消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1922年11月28日(火)

今まで日本の台風を甘く見ていた
外国の映像は見ても
それほどのは来ないと思っていた
なんてひどい事になってしまった
ずたずたで決壊がすごくて
家も畑も道も泥に埋まって
何が何かわからなくなって
人が大勢亡くなって
なんでなの
気候のせい?
これから先どうしていけばいいんだろう
とにかく義援金
なんとか暮らしがたつように
泥に埋まって使えなくなった暮らし
仮設が要るでしょう
寒くなってゆくから準備も要る
誰の担当とかでなく
大臣も議員もみんな頑張ってよ
国中で助けてあげたいよ
たくさんの国民は無事なんだから
何かできると思います




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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