消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1922年03月13日(月)

本当に 絶対に 二度と
手に入らぬものですか

それはしっかり記憶にとどめていないから
ではないですか

記憶に焼き付いていれば
どこかでまためぐり合うこともある
のではないですか




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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