三楽の仕事日記

三楽の仕事日記
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2008年09月30日(火)

今日で爽やかサマーキャンペーン終わり

　9月末。今日で県庁爽やかサマーキャンペーンも終わり。ノーネクタイ最終日。明日からは上着、ネクタイ着用。この極端さがお役所らしい（笑）。

　課内検討会。文部科学省の会議設定について、大いなる疑問。自分が担当なら、また一吠えするところ。情報が入ってきて、あとは文教委員会の準備に集中。気づいたら20時30分。

　

2007年09月30日(日)　県教委で半年過ぎる
 2006年09月30日(土)　さよならピーチライナー
 2005年09月30日(金)　楽しみ！上方講談＆社会科授業
 2004年09月30日(木)　幸運！達人の派遣事業
 2003年09月30日(火)　お昼に投函！

2008年09月29日(月)

こんな単純なことも全県下となると・・・

　先週末に送っておいた「教員研修の手びき」の原稿が、もう一人の担当者から若干訂正されて返送されてきた。さっそく確認。納得の指摘。編集の決まりを再確認した上で、担当のＮ指導主事に提出。締切日より、1ヶ月以上早く仕上げることができた。朝から気分が良い。

　他課から依頼があった回答文書作成。昨年度の回答との比較表をつけて決裁ルートへ。

　ある団体から指摘があったことについて、それが確かなことなのかどうかを実際に資料にあたっての確認作業。4時間ほどかけて、ようやく目標の半分。指摘されたことが3校で当てはまり、がっかり。調べる前は「今時、そんな学校はあるわけはない。指摘は違っていますよ」と逆に指摘しようと思っていたのに。こんな単純なことでも、全県下になると１００％にならないものだと実感。

　今週末から始まる文教委員会への準備始まる。いくつかの情報が届く。ちょっとため息。

2007年09月29日(土)　小牧市学校栄養職員自主研修会
 2006年09月29日(金)　授業シミュレーション
 2005年09月29日(木)　やっとみえてきたこと
 2004年09月29日(水)　コンピュータ整備検討委員会報告づくり
 2003年09月29日(月)　秋の風

2008年09月28日(日)

学校評価研究会

　夏のフォーラム「ＩＣＴ活用による元気な学校づくり」後、初めての「学校評価研究会」に参加。

　会の冒頭で、2010年3月末を目途にして、「学校経営案と学校評価を一体化するようなシステム、学校マネジメント力を高めることができるシステムができないか」と僕が提案。「学校マネジメント力」という言葉を発端に、様々な意見が続出。それらを聞きながら、この会として「学校マネジメント」の定義をしなければならないと思ったり、2年後にしっかりした定義をすればよいと思ったり。3時間ほど協議をした結果、大きな方向性について共通理解ができたと判断し、会を終了。今後は、皆さんに研究会の内容を「スクール５５サイト」で随時発信することも提案。これは進行役を買って出た自分に楔を打つ意味もある。

　コミック「光とともに･･･～自閉症児を抱えて～」（戸部けいこ著、秋田書店）を8巻から13巻まで読む。主人公は中学生に。きちんとした取材に基づいて描かれていて、エピソードも実際に起こった事柄が取り上げてあることもあって、読みながら、いろいろと思い出す学校現場のあの時がある。教師なら、だれしもそうだろうと思う。2004年にテレビ番組にもなっていたことを今頃知った。

2007年09月28日(金)　すべてに意味のある時間
 2006年09月28日(木)　せいしゅん・セミナーで講演
 2005年09月28日(水)　総合でゲスト３組
 2004年09月28日(火)　コンピュータ整備検討委員会
 2003年09月28日(日)　融合フォーラム２日目

2008年09月27日(土)

片付けもの

　今日は地元小学校ＰＴＡが開催する廃品回収が近いこともあって、以前から段ボールに入れたままの書籍を整理。仮説社発行の「物づくり図鑑シリーズ」など処分に迷う書籍が随分あるが、ここで整理しなければ、また段ボールの山をこしらえるだけ。整理の基準を変えて、一気に山減らし。

2007年09月27日(木)　議会一般質問2日目
 2006年09月27日(水)　板荷ふるさとオペレッタづくりに大感動！
2005年09月27日(火)　子どもの居場所づくり事業受託
 2004年09月27日(月)　社会科指導案検討
 2003年09月27日(土)　融合フォーラム屋台で戦う

2008年09月26日(金)

上方落語家名鑑ぷらす上方噺

　愛知県議会一般質問2日目。今日の我が課に関係する質問は「デス・エデュケーション」。

　午前中は「教員研修の手びき」の原稿書き。「生きる力」の「確かな学力」部分。数日前に一応書き上げておいたので、それを精読。いくつか修正をして、もう一人の担当者に送付して、ご意見をいただくことに。

　午後は、今日も「小学校外国語活動」の勉強。引き続き、学習指導要領解説書を熟読。正直に言って、思わず首をかしげてしまう記述もある。

　普段，友達に対してあまり問わないような内容でも，外国語活動においては，友達とやり取りをすることを通して，友達や自分のよさをよりよく再認識することで，他者理解や自尊感情などを高めていくことにつながる。　

　これって、いったいどんな活動場面？ついつい英語担当のＨ指導主事につっこみ。「なるほど」という回答が返ってくるのがすごい！僕の素朴な疑問解決集でも作りましょうかと提案（笑）。

　＊＊＊

　「脳を活かす仕事術」（茂木健一郎著、ＰＨＰ研究所）を読む。以前読んだ茂木さんの本は今一歩だったが、この本は僕の心にマッチ。一気読み。

　母親が大阪方面旅行のお土産で「上方落語家名鑑」を買ってきてくれた。故吉朝の記述を読み、心が痛い。ところで、我が母親は、時々、予想もしないものを購入してくる。僕が小学生のころは、太秦映画村でカツラを手に入れてきて、息子に「これを使って何かやれ！」と芸の要求（笑）。時々、母親の血をちゃんと引き継いでいると自覚するときがある。

　小牧落語を聴く会の世話人から、落語37号をもとにしたこれから注目したい東京の落語家リストが送られてきた。これで東京へも「もう一つの仕事」と、大手を振って出かけられる。

2007年09月26日(水)　栄養職員自主研修会資料完成
 2006年09月26日(火)　落語から学ぶエコライフ部会長拝命！
2005年09月26日(月)　連休明けで一気に加速
 2004年09月26日(日)　終日エコストック参加
 2003年09月26日(金)　雨がやんで気温が上昇

2008年09月25日(木)

体験的に理解する？

　愛知県議会は今日から一般質問。第1番目の質問は「愛知県民歌について」。これまでの学校教育での取組についての質問もあるとのことで、議会開始時からネット中継をイヤホンで聞き取り。いろいろと思うことはあるが、ここでは控えておく。知事答弁には納得。

　午後も我が課の担当に関わる質問（命を大切にする教育、スクールカウンセラー、小学校における外国語活動など）が続き、今日はイヤホンをしたまま。

　今日は、僕の尺度ではあまりにも勝手な考えと思える○○があって、少々興奮。その部分をなんとかして理解していただこうと熱弁。分かっていただいたという手応えを持てないままで、途切れたのが悔しい。残念。もう一つの○○は、聞けば聞くほど不可解な内容で、最終的には関係教育委員会に連絡して対応をお願いする。

　今後、県として「小学校外国語活動プロジェクトチーム」を立ち上げる。立場上、僕はその一員。そのため小学校外国語活動についてぼつぼつと勉強。今日から小学校学習指導要領解説（外国語活動編）の熟読開始。ここには、やたら「体験的に理解を深める」という文言が登場するが、具体的にはどのようなことなのか。体験が理解の段階まで達するには、随分と大変なことだと思うが、皆さんはどう思われるだろうか。読み進めれば進めるほど、課題が出てくる解説書。自分の課題意識が高いということか（笑）。

2007年09月25日(火)　新内閣組閣
 2006年09月25日(月)　読書は心の食事
 2005年09月25日(日)　東田中会館で講演＆落語
 2004年09月25日(土)　名経大で講演
 2003年09月25日(木)　文書作成快調

2008年09月24日(水)

新首相＆新内閣

　麻生首相が誕生した。各大臣も決まった。文部科学大臣は塩谷立氏。そんな中、机上におかれた供覧文書の中に、８月２９日付けの文部科学広報紙があった。トップ写真は、渡海文部科学大臣と握手をする鈴木恒夫文部科学大臣。記事は就任の挨拶。空しい紙面。

　愛知県議会。本日は代表質問。ネットいじめに関する教育長答弁が終わった途端に、新聞社さんから質問の電話。これまでの教員研修をはじめとした県の取組とこれからのことなどを詳しく聞かれた。興味を持っていただいたことはなりより。さて、記事になるだろうか。

　「教員研修の手びき」の原稿チェック。今日は「生きる力」の「心」と「体」について書かれた原稿。送付されてきた原稿を学習指導要領等と照らし合わせて検討。

　明日から一般質問。それへの対応についての検討会は今日も続く。待機解除がされたのは21時40分頃。

＊＊＊

　↓去年のこの日の日記「政治が動く」を見てびっくり。安倍首相辞任。福田新総裁誕生。

2007年09月24日(月)　政治が動く
 2006年09月24日(日)　こういう日も
 2005年09月24日(土)　上方講談で小牧の歴史を楽しむ会チラシづくり
 2004年09月24日(金)　論文書き
 2003年09月24日(水)　雨、雨、雨

2008年09月23日(火)

光とともに・・・自閉症児を抱えて

　「小牧市教育委員だより」で知って、僕もすぐにお借りしたのに、随分と日が経ってしまった。（Ａ先生、ごめんなさい。）早朝から、コミック「光とともに・・・自閉症児を抱えて」を一気読み。確かに、主人公の成長や主人公を取り巻く人々の関わり方を通して、実に学ぶことがとても多かった。教育長が紹介された理由もよく分かった。

　「スクール５５」の３つのコラムも順調に更新。依頼原稿も締切日までに確実に届く。僕はそれをチェックして編集のＹさんに送付。次のテーマや執筆者を考えるのが、ここのところの楽しみの一つ。

2007年09月23日(日)　県庁へ
 2006年09月23日(土)　ひどい駐車＞大人が見本を示したい
 2005年09月23日(金)　校長仕事日記交流録
 2004年09月23日(木)　プレゼン完成
 2003年09月23日(火)　とうとうあこがれの米朝師匠と！

2008年09月22日(月)

待機＆待機

　11月開催の学校運営委員会の文書起案。決裁を受けて、文書発送の直前まで仕上げる。児童虐待に関するセミナー案内を各教育事務所・支所宛に発送。「教員研修の手びき」原稿について再考。

　ある議員さんから情報提供を受けるために議員控え室へ。県教委の取組も紹介する。

　教育長室で行われている議会関連の会議が終了するのをひたすら待つ。指示を受けて作業。再び待ち状態。あまりにも待ち状態が続くので、今日中に家に帰ることができるだろうかと思うほど。結局、今日の待機解除は21時30分頃。

2007年09月22日(土)　全国ボランティアフェスティバル交流会で落語
 2006年09月22日(金)　落語を楽しもう講座検討開始
 2005年09月22日(木)　まねしたくなっちゃう学校リンク
 2004年09月22日(水)　ネット接続率は８５％
2003年09月22日(月)　道徳の授業実践

2008年09月21日(日)

溜まっていたことを片付ける

　6月に開催した教師力アップセミナー寺本潔先生の記録アップができておらず、気になっていた。これまでもいくつかのセミナー記録が、アップできないままの状態で反省ばかりしている。今日はまずはこの仕事と決めて、取りかかる。参加者が体験活動した寺本セミナーの雰囲気がよく伝わる写真にコメントを入れて、記録完成。

　もう一つの仕事（笑）。「小牧落語を聴く会」の番組構成のための資料づくり。落語37号の特集は「落語30年これまでとこれから」。評論家らが今後注目したい落語家を挙げているので、それらをもとに「落語家名：入門年次：取り上げている評論家数」を整理して一覧にする。上方落語家編が終了。世話人として誰を見に行けばよいかがはっきりした。これで大手を振って大阪へ出かけられる（笑）。

　「光ヶ丘中おやじの会」の掲示板に以下のような感動的な投稿記事があった。

「光祭・体育部門は、早朝4時から始まっていた」

台風が近づいているため、体育祭当日の天気予報は、大雨！
前日は、会社でさえはやく帰宅するよう注意があったほどだ。
しかしやや南よりのコースで速度を速めた台風に、
当日は奇跡的にも見事に晴れ渡った青空となった。
悪天候のため前日に準備できないテントやイス机などは、
もちろん当日の早朝に設置。
でもそれだけではなかった。
グランドにたまった水を、朝4時から雑巾で絞ったと聞いた。
校長先生が6時半に来られた時、
グランドの水たまりはおおかた消えていたという。

胸が熱くなった。

テルテルボウズを作って祈るだけではない。
体育祭を開催するため、
それぞれの役割で自分たちの精一杯のはたらきをしたみんなに、
おやじから裏方部門の最優秀賞を贈ろう！！

　教師の努力を認め、皆さんに広く知らせていただける方々に支えられた学校は、幸せ者だ。

2008年09月20日(土)

日本の文化とお酒を楽しむ会

　早朝に起きて外を見る。上天気。多くの市内各中学校は体育大会日。早くから開催に向けて先生方や生徒たちは準備をしているに違いない。予定通りに開会できることを祈る。

　9時ちょっと過ぎに光ヶ丘中に到着。久しぶりに出会う生徒、そして先生方や地域の皆さん。小・中学校の地域コーディネータさんから、学校との様々な関わりを聞いて、やっぱり学校現場はいい！と実感。これからのことを考えて、いくつかの種まき仕事をされているのも素晴らしい。

　光ヶ丘中学校評議員でもある大西さんも列席。僕はここのところの県教委としての仕事を報告。予算がらみの愚痴を少々。きついご指導をいただいた。確かにその通り。これまでの施策の成果をどれほどつかんだ上での提案かと言われると、返す言葉に窮する。とりあえず自分の裁量でなんとかなる極わずかな部分でも再構築することを決意。いつも瞬時に的確な助言をいただける大西さんに今日も感謝。

　多くの方とお話をしたいと思ったが、体育大会を楽しんでみえる皆さんのお邪魔になるし、次の予定も気になって、簡単にご挨拶をして退校。

＊＊＊

　ある方からお声をかけていただき「日本の文化とお酒を楽しむ会」に参加。主催は徳川美術館と賀茂鶴酒造株式会社。プログラムは、「企画展示：神仏に祈るを楽しむ、落語を楽しむ、日本酒を楽しむ」の三本柱。

　落語は賀茂鶴酒造の本社、広島出身の落語家である古今亭菊丸、柳家福治のお二人。今日のプログラムに合わせて、演目は「井戸の茶碗」と「禁酒番屋」。菊丸師匠のリズムと人物描写が印象に残った。

　利き酒会で口にした「蜃気楼」という炭酸分を閉じ込めた新しい美発泡酒。フルーツのような香味が気に入った。自分の力量以上の飲酒。顔は真っ赤。いろいろな方との交流、おいしい料理と充実した時間が持てた。

　徳川美術館の企画の方には、僭越ながら、次回のプログラム提案をさせていただいた。「第1回目は狂言、今日の2回目は落語、次は何だろうと楽しみにされている方が見えますよ」とお伝え。実はそれは僕なんだけどね（笑）。

2007年09月20日(木)　今日も学校評価の手引書編集
 2006年09月20日(水)　教師力×学校力　ダイナミック変革への実践本
 2005年09月20日(火)　五反野小訪問
 2004年09月20日(月)　ネットで情報集め
 2003年09月20日(土)　ＰＴＡパソコンクラブ順調

2008年09月19日(金)

読売教師力セミナーＤＶＤ

　朝、高等学校教育課の方から「先生、読売新聞に載っていましたね」と言われてびっくり。聞いてみると、ＤＶＤ「読売教師力セミナー名古屋Ⅱ」の紹介記事で、僕の写真と名前を見つけたとのこと。ネットではここにアップされていた。ＤＶＤ購入方法も詳しい。ぜひご覧を！

　今日も議会関連の仕事。長時間の検討後、文書修正。資料データの誤りと様式に違いがあるとの指摘を受けて、冷や汗。再度修正。１１月開催の学校運営研究会の段取り開始。予算獲得をめざして（夢見て）の遅くまでの会議。なんやかんやで２１時頃、退庁。

　＊＊＊

　「教員の多忙を解消する」（群馬県教育委員会、社会経済生産性本部編著、学事出版）を読む。教育委員会としてこのような取組ができ、成果を書籍で発表できるなんて、すばらしいことだ。夏のフォーラムで発表していただいた「群馬県版校務支援標準システム」にいたるまでの経緯がよく分かった。参考文献の中に「できる教師のデジタル仕事術」（堀田龍也、玉置崇、石原一彦、佐藤正寿著、時事通信社）を見つけた。これが一番うれしい（笑）。

2007年09月19日(水)　愛知県議会開会
 2006年09月19日(火)　ここのところ予想もしないことが
 2005年09月19日(月)　とても刺激的な１日
 2004年09月19日(日)　おやじの会の威信
 2003年09月19日(金)　第５７回体育大会

2008年09月18日(木)

９月議会開会

　朝から「教員研修の手びき」の原稿を書き始めるが、議会対応の仕事が断続的に入り、集中できず。途中から完全に議会対応モード。議員さんにもお会いしてお考えをお聞きする。今日、1日でどれほど原稿を書いたことだろうか。最終的には、検討を経て、自分の書いた原稿は跡形もない状態になってしまった（泣）。議会開会で、いつものように待機命令。２１時３０分頃、ようやく解除。退庁。

＊＊＊
　
　８月にお邪魔した高松市での講演会の記録がアップされていた。大入り、満員御礼の文字がうれしい。ありがたい感想ばかり並べていただいた。大感謝。

2007年09月18日(火)　今日のその道の達人に会いに
 2006年09月18日(月)　敬老の日の掛け持ち
 2005年09月18日(日)　村上和雄講演を聞く
 2004年09月18日(土)　光祭（体育部門）開催
 2003年09月18日(木)　今日も代理で３時間

2008年09月17日(水)

教員研修の手びき執筆開始

　岐阜県教育委員会へ小学校外国語活動関連事業について問い合わせと情報交換。

　議会関連の仕事で、小牧市役所と国際交流協会へ問い合わせて、ミニ資料作り。

　自分の担当業務関連で公開○○が出る。すでにＷｅｂで公開している事柄がほとんど。それが知られていないことが問題なのかもしれない。

　愛知県版全国学力学習状況調査分析プログラムの配付についての準備。新聞各紙には今日も学力調査のデータ公開について、いくつかの記事が掲載。さて今後の大阪の動きは？

　教員研修の手びきの原稿書き開始。担当の「生きる力」について中教審答申等で再確認。４ページ分の構成を考える。方針を決定。

＊＊＊

　１１月２９日光ヶ丘中学校で開催する数学研究会の一人の授業者が決まった。川崎の地曳先生に飛び込み授業をしていただけることになった。「断るわけにはいけませんよね」という一言で快諾。光ヶ丘中学校には、授業時間帯の確認。こちらの願いを尊重していただけることがなりよりありがたい。

　９月１３日の教師力アップセミナーの様子がアップされた。土作彰先生の写真と語録で構成。あの笑いとマシンガントークが伝えられないことは残念。

2007年09月17日(月)　今年も敬老の日に落語
 2006年09月17日(日)　光祭（体育部門）アップ
 2005年09月17日(土)　光祭　体育部門
 2004年09月17日(金)　音楽会の要項づくり
 2003年09月17日(水)　体育大会全体練習一日目

2008年09月16日(火)

どの県も悩みは同じ

　朝から愛知県と同規模のいくつかの都道府県教育委員会へ電話。来年度からの小学校外国語活動に関する事業についてヒアリング。どこも同じ状況で、厳しい予算。独自色は出しにくいようで、どこもほぼ同じような取組。こちらが悩んでいることをお聞きすると、やはり同じように悩んでみえる。お互いに電話口でため息。

　今日も議会関連の急な仕事が入る。いよいよ、開会間近。

　グループが変わり、全国学力学習状況調査には直接関わることができなくなったことが残念。担当のＮさんから時折情報をもらい、お手伝いできることに自分なりに取り組む。今日は愛知県版分析プログラムの配付関係でＷｅｂで格闘。目処がつく。

　授業名人活用推進事業のＷｅｂ更新について相談を受け、2種類のページを作成。どちらのタイプにするか選んでもらい、作成レクチャー。

　無事、本日の議会関連の仕事も完了。予定より早く退庁できた。

＊＊＊

　「超一流の整理術」（中谷彰宏著、ファーストプレス）を読む。「整理して、ゴミを捨てれば、運気が入ってくる」というコンセプトで、６０の整理術が紹介されている。「運気が入ってくることはどうして分かるの？」という無駄な突っ込みは止めて、素直に読む（笑）。

　「教えて考えさせる授業を創る」（市川伸一著、図書文化）を読む。「教えて考えさせる」というフレーズは随分前から知っていたし、中教審答申でも登場したので、著者の主張をしっかりと捉えなければと思っていたところ。
１　未習の基本事項は教師から共通に教える
２　子どもどうしの教え合いを通じて理解の確認をはかる
３　発展的課題の協同解決で理解を深める
４　自己評価として「わかったこと」「わからないこと」を書く
この授業設計の基本方針は納得できた。機会があれば、実際の授業を見てみたい。

2007年09月16日(日)　原稿を読む
 2006年09月16日(土)　光祭（体育部門）無事終了
 2005年09月16日(金)　ネットワークの移行作業あり
 2004年09月16日(木)　光祭（体育部門）リハーサル
 2003年09月16日(火)　風は幾分さわやか

2008年09月15日(月)

読売教師力セミナー名古屋ⅡＤＶＤ発売

　読売新聞社から連絡があった。２００６年１１月２５日に開催された「教育ルネサンス読売教師力セミナー名古屋Ⅱ」←仕事日記）の様子をＤＶＤで発売したとのこと。

　このセミナーでは、僕は数学の模擬授業をやらせていただいた。題材は平面図形の導入。数学といっても、この授業で皆さんに伝えたかったことは、セミナーテーマの「子どものコミュニケーション力」を、僕はどういう手立てで育てようとしているかということ。大西貞憲さんの的確な授業解説で、僕の伝えたかったことがしっかりとクローズアップされたことをよく覚えている。

　今や押しも押されもせぬ授業名人の和田裕枝の国語の模擬授業、志水廣先生の国語の授業解説、コーチング講師として大活躍の神谷さんの入門講座の様子が収録されていて、１０００円で限定販売とのこと。新聞で購入受付がされるとのことだが、希望の方はkonwa@yomiuri.com「読売新聞中部支社社会部教師力セミナーＤＶＤ係」まで連絡してくださいとのこと。多くの方に見てもらえるとうれしい。

　所用があって大阪へ。終日、知恵の出し合い。へとへとになって帰宅。

　第７４回小牧落語を聴く会の様子をアップ。今回はある意味、お宝（？）映像付き。昭和５０～５３年代の学生落語名人がご覧いただけます（笑）。

2007年09月15日(土)　その道の達人に会いに
 2006年09月15日(金)　ロジカルシンキング100本ノックセミナー体験
 2005年09月15日(木)　体育大会リハーサル
 2004年09月15日(水)　日数教公開授業を思い出す
 2003年09月15日(月)　休日三日目も会議

2008年09月14日(日)

春風亭昇太独演会

　市主催の催し物「春風亭昇太独演会」に出かける。「笑点」に出ているだけあって３６０席がほぼ満席。小牧落語にもこれだけ来ていただけるとありがたいけれど、ここのところ苦戦。数年前に小牧落語に昇太が登場していることをご存じだろうか。目利きの世話人が良いプログラムを組んでいると自負しているのだけれど、世間が十分認識した落語家さんはギャラの関係で呼べないのも辛い。

　昇太のまくらはお客さんの期待通り？、笑点ネタから。大爆笑。たっぷりまくらをふったあと、一席目は「ちりとてちん」。二席目の「不動坊」も同様だが、古典落語を昇太風にアレンジして、実に分かり易く、面白く、聴かせる。「そうそう、この落語の根本はここなんだよね！不動坊は別に冬じゃなくてもいいよね」などと、昇太の落語新解釈に納得。さすが旬な落語家。

　昨日の教師力アップセミナー土作彰先生のホームページを作成。アップの依頼。スクール５５のコラム執筆依頼など。

　夜は、国立劇場１６００人を満席にして、落語を演じた立川志の輔のこの夏を取り上げた番組を観る。落語って、やっぱり凄い芸だ。志ん朝、枝雀、吉朝に再び会いたくなってしまった。

2007年09月14日(金)　読売教師力セミナー２００７に申し込み
 2006年09月14日(木)　私の授業検討会
 2005年09月14日(水)　体育祭全体練習
 2004年09月14日(火)　心の残る１冊の本推薦
 2003年09月14日(日)　早朝から

2008年09月13日(土)

教師力アップセミナー土作彰先生

　本年度第３回教師力アップセミナーは、日本教育ミニネタ研究会代表の土作彰先生。「土作先生の講演はかなり面白い」という噂通り、過激な面白さが連続した２時間の講演。教師と子どもたちとの結び付き（縦糸）と、子ども同士のつながり（横糸）を強くするミニネタをいっぱい紹介していただいた。単なるネタ紹介で終わらないところがいい。より良い学級作りや子どもたちの学びを喚起するために、ネタをどう利用すればよいのかという土作哲学がネタの間に挟まれているのが良い。ファンが多いのも頷ける。サービス精神旺盛の方で、講演後の昼食会でも、運営委員に楽しい話を聞かせていただけた。

　それにしても、土作先生による「野口芳宏先生の物まね」が大受けする我が教師力アップセミナー。これだけでも「参加者の質の高さ」が実証できる。妙に感心してしまった。

　「朗読は楽しからずや」（久米明著、光文社）を読む。著者の朗読ＣＤ「山椒大夫」「トロッコ」も聴く。

　あらゆる感覚を動員して作品を讀み深め、緻密な讀読にしなければならない。大雑把に讀み流してはならぬ。作品には作者の声が秘められている。親しい友人の手紙を讀めば、文面からその声が聞こえてくるように、作者の自作朗讀の声を探し当てねばならぬ。それを自分の声と重ね合わせて検証しなければならぬ。

　話とは情景を目に見えるように鮮明に映像化することなのだ。だからことばは耳にではなく、目に届けろといった方が分かり易い。想像力の働きによってイメージはふくらみ、立体的になる。このプロセスを経て、話は成立するわけだ。

　このようなフレーズを頭に置きながら、著者の朗讀を再聴。プロの凄さをさらに感じる。

2007年09月13日(木)　授業名人活用推進事業ＨＰ２へ
 2006年09月13日(水)　３回目の情報モラル授業
 2005年09月13日(火)　目もあけてられないほどまぶしい１日
 2004年09月13日(月)　正朝師匠からのお手紙に感激
 2003年09月13日(土)　教師力アップセミナー

2008年09月12日(金)

大須演芸場で

　朝から急な議会対応の仕事が入り、グループで検討。なかなか思うように進まない。本当に時間をかけるべきことなのかと疑問に感じることもあり。分かっているが、つい、ぼやきたくなる。

　午後は財務施設課、高等教育課、私学振興室さんらと、ある会議に臨む。発言を求められたが、裏の裏？までよく分かっていないので、発言にも神経を遣う。この会議に出るたびに、そういう物の見方もあるのかと学ぶ点は多い。どちらが実情を正確に捉えているかは、容易に判断できないと思うこともしばしば。

　会議後は、年休取得率を高める意味もあって、年次休暇をとる。１１日から始まった「２００８芸協まつりｉｎ名古屋」を見るために大須演芸場に出向く。東京の寄席では並ばない豪華ラインナップ。トリから逆順に並べると、小遊三、ボンボンブラザーズ、桃太郎、鯉昇、平治、夢之助、東京ボーイズ、楽輔、金太郎、伯枝など。東京の落語通がこの顔付けを知ったら悔しがるはず。力のある芸人さんのおかげで、十分に楽しめた４時間。さすがに落語１０席は満腹状態。

2007年09月12日(水)　安倍首相辞任
 2006年09月12日(火)　2回目の情報モラル授業
 2005年09月12日(月)　様々な相談
 2004年09月12日(日)　学校の壁面にいたずら
 2003年09月12日(金)　市Ｐ連会議は密度濃く効率的に

2008年09月11日(木)

急な情報収集

　新学習指導要領では、小学校５・６年生に外国語活動が位置付けられた。県教委として、どの小学校も充実した外国語活動ができるように支援したいと考え、グループで来年度予算について提案をしている。予算厳しき折、最終的にはどうなるか分からないが、ある程度の期待を持っている。予算獲得に向けて、さらに資料を収集して欲しいという指示を受けて、１５都道府県教委に対して、小学校外国語活動について急遽調査を行った。さぞかし他県もと考えていたが、予想に反した回答が続く。うむ・・・。

　２０年８月末豪雨と名付けられた災害での「学用品の給与」の実態についての文書を作成。今後のこともあるので、災害対策室へ連絡。総務課からもいくつかの問い合わせ。

　夕刻のＮＨＫテレビで、愛知・岐阜・三重県の「全国学力学習状況調査」のとらえについて放映あり。テレビだからなおさらのことと思うが、実に単純な分析と表現。マスコミ報道は皆さんに関心を持ってもらうにはありがたいが、そのまま鵜呑みにされてしまうと心配な面あり。しっかりした判断力を持った方々を期待する。

2007年09月11日(火)　教員研修のてびき編集会議
 2006年09月11日(月)　初の情報モラル授業
 2005年09月11日(日)　志水塾学習会に参加
 2004年09月11日(土)　漆紫穂子氏から学ぶ
 2003年09月11日(木)　＠発見島セッティング

2008年09月10日(水)

何度もブラッシュアップ

　昨日止まっていた県のポータルサイトが無事復旧し、ネットを活用した仕事もできるようになった。さっそく確認できていなかったメールを読み、緊急度が高いものから対応。

　「教員研修のてびき」執筆のための資料収集。今日も議会対応用の文書検討。いろいろな制約があり、何度も検討。何度もブラッシュアップ。

　11月に担当させてもらう主幹教諭を対象とした研修会。僕の「これからの学校評価」という講義を聴いていただき、1時間ほどグループ協議をしてもらう予定。事前提出資料について考えて、相談メールを送る。

＊＊＊

　11月には海部地区で教師力向上のための講演をさせていただくことになった。今回の演題も「学力を向上させる教師見聞録」と決めた。これまでいろいろと指導していただいた先生方の学力向上の授業技術を体験をしていただきながらぜひ紹介したい。

2007年09月10日(月)　学校評価の手引書編集に集中
 2006年09月10日(日)　第66回小牧落語を聴く会
 2005年09月10日(土)　岡本薫節に何も言えず
 2004年09月10日(金)　朗報がいくつか
 2003年09月10日(水)　朝、大雨

2008年09月09日(火)

落語３７号

　午前中は年休。午後の「教員研修の手びき編集会議」から出席。今年度の僕の執筆担当は「生きる力」の項目。現行学習指導要領から新学習指導要領へ「生きる力」は引き継がれたことを重点にまとめてみたい。もう一人の執筆者と分担を決めて打ち合わせ終了。課室にもどって、いつものように文書決裁。電話応対など。

＊＊＊

　スクール５５コラムの「新任教師よ！まずはご覧あれ」のテーマについて考える。このコラムは、同じテーマで３人のベテラン教師が執筆するのが特徴。この時期の新任教師の取組にマッチしたテーマを決定。原稿をお願いする方もリストアップ。

　小牧落語世話人のＳさんから勧められた「落語３７号」が届く。「落語３０年これまでとこれからの」がテーマ。小牧落語を聴く会の今後の出演者を決めるのには貴重な情報源。もちろん、我が目と耳で確かめた上で、番組を決めるつもり。ここを怠ると、ろくな事がない。

2007年09月09日(日)　第70回小牧落語を聴く会
 2006年09月09日(土)　小牧中部地区ボランティアのつどいで講演
 2005年09月09日(金)　１日中、学校外で
 2004年09月09日(木)　あたらしいアイデア実現へ
 2003年09月09日(火)　地域からの連絡

2008年09月08日(月)

コラム原稿執筆

　教員の負担軽減を生み出すためのアンケート調査入力。自分のグループ分がまとまった段階で、もう一つのグループへ転送。

　１０月の学校教育担当主事会（通称、学担会）で課長に話していただく所管事項の項目集計用紙作成。各グループに依頼。

　小学校外国語活動に関して、ここのところ、文部科学省から様々な調査が届く。担当から相談を受けて、英語ノート１・２の使用集約についてのシートについて熟考する。

　今日も来年度の予算のことで緊急の会議。う～む、聞けば聞くほど苦しい事態。さらなる事業の見直しが必要の状況。涙が出てきそう。

　９月議会関連の仕事やいつものように各種決裁、電話応対など。大阪の橋下知事の学力調査に関する発言が気になる。課室でも話題となる。

＊＊＊

　スクール５５コラム「リーダーの知恵袋」の原稿書き。３つの知恵袋を書いて送付。原稿依頼の段取りも始める。
　

2007年09月08日(土)　なかなか・・・
2006年09月08日(金)　9月校長会議
 2005年09月08日(木)　陰山さんが立命館小学校へ
 2004年09月08日(水)　基礎基本はくりかえし
 2003年09月08日(月)　市Ｐ連シンポジウム開催へ

2008年09月07日(日)

第７４回小牧落語を聴く会

　第７４回小牧落語を聴く会は「三遊亭圓王独演会」。圓王師匠は、名古屋大学落語研究会出身。その頃は先天亭無邪気という芸名で、学生落語名人で名が通っていた方。その証拠はいくつかあるが、その一つは、我が大学落研先輩の光家鶴太と中区役所ホールで二人会を開き、５００人近くのホールをほぼ満席にしたこと。プロの落語家でもなかなかできないことだ。僕が開口一番で、圓王（その当時、無邪気）さんがトリをとった学生落語名人会も懐かしい。

　圓王の一席目は「目黒のさんま」。これまで多くの演者で聞いてきた演目だが、独特のくすぐりがあって新鮮な気持ちで聞くことができた。続いて対談。世話人の柴田さんと一緒にインタビュー。途中で、会場に来ていただいた鶴太さん、駄楽さんにも登場していただいて、なつかし話。中入り後の一席は、リクエストした「死神」。師匠曰く、２００８年バージョン。確かに今だから使える考えオチ。満足の一席。久々に色紙プレゼントも行ってお開き。

　名人「圓生」という名跡に関わる話を聞くことができた。圓王師匠の変わらぬ落語への情熱も感じることができた。そして、あの学生落語全盛時代を懐かしむこともできた。やや身内にシフトした会となったかもしれないが、この小牧落語の会しかできない企画だったことは自負したい。
　

2007年09月07日(金)　第3回義務教育問題研究協議会専門部会
 2006年09月07日(木)　ようやく新ＰＣへ移行
 2005年09月07日(水)　台風14号接近で臨時休校
 2004年09月07日(火)　台風１８号
 2003年09月07日(日)　新真打ちは誠の真打ち！

2008年09月06日(土)

大草地区で３回目の落語「皿屋敷」

　午前中は、久々の落語練習。といっても、なかなかネタ決まらず。困り果てて、上方協会から届いた月刊誌「んな！あほな」を見ていて「皿屋敷」を思い出す。さっそく米朝全集の「皿屋敷」を読み直す。口に出してみる。徐々に記憶が戻ってきて、なんとかやれそうな感じ。本格的に練習開始。全集を部分読みしながら、すぐに口に出してみる。その繰り返しで、なんとかオチまでたどり着く。あとは、前半の語りが滞りなくできるように部分練習。間に合った。

　大草公民館へ。１時間は講演。「県教委の実情、これからの教育（学力の定義、言語活動の重要性）、挨拶の根本」の３つの柱でお話しする。とても熱心に聞いていただき、話し手としては満足。続いて落語。まくらで県教委の実情を再び。校長職と比べると大幅な給与の減額があった話などの身の上話で大受け。意を決して「皿屋敷」へ。何年ぶりだろうか。虫干しネタだったけど、皆さんのおかげで気持ちよく口演できた。すべてのツボで笑っていただけた。梶田区長さんの「来年もよろしく」という言葉で元気をいただいて、会場を後にする。いつも変わらぬ光ヶ丘中おやじの会の皆様の声援に大感謝。

　岡本薫さんが「教師のためのクラス・マネジメント入門」（日本標準）という本を出された。文部科学省を辞められて、どうされていたのかと思っていたが、本のタイトルを見てびっくり。こんなタイトルの本を出されるなんて。どんなことが書いてあるのかと読み始めたが、主張は次のように以前の通り。あの超ハイスピードの講演を思い出しながら読み終えた。

　国際的・歴史的に見ても非常に高い「同質性」が維持されてきた日本の社会では、「みんなが同じ心（モラル感覚など）を容易に共有できるはずだ」という安易な発想が広く蔓延しています。著者はこれを、「同質性の信仰」と名づけました。これが、「心」＝「内心」（思想・信条・良心・価値観・モラル感覚など）の自由を定めた日本国憲法の基本理念としばしば衝突しており、また、日本人自身が進めている「個性化・多様化」（心もバラバラになっていくこと）との矛盾も、あちこちで露呈されています。
　具体的に言えば、さまざまな社会問題を（各人の「自由」であるはずの）人々の「内心」「意識」「心」「モラル」を統一することによって解決しようとするとか、「ルールの問題」を「モラル」で解決しようとする、などといったことが頻発しています。
　特に教育の世界では、先進国唯一の「心の教育」を家庭や宗教よりも「学校の役割」としている日本では、「モラルとルールの混同」が広く見られます。たとえば、「情報ルール」の問題が、日本の教育界では（文部科学省も含めて）しばしば「情報モラル」の問題と呼ばれている、という事例について、すでに述べました。（ｐ１５９）

2007年09月06日(木)　なんとか間に合った！
2006年09月06日(水)　やっぱり地域ふれあい学びフェス実行委員会のこと
 2005年09月06日(火)　授業のツボ１１月号執筆
 2004年09月06日(月)　グループウエアの活用が進むうれしさ
 2003年09月06日(土)　古今亭菊之丞襲名披露

2008年09月05日(金)

やっと金曜日

　昨夜も懇親会があって、朝から少々疲れ気味。小牧発の電車に乗り換えて、平安通まで熟睡。

　コンピュータを立ち上げてログインすると、服務や旅費に関するシステムから「差し戻し」連絡。数日前に入力しておいた旅費請求が認められないとのコメント。登録データを見直す。確かに入力ミスあり。データすべてを消去して再入力。厄介なシステムだけど、文句は言っていられない。お金に関わることは少々の困難も乗り越えられる（笑）。

　午前中は課内主事会。課長、主幹、補佐から指導。自分の仕事にどれだけ思いを込めているかという投げかけあり。まったく同感。次にそれぞれが所管している事項に関する報告。僕は教科書採択結果とそれに関する各種情報について連絡。

　午後はいつもの通り、いくつかの決裁。公私実務担当者会のまとめについて、気づいた点を書き加えて、担当課へメール送信。教員の負担軽減を進めるための調査に関して、グループの皆さんからいただいたデータを入力。今日も議会関連の仕事と災害救助法に関する仕事も継続。午後から各課を回って長時間相談されている方がいるとの情報。我が課に到着される前に定時退庁（笑）。

＊＊＊

　明日は大草地区で講演＆落語。落語のネタが決まらない（涙）。「子ほめ」も「親の顔」も聞いていただいたので、次が・・・。

2007年09月05日(水)　今日も議会関連の仕事
 2006年09月05日(火)　小学校コンピュータ教室機器導入説明会
 2005年09月05日(月)　地域ふれあいフェスティバル実行委員会
 2004年09月05日(日)　第５９回小牧落語を聴く会
 2003年09月05日(金)　企画委員会は２学期の確認

2008年09月04日(木)

次に災害救助法が適用された場合に備えて

　今日は議会関連の仕事から開始。教員の負担軽減のための調査依頼を受けて、作業開始。まずは、グループの皆さんから出していただいたデータの入力から開始。予算関係の課内検討。小学校外国語活動の支援体制について協議。小学校外国語活動プロジェクトチーム結成にともなっての諸連絡。

　地域振興部国際課から相談を受けた「帰国児童生徒へのアンケート」。情報を得るために生涯学習課に出向いて情報収集。さっそくアンケート依頼したい学校の所管教育委員会に連絡して理解を得る。

　防災局災害対策課から連絡。なかなか思うように進まない事があっての相談。課同士の連絡がとれていないことも事が進まない要因になっているので、「次に災害救助法が発令された時に備えて、関係課が集まって話し合いをしましょう」と提案。さっそく本課と高等学校教育課、特別支援教育課、災害対策課が集まって協議。一定の成果がみられた会議となった。課に戻ってきて協議内容について文書でまとめる。

　暗いニュースが届く。最終的には、今年度予算は前年度比６３％シーリングとのこと。これは大変なこと。出張もままならない状況になった。

2008年09月03日(水)

おくれがちな日記、やっと追いつく

　ここのところ、仕事日記の記入が遅れがち。やっと追いつく。

　午前中は第１回産業人材育成庁内連絡会議に出席。本課の「愛知県その道の達人派遣事業」と「キャリアスタートウィーク事業」について説明。

　昨日に続いて豪雨被災関連の連絡等をいくつか。９月議会関連の文書づくり。いくつかの文書決裁。次年度の小学校外国語活動の情報収集して、予算案検討。本日もある事柄についての情報○○請求の相談がいくつかあり。

＊＊＊

　香川県教育委員会から先日の僕の講演「学力を高める教師見聞録」を聞いていただいた皆さんの感想を送っていただく。有り難い感想が多く、ほっとする。

　６日（土）午後には大草公民館で講演＆落語披露。Ｋ区長さんに内容の確認。落語はここのところ「親の顔」オンリー。久々に虫干しネタに挑戦してみようかなという気持ちになる。たぶん、親の顔に落ち着くだろうけど。

2007年09月03日(月)　「その道の達人」でＮＨＫ名古屋放送局へ
 2006年09月03日(日)　情報モラルの授業構想
 2005年09月03日(土)　情報教育対応教員研修全国セミナー大阪
 2004年09月03日(金)　小牧市コンピュータ研究委員会
 2003年09月03日(水)　まさにエンドレスサマー

2008年09月02日(火)

豪雨被害の仕事

　今日も豪雨被害の仕事。学用品の給与関係で、定められた様式の書類があることが判明。しかし、この書類の作成指示を我が課から出すことは筋がおかしいと指導あり。確かにそのとおり。しかし、誰かが出さなければ、後で困ってしまうことは間違いない。防災局も大変な状況で、指示がはっきりせず。参った。お隣の課とも何度か相談。

　ある事柄についての情報○○請求が出されたと次から次へ連絡が入る。相談もあり。Ｋさんの指示を聞きながら、その対応の仕方について学習。

＊＊＊

　第２回目学習指導要領関連の学習会の設定。Ｎ教科調査官にも連絡がとれた。また光ヶ丘中学校が会場校として快諾をしていただけた。さっそく皆さんに第一次連絡。

2007年09月02日(日)　全国学力調査問題検討
 2006年09月02日(土)　ジュニア演劇クラブでの子どもの姿
 2005年09月02日(金)　ＩＴ活用研究委員会開催
 2004年09月02日(木)　避難訓練中止
 2003年09月02日(火)　９月に入ったら暑いぜ

2008年09月01日(月)

歴代生徒指導担当者懇親会

　今日から９月。まさか課室で朝を迎えるなんて。いくつかの仕事が片づいたこともあって、気分は爽やか。

　災害救助法に関わる文書作成で、名古屋市教育委員会や他課からいくつかの問い合わせ。こちらも十分理解していないことが多く、冷や汗をかきながら対応。災害関係で決裁が下りた文書はすぐに該当地区へ発信。

　竹島問題に関わる資料作成。中学校指導要領社会解説編を引用。県教委としての見解案を作成。また竹島問題によって交流中止などとなった事例の収集。

　教科書関連Ｗｅｂの決裁が下りる。次の作業へ。今日はほとんど寝ていない状態だったが、次から次へ新たな仕事が入ってきて、眠気を感じず。

＊＊＊
　
　夜は歴代生徒指導担当者懇親会に出席。これまで尾張３教育事務所で生徒指導担当をされた方々の会。なんと２２回目。来賓としての挨拶に恐縮。実に楽しい会で、あっという間に時間が過ぎた。さすがにヘロヘロ。家に着くなり、倒れ込む。

2007年09月01日(土)　小牧市教育長　副島先生講演
 2006年09月01日(金)　平成18年度第2学期始業式
 2005年09月01日(木)　第２学期始業式
 2004年09月01日(水)　第２学期始まる
 2003年09月01日(月)　いよいよ２学期始まり