消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1931年02月28日(土)

お決まりのパターンでなく
違うルートを探し続けるのも
生きてゆく彩りになるだろう
転ぶことがあったとしても
違う景色の中になる


1931年02月27日(金)

集中力も粘りもあるけれど
一気に全部やろうとしないで
分散することも覚えないと
後で疲れが出てしまう


1931年02月26日(木)

あれ?
なんか変
いつもと違う
どこかおかしい
そう感じるセンサーは
五感がフルに働いて
異常を感知しているからで
理由を見つけて
きちんと対処できる

第六感は別のもの

勘は超高速の思考だと思う
自分で経路づけできない程に
瞬時の思考


1931年02月25日(水)

大チョンボのその時は
のんびりぶらぶら歩いていた
エネルギーが切れかけてたのかも
それでぼんやりしてたのかも

はっと気づいて
猛ダッシュで戻った
時間切れになるところだった

エネルギーは大切だと
早めの補給が大切だと
十二分に理解した
行動食を学ぼう


1931年02月24日(火)

今の世の中でも
いろんな土地風習が
あるんだね
昔話のじいさま風に
おったまげただ


1931年02月23日(月)

自分に呆れて笑える
おまぬけな大チョンボをして
(人に迷惑をかけないことで)
思い至った

忘れてもいいことなら
書き残さない
そう決めた
逃げではない

今まで気づかなかったけれど
正解ではなかろうか

記そうかとも思ったけれど
記したからといって
意味ないように思う
忘れてしまってよいことだ


1931年02月22日(日)

透き通った
朝の明るさに思う
少し冷たい風に思う

人生は前にある
今から進む道にある
昨日までのことでなく

しなかったこと
してしまったことに
思い煩うのでなく

何をしようかと
胸ふくらませることにある


1931年02月21日(土)

いろんな人を見てつくづく思う
人は自分を買いかぶってはいけない
やっぱり謙虚って大切だと

謙虚な人が望みを実現している
努力して自信を持つのと
能天気に買いかぶるのは 違うよね
自惚れてるだけだよね


1931年02月20日(金)

何を考えていたのだろう
その行動へと突き動かした
そのパッションは
何だったのだろう
それとも冷たいものか


1931年02月19日(木)

ものすごく大きな音の落雷
地響きがした
きっとずごく近い

どこに落ちたかは
何で調べればわかるんだろう
そのことを調べようと思う


1931年02月18日(水)

それ当番の日誌みたいだよね
とりあえず書かなくてはいけなくて
自分の感情とかではなくて
本日の記録がメインで
当番の感想を2行ほど任務
後で担任がサインする程度
隣のクラスのを見たいとも思わないし
日記と呼ぶのに違和感


1931年02月17日(火)

そこに窪みがあり
あちこちにあり
ゆるやかなカーブがあり
不規則にあり
そういう道を歩くのが
好きなのだ

規則正しく
まっすぐなのが
苦手なのだ


1931年02月16日(月)

星も花も
ひっそりとまばらで
少しさみしくなったので

ちいさなブーケにしてみたり
2等星にしてみたり

少しきらきらして
少し楽しくなりました


1931年02月15日(日)

優しい大くんと
楽しい風ちゃん
のんびりおおらかに
生き続けてほしい


1931年02月14日(土)

小さく輝いた闘争心って

諦めてしまったコトを
思い出したってことかな

諦めない気持ちを
思い出すってことかな

思い出し続けるってことかな


1931年02月13日(金)

遠くで花火のような音がしていて
何かなぁと思っていたら
本当に花火だった
こんな時期にもあるなんて
今まで知らなかった
今日は暑かったので
いい花火だったろうね


1931年02月12日(木)

何に闘争心を持ったのか
自分はセーフと思ったのか

かろうじてセーフでも
見方を変えればアウトかも

アウトにならぬように
というモチベーション


1931年02月11日(水)

ふと闘争心を覚えた
小さな闘争心

闘争心って
こんなものだったかなぁ
程度の

ただ
ぽっと燃えた炎は
マッチをすった瞬間のように

一瞬だったけれど
小さいけれど
熱くてオレンジ色だった

自分の心の中に
小さく輝いた炎

もう無くしたと思っていた
在ったんだなぁ
だいじにするよ


1931年02月10日(火)

卓上の小型の犬カレンダーの
2つともが11月は柴犬で
開いたときには少し驚いた

両方ともころころ子犬なのに
凛々しい表情で口を結んでいる

柴犬って 
11月感がするのだろうか
秋風情なのか 秋色なのか


1931年02月09日(月)

愛着を思い出せない
愛着を持てない
愛着がわかない
愛着が褪せてゆく
失せてゆく
消えてゆく


1931年02月08日(日)

止まるべき場所がわからない
先へ先への一本道は
進め進めで疲れるばかり

巡礼の道と思えばいい
いつか聖地へ辿り着くだろう


1931年02月07日(土)

どっちでもいい
どう取られてもいい
自分の気持ちは
自分で守らなきゃ


1931年02月06日(金)

新しいタッチペンを
使ってみようかな
優しい色の


1931年02月05日(木)

公園の桜
上の方が紅葉し始めた
天気良く
落ち着いた紅
あたたかな秋

ツタがあるといいのにね
この公園にはない


1931年02月04日(水)

ずっとPCで記してきた
けれど最近時間がずれてきた

短文即決で迷わない時なら
携帯でもいいかなと思う

でも やっぱりPCの方が
何でも便利


1931年02月03日(火)

今日は予定外に
いろいろ笑顔に会えた

やっぱり笑顔はいい
こちらの気持ちもはずむ
とても大きくて重いメロン

駅で沿線の観光マップをとった
山間と思っていた所が
おしゃれスポットになっていて
映えスイーツのカフェがならび
びっくりする


1931年02月02日(月)

距離を置くということを
やっとできるようになった
関わらないということは
気持ちをかけないということ
気持ちの問題


1931年02月01日(日)

デザイン頁に容量があって
同じ形で続けられなくなって
焦ったけれど

あれこれ手直しを続けて
何とかカタチが整ってきて
見やすくなった

過去を大切にできることは
ほっとくつろげる




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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