消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1932年02月29日(月)

慣れれば同じこと
どうってことない
それがフツーになってゆく

臆せず
新しい習慣を作ればいい


1932年02月28日(日)

思いついたことを
試してみる時間がない


1932年02月27日(土)

ほっとした後には
心配事がやってくる

ずっと安泰 
なんてことは
無いんだな

細々と口をつぐんでゆくように
力尽き影を潜めるのだろうか

脳裏にあざやかに
昔の山をしのびながら
その人の心は
どこを歩いているのだろう


1932年02月26日(金)

何とか仕上がった
ギリ間に合いそうで
ほっとした

間に合わなかったとしても
仕方ないことだし
流れ次第と半分諦めてた

少し手は打ってあったから
気持ちの問題だけだけれど
最後わりとすんなり運んだ

とにかくほっとして力が抜けた
明日は思いっきり外作業ができる
と思うけれど お天気下り坂?


1932年02月25日(木)

雑用が割り込んできて
ギリセーフか手遅れか
ひやひやしたけれど
何とか間に合う
ほっと一息

軽く汗ばむ陽気
外作業いろいろできて
気持ち良かった


1932年02月24日(水)

また一つ新しい方法を思いついた
でもさほどピッカーンな気はしない
考えてみれば当たり前のことかも知れない
注意深くすればわかったことと思う
真剣さが足りなかったか
にぎやかさに惑わされたか


1932年02月23日(火)

かなしいことばかり続く
情けないことばかり続く
落胆が続く
反省が続く
雨が続く
気持ちが続かない
ペースが落ちている
暑くてもいいから
青い空を見上げたい
空気の流れを感じたい


1932年02月22日(月)

言葉の意味がわからなければ
やっぱり通じない
そういうものだ
時折混ぜ返して蓋をして
ぷいと何処かへ出てゆく
何それ? と周りに思わせて
そ知らぬ顔で戻ってくる人
それ意味あるのかな


1932年02月21日(日)

自慢の子は
優秀アイテムなのだろうか
輝くアクセサリーなのだろうか
出来が悪いと言われても
慈しまれている子もいる
周りの大人たちを見て思う
子どものときあなたはどちらでしたか
親のあなたはどちらですか


1932年02月20日(土)

各地荒れ荒れ
春ってこんなに荒れたかな

あたたかくなったら・・
と思っていたことも
なかなか実行できないでいる
寒くてもいいけれど
雨だけは無理だ
まだ春の華やかさが
来ませんね


1932年02月19日(金)

可哀想と思う気持ちは
同等な感じ方
哀れみや憐れみ
あわれに思う気持ちは
下を見ているように思う
気の毒にというのは
上を見てる気持ち


1932年02月18日(木)

努力を続け故障を乗り越え
順風満帆に見える人だったのに
足元をすくわれるというのは
こういうことなのだろうか
どこかに落ち度があったのだろうか


1932年02月17日(水)

スクロールしていて
意図せずタッチペンが当たって
関係無い場所が開いた
ずいぶん前に見たことがある場所だった
私は私 を押し通しそれを誇るひと
もう見るつもりのない場所だった
人は変わらないものだなと思って
過去ログを少しのぞいてみた

その場面でそうする?
ただの開き直りでしかない
普通はそうはしない
別の方法をとる
それは周りを思いやるから

私は私 を通して生きると言っても
周りへの思いやりがなければ
自己中の開き直りになるだけ
そう思った
前もそう感じたことを思い出した
それで閲覧をやめたのだったことも


1932年02月16日(火)

世は広い
びっくりニュースばかり

目の前を見て
自分のことをこなして
地道に生きていこう
そう思った

羽ばたくとか
飛び出すとか
そういう夢ないから
小さくても自分の世界を
当たり前に歩いていこう
そう思った

自分にとって
十分過ぎる半径で


1932年02月15日(月)

夜間の積雪
またしても
うちのミモザは
固まった


1932年02月14日(日)

ルーズだ
きっちり詰めるの苦手
ざっくりふんわり入っている
引き出しもかばんも

整理整頓苦手
いつからだろう
何でも簡単に手に入るネット
ものが増え続けている


1932年02月13日(土)

黒のスカーフ
放浪の民になった

静かに落ち着いて
自分の立ち位置を
見定めよ
見直せよ


1932年02月12日(金)

人のことを
憶測で書かぬこと
そう思って
4つ消して
軽くなった

この頃
自分的に
失敗感多い
成功感少ない
悲しい


1932年02月11日(木)

冬に逆戻り
猛烈強風
外作業はおやすみ

やっと
うちのミモザが咲き出した
寒風の中 枝先に二つ
黄色のぽんぽん


1932年02月10日(水)

生まれ変わったら何になりたい?
という問いに

何となく答にたどり着いた気がする
それは 小人さん

山の草陰や岩穴に住んで
つつましく暮らし
でも楽しく暮らし
皆で人を助ける仕事をする

花の化身のような妖精や
庭の隅で人を護る妖精もいるけれど

でも妖精さんではなく
普通に暮らす小人さんがいい

子どものころの
お話しや絵本や歌や映画
そのインプットかもしれない

普通に暮らして
人の助けをする人たち
失敗も笑いも温かみも含めて
楽しい暮らし

助けてもらう側でなく
助ける側にくらす
そういう世界への憧れ


1932年02月09日(火)

癒されるという表現は
逃げ場としている
というふうに感じる

愛するというのは
辛さや痛みを
受けとることだと思う

ずっとずっと難しい


1932年02月08日(月)

時間に追われる気持ちが
パニックになるのだろう

時間を感知しなければ
良い仕事をする人

時間を背負わず仕事する
天を見ずに進める
手元だけ見続ける
そういう仕事を好むひと


1932年02月07日(日)

生憎の天気
いろいろと俯瞰する
自分の生きる場所
自分のできること
自分の力


1932年02月06日(土)

悪くはなかった
まあ80点くらい
でも後片付けもあるし
明日にならないと
成果のほどは出てこない
気持ち次第ということ
足らない点は やっぱり
準備段階の不足分
もっと練らないといけない
押されずに意見を出す
次のプロジェクトまで
時間があるから
好きなことして暴れる
思い切り自分を出す
でも今日は疲れたから
明日は休養


1932年02月05日(金)

今日の輝きは
はっきり しっかり
大きく ゆっくり 見えた

月齢5の月はくっきり明るく
その下の木星も明るく
木星の左下の方から
力強くぐんぐん動いている
弧を描き木星の高さを越えてゆく

今までで一番長く輝いていた
これ以上望まない
これで最後でもいいくらい
穏やかな時間が流れた


1932年02月04日(木)

終わればもう考えなくていい
頭から消えて軽くなる
早く終われ
そればかり考える


1932年02月03日(水)

滞りなく進んで
無事終われますように
そればかり考える

外はもう春
早く解放されて
外で暴れたい

ミモザ 
やっと春らしくなる


1932年02月02日(火)

一つ一つクリアしてゆく
まだまだ終わらないけれど
近づいていることは確か
失敗もあるけれど
終われば思いっきり暴れる
したいこと一杯する


1932年02月01日(月)

輝きを見たよ
高めだった
結構長い間しっかり見えた
オレンジっぽい輝き
きみがなかなか出て来ないから
最後尻切れとんぼになった
しょうがない
また今度一緒に見よう




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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