三楽の仕事日記
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2004年03月12日(金) 環境会議のための仕込み

「日記を読むと、本当に仕事ばっかりしてみえますねえ〜」と感心されてしまうことがある。「いやいや仕事日記なのですから仕事のことしか書いていないのです」と返答をするのだが、考えてみたらタイトルは「三楽の日記」。そこで些細なことだが「三楽の仕事日記」とタイトル変更。もっとも仕事以外のことといっても書くほどのことは何もしていないのだけど。

今朝は昨夜の続きで朝の家庭訪問。チャイムを鳴らすがお会いできず。またもや空振り。再び言いたい。教頭は本当に何でも屋。

朝の打ち合わせで「こどもとおとなの環境会議」PR。今朝の中日新聞にも大きく掲載された。多くの方が来てくださることを祈る。明日のフォーラムより正直気がかりな環境会議。コーディネータがこんなことを言ったら、みんな心配するだろうけどね。300人を対象に授業をやるようなもの。明日のフォーラムといい、環境会議といい、久しぶりの大舞台。

会議では、ゴミの新分別収集について地域の方から声をほしいと思って、親しい区長さんらに電話。会議の仕込みに入る。みなさん会の主旨をほめていただけるが、14日はすでに所用が入っているとのこと。環境政策課の鍛治屋さんに人捜しを依頼する。

2時限目。1年数学。久しぶりに燃えたぜ!円錐の展開図についてもめた。側面図が三角形とおうぎ形の2種類が出てきたからだ。子どもたちはやってみなきゃ分からないといった感じ。そういう姿勢が許せなくて、君たちなら実際につくってみなくても、どちらが正しいのか説明できるはずだと突っぱねる。ほとんどがおうぎ形でなくてはいけないと思っているが、それがうまく表現できないといった様子。徐々に徐々に発言がつながっていき、最終的には1年生としては、ここまで説明できればいいだろうという段階に。分かったことをプリントにもう一度書かせ、理解の様子を読みとる。突っぱねた成果があった。やっぱり授業はおもしろい。

管理職メールで「こどもとおとなの環境会議」のPR。続いて「エコライフコンサート開催の募集」。来年度も6月に5カ所でコンサートが開催できることになったからだ。投稿してからわずか1時間程度で1校から希望連絡あり。リピート山中さんのマネジャーにも連絡。

今日も市P連の仕事。感謝状贈呈対象者一覧や家庭教育推進事業報告書のチェックなど。受理文書を整理してグループウエアに入力。市教委から連絡があった講師さん任用の追加文書作成など。明日のフォーラムの再確認をして退校。

教頭会懇親会に出席。中学校教頭で欠席多し。なかなか余裕がないとのこと。同感。自分も土日のイベントに少しでも体調を整えて臨めるように1時間ほどで退座。

帰宅。本日配布された教員会報小牧を読む。あいかわず教育長の言葉は重い。

 研修は、「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら実践する」自己研修が基本です。それなら、これまでの指導法を大きく変更せざるを得ない、少人数学級の指導法を研究する組織が見当たらないことや、IT整備が進んでいるのに、研究を助けるメーリングリストが活用されていないことなどを、どう考えればよいのでしょうか。
 
そういえば、来週、再来週で、本校数学科で少人数授業について協議、ビデオ撮りをすることを思い出す。年度末までにやっておきたいことが山積。ああもっと時間がほしい。



2003年03月12日(水) 鳴門教育大学附属中にて