消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1923年02月13日(火)

ヒビのトレイはばらばらになった
周りはすべてわれて
底だけ残った
ただのプレート
もう使えない
ずいぶんラストも頑張ったよ

とりあえず準備していた次のに
世代交代

ただ思っていたほどがっくりしなかった
ずっと想定内だったし
なんというか
寿命全うご苦労さまでした有難う
そんな気持ち

使い切ったものには
そんなに未練はない気がする
最後まで付き合って
晴れ晴れ清々しい気持ちに近い
次のに対しての要求水準もすごく低くて
それなりに納得して使える
キミはキミ みたいな気持ち




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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