問。とっても有意義な時間を過ごさせてもらった。大感謝。話をする中で、また一つ、あるアイデアが浮かんだ。みなさんの迷惑を考えず、動いてみようという気持ちになった。お読みいただいている皆様、お願いがいきましたら、ぜひお力添えを。


2007年03月08日(木) 学校評議員会
2006年03月08日(水) 学習クラブの運用検討
2005年03月08日(火) 卒業証書授与式
2004年03月08日(月) 外の方がインパクトがある
2003年03月08日(土) 落語鑑賞を兼ねての打ち合わせ

2008年03月07日(金) 事業の成果・・・

 今日も文書との戦い。各学校から届く報告書から、その事業成果を読みとる。学校が一体となって取り組んでいただいた様子が伝わってくるものと、これだけの事業費をお渡ししたのに、もう少し成果をあげていただいても良いのではないか、いや、成果が書き切れていないのではないかと思うものがある。予算執行上、問題がある文書は、追加資料等のお願いをしている。正直なところ、授業名人事業では授業改善の様子も追加してもらえると、内部で説明する立場としてはありがたいのだけど、文面では表しにくいことは百も承知。美辞麗句ばかり並べてもらっても困るし、正直、報告書を見ながら、「う〜む」という状態。間に入っている指導主事さんにも迷惑はかけたくないし・・・。こんな気持ちで、いろいろと連絡。

 実際のところ、成果の普及というと、現在の報告書の形だけでは不十分。報告書はお金を払うために必要な書類であって、成果の普及に代えることができるものではない。学校に負荷をかけず、成果を広く普及するためには、どうしたらよいだろうか。事業終了のこの時期になって、あらためて考えている自分が情けない。もっとも授業名人事業については、成果の普及という気持ちがあって、今年度からWebで随時発信をしてきたのだが、その効果は?と言われると、心許ない。「こうしても、うまくいかなかったというのも成果の一つ」ということも含めて、新年度の始まりに提案してみたい。

 学校評価推進の手引書印刷原稿が届く。差し替え箇所はあらためてデジタルデータで渡したわけで、うまくできていて当たり前。念のため、再点検。99%完了。


2007年03月07日(水) 平成18年度卒業授与式
2006年03月07日(火) 校長として2回目の卒業式
2005年03月07日(月) 卒業式前日
2004年03月07日(日) 午後から職員室で
2003年03月07日(金) 卒業式当日 小雨

2008年03月06日(木) 報告書のWeb化作業

 久々の朝の司会。ここのところの朝の打ち合わせ最後は、Kさんのブラジル訪問報告。これが楽しくて勉強になる。小牧中時代の1分間スピーチを思い出す。

 午前中は、4月早々に小中学校に配付する「学校評価推進の手引書」のWeb化作業。Web化の機会をとらえて、原稿に色づけ。CMSでアップ作業。添付ファイル作業を初めてやった。この機能はマスター!

 お昼過ぎ、県内の中学校卒業式が無事行われたとの連絡が入る。

 午後は、ここのところ届いている報告書に共通する不十分なところを文書にまとめる。チェックを受けて、関係する事務所を通して訂正等の依頼。推進校から「もっと始めから示しておいてくれれば・・・」という声が聞こえてきそう。異動したばかりの4月、まさにバタバタ状態で、報告書の詳細まで気が及ばないのはしかたがないと思いつつ、やはり反省すべきこと。来年度に生かしたい。

 国の「その道の達人」事業の委託を受けている団体から、「愛知県その道の達人」派遣事業について、質問を受ける。地方で同様な事業があるのであれば、国の事業継続は考える時期。その見極めをしたいとのこと。これは県でも同様にいえることだ。

 国立教育政策研究所への報告書の決裁が下りて、また一つ終了した事業あり。しかし、まだまだ文書との戦いは続く。


2007年03月06日(火) 卒業式前日
2006年03月06日(月) 明日は第16回卒業証書授与式
2005年03月06日(日) 第8回こまきあんず交流の広場へ
2004年03月06日(土) こまきみらい塾公開講座満席
2003年03月06日(木) 春日台養護学校卒業式に列席して

2008年03月05日(水) 情けなくもあり、悲しくもあり

 朝の打ち合わせで、明日は「中学校卒業式」と確認あり。早いもので、県庁勤めになって、もうすぐ1年が経とうとしている。

 この1年、すっかり生活が変わった。考えることもまったく変わってしまった。もちろん、校長職から教育行政職に変わったのだから、変化は当たり前だ。昨年の今頃は、数日かかって書き上げた式辞を何度も何度も声に出して読んでいた。卒業式前夜は、何かしら落ち着かず、眠れなかった。子どもたちに思いはしっかり伝わるだろうか。思いを受け止めてくれるだろうか。保護者や来賓の方々は、校長式辞に心寄せていただけるだろうか。さすが学校を任せられた最高責任者が発する式辞だと評価してもらえるだろうか。こんなことを考えていた1年前。

 4月からは、行政職2年目を迎えるが、今の調子でいくと、4月に入っても今年度の仕事の残務整理をしている状況に陥りそうで、今日も必死に文書と戦う。「来年度はこうしたい、ああしたい」と学校現場にいたときのような次年度の夢もわかず、ひたすら目の前の仕事に向かっている自分は、情けなくもあり、悲しくもあり。 


2007年03月05日(月) 職員会議もコの字型で
2006年03月05日(日) 第64回小牧落語を聴く会
2005年03月05日(土) マイタウンマップ・コンクール表彰式
2004年03月05日(金) eスクエアアドバンス発表会に
2003年03月05日(水) 巣立ちの会

2008年03月04日(火) プロット会議

 今日も年度末の〆に向かって、いくつかの文書を作成。文部科学省から送付された学習指導要領案を関係機関に送付。

 「学校評価推進の手引書」を印刷していただく業者さんと相談。我流のテクニックを駆使したためか、この時期になって、思わぬトラブルが発生。改善の方法を相談。午後からは、修正、ファイルづくりに必死。涙が出そう。

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 明治図書「数学教育」の特集号の依頼を受けて、附属名古屋中のOBと現役、そして愛知教育大学の飯島さんとで80ページの原稿を書くことを決定。今日は、急遽、プロット会議。依頼を受けてから4日で、この段階まで進めることができた!まだまだ我々にはエネルギーあり?


2007年03月04日(日) 次期グループウエア開発会議
2006年03月04日(土) 撮影&表彰式
2005年03月04日(金) 校長会議&卒業式リハーサル
2004年03月04日(木) 夢追いかけて
2003年03月04日(火) 視察の方の日記に喜ぶ

2008年03月03日(月) ひさびさに猛ダッシュ

 議会対応で特命を受けて、猛ダッシュ!無事、開会前に資料のお届け完了。今日も、文部科学省への提出文書(伝え合う力を養う調査研究中間報告書)を一つ完了することができた。委任経費処理の仕事もワンステップ進む。午後は、いくつかの報告書チェック。不備な点は、教育事務所を通して連絡。

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 『犯罪不安社会 誰もが「不審者?」』(浜井浩一、芹沢一也著 光文社新書)を読む。

 猟奇的な少年犯罪や検挙率の低下などを根拠に、「安全神話の崩壊」が叫ばれ、厳罰化と監視強化が進む。しかし、統計をきちんと読み解くならば、あるいは軽微な犯罪者ばかりで老人や病人の多い刑務所を直視するならば、決して「治安悪化」とは言えないはずである。

 この本は、堀田龍也先生が提唱されている「メディアとのつきあい方」の大切さを実感させる本だ。メディアにより事実と相反する神話が常識化したのはなぜか?これについて、様々な角度から追究している。
 


2007年03月03日(土) マイタウンマップコンクール表彰式出席
2006年03月03日(金) Eスクエア・エボリューション成果発表会
2005年03月03日(木) 式辞準備完了
2004年03月03日(水) 教頭会議&視察対応で日が暮れる
2003年03月03日(月) 視察対応から始まる1週間

2008年03月02日(日) スクール55新コラムアイデア

 久々に日曜日の登庁。先週中に処理しておこうと思っていた仕事が片付いておらず、落ち着かないためだ。休みは集中して取り組めるために、平日のほぼ半分の時間で終了できた感じ。明日の朝、もう一度見直しして、決裁ルートへ。

 好評の「スクール55」のコラム。新作がいくつか届いて心躍る。ふと新しいアイデアが浮かんで、さっそく具現化。相談&依頼メールを送付。

 写真にも、コメントにも、特長がある「岩崎中のホームページ」。予餞会でのいくつかのワンショットに、感動する人たちも多いことと思う。

 学校評価の実施、公表がほぼ義務化された今年度。光ヶ丘中のように、ホームページで広く知らせる学校も多いことと思う。「学校評価推進の手引書」を作成した立場として、意識してあちこちの学校を見てみたい。まずは学校の自己評価書がアップされている学校からチェック開始。


2007年03月02日(金) 今年度最終の校長会議
2006年03月02日(木) 子どもと大人の環境会議打ち合わせで反省
2005年03月02日(水) 学校ホームページで説明
2004年03月02日(火) コの字型座席になるほど!
2003年03月02日(日) 今日も忙しい日曜日

2008年03月01日(土) 米朝師匠、一言で笑いをとる

 2年前に講演をさせてもらったところから再び依頼があり出かける。今日は、最近の教育事情として、新学習指導要領、PISA調査、学力・学習状況調査、読解力の4点を45分間。授業力向上をさせる指導技術として、「なるほど力」「○つけ法」を45分間。みなさん、今回もとてもよく聞いていただき、実習にも積極的に参加していただけた。もちろん、ツボではきっちり笑っていただけ、僕なりに満足!

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 大阪・トリイホールでの「米朝一門春の祭典」に出かける。雀五郎「時うどん」、吉坊「七段目」、紅雀「禁酒番屋」、雀松「天神山」、米朝「よもやま噺」(聞き手吉の丞)、千朝「肝つぶし」の豪華版。短い一言で笑いをきっちりとる米朝師匠、健在。もちろん、他の演者にも満足。超満員の会場、NHK取材でさらに窮屈な状況でも気にならず。


2007年03月01日(木) ここから始めよう!映せばわかるICTセミナー
2006年03月01日(水) 立派!小牧工業卒業式
2005年03月01日(火) 早い!もう3月
2004年03月01日(月) 高校卒業式参列
2003年03月01日(土) 高校の卒業式