三楽の仕事日記
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2004年03月19日(金) 歌える学校のよさ

小牧南小学校の卒業式に臨席。「小牧中の卒業式の形を採り入れました。子どもたちの歌声をぜひ聴いていただきたい」と事前に聞いていただけに楽しみにして出かけた。

感動的な卒業式だった。卒業生はもちろん在校生も全身を使って精いっぱい歌っている姿に心が動いた。特に自分の間近に座っていた5年生の女の子が大粒の涙を流しながら歌う姿に心ふるえた。4・5年生の何人かの男の子が、卒業生の歌に合わせながら、自席で身体を遠慮がちに揺らしながら、一緒に歌っている(口を合わせている)のを見て、本当に歌好きな子どもが育っているなあとすっかり感心してしまった。

本校に関係ある他の小学校の卒業式の様子を聞くと、それぞれ特色があって、なるほどと思う。来賓控え室で「先日の小牧中の卒業式は本当に感動した」という声がいくつか上がっていたとのこと。他校の卒業式でそれを言っていては、その学校に失礼でしょ、と思いながらやはりうれしいものだ。

4時限目の1年数学に間に合う。いくつかの教科書の練習題に取り組む。

京都の久御山町教育委員会から電話。「平成16年度 小牧中学校の教育」の冊子がほしいとの依頼。内容にびっくり!愛教大の志水先生が紹介されたとのこと。他に依頼を受けた数人の方に郵送準備。

午後はかなりの書類作成がはかどった。
「心の相談員事業報告」「新しい学校づくり事業完了書」「地域コーディネータ推薦書」「地域活動事業推進報告書」「市PTA補助金事業報告書」を提出。

通夜に出席。帰宅。PTA会計整理。決算書と次年度の予算書も完成。調子にのって、先日、数学科で話し合った「少人数授業のあり方」について原稿にまとめてみる。一応完成。気づいたら午前2時30分。


2003年03月19日(水) 忙しさの2乗