三楽の仕事日記
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2003年03月28日(金) 早朝から原稿書き

昨夜ダウンしたこともあって、今日の夕刻の会議に間に合わせようと午前5時から原稿書き。ブラインドを開けてみて、初めて区画整理のために、家の周りの風景が変わっていることに気づいた。志水塾のビデオを見て、あのときの熱気を思い出し、原稿書きは快調に進む。

気持ちよく出勤。いよいよ押し詰まってきた年度末。諸々の事務をてきぱきとは言えないが、順次処理。部活動関係の書類もまとまり、随時、担当者の手元へ。

新任の主事さんが来校。初々しさ、はきはきとした対応に新年度を迎えるこちらの気持ちも整う。

職員室のあちこちで整理が始まっているので、こちらもついロッカーや戸棚の整理。しまったままで触れてもいない書類がどさどさと出てくる。思い切って処分。丁寧に分別処理。

職員室グループウエアの機能にライブカメラを取り入れる作業を頼んだ。その仮設置が始まった。思ったより鮮明で、これなら使えそうだと思った。これは徳島の池田小視察の成果。いい取り組みはどんどん取り入れたい。さらに調整が進めば、新学期から重宝することと思う。

16時30分から環境講演会へ。京都教育大学教授 山下宏文氏「地球環境とエネルギーを環境教育から考える」。環境教育で大切なことは、まわりとよりよい関係を作らせること、簡単に言えば、これは僕の〜といった愛着を持たせることと、一人一人の判断力を育てる教育が必要だと締めくくられた。

そしてすぐに大学へ。志水塾まとめの原稿検討と志水塾の会則検討など。原稿はできていたので気楽に参加できたが、やはり何人もが書いてきた原稿をまとめて1冊のものにするには、大変である。

志水先生からは最新刊の著書『「ずれ」で創る算数の授業』をいただいた。また、夢現大というメールマガジンには自分が書いた「学校のネットワーク活用がわかる本」を紹介していただけた。実に幸せなことだ。ありがたい。