三楽の仕事日記
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2004年03月06日(土) こまきみらい塾公開講座満席

8時26発のぞみで名古屋へ。11時ちょっと過ぎに帰宅。新幹線の中ではレッツノートでお仕事。隣に座った方も同じ機種のノートでお仕事?お遊び?向こうの方が余裕があることは間違いない。

昼食をとって、こまきみらい塾公開講座のために「まなび創造館へ」。道路が混んでいて、師匠が先に到着されるのではないかと気が気ではなかったが、無事セーフ。

染丸師匠ご一行到着。さっそく連絡の不備をわび、高座の確認をしていただく。なんと下座さんは内海英華師匠。これにたい平師匠が加わるのだから、超豪華な企画となった。まなび創造館の皆さんは分からないだろうけど、総額○○万円でとても実現できる企画ではない。これというのも「小牧落語を聴く会」を17年近くやってきた成果で、染丸師匠もたい平師匠もよくよく我々の事情と意気込みを理解していただいての来演なのである。これだけは強調しておきたい。

初めにちょっと舞台挨拶をさせてもらって、いよいよ開演。ほぼ満席。
染左 「動物園」、たい平「金明竹」、染丸 「かけとり」、たい平「明烏」、染丸 「寝床」
の東西落語対決。最後の最後まできっちりツボで笑わせ、お客様も大満足の様子。もちろん、我々講師陣も大満足。

楽屋にお邪魔する。きっちり座り位置が決まっていて、大師匠の染丸師匠が奥にデーンとかまえ、たい平師匠もいささか緊張気味。自分はとても中まで入っていける雰囲気ではなく、敷居あたりでしっかりと頭を下げた。今回の企画は褒めていただき、元気をいただいた。

素人が企画する東西一流を呼んでの落語会。神経はいつも以上に使い、お二人が帰られた途端に、またもやどっと疲れが噴出。風邪はさらにひどくなる。

17時30分からエコネット会議。今度は14日の「こどもとおとなの環境会議」の進行打ち合わせ。メンバーが小牧小、米野小、大城小、味岡小、応時中に取材をいった報告を受け、コーディネーター役の自分がどう構成していくかの相談会。

子どもの言いたいことは何か。それに答えられる大人はいるか。実際のところはどうなのか。子どもへ切り返す具体例は・・・など、それぞれの知識も経験も豊富なメンバーとどう絡めていくかも検討。とはいえ、結局は出たとこ勝負という感じ。骨太の環境会議、こどもとおとなが、がっぷり四つに組む会議にぜひしたい。

約束の21時に終了。風邪はさらに、さらに悪化。薬を飲んで、すぐに横になる。


2003年03月06日(木) 春日台養護学校卒業式に列席して