雑草魂とか雑草根性とかいうけれど 野の花好きとしては そもそも雑草って何をさすの? となる
農作地や庭にとって 育てたいものの邪魔になるもの 誰も手入れしない場所に蔓延って困るもの それは所詮 人間の価値観であって やぎや鶏にとっては大歓迎かもしれない
世話をされなくても 自力で生き残ってエリア拡大 素晴らしいと思う 異国から来た子たちもいる
街路樹の足元に繁茂する草も そもそも名前はあるし その名前だって初めは無いし 人間が勝手につけたものだし 里山を少し奥へ行けば 雑草呼ばわりされず 野草扱いになるのだから
雑草という種類の草はない と 何度も教わった それなのに魂とか根性とか 何かの代名詞になっている
踏みつけていったか 蹴散らして引っこ抜いたか 摘んで帰ってガラス瓶に飾ったか それは出会った人の心次第でしょ
自分の中の雑草根性 などと 息巻いている人を見ると 不思議に思う
雑草=ハングリー とは思わない 適応して根ざす気持ちと思っている
|