三楽の仕事日記
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2004年03月08日(月) 外の方がインパクトがある

風邪は幾分小康状態。これならなんとか1日持ちそう。

堀田先生のHPで本市の教育長副島先生のことが掲載されていた。Web教育研究所研究員応募開始など、内部より外部の方にインパクトがあるようだ。さて、市内でどんな動きが出てくるのか!

同窓会入会式ならびに功労賞、皆勤賞表彰式。今年はとりわけ功労賞が多く、ずらっと壇上にトロフィーが並んでいる様子は壮観。

市教委からすでに出していなければならない書類が出ていないとお叱りの電話。確かによく考えてみればそのとおり。さっそく関係者に無理を言って午後一番で提出した。何年やっても、こういったミスがあるので情けない。

卒業式練習。数年前から全体練習はわずか1回。子どもたちはよく話を聞き動くことができるので、短時間で終了。3年生の誓いの言葉では今年は7段階段に登って242名が歌う。昨年度より1段アップ。このスタイルは本校の伝統となりそうな気配。

卒業式準備も時間通りに。ただし、段取りよく進められているところと、そのときになって初めて考え出しているところがあり、出来具合に差が出た。卒業式の仕事は定型の仕事だと思っていると間違いで、分担された仕事をどうこなしたらより良くなるのかと考えるべきだ。そうした心遣いが、結果に違いを生み出すのだ。

さらにもう一つ、提出が迫っている書類をさっそく仕上げ、市教委へ提出。

卒業式前はどの中学校も警備体制に。本校も8名の職員で時間をおいて見回り確認。3年生職員のほとんどは残って学級文集に書き込みをしたり、教室で?をしたりで、夜10時を回っても1/3は居残り。

指導主事の石川先生が来校。どの学校も平穏無事とのこと(当たり前なんだけど)。こうして訪問していただけるのは、ありがたいこと。

チャイムを鳴らす音。ちっとも学校に出てきてこなかった生徒が明日の卒業式を控え、顔を出す。なんやかんやといろいろあったが、最後は3年職員と子どもが結びついていたということ。「よ〜く来たなあ」と言いながら、冷蔵庫にあったケーキを持って出る担任らの姿に、ほろっときてしまった。

体調が心配なので、先に帰ることに。といっても、夜11時ちょっと前。明日は6時に学校に行かねば。あったかい日になれよ!


2003年03月08日(土) 落語鑑賞を兼ねての打ち合わせ