消えてゆく小さなこと



消 え て ゆ く 小 さ な こ と


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1924年06月20日(金)

月は高い
秋の虫が賑やかに競いはじめた
まだ暑いのに
秋が急いで来たように思う

台風がにらんでいる
居座らずにさっさと行ってと願うだけ

あちこちに被害が残っているまま
また新たに増える時期になる
人には力がないと思い知らされる

自然の力をうまく使うことをせずに
抑えつけようとしてきたツケが
耐えることをせず
意のままにしようとしたツケが
地球に悪いことを続けてきたツケが
無知と傲慢のツケが
膨らんで落ちてくる

人類が繁栄なんてウソ
日ごろのツケが必ずきます
エコ教育なんかより
どうなって滅びるかを考える方が
よっぽど怖さがわかる

溺れる?干からびる?餓死?
押しつぶされる?治らない病気?
奪い合いの戦争で吹っ飛ぶ?
あなたはどう死ぬ?どう思う?


考えていたら
のどかな秋が手の届かない世界に見えた

かぐや姫は知っていた のかな



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           天窓より


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          �顱� �髻� �鵝� �堯�

     日付は通し番号として記しています


       ∞