三楽の仕事日記
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2004年03月16日(火) 少人数授業を生かすには

今日も朝1番の仕事は市P連。総会要項作成の続き。まだ不確定なところがあって、完成までにはなかなか。

10時から市役所で「小牧市個人情報保護条例」の説明会に出席。「正当な理由があれば〜」この解釈が難しい。

1年数学。錐体の体積がテーマ。正四角錐を覆う直方体の体積と比べようとした子どもがいて、錐体は2分の1より小さく、4分の1より大きいはずという考えまで述べた。この子どもの考えをなんとかつないでいこうとしたが、ほとんどの子どもは離れていてしまった。互いに頭の中で図形を組み立てながら話し合うのはやはり無理があった。こちらの準備不足で申し訳ない。その子の考えを生かすような具体物を利用しておくべきだった。

午後は、1・2年生が合瀬川の中や堤防で清掃活動。陽気もよかったことも幸いして河川の中に入って活動する子どもも多く、ゴミはかなり取り除かれた。さっそく環境政策課がその活動をアップしていただけた。

夕刻から大西さんも加わっていただき、数学科9人で少人数授業法についての話し合い。紹介される方法はどれも少人数に限ったことではなく、話し合いは行き詰まってしまった。そこで日ごろ授業で感じている少人数のよさをあらためて表現してみる。ここでの話し合いは実に有意義で価値あるものとなった。自分なりにまとめてみるとキーワードは「見る」ということ。いずれ文章でまとめておきたいと思える話し合いとなった。あっという間に時間が過ぎ、19時30分を回った。

エコライフコンサートの10月日程調整、落語から学ぶエコライフ第2弾の打診ありで仲間へ連絡。グループウエアへのデータ入力。文書整理などをして帰宅。

コラムを書かせていただいた「指導と評価4月号」(図書文化社)が届いていた。わずかな原稿でも掲載されるのはうれしいものだ。

教育長HPに先日の「こどもとおとなの環境会議」が取り上げられていた。自分としては反省点が多い会議となったが、良い点をクローズアップしていただき、実にありがたいこと。さっそくエコネットのメンバーにメールにてPR。喜ばれるに違いない。

少人数授業についてまとめ始めるが、息子がHPを作りたいと言い出し、作業をしているうちに深夜。


2003年03月16日(日) 昨日に続いて休みとはいえ・・・