蟲師ギンコの本 読んでみた 丁寧に細かく描かれているのに 語り部の話を聞いてその場で ささっとスケッチしたかのような 静かなさらさらした感じ 重くないのに妙にこころに残る
愛の賛歌 という言葉をふと思い出した なんだろうね みな生きたいんだね この世界でみな バランスを取り合って生き合っている 生き分ける というより 生き合っている のだと思う
小さくて哀しくて少しあたたかい 決して冷たくはない 不思議な気持ちになる話だった 誰も笑ってはいないけれど 大仰に哀しくはない 心の底から生きている そういう気持ちになった それが定めというものかもしれない
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