消えてゆく小さなこと



消 え て ゆ く 小 さ な こ と


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1910年09月15日(木)

昨日は半月に近かったので
松の上にすっきり輝いていた
今日は半月よりふっくらしている月を見た
その形はなぜか懐かしく
子どもの頃見ていたのはこの月だ と思った

満月も三日月も見ただろう
でも 藍色の空にこの月だ と思った
不思議な感覚だった

たぶん 夕方家に向かって
ひとりで歩いている時に見たのでしょうね
季節や時間帯 高度と方角 
そういったものの関係でしょうね
比較的大きく感じる月だった

月齢でしか呼べないような月なのに
絵や写真にもならないのに
一番知っている月に思えた



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           天窓より


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          �顱� �髻� �鵝� �堯�

     日付は通し番号として記しています


       ∞